K子の旅ログ ○○で買ったもの 忍者ブログ
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2011/11/22-2011/11/27、バンコク経由でスリランカに旅行してきました。
写真や日記は整理中ですが、取り敢えずお買い物記録など……。お好きな方はよろしければ「つづき」からどうぞ。

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2012年6月も末、香港旅行に行ってきましたぁ!変な時期に有休取っちゃう駄目な社会人でっす☆取り敢えずお買い物したものなど載せてみました。よろしかったらどうぞ~。(と言いつつたたまないけど。)
ちなみに1HKD=11円くらいで両替してました。クレジットカードはタイミングによってバラつきあったけど、10.5-10.7円くらいだったので、両替よりキャッシングしたほうがやっぱ得なんですね~。

R0018543.JPGいきなり!下白いから分かり難いけど、ブルースリープリントのTシャツと革のポーチとマグネット。THE・お土産って感じですね。
今回唯一参加したツアーで行った女人街で買いました。相当ボラれるらしいのでかなりスリリングだったけど、こういうとこじゃないと買えないかも知れない?と思ったもので欲しいものを買いました。(初日だったので結果的には別のところでも買えたものもあったが。)
Tシャツが200HKD提示→110HKD、マグネットが100HKD提示→60HKD、ポーチが2個で200HKD→120HKDで。後で普通のこぎれいなお土産屋で見たらマグネットがだいたい1個30HKD、運がよけりゃ2個で50HKDくらいになってたので、元値のボリ割合がいっしょくらいなら、全体としてボラれてはないが屋台で買ったのに得もしていないくらいの値段かと思われます。
だいたい値切るときは、まず半額に値切って店の人が「そりゃあないぜ」って感じでこれくらいだと電卓出すので、半額とお店の人の言った値段の中間くらいで手を打つと言ったらこんな感じの戦績でした。これ以上はめんどうですわ……値切るの楽しいとか思えんですし。その割に値札のない国にばっか行ってるけどね!!ちなみに、これ以上というのは後は「帰るふりをする」と言うものです。それを駆使したら実際のところ半分くらいはいけるんじゃないでしょうかね。あともっとたくさん買うとかね。私、全部別の店で買ったんで、日本人としては細い客だったと思われます。値切るのめんどい私も、バンコクでは流石に一度帰ろうとした事がありました。フリじゃなくてマジで帰ろうとしたらマジで追いすがってきてちょっとビビッた。
Tシャツは弟の土産に買いました。一応、嫌がらせのつもりではありません。
女人街プチ情報としてはたまに値札を出しているお店があって、だいたいそういうところは「これ以上値切れません(日本語)」とかって書いてたりするんだけど、そういうところのいかにもお土産お土産しいものは、確かに後で入ったピークのお土産屋とかと比べるとちこっと安かったので、そういうのは必要な場合素直に買って損はないかと思います。中国っぽい感じの扇子とか2-3個で100円くらいで売ってる店とかあったんで。

R0018544.JPGん、こんなとこまで来てわざわざForever21に入っちゃった!
夜11時頃でも普通に開いてんのね。MTRの駅から階段上がったら正面にあったからついフラフラと入っちゃった!まあみかん王国(田舎)にはない店なんでいっか!
いやぁ、しかしタダでさえ安いForever21が店内殆どセールで免税だもんだからマジで安くて右往左往してしまいました。殆ど100HKD台で。200HKD台になるとコレ高い!とか思ってましたね。冷静に考えたら十分安いんですけど。収納と実用性考えて結果的に買ったのはコレだけですけれどもね。チュニックとシャツとベルトとバングル2セットで458.7HKDです。安いっ!
チュニックは早速翌日着てしまいました。
なお、ここではカードで支払いをしたのですが、サインをするのに店員さんが貸してくれたペンが二連続でインクが出ず、持ってる持ってるて自分の出してサインした後、にこやかにそのペンを店員さんに差し出してしまい店員さんもにこやかに受け取っていた事に、ホテルに帰った後気付きました。お互い違和感なかったんだ……。いいんだ、行きの機内でケシゴムのところのキャップ無くしてテンション下がってたんで新しいの買うから良いよ……。赤黒ボールペン+シャープペンで安くて軽いという私お気に入りのペンでした。
たぶん、香港のコーズウェイベイのForever21の一階のキャッシャーカウンターには「コレ誰のペンだっけ?」と言われながらヤツが置かれているんだと思います。
ちなみに、このForever21、平日の深夜12時過ぎにも開いてました。
おいおい、すごいな!

R0018523.JPGでお楽しみのスーパーだね~。ホテルから歩いて数分のウエルカムが24時間営業で。初日の深夜に突入。まずは本日のお夜食と朝食代わりにしようとジュースとかマンゴーとかヨーグルトとか買った。マンゴーはミャンマーで去年この形の買ったら安くておいしかったので同じっぽいのをチョイス。二個で8.8HKDとかだったと思う。
結果的にはあたり~。甘くておいしかった。
日本人の大好きなアルフォンソマンゴーもあったけどこっちは高かったよ!って言ってもいっこ数百円とかだったと思うので日本で買うよりはぜんぜん安いけど。
ヨーグルトも日本感覚で行くとえらい安かったのでどうかと思ったけど濃厚でうまかったっす。二個で8~9HKDだったと思う。でも3個で同じくらいの値段のが多かったのでこれは少しいいやつなのかな?ビールは青島ビールの黒を買ってみた。すげぇ苦かったっす!
しかし、スーパー、やたらと○個でいくらパターンと○買○送(○個買うと○個進呈)パターンが多くてついつい多めに買ってしまった……。
パックされているのは表示通りなら「牛のカカトの肉のロースト」って事だと思います。うーん、これは可もなく不可も無くって感じで。
消費期限過ぎちゃったけどパンと一緒に少しずつ食べました。
やたらにおいしかったのが実はまんなかにある「得に味のないパン」で。お食事パンに持ってこい!って感じですごい好みでした。いっこ6HKDくらいで実際高級感のないふっつーのヤマサキとかのパンみたいな生地感ですけど、味のあるような無いような味感が絶妙でよかったす。パンおいしい……。

R0018531.JPG続いて、同じくスーパーで買ったお土産部門。
まだ食べてないもの多いんで感想言えるの少ないですけど、一応地球の歩き方とかネットとかでお勧めされていた品々を中心にいろいろ買ってみた。
会社には「カレーポップパン」(2個で30HKDでしたすんませーん)を持って行ったんだけど、これが殊の外好評で。私も家には違う味しか買ってなかったからつまんでみたら、「カレー味のお菓子」からは想像できない「やたらに本格的なカレーの味」がしてびっくりでした。ひとりでたくさん食ってしまった、ヤバイハマるでもコレ売ってないんだよね、ビールを持ってこいなどの感想をたくさんいただきましたので、お土産推奨品かと思われます。嵩張るのが難点です。
普通、海外旅行のお土産って無難になりがちなのにK子さんの場合変わったもの行くよねって言われたので、「常に攻めています」と答えておきました。
あと、ミルクティー(インスタント)も持ってった。
金華ハム風味のクノールはコレすごいわ!野菜スープを母が作ってみたんだけど、塩胡椒なしで少量でも風味豊かという!日本でも売れよ!!大事に使おう……。もっと買いたかったけど売り場にこれだけしかなかったんだ。
即席調味料はなんとみっつで11.5HKDとかだったと思う。いいにおいのするウェットティッシュ(3個入りパックで10HKD)とセットにしてお渡しした方には、値段を言うのがはばかられるほどにわぁー面白そう!と言っていただけました。値段は安いけど、おお面白い!と思って貰えるので私のようにしょっちゅう休んじゃうひとはこういうのお土産にするといいんでないかと。まあキャラにもよるか。私はこういうキャラみたいです。
実際、この中のもの上げる人の中でここ見てる人もいるのでどうかと思ったんだけど、かえって気ィ使わせちゃってるところもあるので「マジで気にするほどのものでもない」と言う事が分かるからいっかなって。

R0018718.JPGR0018720.JPG2日目、ヴィクトリアピークで。ピークトラム降りてすぐ当たりの土産物屋で買いました。
マグネットは母が集めてるのでついつい……。ブルースリーが2人いるのはなんとなく私も欲しいと思ってしまったから。縁起物の根付けみたいなのはばーちゃんがこういうちっこいの好きなのでついつい。ピンバッジは私が集めとります。
海外ではマグネットの方が優勢ですが、国内ではピンバッジの方が見つけやすいです。旅行先で必ずご当地ピンバッジを最低一個は見つけて買う事にしとるんですー。ラオスとマカオ、韓国、タイ、ミャンマーでは見つけられずマグネット派にくだっております。無念。
マグネットは付近の店の中でも得に破格の3個で50HKDでした。ピンバッジはいっこ18HKD。だいたい今まで他の国ではマグネットの方が安かったんだけどね。香港はなんかマグネットだけ高いような気がします。標準値段はいっこ30HKDだったんで。

R0018713.JPGレトロなパッケージで人気の廣生堂のコスメ。ヴィクトリアピークのショッピングモールで。古いメーカーらしく、おばちゃんっぽくてダサい→オーガニック流行→見直された上、あ、なんかこのデザインとかかえってよくない?、って感じで浮上したそうです。
実際店内はかなりこじゃれた感じになっとった。
ヘアオイルとフロリダウォーターとか言う化粧水のようなものを買ってみた。化粧水と言うにはちょっと香りがきつく、香水と言うにはすぐ香りがとんじゃう(たぶん天然香料だから)ので、リフレッシュ目的とかに使うと良いかな?と。
お土産によろしげな小振りのスプレーボトルは11HKDでございました。大きい方でも38HKDくらいだったような。もっとお得サイズもあったけどちょっと重いし……。

R0018717.JPGG.O.Dと言う香港メイド・香港デザインの商品を扱う雑貨屋で。気になったけどわざわざ行くのは面倒だわと思ってたら、ピークのショッピングモールに入ってた。
レトロなものを並べて撮った写真のマットがかわいくて~。こういうオリジナルデザインの雑貨はちょい高めかと。このマットは60HKDくらいだった。ちなみにオリジナルデザインのノートは1冊で1,000円以上した。iPhoneケースもそそられたけどなんか5,000円くらいしたんだよね。
ちょいちょいお菓子とか消耗品も置いてました。そのへんは割と安い。
なんか、香港メイドでお勧めのものを置いてるのかな、こういうおしゃれ雑貨屋が敢えてセレクトしているのだからかなりお勧めなのだろうと勝手に推測して、ピーナッツをココナッツ風味のキャラメルで柔らかく固めたようなお菓子がおいしそうだったので買ってみました。15HKDとかだったかと。じーちゃんがこういうの好きなんで。……ってひとりで旅行に来ているとやたらに身内の事を思い出すのは何故なんでしょうね。(そしてお土産=帰りの荷物が増えていく。

R0018723.JPGトラムの置物だよ!かわいいっしょ。ちょっと大きいんだが。
ピークのショッピングモールで、正式なテナントじゃなくて吹き抜けの一角にカウンター構えて売ってたのを買いました。親
戚の子供に……とかじゃなくて私のだよ!
G.O.Dにすごいかっこいいもっと小さめのがあったんだけど高かった(3,000円くらいだった)ので、コレで手を打った。60HKD也。
香港人ふうのおばちゃん(おばあちゃんか?)と幼稚園くらいの子と店員さんが三つ巴で、「買わないわよ!」「買って!」「安いですよ!ひとつ60HKDですよ!」とすったもんだやった挙げ句結局買わなかったやりとりを観察したあとに、「でぃすわんぷりーず」と言ったら「え?買うの?」みたいなすごい意外そうな反応をされたのが心外でした。
「旅行で買った小さい置物を置くコーナー」に置こうと思って買ったんだけど、案外大きくて置けなかった……どうしよう。他に2階建てバス(オープントップも通常のも)とかトラムのレトロバージョンとかピークトラムとかいろいろありました。

R0018731.JPGピークからセントラルへ向かうバスに乗っている途中、やたらに気になる服屋があって、迷っている間に最寄りの駅は出発したが、次の駅で思い切って降りて歩いて戻りました。角に二軒気になるお店が連なってて。
四日間の滞在中、唯一傘をちょこっと使ったよ。
一軒は「5分ほどで戻ります」みたいな札がかかってたので、先に隣の店の方に入ってちょこちょこと見てこのチュニックを買った~。サック型なので服だけ写真に撮るとでろーんとしてるんだけど試着したらすっごいかわいい落ち感で。20%オフで576HKD。ほかもいろいろかわいかったんだけど、仕事で着れる服ではないので泣く泣く1着にした……。お値段もそんなに安い感じではなかったし。店内全品20%オフって会計のときまで気付いてなかったし。
ショップバッグとか伝票とかもすっごいかわいいお店で。ちなみに店員ちゃんもかわいかった。6畳くらいしかない小さいセレクトショップだったんだけどチョイスがユニークかつかわいくて。だからまあバスからちらっと見えただけで気になったんだけど。
なお、帰ってよく見るとこのチュニック、「韓国製」と日本語で表示が入っており大変複雑な思いはありましたが、まあ日本で私がこの服に出会える可能性を考えたらまあいいかと。
ちなみにもう1軒の店はここで買い物した後もういっかい見たけどまだ札かかってて、しょうがないので近くの食堂でメシ食ってもういっかい行ってもまだ同じ札がかかってました。
あとごふん……(泣)。ここでもなんかあるかもってさっきの店で買い控えたのに。

R0018727.JPG東角ラフォーレ内のかばん屋で。12時過ぎても普通にショッピングモールで買い物できるとかスゴ過ぎます。
コレはご当地メーカーさんじゃないかな~。
ぜんぶ本革でお値段がすっごい安くて!フリンジのついた大きめのトートが380HKDで、色違いで買っちゃったクラッチが220HKDだ!クラッチなんて、表にマグネットポケット、裏にジッパーポケット、内側にはそのまま財布として使えるようにカードポケットがいっぱいありつつみっつに仕切られているという優れもの!その上、ななめがけにできる長いチェーンまでついてんのー!いろんな色と、あとエナメル風とかヘビ革風とかあって相当迷ったけどスタンダードに赤と黒を。一個にはしぼれんかったとです……。
コレが今回のお買い物でいちばん満足しとるです。
お得でかわいくてすっごい好みで日本では買えないと言うところが。

R0018712.JPGスーパーでお土産買い足し。
なんか買い足りて無いような気分になりつつも重量オーバーしそう……と言う心境から、微妙な買い足し。
実は「23kg以下の荷物を2個まで預けられる」だったのに「20kg以内で1個まで」と勘違いしてたんだよね!もっと買っとけばよかったよう!このクラッカーもまだ開けてないけど、カレーのやつのと同じメーカーのなのでおいしい筈です。
あと即席スイーツ系も気になったのいっぱいあったのにあんまり買わなかったのがすごい心残りです。荷物制限も余裕だったのに……。
日本の航空会社だとどの路線でも大体今はこんなもんなんですかね?
変な国に変な航空会社使って行ってるから……。この前のラオスは途中でプロペラ機乗ったので荷物制限はシビアだったよ!

R0019110.JPG3日目、香港芸術館(美術館)のショップで。
こじゃれた小物がいろいろありました。缶にはフタと同じ模様のコースターが入っているのですが、私勝手にアメかチョコが入っていると思って買ったので帰って「アレ?密閉されていない?」と気付いて開けたときの驚きと言ったら。
値段表示の札もなく商品名もなく、両隣に箱入りのチョコレートなんか置いてあったら普通お菓子だと思いません!?それにコースターにしては安かったし!33HKDでかわいい缶に入ってて立派なコルク張りのコースターが5枚も入っていて非常にお得ですね!でも裏切られた感でいっぱいの私。
レトロ柄のノートは22HKDくらいだったかな。母が好きそう……でもあげたくなくなったらいけないから同じ柄のを2冊買っておこう……とか。
私と母、好みが似ているので一緒に雑貨を買いに行ったり旅行に行ったりすると、お揃いはキモイなあと思って「あんたがこっちにしろよ!」とか言う類の醜いやりとりをした挙げ句、やっぱりお揃いで買うとか言う事をよくやっています。

R0019107.JPG自分の記録も兼ねたブログなのでどこででも買えるものでも容赦なく載せますよ?
シンフォニーオブライツを待つ間、そごうでウロウロしてたらコンフォートシューズコーナーの充実っぷりが気になって、終わった後また来てしまいました。eccoのサンダル、1,169HKDなり。日本で買うよりちょっとお得感ありません?
つーかさ!この形、eccoの今期のイメージ画像みたいなので女性のモデルさんが履いててすごいかわいいなって思ってたんですけど、みかん王国のデパートのeccoの売り場は明らかに年配者向けセレクトでこういうかわいいのおいてないし、頼みの綱の通販でも見つけられなかったんです。コンフォートシューズ全般そうなんだけど、海外ので実際にはややエレガントなラインとかもあるのに、日本で買えるのは年配者向けか森ガール風ファッションに合うようなのしかない気がするんですよねー。なんで?
尖沙咀のそごう、小さいですけど靴売り場は充実してると思います。得にコンフォートシューズ系のメーカーのが。アニマル柄とかシルバーゴールドのワルイっぽいデザインのとかもいっぱいあったし。ホント言うと2-3足まとめ買いしたかったくらいだったのをぐっとこらえた。

R0019112.JPG最終日に空港の奇華餅家で。
日持ちのする月餅のようなまんじゅうを中心に買いましたが、おもちとかお総菜パンとかもいっぱいあって。お総菜パンをその日の晩メシ用にいっこだけ買ったんですけど激うまでした。いっこ6HKDくらいだったと思う。
空港でも市内と変わらぬ良心的なお値段ですてきです……羽田空港とかも見習って欲しいです!(力説)
私、嵩張るのイヤだし高かったんでバラ売り買いましたが(ひとつ7-10HKD程度)、きちんと箱に入ったのも売ってます。中国茶とセットになったやつとか。80HKDくらいから300HKDくらいのまでいろいろと。なんだったらお土産、ここで全部済んでしまいますねえ。
月餅みたいなおまんじゅうは割とおいしかったです。皮がちょっとパイ風?なので、しっとりーて言う感じではないですけど、餡はどれも超しっとり程よい甘さでよいです。うんうん。

R0019104.JPGはーん、そんで空港のお店でやってしまいましたぁ!今回今までに比べたら買い物量はかわいらしい方かも?とか思ってたら最後にやらかしちゃったよーん!ロエベのお財布です。なお、現在、蝋入りのクリームを塗り込み防水スプレーまでして準備万端なのにどういうタイミングで現在の財布と交代させるか思い悩んでまだ使っていません。←おいおい
空港で再両替も済ませ、ゲートの位置と方向も大体確認して、ちょっとだけ時間あるな~とふらふらーっとカラフルな店先の雰囲気につられて入っちゃったんだよね。
そういや私、ここ半年ほど財布を買い換えようといろいろ見てたなあと思い、ソレ見せてくださーいと軽い気持ちで頼んだものの、やっぱコレに6万近くは高ぇよ……と思い戻したら、「あなたピンクが好きならこういうのもいいわよ?」と店員さんが別のを出してくれて。それが絶妙にかわいいけどうーんそれでもちょっと……と思ってたら更に色違いのこちらを出してきて。
うわっ……コレすっごい好みです!
5,550HKDなり。うっわぁ……ちなみに奇跡のようだがこのときの円換算レートがいちばんよかった。後で調べたら日本で定価73,500円、ネットの格安ブランド屋とかで55,000円くらいだったので、正規店でこのお値段で買えたのはラッキーか?
包んで貰ってる間、カウンター越しに「バッグもすげぇかわいいなあ」と見てたら、よほどスゴイ目で凝視していたのか「バッグもいかが?」って言われたけど、「おーうあいはぶのーたいむ」って非常に残念そうに返しておきました。し
かし、本当は「あいはぶのーまねー」です。
ロエベなんて買おうとも思った事無かったからよく知らんけど、たぶん財布でこの値段ならバッグとかたぶん到底買う気が起こらないような値段だろ!?でも、タイムもあながち嘘ではなく、包んで貰ってゲートに着いたらその1分後に搭乗が始まりました。

で。実はここから東京観光して買ったものなので香港で買ったものではないです。
(看板に偽りあり。)

R0019102.JPGR0019099.JPG羽田のカプセルに泊まったので、チェックアウト後、荷物預けてささっと東京土産のお菓子を買い、ささっと預けた荷物を引き取って中に詰めてチェックイン済ませて身軽になりました。なんか海外から帰った後って、微妙に元気がないのであっさりした系を選んでしまう……もっとこってりした洋菓子とか買えば良かった。でも「油であげていないかりんとう」は安くておいしかった。
最近、きちんと箱入りでないけどまあ身内とかならいんでない?的な財布にエコノミーかつ荷物嵩張らないお土産のバリエーションが増えてきて嬉しいです。あと量が少なめのパックの場合が多いからいろいろ帰るのも嬉しい。

R0019100.JPG森美術館でやってたアラブエクスプレス展が見たかったので六本木ヒルズに行ったのです。迷わないかすごい心配したけど無事に行けました。(東京で空港以外に行くの10年ちょっとぶり。)
森タワーの展望室内で良心市スタイルで販売されていた「大東京鳥瞰図」(森タワー限定)は、これもばーちゃんが地図見るの好きなのでついつい……ああ学生時代東京暮らしだったとーちゃんもよろこびそうだとふたつ……。私も見ましたが、東京の地理感の無いひとが見てふむふむするのに丁度いいかんじのものでした。一枚100円。
とあとショップにあった六本木ヒルズのポストカード。カラフルでかわいいなと。
なんか六本木限定って書いてるアートグッズがやたらとあって惑わされました。

R0019117.JPG惑わされて買いました、蜷川実香パッケージのサクマドロップ缶、ひとつ420円。高っ!中身もいちご味でハート型という懲りようです。でも高っ!選びきれずにみっつとも買ってしまったわ!
こんなにアメ食べきれんやん……。
会社に持って行って、アメのみ席に来た人などに渡して消費していこうと思います。缶は!私の!←誰も取らねぇよ!
関係無いけど、「634,000円貯まるスカイツリーの形の貯金箱」(120cmも売られていてそそられましたが、持って帰る苦労と置き場所と値段(3,000円くらい)を考慮して踏みとどまりました。母に話したら欲しかったそうです。

こんなところで今回は終わりでございます。(後半、香港関係無かったがな!)


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ちょっくらベルギーに行って来ました☆
初ヨーロッパで何故かベルギーをチョイス、入国はフランスだけど空港しか見てません……。
旅行記はおいおいにと言うことで取り敢えずの「ベルギーで買ったもの」でございます。ちなみに「買ったものシリーズ」、別カテゴリに分けてみましたですハイ。ひとのお買い物見るの好きなひともいようかと思いましてね。自分がそうなんで。
ベルギー旅行記ベルギーで食べたもの、もあります。)

R0019704.JPGR0019703.JPG
初日、国立美術館にて。気に入った絵のポストカードが売ってなくて悲しかったす……。
ポストカード買えた中ではバベルの塔(左下)が好きかな……見ててハッピーになる類の絵ではないですけれども。
あとクリスマスカードが安くてかわいいのがいっぱいあったのは日本と違うなあと思ったデス。アソートでなく同じ柄が十枚!とかだと結構凝ったデザインでも4-8ユーロくらいだった。年賀状みたいに出すのかな?あと、モチーフがキリスト教的なのが多いのも日本とは違う。
そんなワケでポストカードとか、お土産にいいかなとクリスマスカードなど。小さい正方形のがとても好きだったのだけれどひとつしかなかった。
ぷりんてっどいんゆーけーでしたけれどもまあご愛嬌。
私は買ってないけどきれいなしっかりした箱に何十枚とかセットになって入っているのもあって結構そそられました。箱めちゃかわいくて。流石にその辺りは20-40ユーロくらいしてました。

IMG_1972.JPGその後、ギャルリーサンチュベールへ。私は俗な日本人OLでありますのでガイドブックに載ってたアクセサリー屋さんに行きたいな~とキョロキョロしていたら、別のアクセサリー屋さんが私のハートを打ち抜きました。ぎゃぁぁぁぁぁ!かわいい!みたいな。即入店母が「入るのなら言ってよ!」と半切れしたくらいのタイミングで。今考えたら私欲しいものがあったときに店員さんに声かけるのだけはためらわないですね。他ではえ、英語でなんて話せん!とかさんざんうだうだしてから声かけたりするのに。やっぱり語学の習得に動機って大事。
なんてーの?適度に洗練されたエキゾチックなデザインのピアスがたくさんあって!たくさん!他であんまり見ないようなの!でも個性的過ぎることも無いと言う。スワロ系のきらきらもたくさんあってこちらも渋いようなカラフルなような絶妙な感じでしたが、ちょっとドレッシー過ぎるのでエスニック系を幾つか見せてもらってこれ買いました。ほどよい大きさでかわいいんすー。75ユーロ。きれいな袋も付けてくれた!お値段はチープではないがそう高級でもないくらいの価格帯のものが多かったです。レシートによると「Les Ecuadors」と言うお店だそうな。
私的にここらのアクセサリー屋ではイチオシす!てもまあ他はもっと高級な「ジュエリーショップ」が多かったけど。
このあたりで、ヨーロッパのお店はちょっとしたところでも「店員さんとコミュニケーションをとらないとお買い物が出来ない」のだなと気付いてきました。
まあもともと地球の歩き方に「ヨーロッパではお店に入るとき挨拶しないと不審者扱い」とか過激なことが書いてあったので挨拶するようには心がけていましたが。入り口のショーウインドーに飾られてる商品はそこだけにしかないのでそれが見たければ声かけないといけないし、他も勝手に見られるようなものは殆どなかったし。

IMG_1973.JPGで、後でガイドブックで見たほうのアクセサリー屋さんも発見!
こっちはかわいかったけどどうも今の気分ではなかったらしくあまり購買意欲がわかず。マカロンのネックレス、とか、白雪姫と小人たちのモチーフのシリーズのネックレスやリング……とか個性的なかわいい系ですな。5年くらい前だったら狂喜乱舞したなあ。でも見るのは楽しかった。
何故かレジ横で恐らくこのお店の本分では無さそうなシックなブレスレットを。15ユーロ。ここを出た辺りでお店が大概閉まってきてしまったので初日のお買い物はおしまいになりました。

2日目は電車でゲントへゆきますよ。
割とまじめに街歩きしてたのでそんなにお買い物していない。
R0019895.JPG神秘の子羊は大して美術ファンではないので由来とか詳しくない鑑賞の予備知識がない状態で見てもいやもうホントすばらしいと思いました。前評判では交代で修復中で1枚は見られないかもね☆て事だったんだけど私が行ったときには揃ってました。ラッキー。世界各国でブルーシートのかかった世界遺産を見てきたぶんの報いがここであったと言う事でしょうか。
こういうリアルな絵ってそんな好きじゃない……とか思ってたんですけどイヤもうホントすごいっすね!私の感想のアホっぷりもすごいけどね!
そんなワケなので売店にあった日本語の解説本も買っちゃったし、全景の小さいポスターみたいなのも買った。コレ厚紙で出来ていて裏もあって折り折りすると、祭壇画調に立てかけられます。2ユーロ。安い。取り敢えず買う。いちばん好きだったマリア様のところのポストカードも買っちゃった。本は実はまだ読んでない……。でもこの本カラーで日本語で8ユーロとか親切価格だと思います。

R0019896.JPGそんでこれはガイドブックに載ってた伝統的なお菓子屋さんの「Temmermen」で。いろいろ。
カウンターの後ろでビンに入って並んでた量り売りのお菓子がとてもかわいかったのだけれど、ビンに書いてある値段がキロ単位で幾らでビビる。が、グラムで買えるのー?とはちゃめちゃな英語で聞いてみたらオッケーって。緑の紙袋に入っているのがそう。100gで1.5ユーロとか。安っ!結構数ありますわー。
めちゃすっぱいよ!と言われたんだけど、アメちゃんに白い粉ふってあってその粉がすっぱい系でした。そんで確かにものによってめちゃすっぱいのもあった。
あとコーヒー飴とか保存用のパウンドケーキとか。ここで買ったお菓子を後で食べたらあめちゃんとかも結構いろいろスパイスとかきいてて「大人の為のお菓子」だなって思いました。ケーキとかも2-4ユーロくらい。安い。同じような感じのケーキがヴィタメールとかだと10ユーロ越えだったのでここは「街のお菓子屋さん」と言う位置づけなのだろう。でもじゅうぶんおいしい!

3日目、ブルージュ。クリスマスマーケット目当てで2日目夜から滞在。
今思えばクリスマスマーケットの屋台で売ってた冗談みたいなファーの帽子とか買えばよかった!!と激しく後悔。何故なら帰りの飛行機でそういう帽子をかわいーくかぶった女の子を見たから……。クリスマスマーケットではひたすら食ってばっかで買い物はしませんでした。
翌日も結構まじめに街歩きしてたのでそんなに量としては買い物せず。

R0020152.JPG鐘楼の売店で。なんかポストカードかわいかったんで。
そこはかとなーくミュシャ風というかアールデコ風と言うか。
ヨーロッパで必ずどこでも見るお土産はポストカードとマグネットですなあ。余談ながらマグネットはかなりの確率でメイド・イン・チャイナ。

R0020148.JPGR0020150.JPG

鐘楼の近くのカリヨン奏者の学校?みたいなところでバザーみたいなのしてて結構そこで楽しんでしまう。雑貨とかいろいろ業者のような素人のような人々が出店していた。フードコーナーもあってお昼も済ませちゃったよ。日本でもあるよね。
これはなんだか格好のイイ個性的な皮革製品を扱っていたお店で。この手の見た目の革製品って格好いいけど重い!実用性無い!ときに臭い!しかも高い!とかが多いんですけど、ここのは軽くてポケットとかたくさんあったり口がきちんとファスナーついてたり機能的で当然臭わないしその上お値段もまあまあお手ごろでした。
このポシェットは50ユーロ。ふたはマグネットで閉まって、内側にはファスナーポケットとオープンポケットがあって、軽くて肩にかけたときの収まりもいい。
母が買ったもっと大きなバッグなんかはポケットもりだくさんで、その上、キーリングとか小さいポーチとかもついてた。いわゆるデカバッグくらいのサイズのでも100ユーロは越えないものばかり。大きいのもひとつ買えばよかった!とか思うくらい。近くにあったらシーズンごとに見に行きたいくらいだよー。
同じくバザーで手作り石鹸。いいにおいがします。ひとつ3.6ユーロ。
安くはないが見た目が気に入ったのでよかー。

R0020154.JPGR0020156.JPG


見た目に惹かれて入った洋服屋で大出費!ワンピースとコートだよー。かわいいっ!
お店の人もフレンチブランドなのよ☆とか得意げにゆってくださる。そうか、ベルギーの人も「フランス製はおしゃれ」と言う認識なのか。ノベルティに傘とか貰って壮絶に邪魔だったんだけどがんばって日本まで持って帰りました。
そんな予感はしたけどわざわざここで入らんでもブリュッセルにも店あったよ。ONE STEPてとこ。たぶん本来のターゲット層はもうちょっと若いと思う。あとSサイズ(36)でも肩幅はまあまあぴったりなんだが袖がずいぶん長くてさ(哀愁)……ジャケットもかわいかったけど断念。
そういやヨーロッパサイズのは34とか32を買ってたわー。でもここは36・38・40の展開だそうです。コートはまあ誤差範囲で済ませられた。
コートの裏地がきれいな肌触りの良いコットン(白)でね……出先でコートかけられないとき裏側にたたんで置いたりするじゃん。汚れたら目立ちそうだわぁー。
コートは会社でもいい色だとほめられてますえへん。←何?

4日目、ブリュッセルに戻ってまいりました。今日はのみの市とかヴィンテージショップめぐりとか教会とかスイーツとかが目的。
R0020161.JPGのみの市をざっと回って寒いのでいったんブレイク!と朝食をとってのみの市へ戻る途中のヴィンテージショップへ早速入り込む。靴とかバッグの多い店で。
やだコレ壮絶かわいい!ちょっとコーディネート思いつかないけどかわいいからとりあえず試着だけしてみるか!なんとピッタリ!じゃあ買います!…みたいな。←アホだ
紺エナメルってめずらしいじゃないですか。かわいかー。シューレースがリボンなのもよろしい。なんだこのかわいいくつは!しかも底も減っていなくて結構結構。でもインソールのロゴとか見る限りそんな新しい靴でも無さそうだ。25ユーロなんでかわいくて履ければなんでもいいや。あまあまデザインなのに紺エナメルできりっとしていい感じじゃないですかー?ああもう靴ってファッションアイテムの中でも花形だと思うデス。
で茶色いのは、のみの市の後、ブラブラして入った靴メインのヴィンテージショップで。ブーツは2割引でパンプスは5割引ね!て入るなりお洒落なおじちゃんが説明してくれた。サイズや色ごとにだいたい分けてあって見やすいよいお店。
で。かわいいっ!茶系のブーツはロングしか持ってないしぃサイズ合ったら買いかなっ!て履いたらピッタリだったので買いました。履き口にはフェイクのファーがついていて、中はウールが張ってあってあったかー。ルックスだけじゃないのさっ!メイドインイタリーのおブーツ様でした。50ユーロが二割引で40ユーロ。ほくほく。
ちなみに私が淀みなく言える数少ない英語のフレーズには「きゃないとらいでぃすおーん?」がございます。とおやまけんせんせーのトラベル英会話のオーディオブックで真っ先に覚えた言い回しだね。あとは、服屋でだけは「しゃべれなくてもしゃべる」と言うアグレッシブな精神を発揮することが出来ます。服屋限定かよ!

R0020159.JPGで、のみの市で。黄色い缶と青い皿はなんでも1ユーロ系かなと思いながら(そういうお店もある)ガラクタボックスから拾い上げた二点。リプトンの空缶とスチール製なのに裏にCHINAとか刻印して主張するお茶目すぎる皿。まあガラクタだけどかわいいので欲しいなあと念のためいくらか確認したら5ユーロとか言うので、じゃあいいやと素で帰りかけたら3ユーロと言うので買いました。ホテルでさっそく水洗いした薄汚い一品ですけれども。何入れるか考え中。
アフリカンビーズのネックレス2本は移民系のにーさんがたが故郷から仕入れた品を売っています……みたいなところで。
このあたりで「エスニック系のお店」て言うとアフリカ系が多い気がして。アジアよりアフリカのがダントツ身近なんだなあと言うのを身を持って感じる。故に欧米人にするとインドシナとか遠くて未知の世界っぽい印象になるのかね。
じゃらじゃらでカラフルでかわいいっ。50ユーロと言うのでゴネゴネしたら30ユーロで売ってくれました。物の値段って分からないわ……。ベルギーで適正価格かどうかは分からないけれども、日本のその手のお店だと同じようなの1本で3,000円とかで売ってたので価格面についても私的には満足してます。
あとなんかガラスの入れ物、4ユーロ。5ユーロから1ユーロしかまけてくんなかった。チッ。
たぶん、お揃いのガラス瓶もいっしょに始末したかったのを私がコレしか買う気がなかったからだ。あめちゃんとか入れようかな~。
古いから継ぎ目があるのかただの安いガラス容器なのかは知らん。まあただの「かわいい雑貨」だからなんでもいい。蛍光っぽい色がかわいい。

R0020165.JPGR0020352.JPG
このあと教会寄ってチョコレート屋もといショコラティエ(とか言えばいいんだろう?)を何軒か。
メリーで自家用とお土産を少し。チョコレートで5,000円近くとか人生で初めての出費だ!
かわいい箱に好きなの入れてくれるのー!この箱で12ユーロとかだったか。右真ん中のがそうです。右の写真が中身。んか私のチョイス、花がねぇな……選んでいると目線をおって店員さんが先に「こっちはキャラメルのプラリネよ!」とか教えてくれる。
店の中に階段があってチョコレート持ったまま滑ってずっこけかけた。お店のアジア系イケメン氏がさっと手を出してくれて私も反射的にその手を取ってなんとかたすかったと言う忘れられない思い出を作る。
味は甘さと上品さのバランスが割と好きな感じでした。うむ。
なんだかんだ言って他の有名店は日本にも出店してたりするので、ベルギーでもブリュッセルここ一店しか無いと言うレア度でこのお店に行きました。
そういやゴディバ行かなかった。フルーツにチョコがけしてるの売ってくれたりしてたので楽しそうだったのに。

R0020169.JPGこれはいろいろなメーカーのお菓子を扱うお店で。
伝統菓子だという砂糖菓子はスパイスたっぷりの大人のお味でした。チョコレートはパケ買いでまだ食べてない。

R0020178.JPGノイハウスでバラ買い。ホテルで食べようと思って。
ぜんぶこの手のお店は量り売りなのでグラム単位で適当にでも、お店のきれいな箱ならこの箱ならいくつ入って幾らと言う買い方でも、或いはこれとこれとこれと数個からバラ買いでも好きなように買えます。まあよっつで5ユーロくらいしたから安くは無いよねー。でもおいしかった。
アホなのでうまく言えませんが、いろいろと結局5つくらいのお店のを食べたけど、ぜんぶ味違うんだよね。チョコレートそのものが。食べ比べも楽しいと思います。

R0020171.JPGレオニダスで。ほぼお土産。
何故!自家用にもっと買わなかったかと激しく後悔。リボンのかかった箱にはプラリネとかトリュフが30個くらい入ってて11ユーロ。同じものを日本で買うと驚きの3,150円。
会社用にしか買わなかったんだが自家用にもこれを買えばよかったと激しく激しく激しく後悔しました。余ってたので自分の土産だけれど自分でつまんだらおいしかったよー。
ちなみに母が会社土産に買ったピエールマルコリーニの20ユーロくらいの詰め合わせは日本では驚きの6,000円オーバー。……みなさん!ベルギーチョコは日本で買うと約3倍です!3倍ですよ!折角行ったなら買い過ぎたってくらい買っていいと思います!割と密閉されて無い感じの容器ばかりだけれど、本来この手のお菓子って保存食だからそこそこもつと思っていいんだと私は思っています。
レオニダスはみんなが普通に予想する「甘いチョコレート」の「すごくおいしいやつ」って感じで、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで万人受けしそうな味だと思ったです。
会社土産にして正解のチョイスかと。お菓子として食べるならこんなんがいいね。でも酒とは合わんと思う。

R0020172.JPG  ノルマ(?)のピンバッジゲットォォォォ!
典型的なダサダサ土産を取りそろえたお店で。珍しく夜20時近いのに開いていた。だが、この店のおっちゃん、私たちが店に入って物を選んでピンバッジは手が届かなかったので声かけて見せて貰って選んでお会計する間ずぅーっと電話で話しまくってました。ぎゃはぎゃは笑っていたので仕事の電話ではないと思います……。
このおっちゃんは極端だが、結構平気で私用っぽい電話しててかつ客が来てもぜんぜん急がず慌てずお話ししている店員さんは多かった。結構のんびりしたお国柄です。

R0020163.JPG子供グッズをお扱うお店で、同僚の出産祝いと言うほどでもないがお土産プラスアルファにお食事用スタイを。細長い棒は万華鏡風に景色が見える望遠鏡みたいなの。……私のだよ!!
しかし、女子用のおもちゃはすごいときめきました!バッグとかアクセサリーとか化粧品とかのおもちゃがあるんだけどすんごいすんごいかわいいの!

5日目、昨日の夜行く筈が日曜で早い時間に閉店してしまっていたので、朝からスーパーへ。
結構買ったね!45ユーロくらい。でも昨日買ったメリーのチョコはもっと高かったわけで。
R0020187.JPG主にビールとワッフルが目的。ビールはスーパーでも相当の種類があり、その上、ものすごく安かったです。ちょっといいのでも1ユーロ台範囲。重量と日本の法律の問題をクリアできるならもっと欲しかったよ!
ワッフルもあの包みで2ユーロ台とかですぜ……。もっと買えば良かった。おいしいす。なんだろう、値段から言ってベルギー人的にはミニあんパンみたいなノリなのか?でも結構、スーツケースの容量と持ち歩きできる重量的には限界だったけど。JALはエコノミーでも23kg以下の荷物*2までokなので、飛行機には載せられたけどね☆
満杯のスーツケースとはみ出た分の荷物でぱんぱんのボストンと手荷物のバッグをもっての鉄道移動はかなりの困難でした。
それからチョコレートや保存の利くケーキのような物など少し。デレーズのプライベートブランドのチョコレートが結構おいしかったです。プラリネのバーなんだけどなんとバナナ味。チョコレートとバナナ。間違いようがない。3本入って2ユーロせんかったと思う。こんなんまでおいしいとか流石チョコレートの国。
あとは、ハインツのマヨネーズとか物珍しかったのでつい。ハインツのケチャップは安く売ってるのを見かけたらたまに買う。容器は日本のケチャップの方が賢いと思うけどお味は好きです。さてはてマヨはいかに!?(まだ食べてない。)
あとはちょっとドレッシングとか安くておいしそうだったのと(1ユーロ台、割と大きい)、ミル付きのミックススパイスが安かった(2ユーロ台)ので。ミル付きの容器だけでももっとしたりするし!中身は通販で安く買えるところ知ってる~。私がお肉用ミックス、母がお魚用ミックスを買ったので何かとガリガリしている今日この頃。便利です。

6日目。つっても朝起きて空港行って帰るだけ。昨夜のうちにブリュッセルからロワシーに移動しておりました。
R0020346.JPG空港の免税店で。お菓子とかいっぱいあるだろうな~とは予想していたのですが、行ってみればお菓子より魅力的な物が!それは食材!
チーズやハム(……はアウトか)、各種調味料等々。うわぁうわぁとか騒ぎながらウロウロして結局、小さいテリーヌの缶詰のセットと瓶詰めのパテを。缶詰が14ユーロくらいでパテが5ユーロ弱くらいだったと思う。空港でコレだから市内にはもっと安くておいしいものがあるのだろう。やはりフランスも行ってみないとな~。
テリーヌは小さいながらもしっかりでおいしかったです。私はスプーンでほじくり返しながらパンとかに載せて食べたけど、きちんとぽこっと取り出せそうな気もする。ゼラチンまでおいしかったよちゃんと。パテはまだ食べてない。
……イヤちょっと待て、もしかしてテリーヌとかパテもアウトじゃないか?検疫的に。
今調べました。すみません、次から気を付けます。
ビニール袋にすけすけで羽田の税関通ったけどなんも言われんかったー。ミラクルだ。ほんと気付いてなかったのですみません。ううう。空港で売っていると思って油断した。そらまあ日本と違って持って帰っていい国もありますもんなー。
安くてうまいのに買って帰ってはいかんとか……。なんてこと。
ちなみにイケメンズがウロウロしていて商品をひとつでも手にしていると、カゴなど持ってきてくれてお勧めの商品など案内してくれる商魂逞しい場所でした。カタコトの日本語が話せる人もいた模様。母にカゴ持ってきた人がそうだった。

R0020344.JPGIMG_2031.JPG
お約束~のラデュレのマカロン。箱がかわいいっ。いろんな箱があって箱を選ぶのにも迷う。
私が売り場に並んでわくわく待っていると、後ろを通った日本人のおばちゃん軍団がしたり顔で「ここ(空港)で買うと市内より高いのよねえ~私はココでは買わないわぁ~」とか聞こえよがしに言いやがってムッとしました。
私はパリ市内に行けなかったからここで買ってんの!放っとけ!!
マカロンとかそんなに好きでもないけどお約束ですからぁと買ったんだけど、すげぇおいしかったす。もうそれはそれはひとつずつ大事に食べましたとも。
このへん(みかん王国)でも最近はそこそこはおいしいマカロンとか食べられるようになって、大昔に食べた「何このぼんやり甘いだけの菓子は?」と言う印象は拭えましたがそれでも好んで食べるほどではとか思ってたんですけど、これなら好んで食べます食べます。挟んであるクリームとかもだけどガワがおいしい。箱空けるとふわっとパンのイーストの香りみたいな香ばし~い匂いがするの。中のクリームの種類によっては逆に甘いのそんなに好きじゃない人でも食べられるお菓子だなと見直しました。フレーバーはどれもおいしかった。スパイスが利いてる大人のお味とかもありまして。私のチョイスはなんか華やかさにかけまくっているけれども。
箱詰めは箱代が入って少し割高のこれで12ユーロ弱。バラだと1.8ユーロとかだったと思う。他に機内で食べようと思ってバラで期間限定のクリスマスフレーバーのも買った。ベルギーで学びましたこういうのバラで何個ちょうだい!って言うのは○ピース!(……正確にはピーシーズですか?)て言えば通じると言う事を。チョコレート屋のねーさんが1ピースからでも好きなの言って!とおっしゃっておりましてな。ああそうかと。
壊れないように気遣いながら日本まで持って帰りましたが、羽田の第一ターミナルにてラドュレを発見すると言う衝撃のイベントが。まあ固定店舗じゃなかったからずっとってワケでもないかもだけど。同じ箱入り2,000円くらい・バラがいっこ200円したから私お安く買えましたしねっ!←負け惜しみ

R0020345.JPGベルギー発カジュアルブランド、アイスウォッチだよ!
ベルギーの時計屋ではスウォッチとか我らがにっぽんのGショックなんかと並べて売られてた。欲しかったんだけどゆっくり見られなくて買えなかった……とかがっくりきてたら、なんと帰りの機内販売誌で発見。イヤでも日本で買うのと同じと言うのもとか思ってたら、JAL機内販売限定パッケージとな!?
じゃあここで買う意味もあろうと。ちなみに初めての機内販売。
なんか呼び止めたCAさんがたまたますごく愛想がなかったのがちょっと悲しかった……7,600円からカードの割引で10%引き。このデザインのシリーズだとベルギー国内で買うより安かったかも。帰って楽天で見たら正価で12,600円、安いお店で9,800円とかだったので価格的にも得したし満足ですぅ~。調べて高かったら落胆するのが分かっていて調べてしまう……。
デザインもポップでいいですが、薄くてぺろーんとしていてつけ心地のいい時計です。時計はつけ心地って大事だと思うデス。悪いと使わなくなっちゃう。

最後の最後の機内販売まで楽しみ倒しましたベルギーお買いもの日記、これにて仕舞いでございます。
 

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201011macoushopping_01.JPGR0012529.JPG
2010年11月、何故か私は香港・マカオではなく、マカオオンリー直行便の旅をしてきました。何故マカオを選んだのか決め手はよく分かりません。
旅行記とかいつ書くか分かんないので、取り敢えずお買いものと食事についてでもアップしようかと。まずは買ったもの編でございます。マカオ、お買いものと食事についてはかなり満足できようかと思います。ちなみに1パタカ=10円くらいの感覚でした。

R0012516.JPGこれは興記手袋鞋業で購入したビーズバッグ。
地球の歩き方のすみっこに出ていたのが気になって行ってきました。ちっちゃい屋台寸前くらいの店舗なんだけど、店の奥が観音開きやらスライドやらでなんか扉が開いてその内外にバッグが無数につってあると言う。店舗自体がキッチュで魅力的であります。お世辞にもかわいいって感じの店舗じゃないけどね。
でも手作りのバッグは安くてかわいいっす。300パタカ言われましたが、母といっこずついっしょに買ったら250パタカに。ちょっと作り荒いところもありますが、修理も持って行く事が出来ればしてくれるそうな。

R0012517.JPG光ってうまく撮れてないけど、ちょっと昔のマカオの風景の精密印刷画とでも申しますか。お土産とアートの中間くらいのなんかおしゃれショップみたいので買った。
170パタカですって。結構、午前中に買っちゃってコレ持って雨の中いちんち歩き回ったのは根性だと思う……。ちなみにそこそこお高い原画も売ってた。
あと、ヴィンテージの商業ポスターとかパッケージをコラージュしてそのまま飾れるようにしたのとか。お店の名前は忘れてしまったなあ。

R0012520.JPGR0012521.JPG
これらはリブラリア・ポルトゲーザにて。
ポルトガル語の本を扱う本屋なんですが、ちょっとヒネリのきいたマカオゆかりの雑貨なんかも扱っているというので行きました。アート系の本や写真集なんかもあって楽しかったです。
左の写真の上にあるのは、中国の伝統的な衣装のカード。ひとがたは無いけど着せ替えみたいに切り抜けるようになってるのが面白くて。
下のお花はいっこいっこ手作りの切り絵でした。かわいかー。
そんで、マカオと言えばのタイルで作ったマグネット。マカオの名所がかわいく描かれております。惜しむらくはマグネットがショボくて自重を支えきれないところか……。
このお店でかなり嬉しかったのがコレぇー!
R0012515.JPG私はね!マカオに行くならアブ・アトゥリィに行きたかったの!
ポルトガル人の女性がさまざまな国から仕入れた布を使って作ったクラフトを扱うという。アクセサリーからインテリア用品、ファッション小物まで様々。
でも、開いている筈の時間に行ってもお店が開いていなくて、以降の予定を優先して諦めてたんですが、こちらで扱ってました。
鳥さんのついたオーナメントと赤いネックレスを買いました。ネックレスはスカーフと重ねづけするとかわいいのさ!
この本屋で合計400パタカ弱使ってますが、ネックレスとオーナメントがそれぞれ150パタカ前後したので他は結構お手頃だったと思いますぅ。

R0012522.JPGこれはタイル専門店にて。西美斯國際貿易有限公司
マカオにはポルトガルふうの建造物がありますのでタイルがよく使われています。お土産物なんかも多少置いてましたけど、基本はバリバリの建材屋って感じで。ちょっと醜い雰囲気もありましたが好きにさせてくれるお店でよかったです。
なんか家具とかに貼ろうかなあとかちょこちょこ買いましたけど未だ(2013/1現在)保管して居るのみ。特に上の四枚は手書きで非常にかわゆいのです!ぜんぶで180パタカ。
ここで、香港駐在夫+日本から来た母娘の組み合わせの日本人を見た。
大きな絵画風に手書きで仕上げたタイル(枠付き)とか、もうちょっとお土産にしやすくて本格的なものも売ってました。

R0012518.JPGタイパ島のなんか適当なお土産物屋で買ったB級お土産品たち。ぜんぶで57パタカですからB級もB級。安い。
こういうの嫌いじゃないんで……。
ガロ(鶏の置物)はポルトガル由来のもの。まあ所以とかは興味のある方にはご自分で見て貰うとして、元がそういうものなのでお土産として、
①中国製で機械生産、台座に「マカオ」と入っている
②中国製で手作り、台座に「マカオ」と入っている
③中国製で機械生産、台座に「ポルトガル」と入っている
④中国製で手作り、台座に「ポルトガル」と入っている
⑤ポルトガル製で手作り、台座に「ポルトガル」と入っている
のバリエーションが存在するそうな。もちろん、モノとして上質でお値段も高いのは⑤です。しかし私はマカオ土産としてガロを購入したいのです。ここはもういっそ①狙いで!!
そんなワケで安定の安物を購入。
母が⑤と思われるモノを購入していましたが、とてもきれいでした。私のは逆に芸術的なほど激チープ!ちなみに帰りに神戸で後泊してフリーマーケットに行ったら、ガロの栓抜き見かけて運命を感じました。買わなかったけど。

R0012524.JPGR0012523.JPG
こちらも同じくタイパ島。おしゃれっぽいセレクトショップ風味の雑貨屋さんがあったのでふらりと。お店にいた女性によると世界中から手作りのモノなども含めていろいろなものをセレクトして集めているとの事。英語なので細かいところはよく分からんが。
左はマカオこれっぽっちも関係無い、ドイツ人の女性が手作りしているもおんですって。引き出しは陶器製。絵柄は手描くだそうです。これよりもっと大きいサイズのものに一目惚れしたんだけど置くところが……と思い、300パタカの小さい方を購入しました。が、かえって半端で何も入れられず。思い切って大きい方にしておけば良かった。
右はマカオの作家さんが作っているアクセサリー。すげぇかわいくラッピングしてくれてゴキゲンです。今もしまうときはこうやってしまってガラスケースに入れている。790パタカしちゃったけど後悔してませーん。かわいいのよー!

R0012535.JPGR0012533.JPG食べ物部門。
お土産としてはメジャーなマカオふうクッキーと言いますか。台湾のパイナップルクッキーの側みたいな。シンガポールの伝統的なクッキーもこんな。ちんすこうにも似ている。発祥は同じお菓子なのかも。それか紀行が似ているから似たようなお菓子を作るのか。
パサパサモサモサ系なのでおいしくないお店のはひたすらパサパサモサモサするだけと言う厳しいお菓子。ひとくちが小さいのにするとあまり気にならないですね。違うお店で少しずつ買ってみたけど、残念ながらおいしい!と言うほどのモノには当たらず。
母がタイパで中国人が行列してたお店で買ったものが比較的おいしかったです。手作りっぽい小さいお店でした。

R0012531.JPGあとこれ!なんか道に迷って適当に歩いてたときに見かけたお菓子屋さんで、ガイドブックで見かけて気になっていた、同益百花魁醬園有限公司の商品を見つけまして。
お菓子はなつかしいお味なので、まあ格別おいしいワケじゃないんですけどね。パッケージがなんかキッチュでいいんですわ。こ
れにはいっこずつ杏の蜜漬けみたいなのが入っています。マッチ箱くらいの大きさです。

R0012537.JPGマカオでいちばん古いお茶屋さん、英記茶莊にて。
お茶屋街に老舗~って感じであるんですけど、そっとカウンター後ろに「地球の歩き方」が立てかけてあり、日本人に人気の茶葉については、日本語の説明表を作っており、それを駆使して英語もカタコトのおばちゃんががんばって説明してくれました。
ライチ入りの紅茶と水仙茶を。
紅茶はライチ入りと言っても激しく香るわけではないのでひとによっては期待はずれかもしれんのですが、私は凄く好き。と言うのもなんばいのんでも飽きないというかガバガバ飲める感じなの。日本茶で言うと玄米茶みたいな。グラム15香港ドル(パタカと同価、店によって表記が違うだけ)とか、今思えば激安だったのに、何故かこのときだけ頭の中が米ドル換算になってて買い控えてしまった事だけが悔やまれます。山ほど買って帰りたかった!
中国茶の方が高級なお品をいろいろ取りそろえている感じでした。水仙茶、いい香りでした。
あと、パッケージがレトロで趣があります。

R0012538.JPGそして最後はコレ。ポートワインがたくさん輸入されてきてるんで。
でもワインショップに行く時間がなかったので、悔しくて空港で適当なポートワインを買った……。おいしかったですよ!
よろしければ「マカオで食べたもの①」・「マカオで食べたもの②」も合わせてどうぞ!
 

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今回(2013年2月)のホーチミン旅行において、結構プライオリティの高い目的として「洋服をオーダーメイドしてみる」と言うのがありました。(あら、女子旅っぽいですこと!
行く前にさんざか人様の口コミなど探しては参考にさせていただいたので、自分も記録を残しておこうと思います。

雑誌の切り抜きを集めたり、細かい要望をまとめてみたり、幾つかのお店を候補に挙げてみたりしたのですが、結局、お店はベトナムナビにて柄物の生地の品揃えが豊富とされていたチチテイラー(chi chi tailor)一軒で、デザインもほぼお店の持っていたもので頼む事にしました。

<接客などについて>
スタッフの方は日本語がペラペラで、洋服作りに関する知識や経験も豊富だと感じました。デザインに適した生地のチョイスも的確だったと思います。生地を選ぶ際、私は「家で洗えるかどうか」もたいへん重要な点だったのですが、これもきちんと回答いただけました。
採寸は作る洋服のデザインに応じて、襟周りの開きの位置や切り替えの位置に関係する部分なども含めて細々とかつささっと測ってくれました。デザインの肝になる部分はこのときに、切り替えの位置や裾の長さなど細かく希望を聞いてくれます。

<私のオーダーのやり方>
オーダーが初めてだった事もあり、細かいところはお任せにしてしまいましたが、結果としてそれで良かったと言うかそのほうが良かったのではないかと思う。襟の開きなんかも私がこのくらいでと言うとそれではちょっと格好が悪いからもっと開けた方が良いというようにアドバイスしてくれて、実際仕上がりを見るとその通りだったかなと。細かく自分で指定をしたい方にはアレコレとうるさく感じるかも知れませんが、私はこれで良かったです。
自分でも参考に雑誌の切り抜きなど持って行きましたが、店にあったカタログ(……と言う名の日本のファッション誌の切り抜きを集めたファイル)が豊富だったし、恐らくファイリングしてあるものについては作り方をある程度確立してあるので安全かと思い、そこから選びました。
 
<お値段や仕上がりについて>
初日の午前中に頼んで仕上がりは翌々日の夕方になりました。帰国日だったのでどちらにしてもお直しは頼めないな~と思いホテルに届けて貰うようにしていましたが、受取日の午前中にお店に行ってみたところ一着は出来ているというので試着してみて、サイズ感は問題なかったので残りはそのまま配達にしました。しかし約束の時間には来ず、一時間以上遅れて届いたので時間に余裕は見た方が良いと思います。
値段はデザインで決めているようで生地は関係無いようです。大体は生地の分量のようですが、作りが複雑だと少し高いようです。裏地はあってもなくても値段いっしょみたい。打ち合わせではこれは裏地無しでアンダー着た方がきれいかも?って言ってたやつが裏地ついて仕上がってきたんで。私が「透けなければ裏地はあってもなくても」て言ってたので、作ってみたら裏地あった方がよかったのでつけてくれたと解釈。
仕上がりはサイズ感も良く、縫製等も一点をのぞいて問題ありませんでした。
指定しなかった部分、元の写真で見えていなかった部分のデザインもきれいに仕上げていてくれたし、よく縫製が荒いなどの噂も見かけましたが一点をのぞいて問題なし。
一点だけ生地が足りなかったのか裾が纏っただけになっていて(*)、時間もかつかつだったのか、内側の見えない部分で生地がかがっていなかったりしたんですよね(他のものはきちんとしてあった)。そんで糸くずとかもたくさんついていたので、これはもう、時間が無くて必死だったんだなと……。焦りを感じる大胆なチャコペンの跡がなんかもう涙ぐましい感じでした。
生地や時間が厳しいんだったら正直に言って欲しかったな?とは思いますけど、まあ許容範囲ですかね……。まあともかく時間には余裕を見た方が良いですね、駄目出しも出来るし。

①シャツ
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コットンで30ドル。
こいつは手持ちの大昔のユニクロのシャツのコピーで作っていただきました。ニットの下に着るので冬も夏も便利で着倒しまくって母親に「いい加減、そのつんつるてんのシャツは捨てろ!」とか言われていたので、この機にコピーしてみました。現物を持ち込んでいます。
サイズはまんまでもよかったけど、折角なので採寸して身体に合うように調整して貰う。
フリルも襟もしっかり作ってくれていてよいかなよいかな。ボタンがショボくなると言う噂を見かけていたのですが、雰囲気にあったかわいらしいボタンを使ってくれています。
デザインいっしょだけどユニクロよりは上等な感じに仕上がりましたよ、これに関しては。
もう2枚くらい作っても良かったんだけど、生地が気に入るのが他になくて1点に。無地のコットンに関しては品揃えがよくはないです。これも完全無地ではないですね。かわいいけど。シャツワンピとか作ってもよさげな生地です。リネンやシルクは無地もたくさんありました。

②ワンピースそのいち
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コットンで56ドル、裏地有り。ハイウエスト切り替えのミニフレアワンピ。かわいいだろう!
敢えて難を言うならプリーツ加工がやや甘いか。まあ切り替えのところに縫い込んであるのでアイロン当てれば復活させられるのでいっかぁー。
雑誌の切り抜きファイルをぱらぱら見ていてまっさきにピピっときたデザイン。これだ!オーダーするならこういうのを作るべきなのだ!オーダーでないと着られない服を!!
なぜなら私には胸がない!!

切り抜きではモデルさんが上からパーカーを羽織っていたのでベアトップワンピだったのかも知れないのですが、私がそれでためらっていると「ストラップもつけられますよ~!」。
じゃ、じゃあコレで……。
生地は柄物にしようといろいろ引っ張り出していたら、この変則の配置のが出てきて、お店の人もコレで作ったら絶対かわいいと思う!と。私もそう思います!
そんでこの仕上がりですよう!ほくほく。特に生地の使い方は指定していなかったんですけどセンス良いと思います。ストラップはアジャスタブルだし、胸回りも後ろの部分に軽くゴムを入れてくれているのでぴったりフィット!裏地も肌当たりの良いコットンです。サイドのファスナーもコンシールファスナーだし、縫製も丁寧できれいです。
イヤしかしオーダーってすごいね、コレ着たらウエストもきれいに絞ってあって胸回りも立体的に縫製してあるシロモノなんですが、吊ってあるととんでもなくのぺっとした服に見えるのな。そうだよ私の上半身が限りなくまっすぐなんだよ!!

③ワンピースそのに
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たぶん化繊のシフォンで60ドル、ジャージー生地の裏地付き。膝丈。
これもオーダーでないと着られないデザインですわぁー……。ウフフフフ。
店員ちゃんにはウエストのリボンと裾を緑で作ったら?と言われたのですがそれはちょっと派手なので茶色にしましたよ。「会社でも着られるワンピース」を目指しましたので。ジャケットを着ると割とフォーマルな感じです。
うちの会社ってどうもデザインに関わりなく「地味だったら会社で着て良い派手だったら駄目」みたいな風潮があるんですけど、これには疑問を感じる、地味でもカジュアルに過ぎるものは会社で着るにどうかと思うんですけどね。
こういうこと書いてるから、会社の人にブログやってないの?と言われたらやってませんと言う羽目になるんだよ、分かってるんだよ、でも書いちゃう!

③ワンピースそのさん
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化繊?コットン?で55ドル、コットンで裏地付き。
これもお店のファイルにあったんだけど、これだけ仕上がり品を平置きして写真に撮ったものだったんですよね。思うに誰かが持ち込んだデザインなのではないかと。パッと見は地味なんですけど、これはきれいに違いない!と。スカートにボリュームがあるのです。
ハリと光沢のある軽い生地がよいのではないか、と相談するとその通りとの事なので、無地で光沢のある生地をいくつか見せていただく。紺色もきれかったんですけどテカテカだったのでちょっと普段使いしにくいかな~とこの生地にしたら残りが少なくて。見てくれてた人が縫子さんに確認してたけど大丈夫って言うのでその生地にしたんですけどね。
仕上がりは思った通りのサイズ感でコレが個人的にいちばん好みで作った感じのデザイン。
すげぇのぺっとして見えますけど私の体型のせいですからぁぁぁ!!
上半身まではとてもきれいに作られています。襟の形がポイントだと思うんですけど本当にきれい。ウエストがほんのちょこっとだけ実際よりも高い位置にマークされているのがポイントで、すごく腰高にすっきり見えるのです。そして軽くて分量のあるスカートがふわっと広がると言う、着たらもう天才的にきっれいなワンピースです。
んがー!生地が足りなかったと見えてスカートの裾が生地の端を纏っただけで終了しており(*)、時間もなかったようでスカート部分の内側が生地の端がかがってないんですよ。他も全部そうならそういうもんかな~と思うんですけど、この服も上半身は、そして他の服は見えない部分も生地の端はぜんぶきれいにかがってあったので、生地もギリギリ時間もギリギリで作ったんだなと……まあ着るに支障はないからいいや……。

<まとめと反省点>
細かい部分はお店の方に任せて、アドバイスも取り入れた上で、時間には余裕を持って頼むと良いかと思いました。三点目のワンピースが少し残念な部分もありましたが概ね満足です。
仕上がり時にお直しも不能なほど気に入らない場合にはキャンセルにも出来るようです。
それときちんと仕上がりに余裕を持って貰えれば、お直しなんかも頼めると思うのでお願いして帰国の前日には仕上がるようにして貰っておけば良かったかなと。お直しを頼めないとなると私のように仕上がりにムラが出る可能性があると思います。
採寸、仕上がりのサイズ感などは非常に良かったと思います。
ちなみに、ベトナムナビなんかによると、マングローブなんかはここよりも安いみたいです。情報が古いので出ている情報よりは高くなっていると思うけど、古い情報どうしの比較でそっちのが安かったので。ただ、ファスナーがコンシールじゃなかったとか、ボタンがショボいとか見たのもそのあたりだったので、お値段なりの差はあるのかも知れません。ここは全体としては縫製もきれいだったし。茶色のワンピースをのぞいてな……。

全体として、日本で同等程度で購入できる既製服を自分サイズピッタリに作って貰える……くらいの感覚で行くと良いかと思います。それ以上を期待するのは違うかな。上等な生地ではありませんが、サイズをピッタリ作ってもらうだけでずいぶん見栄えがよいので、また行く機会があれば是非オーダーしたいと思いました。
って言うか、もっと作っても良かった!
あと、最後のワンピース、高くなってもシルクにすればよかったかな~と激しく思いますわぁ~。それかシルクで別のものを。ウォッシャブルのものもあるようですし。
安物で特に変わった事のないデザインのものでも身体にピッタリと言うだけで本当にぜんっぜん見栄えが違いますよ!あまり期待を持ちすぎない事と素人ならばある程度お店の人に細かい事は任せる事、そして時間に余裕を持つ事、幾つかツボを押さえれば失敗しないと思います。ベトナムへお越しの際は是非オーダーを!

*追記:茶色いワンピースの裾の始末について
いやん、わたくしが無知だっただけであれってば「巻きロック仕上げ」と言う、きちんとした仕上げの方法のひとつだったのですねん!お恥ずかしい。裾が直線ではないフレアスカートなんかではやっていたりするみたい。このスカートも裾が曲線になってます。扇形のカットを合わせているのでしょう。糸の分、重みが出るのでスカートのラインを調整していると思います。
そういうデザインだったのか、ホントはやっぱり生地が足りなかったからそういう仕上げにしたのかは分かりませんけどね~。

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またまたやりますよ、「取り敢えず買ったものアップ」。
2013年2月、ベトナムはホーチミンへ行って参りました。
フッフッフ、かわいいベトナム雑貨とやらを山ほど買いこんでやるぜぇ~?と息巻いて行ってきたんですが、帰ってきたら「……アレ?これ、だけ……?」と言う(笑)。なんか現地でお買いものスイッチが入らなかったんですってばー!そんな少し悔いの残るお買いもの記録。

まず、行動開始の初日に訪れたのはchi chi tailor。洋服のオーダーメイドが目的です。
こちらは別記事に詳しくまとめたのでよろしければそちらへどうぞ。
>>ホーチミンでオーダーメイド(2013/02)

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Theu Theu(テウテウ)、と言う刺繍雑貨メインのお店で。
特に必ず行ってやろうと思っていたわけでもなかったのですが、チチテイラーの近くだったのでふらりと。刺繍とかそんな好きでもないですし~とか思ってたんだけど、実際に見ますと愛らしいですわぁー。ラブリー☆
これは何気に刺繍がちっちゃくしか入っていないのでお安くてひとつ50,000ドンでありました。でも布と刺繍とビーズの色の組み合わせがかわいいっ。ここはオーナーさんが日本人なので分かってらっしゃる感じの品揃えでありました。
ぜんぶ手刺繍なんですってよ!高いと言えど日本と比べれば安いのでもっと大物を買っても良かったと今更思うのであった。
このあたりは入ってないけどZAKKAとか日本のガイドブックに必ず掲載されているであろうお店が何軒か固まっていて歩いていると、道端からバイタクのおじちゃんが客引きついでに「ザッカ!ザッカ!」とか指さして教えてくれるよ☆

続いてテクテク国営百貨店へ。①ボラれにくい(相場確認にも)、②スーパーがある、と言うので行ってたんですけどねー。けどねー!!
1階のコスメカウンターとかは普通にみんなが思うデパートの化粧品売り場です。2階より上くらいからやや雑然とした感じが出てきて大きめのSCて感じの雰囲気。
4-5階らへんに高そうな民芸品っぽい近寄らなさそうなお店とか、普通に土産物っぽい民芸品とか扱ってるお店があります。ここらで買い物。

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エスカレーター右手の民芸品中心に陶器や漆器や置物やアクセサリーとか雑多なお土産売ってる場所にて。売り場のねーさんがやる気がなくて丁度良いという前評判もなんのその、ものすごつきまとってきてだな。やる気満々じゃねぇか!!
ライターで炙って本物アピールの水牛の角のスプーンは2本で300,000ドン→200,000ドン。直感が告げました。値切らなければ危険だと。
果たして後で雑貨屋で似たようなの1本100,000ドンで売ってました。
ノンラーの形のマグネットも2個で300,000ドンとかフカしてきやがりました。おいおい!でも私もなんかおかしかったらしく2個で200,000ドンで決着してしまいました。マグネットひとつ500円とか無いから!!果たして後で郵便局のお土産売り場(国営)にてひとつ15,000ドンで売ってました。ボラれたことは直後に気付いていたがそこまでだったか!

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同じく国営百貨店。5階あたりのエスカレーター前のちっちゃい売り場。
刺繍のポーチとかだけ置いてた。
ここのおばちゃんは私が見てても無反応。でも私が低い棚にあるきんちゃく袋を熱心に物色しはじめたら、ひとつ13,000ドンだからぁ~(安いでしょ!って感じで)て言って、自分の座ってたちっちゃいプラスチックの椅子(路上カフェとかによくあるやつ)を勧めて座ってゆっくり見ろとか言ってくれて親切。
さっきボラれたばかりなので「さーてぃーん?」としつこく確認する我。ドンはともかくケタが多いので、もうみんなサウザンドは略しちゃう模様。いっこ60円くらいとか……これは別に値切らなくていいや。しかもかわいいし~。
自分のとー、お母さんのとー、おばあちゃんのとー、あっ会社の○○さんにもー、あと○○ちゃんにもー……あまりのお得感に珍しく日本人らしい買いっぷりをしました。イヤだってコレかわいいよ!ただの巾着だけど!!
おばちゃんもにこにこしながらいろいろ出してくれました。のんびり見せてくれる人は好きだー。
奥に布物のコーナーもあったけどさっきのお店のねーさんの攻勢に意気消沈しており挫折。そんな安くもないみたいだしもうおしゃれ雑貨屋で買い物したんで良いわ……みたいな。

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で。2階にあるスーパーへ行きました。
ひとまず化粧品などの売り場で、自家用+お土産に東南アジアと言えばのいいにおいのするウエットティッシュと、明らかに韓国コスメ「スキンフード」を意識した「フードスキン」て書いてあるフェイスパック(笑)。あと、安かったのでピーリングクリームとボディバター……と思って取ってたのが隣にあったバスソルトだったと言う。ピーリングクリームとか13,000ドンでしたね。なんか後で調べたら、トマトの何千倍だかのリコピンが含まれたフルーツ由来のクリームとか安くて話題のコスメがあったみたいですがリサーチ不足でよく分からず。
あとはお菓子とか食品。出前一丁のよく分からん味のがなんかインパクトあった~。お土産用のベトナムと言えばのアルミのフィルター付きコーヒーも30,000ドンくらいからありお手軽。あとジャックフルーツのスナックはおいしかった!
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観光客向けのお土産っぽいお菓子とかも。チョコレートとかクッキーとかもあったんだけど、南国っぽいチョイスにしてみた。
ドリアンケーキは会社に持ってたけど私も食べたら……ドリアンだったね……。
食べた事無いけど袋開けた途端にソフトな腐臭が漂い取り敢えず食べたらあ?別に味は普通?むしろおいしいかも?とか思うんだけど30分後くらいから自分の胃から上がってくる腐臭に耐えられなくなると言うシロモノだったね……そりゃ地下鉄に持ち込み禁止にもなるだろう。生ってどうなんですか?
小さい箱のお菓子はなんと100円弱なのでお土産によろしいですよ。
でもたくさん買うと嵩張るよ!
まんなかは緑豆のお菓子。なんからくがんみたいな感じ?案外おいしいです。会社でも好評。
私がミャンマーで弁当箱買ってきたとき母が「いいなー!私のも買ってきてくれたらよかったのにー!」「でも弁当食わないじゃん!」「ほら……なんか入れとくとかできるじゃん、いいなー!」てさんざ言ってたので買って帰ったらあんまり反応良くなかったです。
まあこれくらい買って5,000円弱でした。楽しかったよう。写真残ってないけどホテルで飲むのにジュースとかも買ってた。パッションフルーツ100%とか日本であまり見ないラインナップがドールとかにあるのが新鮮。

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焼き物のお店、AUTHETIQUE(オーセンティック)にて。
焼き物は自社工場で製造のオリジナルばかりと言う事で、かわいいけどやや無個性というか無難に過ぎる感じは否めないけれどまあまあいいかな。かわいいよね。刺繍物も小物を少しと、2階にやたらと細かくてきれいでお高いものを扱ってました。かわいいけど高かったので気になったティーマットだけ。
ぜんぶで450,000ドン。ティーマットが200,000ドン弱だったので焼き物はお買い得感あり。

R0021068.JPGメコン川ツアーの途中の「ココナッツキャンディ工場」でまんまと買う。イヤ作りたてを試食させて貰ったら案外おいしくて……ひとつ30,000ドン。でもまあひとによったら作ってるところ見たら食べられないかもね!
(すごくすごくすごく手作りでした。)

R0021070.JPGベンタイン市場で200,000ドン→100,000ドン。
バイクのシルエットがいっぱい出てたTシャツを買おうとして黄色がいい~つってたらお店の人が出してくるよ~と言うのでここにあんじゃん!て思ってこれでいいよ!つったらお店の人がたいそう不思議な顔をしつつ包んでくれた。そりゃそうだ柄が違う。
まあ弟の土産だからなんでもよし。あのーどなたか海外土産で若い男性に買って帰るに適した物でTシャツ以外にいいものを教えてくださいませんか。
ちなみにこの電線、これでも実物よりは控えめです。

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ベンタイン市場付近でナイトマーケット始まるまで時間潰そうと思ってウロウロしてたときに発見したLoan Kail Parisと言うお店。店構えに惚れてフラフラと入店。
すっごいかわいかった……!
安物しか買わなかったんだけど、このお店の本分は天然石とか使ったゴージャス系だと思う。そんときはややベトナム感覚で高いな~とか思ったんだけど今思えばもっとちゃんと見ておけば良かったよ。しかし、短いネックレスのゴージャスなのがデザイン的にすごくすごくよかったんだけど、使わないんですよね……。
Webページ見つけたけどやっぱかわいいわぁ~。>>Loan Kail Paris

R0021089.JPG統一会堂の土産物売り場にて。
母がマグネット収集しているので買ったけどコレ普通にかわいい。あとピンバッジは私だね~。マグネットが30,000ドンでピンバッジが40,000ドンてのがなんか納得いかん気もするがまあ値札販売ですけん。

R0021092.JPG中央郵便局の土産物売り場にて。つっても郵便局も普通に営業しているよ!
ポストカードは割とセンスが良くてしかも安かった。これなんて2Lくらいの大きさで10,000ドンだったですし。
カレンダーもかわいかったけどもう2月なのに定価販売だったのがなんとも。

R0021026.JPGブローデリってベーカリーで。
ベトナムは元フランス領故、パンが旨いとききましてな……圧倒的なおいしさでした。ヨーロッパ的な。(つってもベルギーしか言った事無いけどな!)
日本のおいしいパンって主張が激しいじゃない。じゃなくてそっとさりげなくでもとてもとてもおいしい毎日食べたいパンです……。ひとつ13,000ドン。屋台のバインミーとかが安いと15,000ドンくらいだからちょっと上等?

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MEKONG QUILTS(メコンキルツ)にて。
最近、吊るし飾り好きやな私……いろいろ部屋でブラブラしてます。
結構、店の名前通りガチででっかいキルティング製品が多かったですね。ダブルサイズのベッドカバーが3,000-4,000円くらいとか。しかも結構凝っててかわいいです。デカいし重いけど。

R0021102.JPG空港で残ったドンを消費。
これくらい余ると分かっていれば他に市内で欲しいものもあったんだけど、帰りタクシーだったから余分においとかなあかんくてさぁ。
ショットグラス1ドル、木のしおり2ドル(人民委員会のかたち)、アオザイのねーさんのしおり1ドル。1ドル=21,000ドンで精算。
特に使い道は考えていない物たち……しかも家に帰って財布見たらあと22,000ドン残ってた。ちっ!

R0021104.JPG水牛の角のブレスレット17ドル。
街中のお店でもいろいろあって欲しいな~とは思ってたんだけど、でっかいバングルタイプが主流でかわいいけどつけ心地の問題であんまり使わないだろうな~と思って買わなかったのね。流行的にはデカいバングルいいと思うんだけどね……。
したら空港で好みにドンピシャなのが!割高かもしんないけどいいですいいです!

こんなところでした。人に渡す物を除いたらアレ?これだけか?って言う。私もっとバリバリ買いまくる予定じゃ無かったっけ?あれ~?……とまあ……。でもやっぱりかわいい雑貨のお店とか多くてよかったすよ!
 

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2013/04/27-2013/05/01まで、マレーシアへ行って参りました~。現地3泊4日のショートトリップですけどね。つーか常にショートトリップですけどね(涙)!定年までにお金と体力を温存しておくことが目標の生き急ぐサラリーマンです。
ひとまず、マレーシアのお買いもの報告など。そんな珍しいものは買っていないが……。
大体、RM1=35円くらいでしたか。円安が進行しているなあ。

到着日からマラッカに2泊しました。
DSCN3858.JPGホテル近くのショッピングモール、マコタパレードにて。
ストール持って行こうと思ってたんだけど見事に忘れ去っていたのでその場で使うつもりで購入したのですが、結局使わずお土産になりました。
ヒジャブつーのかムスリム女性がかぶってるアレを大量に色とりどりに売っているお店がめっちゃたくさんあり、週末旅行風の現地女性とかもめっちゃ見てました。そこに普通のスカーフやストールも結構置いてるんだけど安い!よりどり二枚でRM10とか。これは2枚でRM15。右の方はタグにパシュミナって書いてあるんだけど、ほんまかいなって言う。日本だったら1枚1,000-3,000円くらいの雰囲気のものでよりどりって感じで、欲しい柄とかあったら結構買いだと思う。
KLだと同じような品質やらデザインやらで2枚よりどりRM30-50とかちょっとお高かったんで、地方のSCが狙い目ですよ!←誰に何を勧めているのか
このときは取り敢えずと二枚買って、後で他の店とかものぞいてみよ~とか思っていたら、あんまり時間無くて見れていない。ちなみにほぼ中国製のようです。

DSCN3856.JPG同じくマコタパレード内のスーパー、ジャイアントにて。
スーパーへ行く方法が分からず30分くらいモール内をさまよった。パークソンの化粧品売場の中から階段降りるとか思いつかんわ!BOHティーがお目当て。わさわさ買いこみました。
数年前にシンガポール旅行のときにマンゴーフレーバーを買いましておいしかったので。個包装版は会社へのお土産に。こっちの方、お菓子は個性的すぎてお土産にするの難しいからちょうどいい。
3in1のインスタントコーヒーは宅のじーさまばーさまが面倒でなくてよいとよろこぶので、東南アジアに行くとひとつは買って帰る。日本でも売ればいいと思うよ?
ドラえもんのキャンディーは会社で配ろうとウケ狙いで買った。絵柄が最近のものなので結構オンタイムで放送されてんのかな~と思いました。ちゃんと正規のライセンス品だよ!おまけのシールがかわいかった。

dcf7d8ef.jpegジョンカーストリートのお土産屋さんで。
ショッピングストリートと紹介されていたけど、実際には延々同じ土産物を売っている店が続いてあまり購買意欲はそそられなかった。が、ベタな土産であるところのマグネットを欲していたため(母が集めてる)、割とかわいいマグネットがあった店を見繕って一軒入る。マグネットがみっつでRM20だったため、敢えてダサ路線も入れる。マグネットと言えばのダサ系もやはり取り入れていきたいところ。
バティックのリップケースはちょっとお土産に良いなあと思って買いました。みっつでRM10。もしかしたら中国製かもしんないけど、まあお土産とか雰囲気と気持ちですし……がしかし、後できちんとマラッカ産のお土産を置いているお店に同じものがあったので、私いいもの選んだね!と自画自賛する。

4c542992.jpegで、似たようなお土産物屋が続くジョンカーストリートで、「メイドインマラッカ」とデカデカ書かれた色とりどりの布の山が見える、こぎれいなお店が気にかかり入りました。
バティックとか、手書きのシルクのスカーフとか、バティックを使った小物なんかをたくさん置いてました。レシートを見ると、「NEXT KK SDN BHD」とな。
ここでひとくみの中年日本人カップルに行き会ったのですが、奥様がバティックのパッチワークのかわいいバッグを手にとって「本に出てたのコレだわ~」と言っていたので、ことりっぷとかるるぶとかには出ているのかも知れない。
割とジョンカーストリートにはマラッカ(マレーシア)関係無いやん!ていう、雑貨や小物の店も多く、なんか湯布院とか黒川温泉を彷彿とさせるTHE・観光地の商店街って感じで。中国人とかマレーシア国内の観光客なんかは楽しいでしょうけど、日本人はイマイチかなーとか思いましたが、このお店は日本人的にご当地感ありつつセンスも良くて、しかもちゃんとメイドインマラッカとか分かるようにしてくれてるし、気に入るお店ではないかと思いました。
パッチワークのきんちゃくがRM13.8、シルクのスカーフ(手描き)がちょっとフンパツのRM48.8、ティッシュケースのついたファスナーポーチがRM7.8、バティックのしおりが3つでRM10でした。しおりは特にお得感が!ちゃんとしたバティックだけど、たぶん、小物の製作過程で余ったものを使っていると思われるので、お安い設定なのだと思う。かわいいし、私だったら貰って気を遣わないしかつうれしいので会社の同じチームの人へのお土産にと思い購入。難点は本に挟むには厚いというしおりとしての実用性のみで言うと、結構致命的。

d33be83c.jpeg母がマグネットコレクターならば私はピンバッジコレクター。
さっきのセンスの良いお土産屋の一角にベタ土産も置いてあり、ピンバッジがあったので即買い。海外ではピンバッジはなかなか見つからないことがあるので、見つけたらすかさずハント!!
ひとつRM3。大体の国で値段で言うと、ピンバッジ>マグネットなんだが、香港は逆だった。そしてここマレーシアでもピンバッジの方が安いようだ。

DSCN3859.JPG中華街のベーカリーで。
箱が衝撃的にチープだったんだけれど(日本だとTHE・大量生産土産)、どうやら中身はこのベーカリーで手作りしているようで、他のお店でも同じパッケージで同じ菓子を売っていたので、箱やら包装紙は別で仕入れている模様。
上は会社に持って行ったのでよく分からんが、下のは模様のついていない月餅みたいな感じでおいしかった。香餅って書いてある。
上の箱入り菓子がRM15で、下のひらべったい月餅的なものは5枚入ってRM3と激安。もっと買っても良かったな~。
別に密閉されていないけど賞味期限長かったので長期保存用のお菓子と思われる。
チャイナタウンにはこの手のベーカリーがたくさんあって、お店の奥でどんどん作っているので、たまご系のお菓子の焼ける匂いがいたるところでしていた……。
上のと下のは別々の店で買ったけど、もっといろいろ試してみれば良かった。

2112bf15.jpegショップハウスの並ぶ通りで、かわいいジュエリーショップ風のお店があり、あらあらでも高そうだから入れないわ~と思ったが、店頭にRM10-50くらいのものもおいてあったので、いざとなったらそのへんの何か買えばいいやって入ってしまいました。
宝石はなくて貴石とかを扱っていたので、そんなベラボーに高いものはない感じ。アンティークの陶片や、アンモナイトとか貝の類や珊瑚の化石をアクセサリーにしたものもあり、結構見て面白かったです。
私の買ったはシンプルだけど、お店の中に工房があってフレームのワイヤーワークがすべてオリジナルなのがウリみたい。結構面白い形のありました。
面白いお店だし、店員さんも感じよかったので、旅の記念に何か買おうと気になるものを幾つかケースから出して貰い、品定め。最終、ふたつに絞って悩みながらタグをぺろっとめくって、ああコレは私はコレを買うべきなのだろう……って買ったジャスパー。弱った身体や心を元気にしてくれる効果があるようですよ(笑)?
でもまあかわいいっしょ!RM228。「Joe's Design」ってお店らしい。
天然石とかお好きな方にはお勧めっす。特にペンダントトップは大きくてきれいな石がたくさんありました。で、ワイヤーのフレームがかわいいし。トップだけの状態で陳列されてるけど、お買い上げすると石に合わせてチョーカーひもつけてくれた。選べるのではないかな。
私は最初にお店の人が出してくれたのでイメージぴったしだったので、これでどう?ってきかれて即オッケーしちゃったけど。

で、KLで1泊2日。
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国立のテキスタイルミュージアムのギフトショップにて。
作家もののバティック生地とか(メーターRM100-200とか割と高級な感じ?)、数万円するバティックを使いつつモダンなデザインのお洋服、気の利いた小物なんかを売っておりました。バティックを額装した風のカードはRM10、しおりもRM10、そんで右上の包みはスカーフです。これも作家もののようでタグにはアーチザンは誰それ、みたいなことが手描きしてあった。フンパツのRM160。ボイルコットンでふわふわ~。かわいいです。

DSCN4103.JPGチャイナタウンにてランカウェイ島名物のなまこせっけん。海にいるあのなまこ。日本語の達者なねーさんに接客されながら買う。
ひとつRM10だったが、みっつでRM20と言われ、じゃあみっつと言うと、10個ならRM60と言うがそれはトゥーマッチなんだと言うと、5つでRM30なら?と言われ、じゃあまあ邪魔になるもんでもなし、5つ買いましょうかねと。
ハート型のはフルーツやお花のフレーバーで結構イイにおいが。ねーさん、「これはマンゴーなまーこぅ!」とか言いながら、匂いをためさせてくれて。ろーずなまーこぅ!まんごすちんなまーこぅ!……何故すべてになまこをつける。
バティックにつつんであるのとか、お土産的にちょっと気の利いた感じがして良いですね。お土産にする用にと小分けの袋までくれる気の利きっぷり。

DSCN4106.JPGチャイナタウンの屋台で見つけた今回イチオシのマグネット。
ペトロナスツインタワーモチーフ。マグネットなのに自立できます!
無駄にデカい(高さ10cmオーバー)のもB級感ありありでよいですね。
破格のRM5。大体みっつでRM20とかが多かったので。
このお店、なぜかイタリーとかアラスカとか書いた世界各国のマグネットをおいてあり、思わず屋台の横で新聞読んでたおじさんにこれ~すごいよね~とか言ったらおじさんもだよね~て感じで笑って、じゃあ取り敢えずコレくださいと言ったら、おじさんお店の人じゃなかったと言う。
……お店の人を呼んでくれました。おじさん、有難う……。
母が、初めて行ったカンボジアでその当時はマグネットを買うとか思っても見なかったので買いそびれたのが無念だったようなので、探してみたがアンコールワットのはなかった。残念だ。

R0021781.JPG今回の旅行中、いちばん日本人を一度にたくさん見たVINCCIにて。
ウェッジソールのサンダルだよ~。
もっと買って買って買いまくってやるぅー!とか思ってたのに、疲れていて判断力が働かず1足しか買わなかった……。
RM69なので安いね。超高級って質感ではないけど、1万-1.5万くらいの風情はあるので、気にいったものがあればいっぱい買うと良いと思う~。2店舗行って、最初のお店でどうしようかな~と思ったものが、後のお店にはなかったりしたので、VINCCIで靴を買う!と言う目的のプライオリティが高めの方は複数店舗回った方が良いと思う。
バッグも日本で1-2万風情のものが、3,000円~だったのでいいんじゃないかな。流行を抑えた感じのデザインでちょっと持つには良さげでした。しかし、なにぶん熱帯の国をいちじかんも歩いた後なので、なんか選ぶ気力が無くてね……残念なことをした。
VINCCI以外にも靴屋さんは結構安くてかわいいとこ多かった。特にサンダル。もっと真面目にみとけばよかったな~。同じお店が有ればKLよりもマラッカのモールあたりのが人が少なくて見やすかったと思う。

DSCN4107.JPGイスラム美術館のギフトショップにて。
タイルのマグネットとか、とにかくイスラム模様の小物や織物などの展示品をモチーフにしたカードなどがすてき!展示物がそもそもきれいだし、グッズとしてのセンスも良いと思う。
中央上のカードはアソート6枚でRM5とかお値段も安い。このカードが特にお気に入り。ふたつに折って封筒に入れるようになっているんだけど、表がカード用の写真で、裏に作品の全体像と説明書きがついているところが良いと思うのね。幾らでも欲しくなってかなりやばいね!
その上、買ってないけど、奥に高価な布ものなどもかなり置いてありました。私見ですがモノは確かそうなので、好きな人は見てみると良いと思う。

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空港のカリヤネカ(国営の民芸品店)で。店舗は狭いけど布モノはまるめてかごに立てて置いてあってふたつと同じものがなかったので、かなりたくさんの種類があった。
左二つはボイルコットンのパレオサイズのバティック、右はハリのあるふつうのコットン。
身につける方向だったのでボイルコットンのだけにしようと思ってたんだけど、店員のおにーさんに、「プリントはこちらの品の方がよい、でもこの商品はもう在庫限りなんです」とか言われて、そうだよね~確かに柄はこっちの方が色も多くてきれいだよね~とか思い、目的を定めぬままにひとつお買い上げ。今思うともうひとつくらい買っても別に良かった……。だって1枚RM69。ソファーとかのカバーリングにも使えそうな大判です。
シルクの手描きの大判のものなどは、上等な着物のようなよいシルクで柄もすごくきれいで本当に良かったです。買わなかったけどね……!いちまいRM400-600くらいでしたか。

ピューター製品もなんか欲しかったのだけれど(ちっちゃい置物が。旅行で買った置物を置くコーナーにマレーシアの思い出を加えたかったのだ。)、イマイチ心に響くものがなかったのです。今回はこんなところで。
 

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何を物好きなって感じなんだけど、2014年2月、この冬のまっただ中にプラハとドレスデンへ行ってきました☆結果的にはオフシーズンでよかったかな?だって、プラハもドレスデンも結構な人出でして!特にプラハ!これベストシーズンだったらどんななのかと戦慄しました。
たまたま比較的あたたかかったようではあるのですが(気温が△2-5℃前後)、冬のプラハ・ドレスデン、なかなかようございましたよん。
ひとまずはお買いもの報告など。あんまり細々と雑貨屋とかのぞけなかったのがちょっと後悔。観光で疲れて判断力が鈍ってて購買意欲が沸かなかったんだよね……。あとアンティークショップも行きたかったんだけどぜんぜん行けてない。
もちろん例によってプラハ関係ねぇよ!ってお買いものについてもこってりコメントしていくので夜露死苦ゥ!

成田で買っちゃった~!ブランドの化粧品とか買うの超めずらしいです。国内の免税店でお買いものするの初めてでなんだかドキドキしてしまった!移動するだけですっぴんぴんなのにきれいなおねえさんに接客されながら化粧品を買うというのはちょっぴし罰ゲームっぽかった……。
まっかなくちべにが欲しかったイヴサンローランのルージュヴォリュプテシャイン。ゆっくり選ぶ暇はなかったので予め雑誌で評判の良いコレに目をつけていた。香りもすてき。
おねえさんにはマットなほうの赤も勧められたのだけれど、ハイレベルなオサレを要求されそうな雰囲気だったのでやめる。つーか3,000円もするくちべに買ったの10年以上振りですけど発色いいですなー。大きいし長持ちしそうだし、そう色がたくさん欲しいわけでもないのでこれからは海外旅行行くときに一本買えばいいかなって思いました。
免税3,000円からJALカードで更に10%引きがうれしい。

ドレスデンでのお買いもの。
ツヴィンガー宮殿のアルテマイスターのミュージアムショップで。
システィーナのマドンナのポストカードとピンバッジはなんとなく買っておくべきかなって。あと、気に入った絵と、それからベルギーで神秘の子羊見たんだが、同じ作者の絵があってなんとなく印象に残ったので。
他もすごい名画なんだと思うけど、それ故にならんでいるとシスティーナのマドンナ、好きずきとかじゃなく、「生き生きした感じ」が別格であるなあと思いました。特段好きなスタイルの絵ではなくても生だと感動しちゃいます。
全部で5.75ユーロ。ポストカードは1枚1ユーロだったかと。

ドラッグストアでハンドクリーム。
写真に取り忘れたんだけど(ホテルで使った)、クナイプの使い切りバスソルトとペットボトルの水と合わせて3.05ユーロ。
バスソルトは追い炊きできる風呂釜のあるお風呂にはよくないので宿泊先でしか使えん。なかなかよい香りで良かった。

ショッピングモールの中の靴屋で買う。
愛想の良いお姉さんがサイズが合わないと見るやすばやく中敷きを持ってきたり、お会計の際にお手入れ用品をお勧めするなど、ABCマートのようなノリ。モノもお手軽~高級までいろいろ。
ピンクのスエードのショートブーツとかそらもう買うっしょ!?みたいな。ヒールも太くて高くなくて安定していて良いです。
中敷きが5.5ユーロなのに結構いい作りで感心した。
スエードのお手入れ液も少なくなっていたのでついでに買っとくか~と勧められるままに頷いてから、「あヤベ荷物増やしちゃった!」と気付いたのであった。
VAGABOND、知らんかったが後で調べてイギリスのメーカーと分かる。まあいい。中敷き等合わせて139.678ユーロ。……ん?そこまで細かい単位あんの?
行く前はリーカーとかドイツメーカーの靴を買ってやんぜーとか思ってたんだけど、まあこればっかりは出会い次第ですもの。

ドレスデン城のミュージアムショップにて。
日本語の全体ガイド(10ユーロ)もあったが、それではなく、特に宝飾品を収録した英語版の図録(24.95ユーロ)を購入。
光り物大好き…………!
解説は読まないけど写真を愛でます。歴史的な緑の丸天井内の宝石の間はもうホント瞳孔開いちゃうくらいすてきでした。

フラウエン教会の冊子英語版、3ユーロ。
中の写真は撮れなかったけど、超ラヴリーな内装がすてきだったので買いました。カウンターで見本をパラパラめくってたら、英語版もあるわよ~とか。まあ英語も読めんですけど、日本語がないなら英語版を買いましょうか?

ドレスデン中央駅にあったチョコレート屋さんで。
個包装になっていてドイツのメーカーみたいだし、お土産によろしいかと。きれいな箱入りでなくてこういう袋入りのはなお安かった。バラして配ってしまうなら問題なし!味も庶民的なところが好き嫌いでなさそうでよいです。
ふたつで5.9ユーロとお手頃。Vibaっていうメーカーなのかな?
ドレスデンの風景の包み紙のチョコレートとかベタなやつも置いてたよ!電車で行き帰りするならホームに上がる途中にあって便利です。

   
ここからプラハ。大型ショッピングモール、パラディウム内のテナントで。
arkoというチェコのメーカーのようです。予め缶や箱に入ったもの、プラハの名所の包み紙のタブレットチョコ、焼き菓子などもあり。もちろんショーケースから1ピースずつ選んで買うも良し。これらはレジの横に積み上げてあったついでにいかが的プチギフト。
全部で254CZK。1,000円少しですか。お土産と自分用。
チェコ的には結構高級路線ではないかと。お味もなかなかオトナ向けでよかったです。

ショッピングモール内のスーパーで。これらと水2本と1Lのパックジュース買って388CZK。
Orionてのがスーパーで買えるチェコのお菓子の会社って歩き方で見て、会社用に買いました。申し訳ないくらい安いが(たぶん1箱300-400円)箱もきれいでおいしかった。でも後でじっくり箱を見ていたらネスレ傘下のようである。
ネスレと言えば、3in1コーヒーはここにもあった。じじばばが便利だと重宝するのでお土産に買う。プリッツはなんか普通だけどおいしかったですね。酒のアテに最適。
おんせんせんべいは風月堂のゴーフレットみたいな感じで、この小袋のはクリームとせんべいを何段にも重ねた物をケーキ見たく三角にカットした物がふたつずつ入っていました。おいしかったけど、袋がもろいので注意。荷ほどきしているときにひとつ袋が破れた……。
もっと買えば良かったなあと思うんだけど(確か1つ100円ほど)、割れたら怖いなあ~と。スーツケースに並べて入れて持って帰ったらぜんぜん割れてなかったけどね。
ビールはひとつじゃショボいしたくさんは持って帰るの重いので、土産はモラビアワインで。安かったが。1,000円もしていなかったような。
観光地の真ん中にあるスーパーなのでなんとなく観光客ウケするものが分かっているような品揃えとディスプレイでした。


プラハ城内の売店(売店言うなや)で。
左のブックマークはだいたいどのガイドブックにも出ている黄金小路のお店のもの。ひとつ150CZK。イヤイヤかわいいだけでプラハ関係ねぇし!とか思っていたのですが、実際見たらかわいかったのと、お店の方がお勧めしてくださった中にダビデの星とゴーレムのモチーフの物があり、それならプラハ関係あるし(ユダヤ人地区のシナゴーグの中にそういう伝説のあるものがあってまあ詳しくはググって)……と買う理由が出来てしまい買った。
タツノオトシゴと馬という謎の組み合わせは父の土産に。辰年だし。
ピンバッジは恒例のコレクション用。55CZK。
マグネットと違ってバリエーションに乏しいのが寂しい。しかしマグネットを買っている母は母でバリエーション豊富すぎてどれを買うか悩むようである。
さっきのがやっぱよかったなあとか思っても、同じものが別の店では見つからないこともあったりするけどぜんぶ買っていると膨大な量になるので、その場その場での判断をかなりシビアに下さなくてはならないと言う。

ストラホフ修道院の売店で。ポストカード1枚7CZKとバカ安。
他にお菓子とかジャムとかも置いてました。興味があったけど、荷物を増やしたくなかった観光中……。

雑誌に載ってた窯元直営ショップの陶器の置物。
実際のプラハの街並みやプラハ城の建物のミニチュア置物がずらーり。最初お店に小学校低学年くらいの子供しかいなくてびっくりした。(いらっしゃいませぇって感じで出迎えてくれたが。)
しばらくして汚れたエプロンの父登場。いかにもファクトリーショップって感じだ。職人気質っぽいおやじは放置プレイしてくれたので見やすかった。でもお会計のときはにこにこしてくれたよ!
ちっちゃいやつはなんか幾つか買って並べないと寂しい感じでセンスも要求されそうだったので、そこそこの大きさで気に入った物を選んだんだが、実はこの建物のモチーフが分からん……!360CZK。
母は同じ理由で購入した建物の実物を街歩き中に発見したのだった。 
聖ヴィート大聖堂クラスの大物は5,000-10,000円くらいしたかな。
他にきれいな色合いのマグカップや水差しなんかもあってなかなかそそられました。

 
雑誌に載ってたジンジャーブレッドミュージアムにて。
細長くて広いお店に大小デザイン様々のデコレーションされたジンジャーブレッドがずらり!だいたい個包装されてて30CZK~だったかな。小さい物を袋に詰めたのなんかは安かった。
箱や缶の別売りもあり。これはレジ近くで箱だけでも130CZKだけど箱に入るだけ詰めて199CZKね!となってたやつ。
雑誌にも載ってるくせに、すっごいラブリーでかわいいお店のくせに、店員のねーさんが死ぬほど愛想が悪かったのが印象的だった……。
プラハは半々くらいだったんだけど、お国柄かすべからくそういうところもあるけど、イラっとくるのは店員同士とか知り合いらしき客とくっちゃべっている間はすごいにこやかなのに、仕事となった途端に眉を寄せて険しい目つきになり品物もお釣りも乱暴に扱うと言う……イヤさっきまでの笑顔は何だったんだって言う。
ベースのジンジャーブレッドは同じなんだけど、案外、模様だけかと思いきや、上のデコレーションに使っているもので味わいも違うのが印象的。おいしいっす。スパイスがきいててオトナのお味。でもまたプラハ来たら行くかっつーとねーさんのマイナスっぷりが半端無いのでわざわざは行かないね!

プラハに来たら探して無くても行き当たるマニファクトゥラで。
民芸品とか自然派コスメとか。ちょこっと気合いの入ったお土産とか自分用とかによいのではって感じの価格帯。
一応、店内のプロモーション映像によると小さな民芸品も手作りしてます!アピールしてた。
チェコらしいかなとビール(と言うかホップを使ってるんだろうな)由来のボディークリームとハンドクリーム、好きなので柑橘のハンドクリームと、なんか藍染めの布を使った馬のぬいぐるみ……なんでか気に入った。これらで566CZK。コスメとかは日本で同じようなもの買うよりちょっと安いかなって。(比較対象はMarks&Web。)


ムハ美術館に向かう途中でコイノールのお店を見つけて入る。
別に今買わなくてもネって思いつつ……プラハの風景がプリントされたでかい消しゴムとかはまあここならではであろう。
お菓子といっしょに消しゴムあげたひとには「食べないでね」って言っておきました。
ぜんぶで305CZK。


 ムハ美術館で、日本語パンフ(45CZK)とカレンダーとポストカード(365CZK)。
ちょっと前に地元でミュシャ展やってたんだけど、やっぱポストカードとか印刷物は日本で売ってるもののほうが品質は良いなと思いました。
右側、お土産用にはがっつり「ムハ美術館」と入ったやつを。芸術のシリーズと四季のシリーズのものですな。

 
チェコに行ったらば!買うと決めていましたボヘミアガーネット!!!(力いっぱい)
街中のお土産屋さんだかジュエリーショップだか分からんところは怖いので、予めネットでリサーチし、ボヘミアガーネットの鉱山をやってるところの直営店へ。
Granat Turnovと言うところ。広場に近い方にもお店あったみたいだが、ネットで調べた方のみんながよく行っていると思われるピンクの建物のお店へ。
入口で二手に分かれており、向かって左側が地金が金・右側が銀と案内された他は、こちらが見せてくれっつーまでは声も掛けない放置プレイがかえっていい!!そんなお店。でも見せてっつったら出してくれた指輪がさっくり薬指にぴったりなところはプロを感じました。でもまあ私中指にするんですけどね指輪……。
左側と右側と迷ったのだけれど、まあ長く使うのであればやはり高くはつくだろうが金であろう、いい年ですし、と意を決して左側に突入。
ペンダントトップとかいいかな~と思ってたんですけど、やっぱり実物見るとリングのもんでしょ~!?と。やっぱつけてて自分の視界に入るリングがテンション上がる。
最初はもうちょっと控えめなデザインの見てたんだけど、私のゴツい手に見あう方向性でいくとなんかボリュームあるやつになりました。小さいガーネットをモリモリしたのがチェコっぽいデザインらしいのですが、やっぱ石は大きいのがいいよね?つーことで両取りデザイン。
7,980CZKとイヤなかなかのお値段ですが最初っからそれっくらいフンパツするつもりでしたゆえ!!!私がCDGでタックスリファウンドに失敗していなければ忘れた頃に900CZK分くらいは戻ってくるはずです。チェコのガーネットです☆て証明書もつけてくれたよ!
ちなみに同じくらいのボリュームでもシルバーにロジウムメッキとかなら2,000-3,000CZK台くらいでしたね。ガーネットより金の方が高いのか。刻印は14金でしたが。
地金ゴールドでももう少し控えめな指輪とかペンダントトップとかは3,000-4,000CZKくらいからありました。ピアスなら2,000CZKくらいのものも。やっぱ金がいいんじゃないかな。でもホワイトゴールドは少なかったから白いの好きな人は困るかも。
銀メッキのものでペンダントトップとかも買おうかなって思っていたのだけれどなんだかおなかいっぱいになってしまってあまり見ず。日本で買うよりは絶対安いのでもう少し真面目にたくさん見れば良かった。
あと、チェコでしか取れない隕石由来の石、モルダヴァイトもありました。これはホントに真面目に見ておけば良かったと後悔している。旅行のときの購買意欲の低下を何とかしたい。

前日に開店前のショーウインドウを見て気になっていたギャラリーの前を再度偶然通りかかったのでこれはもう運命であろうと意を決して入る。普通にン十万の絵とか売ってたので普通なら入れないね!!
ショーウインドウにこいつらとその仲間達がズラリと並んでおり、私と私の母のハートを打ち抜いたのです。
しかも中に入ったらこいつらの親分みたいな大きめの作品もいましてね!!
母はその中の他人とは思えない眼差しの明らかに10人が見て1人かわいいと言ってくれたらいいほうかという前衛的な魚を買ってしまいました。1,200CZKくらいしたか。でも底にアーティストのサインが入ってた。
私が買った鳥の置物は414CZK。まあ雑貨価格。でもひとつひとつ色や表情や細々としたデザインが違ってホント選ぶのに時間かかった!
帰ってギャラリーのWebで見たら、今話題騒然のウクライナはキエフの作家がつくったもので。それだけでも驚くがチェルノブイリ育ちで、核災害の恐ろしさを伝える活動の一環としてグループでアートや音楽の催しなどをしているとのことだった……。「そんな恐ろしい背景とは対照的に、彼の作品は幸福や愛を表現している」。それだから表現できることなのでしょう。
母が買った魚はコレです。……とうちの犬。(似てない?)


ホテルの向かいにあったゴールドプラリネっていうチョコレート屋で。ベルギーチョコって書いてあるけどチェコの会社みたいやしまあええやん?ムハ缶とか分かってるじゃん的品揃え。
アソートで適当に詰めた簡易箱・贈答用箱・缶あり、もちろん各々自分で選んで入れても良し、チョコだけ買っても良し。
ぜんぶで315CZK。缶は形によるけど15ピースくらいは入った。
最初に買ったショッピングモールのチョコレートより気持ちお安い価格帯かなと。味はぜんぜんオッケー!ベルギーチョコだしな!!
気付いちゃったけど、日本の観光地におかきやあられを売るお店がいろいろあるのと同じでヨーロッパの観光地はチョコレート屋ですな!?チョコレートミュージアムというヨーロッパ各地のチョコレートをバラで売ってるお店はドレスデンにもプラハにもあった。

市民会館の日本語ガイドブック155CZK。
ツアーは写真撮影台別途だったのと、写真なんか撮ってたらついていけなさそうだったし、どうせきれいに撮れないだろうからと。
日本語版があったのがうれしい~!
余裕があったら先に売店で買っておいて、読んでからツアーに参加するともっと楽しいかも知れない。

 
市民広場で最後の夜景を……と思いつつ、角にあったモーゼルにたまたま複数の観光客がなだれ込んでいったので、今なら買わなくても入れる!と興味本位で入ってみた。
地下に続く階段に「ガラスミュージアム」とあったので、行っていい?とお店のひとにきくともちろんもちろんと。一応値札はついてるけどぜってー買えない高いシャンデリアや食器のセット、それになんだか座ってモニターを見る場所、それからモーゼルの歴史のパネルなどなど……あっ、コレは団体ツアーとかで来る感じの場所か(笑)!!
でも特に押し売りされず、ぷらぷら高いもの見ててもそっと放っておいてくれて割といいかんじ。記念に冷酒飲むのにいい小さいグラスでも買おうと。
絵や金がついてないやつはそんな高くないです。でも色きれいだしすごくしっかりしてる。
このショットグラスと思しき物は540CZkでした。
が、帰ってから1000CZK台でそこそこきれいな絵とか入ったやつあったんだし、どうせならそれにすればよかったかなとか思うのであった。日本で買うよりは安かったみたいだし。今日コレで酒飲みました。

空港のBLUE PRAHAで。
自立できるがマグネットにもなっている木の人形。隠れているが腹にPRAHAと書いてある。あいらぶぷらはーってとこか。
空港だから割高なのだろうと思いつつ、最後に欲しくなって買ってしまった95CZK。BLUE PRAHAも行きたくなくても行き会うくらい街で何回も見たのによりによって空港の店で買うか。

と、今回はこんなところでした!結構買ってるやんって感じなんだけど、でもちょっと雑貨屋さんとかあんまり行けていないのでモヤモヤですわー。やっぱ買い物日を別にがっつり取るべきなのかしら~。  

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沖縄旅行を簡便にまとめるために、お買い物日記は別にしてみました。
ご興味のあります方はご覧ください。


海の駅あやはし館で。ちんすこうはうるま市でとれた黄金芋を使用したココ限定のものだとか。2箱しかなかったので取り敢えず買い占めてみました。
あと、なんかテレビで紹介されました!とか書いてた手作り石けんと、もずくの入ったかりんとうとのり。かりんとうとのりのひとつはじーさんばーさんへのお土産です。
ぜんぶで2,250円也。


FLAGSHIP OKINAWAにて購入。紅型の模様のクリアファイルとあとなんか小皿。
でも小皿かと思ってたらレシート見たら「猪口」って書いてました。ひらたい……。ぴかぴかして陶器なのにガラスみたいでかわいかったのです。いっこおかんにあげた。
私が買ったものたちは雑貨価格ですが(ぜんぶで2,100円)、職人芸的なものもたくさん置いてあって見るの楽しいお店でした。


商店街になんだかかわいいアクセサリーのお店がったのでふらふら。
これは鯨の歯(昔に合法で捕ったやつ)で作ってあるそうで。ちょっとお高かったんだけど、なんか見ためかわいいのと、触ったすべすべででもひやっとしていない感触が気に入って買ってしまった。6,400円。
海想というお店で、コンセプト違いの店舗を同じ商店街にいくつも展開してました。
ぶらぶらのでっかいピアスもかわいかったんだけれど買わなかったんだけれど買えば良かったかなって後悔しています。そういうの多いね私。
南国へ旅行へ行くときなど、チープすぎず高価すぎず身につけていくのにいいかなって思ったんですけど、よく考えるともし現地で欧米人などと万が一にもフレンドリーに話すことになって、
「すてきなアクセサリーですね」
「ありがとう、これは鯨の歯でできているんです」
って言ったら大変なことになるかも知れないなと思ったので、つけていかないかつけていっても素材については絶対に口を割らないようにしようと思いました。
ちなみに、昔から工芸品としてこういう細工はあったそうで、そういう伝統を大事にしたいねってコンセプトで作られているようです。捕鯨については語るとメリケンに対する怒りのコメントしか出てこないので控えます。


サーターアンダギーミニサイズ350円。
商店街の外れでサーターアンダギーのみを製造・販売している小さな店舗があり、なんとなくこういうところのがおいしいのではないかと思ったので買ってみました。おいしかったですが、残念ながら店の名前は覚えてません。写真をよく見ると書いてある気もしますが。


NAHA ART MAPにも載ってるchuraumi ukishima accessoly lab.にて。
NAHA ART MAPの存在は事前に知ってて気にはなってたんだけど、このお店は偶々通りすがりにかわいいな~と思ったので入ってみました。
天然素材のアクセサリーなど。そういうのって割とアジアンテイストだったり過剰に何らかのパワーを求めてたりしそうなものが多いですが、ここのは繊細でさりげないものが多くて良かった。で、木目のような雰囲気が特徴的ななんとか言う珊瑚のアクセサリー(ウロ覚え)が手触りが良くて気になったのですが、珊瑚がひとつぶぶら下がったネックレスも珊瑚が数珠つなぎになったブレスレットも同じようなお値段だったので、なんか多い方が得かなって貧乏くさい発想でブレスレットをチョイスしました。9,450円。
ネックレスは金具の素材が14金フィールドだったのもあって避けた。少し高くついても良いのでメッキじゃなくて、18金とかが良いなあ。
チェーンは持っているのでヘッドだけとかだとなおよし。
珊瑚は汗に弱いそうですがコーティングを施しているそうです。コーティングが劣化してきたら修繕も可能とのこと。アフターサービスも万全。
ここの方はなんとうどん県の出身の方でした。四国トークでちょっと盛り上がりました。


お好みのシーサーを求めてやちむん通りへ。そして育陶園で購入。
なんか製造中止になったバージョンとかでちょっとお買い得でした。四つ足で踏ん張ってるタイプので小振りなのはあまりなかったけれど、そのタイプが良かったのでほぼ即決。
おしりの感じがかわいくないですか?4,200円でした。
あと、フリーカップも。お酒とかお酒とかお酒とか飲んでます。
唐草模様と魚紋のがありました。コーヒーとかお茶とか飲むなら唐草模様かな。


ローソンでお土産買い足し。修学旅行生を意識しているのか、小分けで安いお土産菓子が多いのが特徴だと思う沖縄のお土産屋さん。
ブラックサンダーはレジのところにあって、先に並んでいた韓国人ツーリストが箱買いしていたのにつられて無意味に買いました。おいしいよね。日本のお土産としてガイドブックとかに紹介でもされているのでしょうか。


商店街にあったそのものズバリ塩屋にて。
沖縄に限らず最近「塩」と言うのは日本全国流行のポイントのような気がします。
いろいろなミックスの食用塩など。試食とかもあった。私は結構選ぶのに時間がかかるのでかなり長い間店内をウロウロしていたにも拘わらず、ぜんぜん店員さんにかまってもらえなかったので試食はしていません。こういうときかまわれすぎてもうっとうしいのですがかまってもらえなくてもなんか寂しいです。(わがまま)
友達がちょっと前に居酒屋で「えびしおきゅうり」を食べてよろこんでいたので、お土産に「えびしお」を買ってみました。梅の代わりにハイビスカスで酸味をきかせた「ごはん塩」は小分けの袋のを会社のお土産に買いました。
ここで買った「あぶらみそ」が超ヒットで家族で奪い合いをしています。


ひたすらデカくていろんなものを広く浅く取り扱っているB級お土産屋さんにて。
オリオンビアナッツは超ウマなので買いだと思います。

 
ご当地ピンバッジのガチャを回したら、奇跡的に昨年両親が沖縄へ行った際にお土産に買ってきてくれたものと同じものを引き当ててしまいました。
しかしなんども回すのは邪道なので1回で諦めました。これは母にあげました。


くば笠屋というお土産物屋さん。これは紅型のプリントを施したハンカチ。ばーちゃんたちなどへお土産に。ちゃんとした紅型の染め物もありました。高いけどきれかった。


牧志公設市場で買った肉塊たち。ラフテーが1,000円で、豚タンが500円だったので割と安かったと思うのですがどうでしょう。

 
塩で漬けた生もずく500gで500円。3ヶ月もつって言われたので買いました。もずくは好きです。普段はスーパーの三個パックのとかしか食べられません。


商店街のお菓子屋さん、松原屋製菓にて。かるかんが激ウマー。
サーターアンダギーも置いてたけど、弔事のお菓子のポスターとかもあったので、地元の方も使われる類のお店だと思います。いろいろ買ってみたけど、ぜんぶ素朴でおいしかったです。

 
空港で買いました。プロ野球のキャンプ歓迎!的なパッケージのオリオン。

コレ全部手荷物にしたのでマジ重かったです。もうちょっと身軽に生きたい……。

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2014年4月、またしても思いつきで旅立ってしまったタリン・ヘルシンキはそれぞれに方向性は違えどお買い物天国でありました……!
この時期にちょっぴりロシアに近い場所と言う事で国際情勢に疎い私でもそれなりに思うところもありましたが、まあまたそれはいつかのことにして取り敢えずのお買い物記録です。

まずはタリン。

ショッピングモールsolarisの2階にあったApolloと言う大型の本屋さんで。
文具コーナーとかあと各国語のタリンやエストニアの紹介本とか、ポストカードとかマグネットとかのお土産物コーナーがありました。
ノートは1冊0.85ユーロとかで、しかもなんかすっごいかわいいので会社の人のお土産なんかにしました。自分も使うけど。ページ少なくて軽いので1冊で1旅行のメモとかにしたらいいかも~と大量買いしそうになるのをぐっと堪えた。ポストカードもエストニアのシンボルの鳥ですとかお土産向けだけれどもかわいくて。これは2.5ユーロくらいしたので高級なかんじ……。
マグネットは母のコレクション(笑)用に購入しました。
翌日近くのViru Keskusと言うモールにも行ったのですが、solarisのが新しくて映画館や劇場があってでっかいフードコートがあってとナウい感じでした。


同じくsolaris地階のスーパーにて。
飲み物やその日の晩ごはんはここのデリにしたので、そのついでにお土産とか。
フレーバー付き炭酸水はちょっと甘かったす。これ絶対匂いだけじゃないっしょ!?ビールをホテルでいただこうと購入したのですが、身分証の提示を求められました。パスポートのコピー持っててよかった……!ビールはすごいおいしかったです。
3in1のコーヒーは見かけたら必ずじじばばに買うお土産です。面倒がないと大好評。
そんでエストニアの老舗チョコレートメーカーkalevのチョコレート。
箱入りのが2.5ユーロくらいで、袋入りのプラリネなどなどは1-1.5ユーロくらいだったかな。いっぱい買ったのでうれしくていろんなひとにあげたら意外と早くなくなったので、もっと買っても良かったかと後悔しました。お安いのにフルーツとかの香りが濃厚でおいしいです。

……愛犬にもお土産を買いました。
なかなか好評でしたが、素材の風味が豊かに漂うため家族には不評でした。
 
(好評な様子。)
 

聖ニコラス教会で「死の舞踏」のカードを記念に買いました。2.5ユーロ。
すばらしく興味深い絵でしたが、見て楽しくなるタイプの絵ではないので、ちょっとわざわざ記念にカードをお買い上げした自分の心境がよく分からなくなっています。


トームペアに向かうリュヒケ・ヤルク通りの階段沿いのお店で。
陶器ばっかり。ハンドペイントを主張しておりすごいへちょい感じのペイントがかわいいのですが、まあ陶器としてはそんなにいいもんじゃないと思います。だがお値段も5.9ユーロだったのでよいかなと思います。トナカイ……?シカ……?みたいなところが魅力だと思います。
ここのはここの店でしか見なかったのでオリジナル・直販っぽかったです。


チェコでのガーネットに続き、来たら買う!と決めていたバルトの琥珀。
どこで買うのがよいか前情報があまりなかったので、どうするか悩んだ割にトームペアの展望台のひとつの近くにあった琥珀メインにしつつもお土産物屋、みたいなところで手を打ちました。正直安いのか高いのかよう分からん45ユーロです。
一応証明書のような物をつけてくれました。しかし、一応40ユーロ超えているのでタックスリファウンドの対象なのに書類を貰うのを忘れて悔しいです。
緑っぽいのとかもかなり心惹かれたのですが、定番の琥珀色にしました。形・大きさ・内包物、いっこいっこぜーんぶ違うので、相当悩みました。雫型っぽいのがころんとして琥珀の温かみに合うかな~と思いこちらに。イヤ理由は今考えただけでフィーリングです本当は。
後になって、金具がK18のやつを見せて貰えば良かったー!と激しく後悔。だってゴールドのチェーンしか持ってないし、シルバーは手入れが面倒ですやん……。
でもちらっと見た感じK18素材のコーナーはやたらと金属で装飾を施したものが多く、なんか地金代が高くつきそうでした。
なお、中心部のどちらかと言うとジュエリーショップ寄りのお店には、内包物がぜんぜんないクリアな琥珀のでっかいのとか3桁代の物から扱っているようなところもありました。地金や他の石もふんだんに使ったデザイン性の高い物とか。そういうのも時間があったら見てみようかな~と思ってたけど、観光してたら時間無くなりました。
→追記:ちょっと後悔したので日本に帰ってからこの琥珀ちゃんをリフォームしてみました。(こちらにて詳しく)
  

これもトームペアのどっかのお土産物屋で。
琥珀のブレスレットをやたらと推しているお店でデザイン的にかわいかったのですが、入ってみたらエラく高そうな雰囲気だったので怖じ気づいて、その他お土産コーナーを見ていたらハンドペイントだという置物が私の中でヒットしてそれを買う事にしてお店の人に声を掛けたら、結局ブレスレットを売り込まれて買ったという流れです。(長い。
置物さりげに18ユーロもしちゃったんですけど、後でショッピングモールとかでも見かけてもしかして私高いお店で買っちゃった?と思いつつ、怖いので確認しませんでした。モノは気に入っているのでこのまま真実は知らずに生きていこうと思います。
ブレスレットはシルバー925だけど、結局、さりげに地金が多いデザインのにしちゃって高くなりました。74ユーロ。でもお店で推してるデザインのやつだけあってつけるとホントにかわいいです。しかし適正価格かどうかはこれまた自信がありません。ボラれてると思っても私が傷つくのでそっとしておいてください。まあ、素材でも加工でもなくデザインだけでこんくらいの値段取るアクセサリーもザラにあるので気に入れば問題ない価格だと思ったので買いました。
なおもっと高くて大きい琥珀がじゃらじゃらついているやつもあります。
ここのはピアスとかもデザインが他で見かけなくてかわいいのが結構ありました。


昨日スーパーで買ったチョコレートのメーカー、kalevがやってるマジパンミュージアムで。
これお菓子なんですよ!すんごいすんごいかわいい。思い切って食ってしまうか、飾りとするかまだ思案中です。すごく砂糖漬けなので腐ったりかびたりはしなさそう看板とかにしてるし。消費期限は来年の8月と記載されていました。3.8ユーロ。


エストニアはニット製品も有名です。
かわいいニット製品をショウウインドウに並べているお店がありフラフラと。手編みに刺繍で裏地もちゃんとついてるんですー!30ユーロ。
手編みだというニット製品はどこもそこそこお高かったです。デザインは似通っているので、同じデザインで作っているか、なんか伝統的な色柄とかなんだろうと思いますが。セーターやカーディガンは目が詰まって重めなので、防寒にはすごくよいと思いますが、最近の軽いセーターとか着慣れちゃってると着心地抜群とはいかんかもしれん。デザインはすごくかわいい。
ミトンとか殆どしないんだけど、ミトンのがデザインがかわいかったんだもん……!


Oma Asiと言う伝統的な民芸品と現代的な雑貨を一緒に扱っていたお店で。
現代的な雑貨もエストニアで作ったものを置いているようでした。
フェルトに刺繍のガマ口は19ユーロ、ピアスは17ユーロ。ガマ口は割と典型的なお土産ではあると思います。でもこれが実際見るとかわいらしくてねえ……。
ピアスはかわいいけどすごくかわいいけどここでわざわざ買うべきかイヤでもかわいいし……とか思ってたら、お店の子が「古いコインをモチーフにしてるのよ!すごくかわいいでしょ!私も同じものを持っているの!」と言うので買いました。エストニア土産としての意味がある事に加え、かわいい店員さんの「私も買いました」は最強ですな……。


Estonian Houseと言う中心部に近い割と大きめの手工芸品中心のお土産物屋さんで。
木工品からニット製品から、高い物から安い物まで一通りあって、珍しく営業時間が20時くらいまでと長かったので、観光客には便利だと思います。
他のお店が軒並み閉まっている中やっていたので思わず入ってしまいました。
他のお店でもこういうお帽子は見かけていてかわいいな~と思いつつ、私は帽子はフィット感が少しでも悪いとかぶらなくなってしまうので遠慮していたのですが、かぶってみたら抜群のフィット感だったので買ってしまいました。地のフェルトが色鮮やかなものも心惹かれましたが、後でかぶる勇気を失う可能性があったので控えめなものにしました。39ユーロ。
レジでご婦人の写真を見せられて、この帽子は彼女が作ってるのよ!と教えてくれました。
ブローチは4ユーロでした。身につけるものはなんでも軽くないとご不満なばばさまのお土産にしました。これなら軽さにかけては問題ないはず。かわいいし。


マグネットとか指ぬきとか絵皿とかビアマグとかヨーロッパで見るザ・お土産ばかりを並べていたお店でいっこ1ユーロで買いました。母のコレクション用と、私は日頃ピンバッジを買うのですが見つけられ無さそうだったのでこのマグネットを買いました。
さりげなく琥珀(?)がエストニアを主張するいっぴんです。
レジのおいちゃんにコレくださいと言っても無反応なのでカウンターに2ユーロ置いたら頷いたので持って帰りました。ものすごく愛想がないのか、あんまり出くわした事無いけど東洋人嫌いなタイプのひとかな?(その場合、お土産物屋さんという職業チョイスはどうなのか。)


ショッピングセンターViru Keskus内にテナントとして入っているAllikamajya Handicraft。
出発前に取り寄せたフィガロジャパンのバックナンバーにも載っていたお店。旧市街内の店舗は16時くらいで閉まっちゃうけど、ここはViru Keskusと同じ21時まで営業しているのです。
タリンカードで15%オフの特典有り。タリンカードの案内見てこの店舗に気付きました。テナントとしては小さいのでひととおりはあるものの、品物のバリエーションは少なかったです。
ちなみにバラバラいろんな店で買っちゃったけど、ガマ口とかミトンとか帽子とかは似たようなものがここにもあったので、特別こだわりが無くかつタリンカード持ちならここのお店でまとめて買うのがよいと思います。父ちゃんの土産にネクタイを買いました。15%の割引後で18.7ユーロ。普通に使える感じの品質だと思います。ただすごくニットなので真冬だけかな。
蝶ネクタイとかもありました。すごいかわいかった!


なんとなくViru Keskus内のドラッグストアにふらりと入って、見ただけで出るのもなんなので買ったハンドクリーム。割と化粧品なんかは自然派のものが流行のようでした。


Viru Keskusでお手洗い借りようとしたら20セントの有料で、しかもコインを入れたら扉が開く方式で20セントコイン以外は受け付けないと明言されており、最寄りの無料のお手洗いはバスターミナルですと書いてあったのでバスターミナルに行ったら、このお手洗いは一時間ほどご使用いただけませんと書いてあり、もう無理と思ったらお手洗いの近くにKalevの専門店があったのでチョコレートをひとふくろ買いました。そのお釣りで無事トイレへ行けました。
下のチョコバーは関係無くて、マジパンミュージアムでタリンカードを見せたらなんかくれるというので見せて貰ったものです。

こっからヘルシンキ。

お馴染みのittalaで。
実は行く前はそんなにモダンな食器とか興味ないですし~とか思っていたのですが、実際路面店の前を通ったらすごくディスプレイがかわいくてふらふらと吸い込まれ、実際に手に取るとかわいらしい上に、軽くて使い易いデザインだったので、おかんのお土産……!と言い訳しながら買いました。
大きめのティーカップなのでホントはソーサーもあるんだけどどうせ使わない事は明々白々だったのでカップのみ色違いで購入しました。31.8ユーロ。


ittalaがあった並びにあったお店で気になりつつ一度通り過ぎて。
通り過ぎた主な理由は高そうだった事と、フィンランドでないと買えないものなのかどうかなのかがよく分からなかったからなのですが、それでも気になってもう一度通ったら、「メイドインフィンランド」と書いてあるのが見えたので入りました。
私が北欧デザインとかのモダンデザインにあまり興味がなかったので知らなかっただけで、たぶん有名なaarikkaです。
細い方のブレスレットはいっぽん19ユーロもしてちょっとギョッとしましたが、でも買わなかったら後悔しそうなので買いました。いちばん右はセールで10ユーロ。
黒いのは母に誕生日か何かにあげようとギフト用にして貰いました。箱のギフト用方にはリボンをかけてくれましたがこれがまたかわいらしい。
カタログのブランドイメージなんかを見ると、もっと大玉のでっかいブレスとかのが「らしい」んだと思います。白樺素材だそうなので、軽くて大きいものでも気にならなさそうではありましたが、使い易いものにしました。


ストックマンに夕飯を買いに行って、安売りされていたので思わず買ってしまったグレープマスタードなるもの。勝手にマスタードにフルーツの酸味がきいたおいしいものを想像しているのですが、実際どうなのでしょうか。1.9ユーロ。フランス製です。


アテネウム美術館にトーベ・ヤンソン展見に行って買いました。
愛煙家で同性愛者(しかも愛人と孤島に籠もって暮らすとか)と言う結構ファンキーな人間性に惹かれたので、本人のファンキーそうな写真のポストカードとかも買ってみました。
マグネットとかピンズとかはそれぞれ5ユーロオーバーと正直高ぇ……とも思ったのですが、たぶん買わないと後悔すると思ったので、とりあえず買っときました。
本人絵に近いテイストのものは全般的に高かったです。


喉がイガイガするので空港に行く前にのどあめかなんか買おうとキオスクに入ったのですが、ぜんぜんキャンディーがなくて、でも大概店内をウロウロしてしまったので、取り敢えず買ったFazerのチョコバー。なぜこのフレーバーは「ゲイシャ」なのだろうな……。
 2つで2ユーロと書いてたので4ユーロですがその書き方からすると、ひとつ1ユーロでは売ってくれないのでしょうか。謎です。
チョコレートはタリンでたくさん買ったからもういいや~と思ってたけど、うれしげに配り歩いたら意外とすぐ無くなったで、Fazerのも買っとけばよかったです。
空港やスーパーに個包装・袋入りという、持ち帰りやすく配りやすい、しかもかわいらしいパッケージのものがたくさんありました。マリメッコ柄とかもあったよ!
でもそれらはすべて4ユーロくらいからなので、安さではKalevに軍配が上がります。


空港のムーミンショップで。
そういや行きに子供用のストローで飲む水筒があってこれこぼれないからゴロゴロしながら飲めるしいんだよね~帰りに買おう~と思っていたのをブログ書いてる今思い出しました。

  
ご存じARABIAのマグカップ。22.4ユーロ。
マグカップ(しかも量産品)に3,000円近く……!と思いつつも、日本でも買えなくはないが日本でわざわざ絶対に買わないしやっぱり買わないと後悔しそうと言う理由で買いました。買って後悔はしていないので良いと思います。知り合いなどは見ればお分かりかと思いますが、露骨に私の好きそうな色遣いです。

今回かなりお買い物は満足です。タリンは意図的に結構買い物した感じで、ヘルシンキは約半日グロッキーでヘバってたのでお買い物時間あまり取れなくてこれだけ使いました。お店がバリバリやっている時間帯に歩き回っていたらどんだけ散財していたかと恐ろしいです。
私、ホント北欧デザインとかモダンっぽいものはそんな好みじゃないと思ってたんですよ。でも実際見たらホントヤバかったです。マリメッコのものを何も買っていないのが奇跡だと言えるでしょう。まあマリメッコのショップはみかん王国にもありますから!
価格的には円安の今、日本で買うのと比べて著しく得か?と言われるとそうでもない気がします。まとめて買ってタックスリファウンド受けられたらちょっと得するくらいかと。ネットとかの安い店だったら完全にそっちのが安い気がします。
私は旅行の記念という意味もあって買うので、安いかどうかはあんま気にしないですが。
各工場のアウトレットなんかもあるらしいのでそういうの行くとお得かも分からんですね。

改めて並べてみましても、今回はほんっとに大満足のお買物でした。

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