K子の旅ログ ○○で食べたもの 忍者ブログ
田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済 |メール
   
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去る2010年11月、どっか行きてぇと思った私は何故か香港をスルーして関空から直行便でマカオに行ってきました。(ちなみにマカオで買ったものもアップしてます。)
カジノとゴルフとおねーちゃん遊びだけじゃないんだぜ!?マカオグルメの神髄見せてやるぜ!!←嘘。すみません神髄言うほどグルメじゃないっす。

201011macoumeal_01.JPGまずは行きの機内食。エアマカオ、関西国際空港発マカオ空港着。サーモンの照り焼きがメインで、そばと浅漬けみたいなものとカットフルーツ。
まあまあのお味です。ボリュームは結構ある……。

201011macoumeal_02.JPG着いたらば夕方です。タクシーでホテルへ移動してチェックインしたらもうまっくら。機内食も胃に残っている感はありますが、晩飯を食いに行くよ!
マカオは言うてもまだ情報少なくて。
店とか一見本とか見てもいっぱい出ているようで、よく見ると特定の場所の事ばっかり。マカオナビとかも情報少なッ!
じゃあその他の場所には店も何も無いのか!?……そんなワケもなく、ネットでホテルの近くならここがいいと教えて貰ったポルトエステリオールと言うマカオ料理のレストランへ。店内は観光客の姿がなくどっきどき!が!!
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肉々しいよオーダーが!!……つっこまれるまえに言っときます。
取り敢えず基本っぽいやつを。じゃがいものスープとチョリソー、そんでラムステーキ!チョリソーも脂ぎってんのに、全然食べられてですね。うんまい!ラムステーキも甘辛いタレがついてるんですが、マスタードやフルーツソースをつけてもグッド!!ちなみに我々はこれを二人で食べましたが、現地の方とか欧米の方とかはこれくらいひとりで行くレベルですね。
やつら肉食う量パネェよ!!
もちろん、おビール様☆がよく合いますし、お食事の後はおいしいカプチーノをいただきましたっ。これで二人で308パタカとあります。安いねえ!
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201011macoumeal_18.JPG翌朝。ぱっとしないホテルの朝食。
場所もお値段もサービスも悪くなかったんだけど、朝ご飯だけが……!お野菜が少なかったのでなんかすごい生野菜に飢えました。中国資本のホテルだったからかな。向こうの人、野菜と言えど生はあんまり食べないですよね。
ぱっとしなさ過ぎて、2日目の朝は写真撮るの忘れてました。
今思えば素直に食わずとも外で食えば良かったな。
神戸で後泊はオークラだったんですけど、朝食ブフェでサラダ食べまくりました。

201011macoumeal_09.JPG散策中にノド乾いたので通りがかりの雑貨店へ。
 無難そうな飲み物もいっぱいあったんだけれどもここは敢えてのご当地飲料トライ。レモンティーと菊花茶。当たり前のように両方ともすごく甘い。疲れているとおいしく感じます。ちゅー。
 でも普段からは飲めないかな~。でもあんま合成甘味料的な甘みではなく砂糖の味がするので、よくある清涼飲料水よりはこっちのが私は好き。同じ甘いの飲むなら、と但し書きしますが。

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朝食がイマイチだったせいか、お昼を前にしてフラフラとベーカリーに入ってしまう。
ローカル感満載。
テイクアウトもイートインもok。中でぼけっと食べていると、車で乗り付けてそんなに!?と言うくらいパンやエッグタルトなんかを買っていく人多数。人気店らしくおいしかったです。
店の外の小さいケースで指さしでパンを選んで、中で食べるーと伝えるとお皿に入れてくれました。そんで飲み物も欲しかったので、隣のおいちゃんのテーブルを指さしてドリンクドリンク言うたら、手書きの日本語のメニューくれました。ホントどこにでもいるね日本人!
滄洲珈琲小食と言うお店です。地元民が大量購入していくだけあってお値段も庶民的。お菓子二つとミルクティーで12パタカです。
あんねー、このミルクティーが庶民的でガバガバ飲めますという味でねえ、こういうお茶好きですわー。ところで私が日記用のメモ取ってるとお店の人と客のおいちゃんにガン見されてたんですけど、何故!?


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続きましてお昼?と言う時間に麺を少々。祥記麺家。
蝦の卵とか練り込んだ細い乾燥麺とかマカオには名物麺料理がいくらかありまして。これは乾燥細麺のお店。ここでがっつり食う場合には、麺の他に炒め物とかいろいろ各種料理あり。
我々はいろいろ食べ歩くためここでは麺のみいただく。魚のすり身入りの麺を注文。麺もかためでかみしめるほどに味が出る感じでスープもアッサリでうまー。18パタカです。お値段も嬉しい。量もお椀とどんぶりの中間くらい。
こちらのお店には写真入りのメニューがありましたので中国語が読めなくても大丈夫!

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杏香園と言うローカルスイーツのお店。地球の歩き方とかにも出てるし行けばどうにかなるんじゃね!?と思ったら、どうにもならないメニュー登場。よ、読めない……!
代表的なメニューは写真があったのでそれに添えられた文字を見比べながら何とかある程度の解読に成功し、食べたかった「ココナッツミルクにココナッツアイスが入ったもの」を頼む事に成功!うわい!やさしい甘さでおいしかったです。
さっきの麺のお椀より大きかったけど!32パタカなり。

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さて、晩ごはんにもういっちょマカオ料理店、ソルマー(沙利文餐廊)へ。たいていのガイドブックにも載っており外国人の扱いにも慣れているので入りやすいかと。
もっと食べたかったんだけど、なんとか名物のアフリカンチキン半羽とお野菜の炒め物と。半羽でもごらんのボリューム。他に大きいエビのグリル(時価)とかすてきなメニューがたくさん。アフリカンチキンはポルトガル料理に端を発し、マカオに至る航海の中で見つけたすてきなスパイスを使ったタレに漬け込んでローストしたチキン。お店によって味は様々。なので食べ比べもいいかもしれません。こちらもおいしかったです。
隣の欧米系の老夫婦はアフリカンチキン1羽と大海老のグリルをぺろりと食べていた……。
本日、おなかいっぱいでございます……。

 

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201011macoumeal_19.JPGマカオで食べたもの後編でございます。2日目朝もぱっとしないホテルの朝食を素直にモサモサ食べて出発。
昨日の食べ過ぎが明らかに胃にもたれている我々、雨が降る中寒々と観光をして、昼をだいぶ回った頃にローカル商店街でこのような光景を見かけてフラフラと入店。
漢字オンリーの看板を我々なりに解読したところ、おかず3品・めし・スープで14パタカとな。……安っ!!
おかず台の前で物欲しげにしている我々の視線を感じて店の奥からおばちゃん登場、テイクアウトか?とパックを見せてきたのでここで食べる、と。
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左が私のチョイス。牛のリブ(骨付き)をなんか甘辛くグリルしたのと芋と青菜の炒め物、それから薄卵焼きみたいなの。芋の炒め物は絶品で!おいもほくほくー!お肉もおいしかったす。
右が母のチョイスで、お魚の焼いたやつとどうもあひるっぽい感じのゆでたまごと小さい白菜みたいななっぱの炒め物。これらもおいしかった模様です。
どれも日本人に親しみやすい、なんだろう、中華料理と普通の洋食の中間みたいな味付け。スパイスとかも効いてるんだけど、東南アジアの料理ほどスパイス満天って感じではなく。何日か続けて食べてもイケる!て感じです。うんまい。
しかもコレで150円しないんですよ!?
お店の看板には「華盛特式美食」とありました。看板は今風な感じで比較的観光客も入りやすい感じかと。プラスチックの食器とか箸で萎えないタイプの方にはお勧めです。衛生レベルも日本の安食堂くらいでしたし(飽くまで見た目ですが)。

201011macoumeal_22.JPGタイパ島の観光エリアのおしゃれ喫茶店で名物のケーキを。見た目こってりそうですがそうでもないです。まあおいしいかな。
しかしコレで65パタカくらいするんですよ奥さん!!
観光客しか来ないようなお店と地元の人も来るお店でもうホント値段違いすぎてびっくりしますわ~。さっきのメシ4回食っておつりが来るんですよ!?

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晩ごはんそんなにガッツリはイケそうもないけどどうするー?とか言いつつ、マカオタワー行ったら、マカオの毎年恒例行事フードフェスティバルやってました。
マカオ中の各国料理の名店が集結して一大屋台村を形成しているといううれしいイベント。完全に知らなかったので超ラッキー。
2012年には日本のどこだかの都市も参加していたかと思います。
まずはインフォメーションで100パタカでチケットを購入。
飲食のチケットが10パタカ×15枚に、行かなかったけどアミューズメントコーナーのチケットとかがついてて現金精算よりお得なのです。
まずはガイドブックでも見かけたインド料理屋の出店でビリヤニとマンゴーラッシー。おいしいおいしい!しかし、インド飯と中華料理は世界どこに行ってもだいたい見かける気がする。そして割と当たり外れのないイメージ。
でマカオ料理レストランのお店でポテトのグラタンふうのもの。見た目通りのお味ですがうんまい。あと写真無いけどポルトガル名物、干し鱈(バカリャウ)の入ったコロッケも。お魚のお出しがきいておいしいです。うむ。見かけは普通のコロッケです。
チケットが半端に余っちゃったけどおなかいっぱいになったのでマンゴープリンでも買って帰るかと。ひとつ買う分しか残ってなかったんだけど、我々が二人連れで終了時間が迫っていたためおにーさんがふたつ持って行きなよ!と。わーい!有り難く頂戴しました。
帰ってホテルでいただきましたが、コンビニのみたく適当な容器に入ってますけど、ちゃんとしたレストランのやつなので生のマンゴーのような風味がしっかりあってふわふわですっごいおいしかったです!しあわせ~。
コレぜんぶ150パタカ以内。実際には100パタカだし。ひとり500円ですよ!
フードフェスティバルには高級店も出店しているけど、お値段は屋台価格に設定しているそうなのでそういう面でもお得なようです。
会場の雰囲気はこんな。広い&人多いでなかなかぜんぶ回りきれなかった。マカオ行くときにはぜひフードフェスティバルに合わせて行きたい。
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201011macoumeal_26.JPGはい、最終日。ぱっとしないホテルの朝食ともこれでお別れ。
一応最後なので、まんじゅうとかお粥とか中華風チョイスにしてみる。でもイマイチなんだよなあ……。
決して不味くはないんですけど。
ごはんを食べたらタクシーで空港へ行くくらいのスケジュールだったので外に食べに出る余裕もなかったですしね。はー。

201011macoumeal_27.JPGそしてエアマカオ、マカオ空港発・関西国際空港着便の機内食。
焼肉に温野菜が添えてあって、後サラダと白いそば。
この海外発便の機内食でよく出てくる「白いけどそば」的なモノはいったいなんなのだろうか。……食べるけど。
行きと同じくまあまあおいしい。カットフルーツはおいしいよねー。パパイヤとパイナップル。

と言うわけでマカオグルメレポート(?)でありました。
世界遺産はショボい感じのものも多数あったけど、おいしいものはたくさんあるのでおすすめっす。でも「世界遺産」と言う期待感がなければ街歩きもなかなかいいです。むしろ世界遺産関係無い半端に古い感じの裏路地とか。裏路地でもあんま危険な感じしなかったし(と言うのも女年寄りばかりが出歩いているから)。
ですが、神戸で後泊したときに、夜は天ぷら定食・朝はホテルのブフェで生野菜を食べまくったと言う事は正直に告白しておきます(笑)。
お野菜きちんと食べたい人は外国資本のホテルに泊まると吉かと思いますー。
 

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2013年4月末、アンタ新年早々に有休ですか!?でもまあ有休は1日ですけん!!ってワケで公休をやりくりして5連休作ってマレーシアへ行ってきました☆マレーシアは、思ったより、すごく個人的に発見がいろいろあって刺激的だったので是非きちんと旅行記を書きたい……。
しかし、それもいつのことだかという感じなので、取り敢えずお食事レポートでもと言うワケです。(ちなみに、「マレーシアで買ったもの」は既に書いております。)
今回はバテずに結構食べられたよ!!(快挙)

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すみません、いきなりですが、これはマレーシアの食事ではありません。
仕事終わって直後に地元の空港へ、それから羽田へ、そしてシャワーを浴びたら……晩ごはんが食べたくなるのが道理というものでしょう。どうにも、コストと内容のバランスが私の中で微妙に納得がいかない羽田空港の国際線ターミナルにて、前回ベルギー旅行でパリ便を利用した際に発見したシエル・エ・テール。
落ち着いた雰囲気で、ごはんもおいしくて、パン-サラダ-スープ-メイン(選べる)のセットが確か1,500円弱なのです。しかも割ときちんとした料理なのに出てくるのが早い!!飛行機の待ち時間て気が急くのでうれしい……。
そして、何故セットの正確な値段が分からないかというと、最初の写真のグラスのせいですな……。最初、ドリンクはどうされますか?と言われて結構ですと言ったのだが、機内でタダ酒飲めるしぃ~とか、しかし、周りにあまりにもワインを頼む人が多くてだな……すみませ~ん!やっぱりドリンクメニュー見せてください☆
しかし、ワインリストとか見てもさっぱり分からないので、結局はいつものように「あの~グラスの白で~、辛口のぶんとかありますか~」と尋ねて勧められるままに頼んだものですな。おいちかった☆
内容は、葉物中心のサラダ、にんじんのポタージュスープ、真鯛のグリエ、バゲットですな。真鯛はソースがバルサミコだと聞いて真鯛にする~!と。期待通りおいしかったです。時間があったので後でカフェラテまでいただいてしまった。
おかげで、おなかいっぱいほろ酔い加減できもちよ~く搭乗できましたですよ……。

DSCN3815.JPG続いてJL035、羽田発シンガポール行きの機内。
お休み前に飲み物とパンが配られる。頼んだらボトルウォーターも貰えたようだが気付かなかった……。どうせ余っても現地で飲むし、ボトルウォーター最初から配ってくれたらいいのに。前にバンコク行き乗ったときはくれたんだけど今はくれないんでしょうか。パンは流石にアレだけがっつり夕食摂った後では食べられなかったので、非常食としてそっと保管。明日、夕方までメシ食えないかもしんないし。

DSCN3818.JPG同じくJL035、到着前の朝食。
種類はひとつで、登山のお弁当をイメージした「山登り海苔弁当」とやら。まあまあおいしかったです。鮭はいまいちだったけど、他はおいしかった。何気にデザートのわらび餅がうれしい。

R0021348.JPGで、シンガポール発クアラルンプール行きのMH604便。
食事はなしで、飲み物とナッツが配られただけ。が、しかし何故かこのナッツが絶妙のロースト加減で歯ごたえカリカリでおいしく完食してしまった。お土産にいただきたいくらいだ!

R0021399.JPGマレーシア到着、初日のお昼は15時頃という。
食事休憩せずにシンガポール→KL→マラッカと移動。無駄な移動経路であることは分かっているのでつっこまないで!!
マラッカのマコダパレード内の賑やかなフードコート内の、何故か地味ィな「白飯に選んだおかずをのっけてくれる店」を選ぶわたくし。牛の骨っぽい部位を甘辛く煮たやつ、青菜の炒め物、薄い目玉焼き、これでRM5.3。やっす!!おいしかったです。
しかしふと我に返れば、マカオで食べたおかずのっけごはんとほぼ同じチョイス……。

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昼も遅かったし移動疲れもあって、晩ごはんを食べたくなったのはナイトマーケットをうろついてマッサージを受けた後。しかし、深夜11時でもカレー屋はこの賑わいよう!!
タンドリーチキンがめちゃおいしいと評判のPak Putra(パクブトラ)へ。地球の歩き方の地図の圏外なのでちょっと迷ってウロウロしてしまった……。ナイトマーケットとかやってるあたりからだとちょっと暗い道もあるが、付近は深夜までやってる食堂が続いている通りで夜中でも別に危険な感じはしなかった。
……が、深夜だとタンドリーチキンは売り切れていた。
がまあ、カレーを食べよう暑いときでもとりあえずカレーは食えると、メニューを眺め、給仕のおいちゃんが「これはそんなにホットじゃないマイルドだ」って言ってくれたチキンのカレーとナンとマンゴーラッシー(大)を頼む。これでRM17.5。やっぱ安いわ~。しかも、うんまい!!
ナンが!!ふわっふわのもっちもちで!舌に触れると表面は溶けるかと思うほどやわらかく、それでいて噛みしめるともっちもち!!カレーもすんごくおいしい~!!みかん王国にはなぜかインドカレー屋が多いのでよく行くのですが、別においしいと思ってたんだけど……ぜんぜんこっちのがおいしい~!(すみません、スパイス王国!すみません、ナマステ食堂!!)
このカレーなら毎日でもイケるね!!!

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2日目。ホテルにつけていなかったので朝ご飯はパス。夜遅かったし……。
で、こちらもネットやらガイドブックやら出ております海南鶏飯団に昼前から並びましたよ。でもまあ30分弱で入れたかな?見た目すごいけど回転もまあまあ速いんで。
メニューは海南鶏飯いっぽん!!
なぜかごはんが団子状。どうやらおばちゃんにライスボールはいくつか?って訊かれてたみたいなんだけど、分からずに適当にしてたらこれだけ出てきたんで5個くらいが標準と言うことか。あと、おいちゃんが飲み物のオーダーを取りに来たんだけど、これもよく分からなくて聴き取れたのがジャスミンティーだけだったのでそれそれ、そんでアイス?ホット?て訊かれたのでアイスアイスで。一人前+冷たいお茶でRM8。やはり安くてうまい。
鶏の出汁がこれでもかと効いたスープとシンプルな塩味で茹でただけの鶏とごはんがよく合います。うまうま。あと、相席になったマレー人カップルに勧められてチリソースつけて食べたら、これが毛穴から変な汗出るくらい辛かったのになぜかうまくてやめられないと言う……おそろしいやつだ!
しかし、アレだね、外国人もたくさん並んでたけどすべからくアジア系だけなんだよね。欧米人の皆様って、どこでも洋食しか食べていないイメージが。なんかもったいないなあ~。

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海南鶏飯団に並んでいるときから、行列の途中にあった果物屋台はちょっと気になっていた。
で、はぁ~食った食った~と店から出て、歩いて行きかけたら、なぜかその屋台で梅のジュースみたいの買ってたお客のおいちゃんたち(後にタクシードライバーと判明)に、うまいから食ってみろ!と勧められて、確かにちょっとさっぱり食後にと言う気分でもあったので、東南アジアとかでよく見かける変な形のりんご……ほら、ちっちゃい洋なしみたいなかたちの……名前が分からん。アレをRM2で。
一方、店のおいちゃんは呼び込みなど一切せず黙々ときまじめそうに次々とフルーツをカットしていたのであった。しかし声を掛けると愛想が悪いわけでもなくいいかんじの人。いいな。
りんごは甘いのとあんまり甘くないのと個体差があるけど、氷を敷き詰めた台にカットして袋詰めして並べてあったのでよく冷えてておいしいです。甘くないのも食感が良くてなんか妙においしいし、甘いのは当然すごくおいしい。思うに、こういう現地の食べ物を食べているとバテないような気がする。特に暑いところでは。
てゆーか、日本では冷房効いた快適環境にいることが多いので、そんなにフルーツとか食べたくならないんだね。やっぱ暑いときに食べるとうまいわ。
私がシャクシャクしていると、列に並んでいたひとたちがばらばらと何人か買い求めました。
食べ終わって歩いていると、さっきのおいちゃんたちが座って休憩しているのに出くわしたので、おいしかった!と言っておきました。ああ、遂に屋台のカットフルーツに手を着けてしまった……。(厳密に言うと肝炎のリスクがある。)

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チャイナタウンをブラブラしていて、お菓子屋さんの店先のどぎついカラフルな写真の看板を発見、これがアイス・カチャンと言うやつか!!(マレー風かき氷)
店先にちっちゃいテーブルが幾つかあるのでここで食わせてくれるのであろう。おいちゃんに写真を指さしてでぃすわんぷりーず!!と言う。おいちゃんは分かったと言い(たぶん。英語を話さないようだ。)、写真のドリアンを指さしこっちを見るので、取り敢えずドリアンは断っておいた……前にドリアンの餡が入った焼き菓子で痛い目見たので避けた。その焼き菓子を食ったことがなければ好奇心でドリアンを入れもらいここで泣くほど後悔したことであろう。
ほどなくしてできあがり。かき氷に、ココナッツミルクと黒蜜がかかっていて、更に緑色のもちもちした短い糸蒟蒻みたいなゼリーと柔らかく茹でた小豆がついている。がっつり甘いですけど、自然の甘みって感じでおいしかったですわ~。これはRM6。
最初店先は誰もいなかったんだけど(店の中のテーブルにはひとくみ家族がいた。)、私が食べていると中国人のおばちゃんの5-6人組がそれを見て何やら話してわぁーっと入ってきて、わぁーっとみんなでかき氷食べた。営業に貢献しちゃったね!

93895ae0.jpegチャイナタウンのベーカリーが並ぶ通りで、澳門式蛋撻の文字発見。エッグタルトおいしそ~とひとつ買い食い、ミニサイズでRM1.2。紙ナプキンに挟んで渡してくれた。あったかいままケースで保管していたのでほくほくでおいしい。
そして、それをまた別の中国人おばちゃんたちに二度見され、おばちゃんたちもお買い上げ。しかも、食べ終わって歩き出そうとしたら、めっちゃ声かけられて「おいしい?」と言うのでグッドグッドと返す。そしたらおっかなびっくり食べ始めていた……イヤ、エッグタルトってそんな間違いようのない食べ物だと思うんですけどね……。

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そして、2日目の夕食。悩んだ挙げ句、食べたくてもそう簡単に食べに行けるわけではないと言う理由で、昨日のカレー屋に再度。更に遅い深夜12時過ぎでもこの賑わい。ここ酒を提供していないのにこの賑わいっぷりというのがすごいね。
今度は「スパイシーだけどホットではない」と言うフィッシュカレーとナンとスイカジュース(大)で、RM16。明日の朝食用にと持ち帰りにしたナン代も含む。やっぱ安いわ~。
確かにフィッシュカレーは日本食では絶対無いような異国情緒たっぷりなスパイシー加減だけどそこまで辛くはなくて私でも食べられた~。そしてやはりおいしい!!しかし、日本だとスイカとかそんなに食べたくならないのに暑い国で飲むスイカジュースはうまい……カラダ冷やす効果があるというのはホントなんだね。そしてカラダは必要なものを欲するものなのだなあ。

長くなりましたので、3・4日目は後日にいたします~。
 

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マレーシアで食べたもの、3日目と4日目です。前半はこちら。(「マレーシアで食べたもの①(2013/04)」)

R0021642.JPG昨日のカレー屋でお持ち帰りしたナンと付け合わせの豆カレー。冷めてもナンはなかなか!カレーはいまいちですかね。しかし、付け合わせのカレーの量が大サービスで余してしまった……勿体ない。ナンと付け合わせのカレー、持ち帰り用に包んで貰っても店内と同じくRM2です。

R0021701.JPGKLへ移動。ダルくてホテルでグダグダしたあと、イヤやっぱりマスジット・ジャメは今日行っておこう……とヨボヨボ出掛けたらまさかの工事中!やる気をなくして目の前にあったバーガーキングに入ってしまう。
したら大雨が降り出したのでまあ結果的に正解の行動だったのであろう。初バーガーキング。昔は日本にもあったんだってね?Wi-Fi使えるのは良かった。
セットの飲み物は選択肢がないのですか?でも久々に飲んだらたまにはコーラも良かった。チキンサンドは作り置きの包みをぽいって電子レンジに入れてチンされて出てきたときはどうよ?と思ったけど……チンにしてはやるじゃねえか。
がRM16.9は高いかなあ。でもまあ1時間半の雨宿り代込と考えるならありです。

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アロー通りで中国系のおばちゃんに客引きされるままに入った店。
メニューによると合記と言うお店。隣も中華料理屋で派手に海鮮を押し出しておりどちらかというと隣の方が賑やかそうなのに敢えてここを選ぶわたくし。夕方前にがっつりバーガーキングしたせいで、マッサージとか先にして夕食が夜中にズレこんだので、なんかもうおばちゃん愛想良いしここでいいかな~って言う適当なチョイス。
メニューは写真付きのアルバムがあって見やすいです。チャーハン食べたかったのでチャーハン頼んだら、他には?お肉もシーフードもあるよ?スープは?野菜は?とかいろいろ訊かれるので、多くないか~?と思いつつ、空心菜の炒め物を頼む。みんなが飲んでてその上勧められたのでビールもかなり心惹かれたけど大瓶サイズオンリーのようで飲みきれないので、可愛らしくマンゴージュースなど。フルーツジュースは果物の写真を見せてくれる。ちなみに、おにく・おさかな・やさい・しろごはんは日本語で言うてくれました。
なんかおかずと白ごはんというのもよかったかな~。炒飯も空心菜の炒め物もおいしかったっす。でもやっぱり多いじゃねぇかおばちゃん!!ちなみに炒飯の器の横にあるカップにある黒い醤油ベースのタレを一滴つけて食べてみたら舌がしびれるほど辛く変な汗が出たので、このカップの中身をこぼしたら炒飯全部駄目になると言う緊張感を持って食べることが出来ました。炒飯にてんぷら(衣がついたやつじゃないぞ、魚の練り物を揚げたやつだ!宅の方言ではてんぷらと言う!)が入っていたのが親近感~。
とか言いつつ、うちでは入れないが。
給仕さんが女性ばかりでしたが、みんなすごく感じが良かったです。ひとりマレー人の男性の給仕さんもいたけどケータイゲームかなんかしててすげぇサボってた(笑)。おばちゃんに声を掛けられたらノロノロ動くという……。中国系の女性店員さんは手が開いたら呼び込みをするという感じだったのに。イヤしかし満腹……。

DSCN4005.JPG4日目、泊まってたアングンブティックホテルの朝食。
マレー風とかインド風もあってどうしよっかなっと思ってたら品切れと言われたので、カントリースタイルとあったものを。フレンチトーストかパンケーキか選べたのでフレンチトーストにした。たまごたっぷりでおいしかですぅー。
コーヒーも普通にきちんとおいしかった。
ちょっと遅めの時間帯だったので、テラスレストランは既にちょっと暑かった。

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流石に胃が疲れてきたので、昼は抜いて、夜も飛行機乗る前なので軽めに。
昨日と同じ店です。
これは英語の説明によるとトーフ鍋とか書かれていたもの。どんな食べ物か知らんかったんですが、何気にメニューページのここで手を止めていたら、昨日のおばちゃん(私のことも覚えてくれていた)が、「店でナンバーワンのオールドなコックが腕によりをかけつくる自慢の一品」的な事を言ってくれて、鍋だけど大・中・小とあるからと言うのでこれにした。
他は?って言われたけど、昨日マジでぜんぶ食べたら死ぬかと思ったのでパス。あとスイカジュース。暑い国で飲むとおいしいよね~。マラッカのカレー屋でも二日目に頼みましたわ。
……で、うまいコレ!!
醤油ベースのにんにくの効いたとろみのあるスープの中にブロッコリーや芋なんかのお野菜と海老やてんぷら(しつこいようだが魚のすり身を揚げたもの)と、これがトーフなのか?と言う、まるいもちもちっとしたトーフっぽい何かが入っているんですけど、おいしい!!大きな海老のグリルとか華のあるメニューがいっぱいでしたが、コレは頼んで正解、むしろ頼むべきでしょう!店内をよく見ると、トーフ鍋を推す貼り紙のようなものもところどころありました。
で、土鍋があちあちになっているので、最後まであつあつでいただけるのもグッド!
おばちゃんにごはんはー?ときかれてはいたのですが、おなかが元気だったら残った汁にごはん入れて食べたらとてもおいしかったであろうと思われます。

DSCN4094.JPGハイ、そして帰りのクアラルンプール発成田行き、JL724便です。
お休み前に飲み物とサンドイッチ。寝るだけなのでワインをいただきました☆

DSCN4095.JPGJL724便、到着前の朝食です。
マフィンとオムレツとカットフルーツといちごヨーグルト。
一見するとエグそうだったベイクドトマトがおいしかったです。

これにておしまーい!
……マレーシアにカレーと中華料理食いに行ったんかい!!でもおいしかったですよん。
 

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ハイ、念願のスペイン旅行に行って参りました!
今回は体調を崩すこともなくバリバリ食べられましたので、凄惨な飯テロ行為に及ぼうと思います。帰りのパリ観光や機内食も勿論載せるぜ!←何このテンション
なお今回は母娘2人旅でしたので、お料理は2人分になっております。

まずは1日目。


JL045便、10:35羽田発、16:10パリ着であります。
スナックの後はお昼ごはん扱いかな?お食事が出て、アイスクリームも。和食と洋食のようなチョイスで、和食の炊き込みごはんを選びました。おいしいです。みそ汁もうれしい。
この便は12時間55分も飛んでるので、途中で寝ないとやってられんというわけでビールをいただきました。イヤそうでなくても飲んでるか。
普段はスーパードライ派なのですが、お飲み物はどうされるかときいてくれたときにワゴンの上にエビスが見えたのでキリンと言ったら一番搾りでした。そうか、前のプレミアムエコノミー用なんですねそれは。スリランカ航空はエコノミーでもプレモルをくれたような気がします。
ハーゲンダッツはJALオリジナルのパッケージでした。チョコレート味。
食事には関係無いけど、JAL SKYSWEETと言う新機材でしたが、これはいい!シートは枕みたいな部分の両脇が動かせて頭ずれないように出来るし、何よりエコノミーでも足下が広いです。これなら疲れない……は言い過ぎとしても、前より断然良いことは確かです。エンターテイメントの液晶も質が良くて、どの角度で見ても見やすかったです。
降りるときにファーストクラスの横を通りましたが、これなら私住めるなと思いました。


途中の軽食。チーズブリオッシュ。しっとりしていておいしい。コンソメスープといっしょにいただきました。うまうま。順調にブロイラー生活。



到着前の軽食。最早なにごはんか分からないものが、エア吉野家でした。
JALではモスバーガーとかそう言うのとコラボして、エア○○ってシリーズの機内食を出しているのですね。その吉野家。普通の牛丼がこんなところで食べるといつもよりおいしく感じてしまう。箱がどんぶり風でかわいいのだが、ふたが大きく底が深いのでちょっと食べにくかった。
 
 
パリに着いたのが16:10で、マラガ便が20:50発。私はAF1436便として予約していますが、実際はLCCのエアヨーロッパが飛ばす便なので、機内食なんて気の利いたものは出ません。
そんなにおなか空かないけど、手持ち無沙汰なのと、着いたら夜中でおなか空いてたら悲しいので、EXKIでスープとフルーツサラダとパン。しかしこれ2人分+ボトルウォーターで13.7ユーロと言うのはなかなかのお値段ですなあ……。
あと、うさぎのエサみたいなヘルシーフードがやたら好きなわけでもないのですが、並んでいるものを取ってレジでお会計という手軽さでついついここに来てしまう。そして何故か私の搭乗するゲートの近くにはいつもこいつがいる気がします。 

ロストバゲージから一夜明けての2日目。

昨晩ロストバゲージした上にカウンターがしまって手続きが出来ず、諦めて深夜つうかもう早朝にホテルに入り、翌朝再び空港へ行き手続きをして、ようやくマラガ駅からAVEでコルドバに向かう途中で、遅い朝ご飯。
駅のコンビニみたいなところで買ったサンドイッチと、同じく駅のベーカリーで買ったお菓子。
食パンタイプのサンドイッチはあんまりおいしくないとか言う話を聞いていたのですが、なかなかいけました。確かにこちらの食パンってこういうサンドイッチのはボソボソ系っちゃボソボソ系なんだけど、個人的には具の水分が出てきたら丁度良いかなって思います。あと甘みが少ないのかもな~。だからひとによってはおいしくないのかも。
おかんが会計してくれたので、正確な値段を忘れましたが、サンドイッチはイベリコとか書いてて「私が監修しました」みたいなシェフの写真が出ているプレミアムっぽいやつで3ユーロ弱くらいでした。普通のは2ユーロジャストくらい。お菓子は1つ1ユーロくらい。ケーキなんだけどとろとろになりそうなくらいしっとりしたレモン風味のカスタード味でおいしかったです。すごく甘いので小さくて丁度良い。
着いたらぜったいにおいしいおひるごはんを食べてロストバゲージの悲しみを癒すつもりだったので、お腹いっぱいになりすぎないよう写真のものを2人でシェアしました。
関係無いけど、ツーリスタだと並びで席取れなくてAVEをプリファレンテにしたのですが、通路側に座っていたおかんが有料と勘違いしたらしく、タダで貰えるスナックとコーヒーを拒否してしまいました。ちっ。




コルドバに着いたらホテルであと1時間くらいしないとチェックインできないと言われたので、プラプラ散歩して、賑わっているパティオのレストランがあったのでそこに入る。
レシートによると、El anticuarioと言うタベルナのようです。関係無いけど、おかんが旅の間中、レストランなのに食べるな……と受けていました。
ようやくこの旅初めてのまともな食事です。と言いつつオーダーがそんなにまともじゃない。
メニューがよく分からなかったのと、ちゃんとした料理を頼んだら周囲を見る限り絶対食べ切れなさそうだったので、塩振ったトマト・ハモンイベリコ・イカフライ、そしてビール。
3.5ユーロのトマトが意外な量で来たので焦りましたが、これがやたらデカそうなトマトを乱雑にざくざく切って塩振ってオリーブオイルかけてるだけなのにおいしくて完食してしまいました。
イカフライも超やわらかサックサク、ぜんぜんもたれません。にんにく風味のマヨネーズもおいしい。これは5.5ユーロ。
そしてこれだけで10ユーロもしちゃったハモンイベリコはうまかったっす。塩気が強いのでビールに合う~。トマトをくるんでいっしょに食べるのが我々の間でヒットしました。うんまい。
これに最後にカフェコルタード(エスプレッソにミルクを入れたもの、ミルク入りだけど濃いコーヒー)を頼んで25.4ユーロ。
ここのビールは、麦でっす!て感じのすごく素朴な香りがいっぱいしてなかなか好みでした。今回のベストビールもとい、セルベッサです。
 
 
写真が見つかりました!(2014/10/05追記)
コルドバを街歩き中にアイスクリームをいただきました1.6ユーロ。だいたいどこで食べてもおいしいですね~。



夜ごはんは軽めにバルでタパスを。日本語のメニューもあるよ!と客引きしてくれたおにーさんにはちと申し訳なかった。(日本語のメニューにはフルサイズの料理しか出てなかった。)
しかし、タパスメニューはスペイン語オンリー。事前に予習&アンチョコを作ってきていたのですが、一度ホテルに戻って軽装できたのでアンチョコは手元になく、私が見た感じで分かったものだけを頼むことに。セルベッサ、ドス!=ビール二つ!は既に覚えました。
トルティーヤとコルネコントマテとシャンピニオンのアヒージョと思われるものがが読めたのでそれらを頼みました。スパニッシュオムレツとトマト風味の豚肉の煮込みとマッシュルームのアヒージョが来ました。予想通りです。
肉はちょっとボソボソでしたがソースはうまかった。トルティーヤもおいしい。しかしこれタパスサイズでシフォンケーキみたいな大きさなんですけども。いちばんのヒットはきのこでした。オイルがおいしいからおいしいのかな~。しかしきのこ写ってないですけどね!
デザートは店の隅に冷蔵庫があったので、そこへ行って指さしで貰う。いっこしか頼まなかったのにスプーン二つ置いてくれたり親切ぅ~。殆ど固まっていないプリンみたいなのにビスケットが浸してありました。おいしい。そしてまたしてもカフェコルタード。
エスプレッソは苦手なんだけどおなかいっぱいでカプチーノとかはちょっととか言うときにこれすごいいいですわ。これで2人で15.3ユーロ。

昼間アイスクリームを1.6ユーロで食べてるんだけど、写真がないですな!なにせロストバゲージ中でいつカメラの充電器が戻ってくるか分からなかったのですんごい節約してたんですよね!もうすごい悲しい!!続きはまた次のエントリーで……。
→写真見つかったので追記したですよう。

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スペインで食べたもの、3日目です。

泊まっていた ユーロスターマイモニデスの朝食。
気持ちばかりホットミールがある程度でそう豪華な朝食じゃないけど、オレンジジュースがおいしいのはさすがです。食事に関係無いですが、見慣れるまでは街路樹がオレンジってすごい斬新に感じました。しかも収穫用でないので摘果しないから実がボコボコついてんの。


コルドバのバスステーションのカフェテリアで。EXITと言ってチェーン店のようですが、貧乏舌なのかわたしはここの料理なかなか気に入りました。
パエーリャとイカのフリットを頼んで半分ずつ。あとビール。これで16.6ユーロ。
割高感は否めないですが、前菜・メイン・デザートが選べる本日の定食は8ユーロとお得でした。お得でしたが食べきれる気がしなかったのでこのようなチョイスとなりました。
味はすげえうまい!と言うインパクトには欠けるものの、近所の喫茶店でこういうの出てたら週一くらいで通っても悪くないような馴染みのあるおいしさでした。分かりづらいでしょうが、ようはまあ普通においしかったと言うことです。
カフェテリアは仕切られていて新しく清潔で大きな窓から外が見えてきちんとカマレロがついてくれます。バスステーションの待合室にはカウンターがあって、厨房はいっしょでタパスサイズの料理やサンドイッチ、飲み物などを売っていました。


グラナダのホテルのテラス。バスステーションの売店で買っていたドーナツとルームサービスのミントティーで休憩しました。ドーナツはしびれるくらい甘かったですが疲れていたのでおいしかったです。ここで荷物をゲットし、一気に写真の枚数が増えました。


バルで軽く夕食。BODEGAS LA MANCHA。
グラナダでラマンチャ酒場ですか。どういうチョイスだ。
本来、グラナダのバルではお食事タイムだと飲み物を頼むとなんらかの料理を出してくれるのですが、この日は九時くらいからホテルでしばらくくたばっておりバルに繰り出すのが夜中になってしまったので、生ハムとコロッケを頼みました。
選んだ理由は渡されたスペイン語のタパスのメニューを見て分かった中で重たく無さそうなのがそれらだったからです。
生ハムはパンにのっかってきました。おいしい。コロッケもおいしかったです。クリーム肉コロッケみたいな感じ。これらにビールとコーク2杯ずつで9.8ユーロでした。
 
 
おなかはいっぱいなものの雰囲気を楽しみたかったので、続けて今流行だというアラブ風喫茶店に入ってみる。TETERIA BAGDAG。
チャイがいろんなフレーバーがありました。それぞれ3ユーロ。
水煙草の装置が机に置いてあったりして(無論、オーダーすれば吸える)、雰囲気たっぷりでした。チャイもおいしかったよ!

4日目突入です。

ホテルポサダデルトロの朝食。ホットミールはなくて、パンとシリアルとクッキーとかがあったかな?チーズとかヨーグルトとか。まあこのくらいでちょうどいいです。
食べるものはともかく、こぎれいなパティオで食べられるのが良かった。


スペイン風にお昼前におやつしてみた!
オレンジジュースとチュロスとショコラッテ。チュロスをショコラッテにひたして食べます。チュロスはさっくり軽めであげてあるとは思えない食べやすさ。チュロス自体には少し塩気があるくらいで味がないので、チョコレートに浸して食べるとうまうまです。
観光客の多い広場のお店でしたが、オレンジジュースもおいしかった~。
店の名前がもうずばりALHAMBRA CHURRERIA/CHOCOLATERIAってのが笑える。


アルバイシンの展望台に上がって下りて、お昼過ぎに昼食。
雰囲気良さそうなので座ったらアラブ風レストランだった。これもお流行り。
ミックスサラダとクスクスを頼んでシェアしました。ビールとオレンジジュースと炭酸水と合わせて25.3ユーロ。オリーブはビール頼んだら出てきたつきだしですがおいしかった。
野菜はシンプルなオリーブオイルベースのドレッシングだったけどなぜかおいしいという。タジン鍋で出てきたクスクスもサフランできれいに色づいていて見目も良し味も良し。
LA TABERNA DEL BESOと言うお店。
オレンジジュースとオリーブが店によって結構味が違うんだけど、どれもおいしいんだよね。



今日はお食事タイムにバルに行きますよ!BODEGAS CASTANEDA。
ものすご賑わっていて気になって入ったものの、カウンターが空いていなかったので私にはハードルが高いのでやめようと思ったら、丁度帰るひとが居たのでその後に分け入りました。
人が多いしみんな背が高いしカウンターも高いのでほんと「分け入る」って感じ。
一杯目はビール、に洋風の野菜とお肉の煮込みのようなものがついてきました。にんにく風味でおいしい~。白米が欲しいです。
二杯目はコーラ。つーか夜のバルで酒とコーヒー以外で確実に頼めるソフトドリンクがコーラしか分からんのです。カマレロのおいちゃんが瓶をしゅしゅっと回しながらケースから出しているのが格好良かったです。これに生ハムとチーズがのったパンが出てきました。オリーブまでついてる!これもおいしい~。
以上、お飲み物代金のみで7.6ユーロでした。
何が出てくるかはホントタイミングによって違うみたいです。ただ、同じ客に同じものは出さないので、おいちゃんたちの記憶力はすごいなと思いました。
きちんと料理を頼んでいるひともいるので、それらの調理タイミングに合わせて少しずつ同じものを余分に作ったりして回してるのかな?あるいは気分でいろいろ作ってるのをカマレロの采配で置いて回ってるのかな? 


で、グラナダ最後の夜なので、またまたテラスでお茶。ライトアップされたアルハンブラが見るのですよ~。なんてぜいたく。
お菓子は近くのテテリア(アラブ風喫茶店)で、持ち帰りできるか尋ねたらオッケー言われたので買ってきたもの。まあ紙に包んで渡されるだけのかんたんな感じだったけど。ひとつ1ユーロでしたし。しっとりしたかりんとうのようなお菓子とレモン風味のかなり甘いケーキ。小さいサイズなのでかなり甘いけど大丈夫です。
 
ここらでいったん切りましょうか。

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スペインで食べたもの、5日目です。今回は当社比割と長めな旅行。

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ホテルポサダデルトロには連泊しました。
かなり軽めに朝食。パンコントマテ用のペーストがうまかったです。トーストしたパンにバター塗ってトマトソースのせんの。これおいしい。家でもやろうっと。


昼も軽めにグラナダのバスステーションのカフェテリアで。
コルドバのと同じチェーン店 なんだけど、こっちはテーブル席も勝手にカウンターで頼んだタパス持ってきて食べていい感じだった。
カウンターの中にケースがあって、そこに料理が幾つか並んでいたので、指さしで、ナスのフリットとミートボールをもらう。私はビール、おかんはオレンジジュース。これで6.1ユーロ。
ミートボールに添えられているビスケットはでっかいふくろからおいちゃんが素手でわしづかみにして(笑)入れてくれました。おいしかったよ。


ネルハについて、夕方。小腹が空いたので、バルコンデヨーロッパのレストランのテラス席に入る。これちょうどいいじゃんって写真見て頼んだのが、後でよくよくメニュー見たら「スペシャルな朝食セット」的コーナーのものだった(笑)。
パンコントマテと生ハムと目玉焼き。二人で食べるのにちょうどいい数だったので。
高級ホテルなんだけどこれとビールで10.10ユーロ。景色も非常によいのでお得感半端無いです。カマレロさんもものすご親切で気配りできて、シャッター頼んだらアングル変えて何枚か撮ってくれたりしました。
ここで飲んだビールもおいしかったです。味が甘いわけではないのに飲むと鼻にすごく濃厚なはちみつみたいな香りが抜けてくるの。私的にはコルドバで飲んだ麦っす!って言うにおいの方が好きなんだけど、これは女子ウケいいと思うわ~。おいしいです。
 
 
私は飲むとアイスクリームが食べたくなるひとなのです。
観光地なのでそこらに山ほどアイスクリーム屋さんがあったので当然買いました。1.1ユーロ。ワッフルコーンの縁にデフォルトでチョコレートが少し塗ってあるという。おいしかったです。



ネルハのレストランで夕食。グラスワインとミックスサラダとパエーリャで28.5ユーロ。
おいしかったし、カマレラのおねいちゃんもすんごい愛想良かったんだけど……。
「どこから来たの?」
「日本です」
「わたしのボスは日本人(ハポネーゼ)なのよ!」
「へぇ~(ハポネーゼって事は女の人かすげぇな)」
ってなやりとりがあって。私らへぇ~つっただけで会いたいとかひとことも言ってないんですけどね。大人しく分からないなりに自力で英語メニューを解読してオーダーしましたよ。ところが、サラダ食べてたらこの「日本人のボス」である女性がやってきたんですよ。
そして何故か、「パエーリャお出ししても良いですか!?」ってすんげえムッツリ怒られてですね。ハイと言ったらそれ以外何も言わずにズカズカ店の中に消えていきました。パエーリャはさっきのカマレラのおねいさんが持ってきてくれました。
おねいさんは相変わらずゆっくり楽しんで!とかにこにこ。
イヤイヤでもこれがこのひとの素かもしれないじゃん?と思って、気を取り直そうと思ったのですが、帰り際にちょうどこの日本人のボスである女性が店内から客であるスペイン人男性数人と表に出てきてですね、このスペイン人のお客とはにこにこ話して「アディオスアミーゴ」とか言うて手まで振って送り出してたのですが、また私らを見ると急に怖い顔になって無視して他のテーブルの片付け始めて、まあはっきり言って相当気分悪かったです。
日本人でスペインの観光地でレストランやっててメニューに日本語載せていない時点でお察しなのかもですけど、外席で食べてる他のお客の様子見てたまたま入っただけの日本人にこれだけ嫌な態度取るとかどうなんですか、だったら、絶対日本人なんか来ないような裏路地で店やれよと思いました。
店の名前を晒し上げてやろうかと思ったら、ここだけレシートじゃなくて手書きのお勘定書きで店の名前は入っていませんでした。ちっ。けなすとよくないから、「日本人の方が経営されているようでとてもよかったです☆」とかほめたおして日本人殺到させてやろうかと思いましたが。これなら日本人に来られるのがイヤでああいう態度を取ったのなら仕返しになるし、もし私に落ち度があってそういうワケでなかたっとしたら別に迷惑にはならないし、ベストじゃん?と。でも店の名前が分かりません。ムカムカ。
今回の旅で唯一嫌な思いをしたのが他ならぬ同郷の人間のせいとは皮肉なものです。
私らが日本人であったという事実以外になにか彼女の気に障るようなことした覚えがないんだよね。ワイン2杯とシェフのお薦めサラダと2人用の海鮮パエーリャと言うオーダーは別にお店に失礼なオーダーじゃないと思うのですけど。別に普通に座って普通にオーダー取りに来てくれたし、結構遅めな時間帯ではあったけど、私らが帰る頃にもまだ店内にお客さんいたし。
 味も分からないのに「カバはないですか?」とかきいたのが鬱陶しかったのか?でも別にソレこのひとにきいてないからね。(結果、一度店の奥に聞きに言ってくれたけどなかった。)
ボスって言うからには経営者だと思うんですけど、なんなんだよもー。

あと、最終日とパリと機内食があります。

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凄惨を極めた飯テロ行為もそろそろ終わります。6日目、スペイン最終日。


ホテルサンミゲルの朝食。 すんごい簡単だけど、ゆでたまごと生トマトがあるのがうれしい!
食べなかったけどパンはお菓子みたいな甘いのもおいてありました。
トマトに塩振ってオリーブオイルかけただけでうまいのがいい。
おかんは家で食べるように何もかけずにトマト食べてしまいしまった!となっていました。

そして……カジュアルな雰囲気なので許されるだろ!と、

昨日、グラナダのロペスメスキータという老舗ベーカリーで買ったものの食べ損ねていたケーキを取り出した我々です。ベーカリーのケーキなのでパンっぽくずっしり重い。
上は薄くパイ生地で、なかは粗めなのにしっとりした生地でおいもさんのペーストが挟んでありました。甘いけどうまー。ひとつ1.2ユーロくらいでした。
カフェも併設しててお店でも食べられたのですが、すぐには食べられないけどでも食べてみたいって事で持ち帰りにしてたんだよね。
写真はひとつでなくてふたつが限りなくひとつのように合体してしまったものです。


フリヒリアーナのレストラン、Restaurante Bodega de Pepe。
ミーハーに数年前のフィガロボヤージュに載っていたお店に行ってみましたよ。カマレロのおいちゃんが、ハポネーゼか?と確認した後で、日本の雑誌に紹介されたんだ!とだいじにクリアファイル入れたコピーを見せてくれました。
しかし、ここのお店、テラスの手前が別の店になっていて、そのお店のテラスを通り抜けて辿り着くので、ここに行こうと思って手前のお店で食事してしまったひとって結構いるかも。
今日の定食みたいなのか、雑誌に載っていた6種類のタパスセットがお得だったのだけれど、そんなに食欲無かったので、生ハムメロンを頼んでみた(笑)。
10ユーロと今日の定食に迫る値段なので、軽めだけれど許されるオーダーだろうと。
でも、飲み物だけでくつろいでいるひともいたのでそういう使い方もokみたいです。
メロンが大きくてほんのり甘い程度のもので、お野菜と思って塩気の強い生ハムといっしょに食べるとおいしいし喉も潤されるしかなりよかったです。生ハムメロンの印象変わった。
家でもマスクメロンみたいな高級なのじゃなくてもっと瓜っぽいやつでやるとおいしいかも~。
ワインと合わせて二人で24ユーロ。チップの値段こみで、チップのけたら幾らかメモってないや。ちなみに今までのはチップは入ってないです。きちんとしたレストランみたいなとこだけ、少しチップおいています。 


マラガで泊まったAC Palasioが、宿泊者は15階のプールバーでのフリードリンクがついていたのでチェックイン早々にいそいそ向かってみました。
15階だけあって絶景!ビールを頼むとあてにナッツも山盛り出してくれました。
帰り際に他のテーブル見たら山盛りのナッツを残さず食べているのは我々くらいだった(笑)。だっておいしかったんだもん!
ここのビールもネルハで飲んだのと同じ銘柄とみた。甘い香りがよいです。
「飲んだ後鼻に抜けてくる」のであって、ビールにおってもにおわないんだけどさ。



最後の晩餐はローマ劇場前の広場のお店。レシート見るんだけど店名が分からん。
ビールとおすすめタパスの盛り合わせみたいなので22.9ユーロ。
この店にしたのはこのタパス盛り合わせの写真が看板にあったからなんだけど、メニュー見てもどれがそれなのか分からなかったので、注文取りに来たカマレロの前でおもむろに立ち上がり、看板の前まで行き、写真をビシィ!と指さすという原始的な方法でオーダーしました。
ミートボールのトマトソース煮込みと、海老の塩焼きと、ピクルスの盛り合わせと、生ハムと、山羊チーズと、なんかのディップにスナックが刺さったのと、鳥の串焼き。
ミートボールが激うまでした。あとなんかのディップもおいしかった。まあぜんぶおいしかったです。丁度我々の席がテレビの正面で、レアルの試合を流していたので後半ロスタイムあたりになるとなんか通行人に取り囲まれていたのも良い思い出です(笑)。


明るいものの既に空いている店も殆ど無いラリオス通りを歩く酔っぱらい。
3時に起きなきゃなんだから早く帰ればいいのにね!?
そこで、なんだか高級そうなジェラートのお店を発見し食べたい食べたいと入る。入ったもののなんとアイスクリームがここでは不透明な金属のケースの中にあるようです。おいおい指さし注文できないじゃないか!!メニューを見てリモーネとか言っても通じないし良く分からんのでレモンレモン!と日本語的に訴えたところ、レモンのシャーベットを盛って貰えました。
大きめカップとは言え、3.4ユーロと言うのはちょっと高級じゃない!?
でもさっぱりしていてそれでいて濃厚となかなかおいしかったです。
 
7日目、早朝にマラガを離れ、乗り継ぎ地のパリへ。
日本への便は夜なので、少しですが市内観光に繰り出しました。

なんだかんだで早朝起きなのに何も食べないままパリ市内まで来てしまいました。
シテ島をちょこっと歩いてセーヌ川クルーズをしようかと言う計画です。
しんどいしそうあくせく観光せずにゆっくりメシ食おうぜ!って事で、行きがかりのレストランのテラス席に陣取る。LE SOLEIL D'ORと言うお店。
英語のメニューはなくしかめっつらで解読したところ、前菜-メインかメイン-デザートで15.5ユーロという今日のランチ的なものがあるようなのでそれにする。メインは幾つか選べて、ひとつはサーモンをなにかしたもの、ひとつは鳥をなんかしたもの、ひとつは何かのステーキと言うことが分かり、あとふたつ何か分からないものがあったので、その何か分からないものをひとつずつ頼むチャレンジングな我々。
生肉来ちゃったじゃん。
わたしのが完全な生肉で、おかんのが少し表面をあぶった生肉でした。
これはベルギーで興味はあったものの避けていたタルタルステーキというやつか!食べました。香草がきいていて生肉であることを忘れるほどにすっきりした味でおいしかったです。
つけあわせがあつあつのポテトフライなのもよいのかもしれんです。
ここでのんだビールも、甘い香りがありました。フランスでビールってイメージ無かったけど、これが標準的なビールなら結構良いかも!!

そしてデザート。タルトタタンが巨大でびっくりしたのですが、酸味の強いりんごを使っていて甘すぎずぺろりと食べられてしまいました。タルトタタンに比べるとインパクトの薄いおかんの頼んだチョコレートクレープもチョコが濃厚でおいしかったです。
このお店、通りに面したカウンターで持ち帰り用のサンドイッチやクレープも売ってました。あと店内にはテーブル席の他にスタンディングのカウンターもあったので、手早く済ませたい方はそちらがよいのかも。にぎわってました。
ここではテーブルの担当が女性だったのですが、すっごい美人でしかも笑顔でにこにこ対応してくれてすごいよかったです。帰り際も、ありがとう!旅を楽しんでね!的なことを言ってくれて。フランス語でも気持ち伝わります。
今まではヨーロッパって女性の店員さんとかなんか愛想がないな~(アパレル系のお店は除く)とか思っていたのですが、そのイメージが覆されました。
しかもこの店、WiFi使えたです。メニューにWiFiのパスが書いてあった。
ここお水はお金いんなかった。ランチふたつとビールはいっぱい、カフェラテ2杯で46ユーロ。
高くはないと思うんだけど、南スペインからやってきた我々にとってカフェクレーマいっぱい5ユーロというのは結構衝撃です。


濁ったセーヌ川と屋台のソルベのコラボレーション。
短い時間で少しでもパリを満喫すべくこじゃれた屋台でソルベを買い求める。しかしこの量で2.6ユーロとか驚きですわ!!パリ物価高い!!でもおいしかった~。


飛行機乗るまで手持ち無沙汰で、機内食が出るのは分かってたんだけど夜中になっちゃうのでまたしてもEXKIと言う……。カップケーキとフルーツと野菜。
これはおかんが勘定したので分かんないけど、これにコーヒーとボトルウォーターでやはり20ユーロ近くなって空港め……!!と言う気分になりました。

さて、帰りの機内食です。
JL046便、21:00パリ発、15:55羽田着。


米が食べたかったのですが、和食がよりによって照り焼きハンバーグだったので洋食にしました。でもおかんのハンバーグの方がおいしそうで後悔しました。
しかし機内食のパンってなんか感触的にちょっとボソッとしてんのに口に含むとボソボソ感が無くおいしいのは何故なのでしょうか。
アイスクリームはハーゲンダッツのバニラ。
しかし同じハーゲンダッツなのに日本で積んだやつの方がおいしいのは何故なのか。なんかパッケージの機密性が甘いというか、一度溶けた?みたいな感触なんだよな。
 

到着前の軽食。パンと同じく、この機内食で出てくる朝食っぽいオムレツも独特の感じがあると思うのだけれどうまく言い表せない。パンと違ってこちらは苦手なの……。

これにておしまいであります!今回は体調も崩さずよく食べて大満足です。

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2012年11月、母と二人で初めてのヨーロッパ、ベルギー旅行へ行って参りました。
ひとり旅でないと食生活が充実するのがうれしいです。食べたものまとめてみました!
ベルギー旅行記ベルギーで買ったものもございます~。)

行きの羽田空港でばんごはん。シエル・エ・テール。

割と落ち着いて食べられて、晩ごはんのセットメニューが1,500円くらいだったと思うので、場所柄を考えると悪くなくて好きです。出てくるのはやいけどおいしいし。
このときが初めてでしたが、その後も機会があると利用しています。

時間があったのでデザートもいただいてしまった。
(母とふたり分ですから!)

JL041便機内食。コレ、01:30発ですごい便利良かったのになくなってしまって残念です。イヤ、AFとのコードシェアはあるんだけどやっぱJLのがサービスいいじゃんって言う。

お夜食におやきとドリンク。ワインをいただく。
JLよく乗るので「バロンマキシム」お馴染みになっちゃったい。
あと、夜中にお腹空いた人用に直後に蒸しパンとボトルウォーターが配られました。これないときあるから、いちいち飲み物貰うの面倒なので飛行機乗るときはよく買ってしまう。予め分かってたら買わないんだけど……。



到着前に朝食。日本の伝統食とフランスの伝統食みたいなコンセプトだったかと。
洋食があんまりおいしそうに見えませんが、実際にはまあまあおいしかったです。巨大な旧食パンみたいなのは実はサンドイッチです。

到着後、TGVで乗り換えてブリュッセル……なのですが。

時間があって暇だったのと朝食がものすご早かったので、PAULでカプチーノとデニッシュ、7.5ユーロ。何故かカウンターのおねいちゃんにカプチーノ!もカフェーウィズミルクー!も通じず泣きそうになった。近くにいたマダムがたすけてくれました。

ブリュッセル到着。

とりあえず名物のフリッツ。フレンチフライトか言うけどベルギー発祥の食べ物。
芋の種類が違うのか、ほくほくしつつもねっとりと言う感じでうまい。何故か唐辛子の入ったソースの名前がSAMURAIソースだった。選んだのはただのマヨです、3ユーロ。

夕食はブリュッセルに来た日本人個人旅行者のはんぶんくらいは行ってんじゃねーのかと思ってしまうChez Leon。ホームページに日本語のメニューまで載っている。


オリジナルのビールとフリッツ、少なめのムール貝のセット、クロケット、スモークサーモンサラダ、そんでチェリーフレーバーのビールで50ユーロほど。
スモークサーモンサラダは小さめサイズにしようとしたら、ギャルソンが「絶対足りないよ!」とか力説するのでレギュラーサイズにしましたが、まあ順当に多すぎでしたね。
ムール貝はおいしかったです。にんにくたっぷりなのに後に残らないのが謎です。
多すぎましたがスモークサーモンサラダもスモークサーモンがおいしかったので許します。でもおなかぱんぱんでデザートはいただけませんでした。

翌朝。ゲントへ向かう前にAUX GAUFRES DE BRUXELLESで朝食をいただきました。ネオンサインとかレトロかわいい系のお店です。

じゃん!やはりワッフルをいただくべきでしょう!

なお、我々がいただいたものはトッピングがシンプルな部類で、もっとフルーツとかアイスクリームとかこてこてに乗ったやつもありました。
さっくりふわふわ系のほうでこれはなかなかいい!ベルギーなのでチョコレートがけをいただきましたが、わたしはこれだったらシンプルにバターだけつけていただいたりしたいかな。
カプチーノと合わせて7.55ユーロ。

お昼は少し遅めの時間にゲントのChez Leontineで。名前が似ているけど昨日の夜のお店とは特に関係はないです。

なかなかインパクトの強い看板です。ランチの時間終わってるふうだったけど、奥のブラスリーに行ったらランチ?ってきかれて、いえすつったらレストランに案内して貰えた。

まずはいっぱい!今回は飲む予定ですからねー。ベルギーですからねー。
ここブラスリー併設でふつうはあんま種類をおいていない生ビールだけでもアホほど種類があって、ホワイトビールでお勧めのをつったらブリュッセルのビールが出てきてしまったのであった。

ちょっと高いけどそんなもんかねーとチキンと海鮮のワーテルゾーイをそれぞれひとつずつ頼んだら、鍋みたいのがふたつきた!!

大きめのお皿に取り分けたらこんな感じなんですが、鍋ひとつにつきひとり2-3杯食べても無くならなくてね!明らかに東洋人がこんなに食べられないので止めてくれても良いと思います!!←八つ当たり
味はサラサラとしたスープがあっさり、しかし刻んだお野菜やハーブの風味が利いていてとてもおいしかったです。セロリの刻んだやつがすごくたくさん入っていたので嫌いな人は気を付けよう(笑)。ベースのスープの味と刻んだ野菜その他はチキンと海鮮で結構違いました。
量的に問題ないようなら両方食べてみるのがお勧めです。

ここでもデザートは断念し、カプチーノだけいただきました。

この日の夕食はブリュージュまで移動して、クリスマスマーケットの屋台で軽めに済ませました。クリスマスマーケットはウロウロするだけで楽しかったです。

おいもさんはアツアツのチーズに絡めたものとホットワインは8.5ユーロ。オーロラソースのおいしかった海老のグリルは6ユーロ。

ホットチョコレートは2ユーロ。やっぱおいしい。
これで終わりにして帰るつもりが……。

ワインと生牡蠣5ユーロ。ぽつりと離れた場所にお店があってついつい……。
牡蠣はぷりっぷりで味も濃くて幸せでした。レモンを搾ってつるりと。

泊まったホテル、Duc De Bourgogneの朝食。

パンとチーズ、コールドミート類がブフェ式で、後これにお好きな卵料理。半熟ゆで卵もらいました。簡単な朝ご飯だけど、パンとかハムがかなりおいしくて満足。
ここのレストランは運河に張り出すようになっていて、朝の眺めもよいのです。

ブリュージュでの昼食。鐘楼で何かバザー的なことをやっていてそこで軽く。


そこのフードコーナーで。私は地ビールにオリーブと角切りサラミのおつまみで6ユーロ、母はパンとスープのセット、それにまたしてもホットチョコレートで5ユーロ。女子にありがちで少しずつ交換した(笑)。昼間から飲める幸せよ……。
他のお店で買い物したら、コーヒーを1ユーロで飲めるチケットを貰ったので後でコーヒーもいただきました。同じ見せておいしそうなケーキもあったのだけれど、おなかいっぱいでいただけず。今回ここまでまだスイーツらしいスイーツにありつけていない。

夜はブリュッセルに戻ってコンサートの後深夜になったのでまた軽めに。入りやすそうだったので、ギャルリー・サンチュベールの出口の向かい当たりのLE CHAR D'ORと言うお店に。


このチェリー風味のビールはビールと思うと微妙だけれど、ジュースだと思うとカクテルほど主張が無くてごはんといっしょに飲みやすいと思います。
普通のサンドイッチ。おかんはワインだけ飲んだのでそれと合わせて15.5ユーロ。
写真がないけど、この後、レオニダスでワッフル(1.5ユーロ)、あとフリッツスタンドでフリッツ(3ユーロ)食べました。

4日目、朝食は蚤の市行って、近くのHet Warm Waterで。

おいしくてゴーカなのはもとより、なんつーかこうかわいいんですよね!
薄切りパン、クロワッサン、ハムとチーズ類、ゆで卵にオレンジジュース、ミルクコーヒーで13.9ユーロ。安くはないんですがいちいちぜんぶおいしいし、お店もかわいくてゆっくり出来てよかったです。お昼前だったのでもうブランチ的な感じで。

ヴィタメールのカフェでケーキをいただく。

アイスティーとケーキで11ユーロ。
ケーキは流石のお味~。素材の味が濃くってあまり甘さはなくおいしかったです。
だたまあ店内は席も結構きゅうきゅうしててそう高級感はないので、ケーキだけなら下でテイクアウトしてホテルで食べるのもありだと思います。

晩ごはんはEXKIでテイクアウトしてホテルで。

ビール二本とサラダに種類、キッシュ、それからフルーツ盛りで20ユーロ。
(水とジュースは別の雑貨屋みたいなところで買った。)
左下のマメのサラダは特においしかったですね。初めて見たEXKIは新鮮でしたが、今や空港で見掛けると他の店はないのか……と思うようになってしまいました。

5日目、実質の最終日。

前日の晩ごはんが近所でマッサージを受けた後、深夜にいただいたので朝食は摂らず。
コーヒーをルームサービスして、ノイハウスでバラ買いしていたチョコレートをつまむ。ルームサービスは特にメニューがなくこのコーヒー幾らなの?とドキドキできましたが、ポットサービスでひとり4ユーロだったのでまあ良心的だったと思います。食器かわいい。

で、この日はちょっと高級そうなレストランに行くのが第一の目的。
聖カトリーヌ教会近くのブラスリー・JALOAへ。ここは同じ系列のレストランがミシュラン一つ星を獲得しているという。ちょっと高級そうな店構えで緊張しましたが、イケメンで気の利くギャルソン氏がいろいろと気配りをしてくれたおかげで、楽しくおいしく過ごせました。
そのあたりは旅行記の方で詳しくダラダラと書いています。


鴨の前菜と今日のお魚のグリル。ギャルソン氏に断って二人でシェア。
鴨もやわらかいし、グリルのお魚もいいお魚でうまうまですー!料理おいしいし、お店の雰囲気も良かったので、デザートもいただいてゆっくりすることにしました。



わたしはソルベの盛り合わせ、おかんはチーズケーキ。どっちもおいしい!
バニラアイスはソルベの盛り合わせのとチーズケーキに添えられているものと、間違いなくどちらもバニラアイスなのに味が違うという細かさ。
きっちりカプチーノもいただいて、チップ数ユーロ含めて80ユーロ置いて帰りました。

明日は朝から飛行機に乗って日本へ発つので、夕方にはブリュッセルを離れてCDGへ。TGVが遅れて宿泊先のIBISのレストランで食事にありついたのは深夜でした。

ファミレス的な雰囲気でしたが、まあ可もなく不可もなくおいしいよりの感じ。
メニューがたくさんあってよく分からなかったので、本日のメイン+デザートみたいな定食にしました。シーフードのパスタ料理とフルーツポンチにアイスクリーム乗ってるの。あと根性でフランスだし!と安いシャンパンを飲みました。
部屋付けにしてしまったので、これで幾らだったかは分からなくなってしまいました。

さて翌日、JL042便で帰国です。

ドリンクサービスのときに空港で買ったラデュレのマカロンを。期間限定のクリスマスフレーバーとやらでスパイシーでおいしかったです。1.8ユーロ。


フランスで積み込んだ機内食であることは分かっていたのですが、ある程度の覚悟を決めつつ日本食をチョイスしました。そのおかげか思ったよりおいしいと感じました。でも筑前煮はごはんにかけて食べるものじゃあないと思うんだよね。
アイスクリームは同じハーゲンダッツなのに行きの方がおいしいと思いました。なんかこう一度溶けて固まったような食感がして。

行きと違って割と起きてたので、間食のパンもきっちり食べてしまいました。飛行機で配られるパンってなんかパサパサしてそうな雰囲気なんだけど実際食べるとおいしい。

昼飯→おやつ→朝食……と言う不思議なことになっていますが、朝食的なものが到着前に出ました。ゼリーのパッケージとかフランスっぽくておしゃれでした。

割と軽めに済ませた食事が多かったですが、いろいろ食べて充実はしてました~。

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2015年4月、春の気配と近付く戦勝記念日に浮かれるサンクトペテルブルクを旅して参りました。お買い物記録に引き続き食べたもの記録です。
ここのサーバーの容量がちょっと心配になってきたので別の場所にアップしてございます。
【4travel旅行記>>http://4travel.jp/traveler/type_k/album/11007939/
お買い物記録のほうはこちらからどうぞ。
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