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2014年が終わる前に2014年中に行った旅行のうちのひとつでも記録に残そうかと思い立ちました。
そんなワケで始めてみます、エストニア+ちょっぴりフィンランド旅行記。まあ正確には、タリン+ちょっぴりヘルシンキ旅行記なのですが、今まで国名でタイトルつけてきたので統一しておきます。

弊社では店頭をクローズしていても一部の部署の人間は365日出勤しており、わたしはその一部の部署に所属しております。このため、年末年始・GWも誰かが交代で出勤するので、このときに希望を出して休むのはどうもやりづらい。人数的に誰かは免れるのですが、殆ど全員が当たるのでそれを予め遊びに行くから休みたいです☆とはなんとなく言いにくい。
そんなワケで通常の大型連休を外して休むことが多いのですが、昨年あたりからわたしがよく目をつけているのが、4月末あたりです。天皇誕生日もといみどりの日もとい昭和の日と土日と日曜出勤の代休にしれっと有休を1日くらい絡めて連休とし、代わりにGWまっただなかはいつでも出ます☆と謙虚に構えるという作戦
もう最近、こんな作戦練らずとも許容する人は許容するし、悪く思う人はどんなにそのひとの仕事に影響あろうとなかろうと悪く思うことは分かっているので、まあ自己満足です。
結果的に大型連休外したほうが旅費が安いってのもあります。

そんなワケで、2014年4月26日~4月30日、5日間の連休をゲットしました。
最初はアジアかなって思ったんですけど、この時期暑いところが多いし、乗り継ぎ無しで行けるところはなんとなく行きたい度合いと価格面の折り合いがつかないし、乗り継ぎあるところは時間のロスがな~。ヨーロッパは時間無いし……あーでも日が長いからありかも?
しかし年度末を挟むこの時期、そう早めに予定が立てられたわけでもないので旅行を計画し始めた時点で出発まで1ヶ月を切っていました。いつも利用する羽田夜行便は……
高っけぇぇぇぇぇ!!!
そこでふと思い出しました。最近読んだ旅行雑誌の広告、早い安い旨……くはないがフィンエアーの存在を。なんでも北寄りを飛ぶので日本からヨーロッパまでの時間は最短!がウリらしい。調べたら夜行便はないものの午前中の便で飛んで当日午後には到着とかいいんじゃないですか?しかもフライトが9時間台と確かにこれは早い。
でもなー、フィンランドって特にこうそそられないんだよなー……。
待てよ?そこでわたしはこの前チェコに行ったときに見たJALの機内誌を思い出しました。

へぇータリンってヘルシンキからフェリーですぐなんだー。

そう思ったのです。これは……エストニアだ!!!
バルト海クルーズ番組で見たタリンの街並み。ほほうこいつはイイネ!と思っていたのです。ちょっとタイミング的にチェコでこってり中世の街並みを観た後なのはいかがかと思いますが、思い立ったが吉日!と言うワケで、さっくり航空券を手配。
行きは乗り継いでそのままタリンへ、帰りはフェリーでヘルシンキに渡ってヘルシンキから乗ることにしました。タリン-ヘルシンキ間のフライトはフィンエアーのコードシェアで実際はフライビーと言うLCCが飛ばすようです。現地3泊で、わたしはタリンがメインなのでタリン2泊・ヘルシンキ1泊の日程にしました。

4/25 仕事が終わったら最終便で伊丹へ
(関空近辺で前泊)
4/26 10:45発AY78便で15:00ヘルシンキ着
   16:55発AY2113便で17:30タリン着
(タリン泊)
4/27 タリン観光
(タリン泊)
4/28 フェリーでヘルシンキへ移動
(ヘルシンキ泊)
4/29 17:20発AY77便
(機内泊)
4/30 8:55関空着、伊丹に移動してみかん王国へ 

こんな感じで、割と弾丸ですが日が長いのでなんとか楽しめるかなと言う腹積もりです。
ところで、航空券をいろいろ検索したんですよ。フィンエアーのサイトとかJAL便名で予約検索してみるとかエクスペディアとか。いちばん安かったのが楽天トラベルだったんですよね……意外だ。そしてなんか悔しい(*)。

*わたしは通販好きなのですが、Amazonっていいなって最近思うんですけどポイント戦略で楽天市場に絡め取られており、その上大昔にネット銀行で口座作ったらいつの間にか楽天に買収されてるし、その上大昔にこのサイトはイイネ!と会員になった宿泊予約サイトも楽天に買収されるし、気が付けば楽天漬けで海外旅行まで遂にここで手配かとなんか悔しいです。

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そんなワケで準備です。今回、タリンとヘルシンキの観光をするワケですが、これまったく違う国なので1冊で両方を網羅しているガイドブックはありません。
しかし、そう安くもないガイドブックを2冊も買うか?とちょっと躊躇しまして。
したら両国の観光局が結構やるんですね。

タリン市観光&コンベンション局(パンフレット:タリンシティブレイク)
2010年作成ですが日本語で60ページのガイドブックがダウンロード出来ちゃうんですね。具体的なお店の情報とかがたくさん載っているわけではないので使えます使えます。タリンの歴史や文化、観光地の案内などが簡単に解説されているワケです。
英語で良ければタリンカードのブックレットや地図などもあります。
ヘルシンキ観光局(パンフレット:ビジターズガイド)
これも似たようなもので、ページ数もたくさん。別途地図もタウンロードできました。これは英語ですけど。

このPDFと地図をDLしてiPadにおさめて持って行くことにしました(*)。
あとはiPadアプリのCityMaps2Go。これは予めオンラインでダウンロードした地図をオフラインで参照できるアプリなのです。つーワケで、買ったものの特に役立てていなかったiPadを今回の旅行では大いに役立てる予定です。外付けのGPSを使用すれば現在地も表示できるので、非常に便利なアプリです。GPSロガーアプリもダウンロードしたので、後で写真にGPS情報を付加することも出来ます。いや~、デジタルデバイスすばらしいね!

あとは各シティーカードのことなど調べました。
ヘルシンキカードは滞在時間からいって元が取れなさそうなのでやめて、タリンも微妙ですがいちいちチケットを買う手間を考えてこれは使うことにしてみました(*)。

それからタリンからヘルシンキへの船の手配。高速艇かフェリーか迷いましたが、荷物も多いし、万が一天候で欠航になっても面倒なのでフェリーにしました。
なんか食堂とか売店とか楽しそうだしね!あ、でも荷物持ってウロウロはしんどいか?
TALLINK SILJA LINE
ここでオンラインブッキング。カードで支払をしてeチケットを印刷して終了。当日カウンターで乗船券と引き換えるようです。船の情報とかも日本語で見ることができるので楽しいです。

タリンもヘルシンキもホテル中心に徒歩で回れる範囲で今回は観光しようと思いましたので、特に行きたい場所だけをピックアップし、時間と場所を考慮しつつ現地で適当に回ってみると言うことにしました。わたしにしては珍しくファジーな計画です。
あと、折角バルト海沿岸国へ行くので、おもちゃ程度のものでも何でも記念に琥珀を買い求めてこようというのも今回の目的のひとつとなりました。
ヘルシンキではトーベ・ヤンソン生誕100年の年と言うことで、美術館の特別展示へ行くのを目的にしました。
 
ところで休みを取っているので会社で今度はどこへ?ときかれるのですが、タリンへ行きますって言うと、

タリンってどこだっけ?
エストニアですね。
エストニアってどこだっけ?
フィンランドのヘルシンキの向かいあたりですね。

と言う会話を何セットかすることになりました。案外近いですと旅程を説明したり。
会社での印象がただの「海外旅行に行く人」から「よく分からない場所に海外旅行に行く人」にランクアップ(?)してしまった今日この頃です。
 
*ちなみにiPadでPDFを読む方法もすぐには分からなかったので調べました。パソコンにPDFを保存→iTuneのマイPDFのところにドラッグしてぽいっ→iPadへ同期、これだけでした。コレ非常に便利で、eチケットのデータなんかもこれで最近は持って行っています。

*タリンカードの24時間有効分を使用したレビューを別のエントリーにまとめています。
(>>「タリンカードはお得か?」)

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さて旅行当日。関空発の午前便には当日出発したのでは乗れない地方民なので、仕事終わりに伊丹へ飛び前泊します。関空への直行便もあるにはあるのですが、しょっちゅう欠航をかますLCCなので信用できません。絶対海外旅行の足なんぞには使いたくありません。
まだしも日に何便かあれば振り替えも期待できますが、1日2便ですしね!

伊丹への便は19:35発。もともと早出のシフトにして貰っていたので、結構余裕を持って空港に到着できました。伊丹着いたら関空に移動しなきゃだし、ちょっと早いけどばんごはん食べちゃうかな~とか思っていたら、鮨屋の前に「初鰹はいかがですか」的な看板が。
あー……いいなー……でも回ってない鮨屋高そうだなー……入ったこと無いしなー……でもまあ、ちょこっとつまんでビール飲むくらいだったら大丈夫かなー……。
店内は同じようなことを考えている出張終わって東京や大阪に帰るお父さん方で溢れかえっていましたが、カウンターが一席空いていました。生中とカツオ、それからシャコと、赤貝……は高かった(一貫800円)のでニシ貝を頼みました。貝好きvvv
そんで混んでてなかなか来なさそうだったので、お吸い物も先に頼みました。 カウンターの目の前に盛り台があってそこにガリが置かれました。
おお回ってない鮨屋っぽい!(だからそうなんだって)
つきだしの小鉢をつつきつつビールを飲みながら店内の会話を聴いていたら、やっぱり殆どお客さんは出張でみかん王国に来ていた人みたい。まあみかん王国の人間ならわざわざ空港の鮨屋でメシ食わんわな~。でもここ、お仕事でみかん王国に来た人は簡単に新鮮な瀬戸内などのお魚が食べられて良いと思います。
先にカツオが盛り台に来たのでいただき~。おいしい~。もちろん戻り鰹のほうが脂乗ってていいんでしょうけれど、季節モノというのはなんかこういただきたくなるものです。
それからまたちびちびやっていると、おばちゃんがお皿を持ってきて、
「赤貝です~」
「えっいや頼んでないです」
「あれ?」
って。一応店内他に確認するが赤貝(一貫800円を頼んだ人はいません。
わわわわわわたしは頼んでないですからね!?
わたしが頼んだのはニシ貝(一貫230円)ですからね!?しかし貝つながりでわたしのがなんか間違われちゃった?イヤわたしはちゃんと頼んだけどそうだったらなんかちょっと後味悪いな高級食材だけに!!とハラハラしていると、隣の席のおっちゃんが、

それ俺んとこつけといてよ!

「いいんですか?」「いいよいいよ勿体ないだろ」「すみません」とか言うやり取りの後におっちゃんのところに赤貝。絶対この人が頼んだんじゃないんだよね。わたしが来たときには食事は終わってもうちびちびやりながら時間潰してる感じで。
なんだこのおっちゃん格好いいな!?
しかし話はそこで終わらなかった。おっちゃん、そこで隣のわたしに話しかけてきた。
「さっきニシ貝頼んで無かったっけ」
「ええハイ」
「貝食べられるんだよね?コレ食わない?」
「イヤイヤでも」
「俺もう腹いっぱいだしさ」
「イヤイヤイヤイヤイヤ」
俺、貝駄目なんだよね
……マジですか?
わたしに遠慮させないためだったのかも知れませんが、ともかく腹一杯か貝が駄目かで貝を食べる気がなかったのに自分のお勘定につけたおっちゃん漢前過ぎる……。
漢前のおっちゃんにいただきますと挨拶して、赤貝(一貫800円をいただきました。うまい……回ってる鮨屋の赤貝でもおいしいけどもっとおいしいよ……。おっちゃんに、うまい?ってきかれたのでおいしいですと答えると、俺それ分かんないんだよねって言ってたからホントに貝は駄目なのかも知れん。
それからボツボツと話してたらおっちゃんはもともとみかん王国の人だったけど、若い頃に東京に出てもう何十年も東京で仕事して、定年後の再雇用でコンサルタント的なお仕事でこちらに縁がありここ数ヶ月頻繁に行き来しているそうな。もうちょっと詳しくお仕事については聴きましたが、なんかこうエグゼクティブっぽい感じ。
つーかまあいろいろ話したけど、コムスメに話合わせられる上に年嵩の人にありがちな俺自慢がなくてこちらの話も程よく聞いたり、できるおっさんの見本のような人でした。
仕事?ってきかれたのでイエ仕事帰りにこのまま海外に遊びに行きますと答えました。
お互いの飛行機の時間確認して、もうちょい時間あるねってなって、わたしがビール飲んでたのを見て、酒もいける?まあ少しなら。おっちゃんは冷酒の小瓶を頼んでグラスを二つ、遠慮するとひとりで飲みきれないから~とか言って、酒まで奢って貰ってしまった。
おっちゃんが知り合いがウズベキスタン行って良かったと言っていた話をしたので、ウズベキスタン行きたいわたしは結構盛り上がりました。中東話もしたな。イヤマジ引き出し多い。
わたしのほうが飛行機の時間が先だったので、おっちゃんにお礼を言ってお店を出ました。
なんかもうこの時点で結構楽しんでしまっているのですが……。

ちょっといっぱいのつもりが冷酒まで飲んでしまったので、伊丹まではグースカ寝ていました。伊丹に着いて関空行きのバスに乗るとこれまたグースカ寝てしまいました。
伊丹空港は学生時代、たまーに帰省に使っていたので懐かしい。ほぼ夜行バスだったが。
伊丹-関空間は海外乗継ぎキャンペーンで、有人窓口に行って、当日の国内線の搭乗券と海外便のeチケットを見せるとタダ券が貰えました。これいいな~。
羽田-成田間のリムジンバスなんて3,000円しちゃうもんな。タダでなくとも伊丹-関空間は2,000円しないので、乗車時間は同じくらいなのになんだか割高だよ東京。あと地方から最終便で羽田へ着くと、当日中に成田へ移動するのが困難なのもなんだかな~です。
で、関空。ここもかなりお久し振り。マカオ行って以来だな。
ホテルのシャトルバスまで時間があるのと、グースカ寝て酔いが覚めると、やはり寿司四貫ではわたしの腹は膨れていないことが分かりマクドナルドでチーズバーガーセット食って時間潰しました。そしてホテルのバスの乗り場へ。うーん来ないな~。時間過ぎちゃったな~。

……乗り場間違えてた。

北と南にバス乗り場があるのですが、それに気付かず見事に逆の乗り場で待ってました。
最終のバスだったので、しょうがないのでスーツケースをゴロゴロひきずって南海に乗ってホテルへ。駅直結で良かった……。

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ホテルにチェックインしたのは12時前。
宿泊場所はいろいろ検討したのですが、万が一乗り遅れてもイヤなので空港へのシャトルバスがあり、ネットでその時刻表が予め調べられるところから選びました。スターゲイトホテル関西エアポートが女性向けの安いプランを出していて、他の中庸なホテルとお値段がそんなに変わらなくなっていたのでそれを予約したのですが、チェックイン時にお部屋が満室になっているのでアップグレードさせていただきましたと。
フーンと部屋に上がったら、

絶景かな絶景かな!!しかも広い!!


ダブルサイズのベッドが二つで、角部屋で大きな窓だらけ。
落ち着かないのでカーテンを閉めて回るわたくしです。

なんかクローゼット用の小部屋みたいなところが別にあるし……。写真載せてないけど大きなデスクもあります。しばらくここに住んでもいいですか?
お風呂も洗面も超広かったです。夜中にチェックインするには勿体ない部屋だ。これでレディースプランなので、ローションパックとか入浴剤とか使い切りの化粧品が細々ついてきました。しかし、明日のこともあるのでさっさとお風呂に入って寝ましょう。

そして翌朝、改めて景色を眺めると……

やはり絶景。橋の先に関空があります。
しかし目覚ましより先に目が覚めるという何年に一回かの事をやったので、寝過ごした!?と激しく焦りました。おかげで一気に頭が冴えましたが。
朝食を摂りに行くと、アップグレードの理由が分かりました。
中国の団体ツアー客がてんこもり。
ツアーでは客によって違う部屋とかあてがったら大変なことになるので同じ部屋を用意するんだと思います。その結果、あぶれたわたしがアップグレードされたのですな。ラッキー。
混んでて少し待ったのですが、並んでいるときに一組あからさまに順番をとばそうとする輩がおり期待を裏切らんなと思いました。でもこんだけいてそういうことするのが一組なので、大半は常識的な方々なのでしょう。

朝食はいたって普通のメニューですがおいしかった。
オムレツはカウンターで具をチョイスして頼んで作りたてを。後ろにいた中国人のおばちゃんが英語も日本語もそんなに出来なくて、わたしのを見て片言の英語でおんなじにしてね!てなことを頼んでいて、わたしもやるなそれって思いました。
朝食会場が思ったより混み混みで焦りながらごはんを食べ、そしてシャトルバスの時間もぎりぎりになり焦りながらチェックアウト。もう朝から焦ってばかり。

空港についてチェックインしたらあとはまあまあ時間ありました。
初めての海外旅行もここからでしたね。搭乗時刻と出発時刻を勘違いしてて、土壇場で気付いてすわアナウンスされる寸前に搭乗したのも良い思い出ですね。
免税店でRNAのトラベルサイズのファンデーションのセットを買おうと思っていたので購入。

アイシャドーもちょうど欲しくて使い易い色があったので購入してしまいました。
それからユーロの両替をし……たら、さっきの免税店の割引券がついてきてガックリです。先に両替しとけば良かったよ!さて、あとは搭乗を待つばかり。

ちょうど自販機の目の前の椅子しか空いていなくて、満席近い便なのかな~とブルーな気分で待っていたら、そこに結構迫力のあるフィンランドマダム(推定)三人組が。
自販機の前で何やら大声で相談し、みんなで財布をかき回し、コインをかき集めて投入。
無事に飲み物とお菓子をゲット。なんかリアクション大きくて三人でOhhhhhhh!とか盛り上がってました。気持ちは分かるので微笑ましい。
その後も、おばちゃん'sは超ハイテンション。近くの日本人にご旅行のお帰りですか?とか英語で話しかけられていたのですが、たぶん何がおいしかったとかきかれたのでしょう、SU-SHI!TEN-PU-RA!キャハハハハハハ!!みたいな。なんだなんかこっちも楽しくなってくるな。
最終的に踊りながら上を向いて歩こうを熱唱していました。
楽しかったようで何よりだ……。
そして搭乗。席についてゴソゴソ手回り品の整理などしていると、高らかな歌い声とともに彼女らがやってきました。席近かったんかい!一定の常識は持ち合わせていたのか、単に疲れたからかは分からないですが、席に着いたら普通に静かにしていました(笑)。

さて離陸。窓側2席の内の通路側を予約していたのですが窓側は誰もいなくてラッキー!隣にひとがいるかいないかでホント違います。
安定飛行に入って飲み物が配られる。ビールを頼んだら、ジャパニーズかフィンランディアかみたいな感じで聞かれたので、フィンランドのおビールたん☆をいただきました。

早速、機内でフィンランドを楽しんじゃうもんね~。 ちょっと香ばしい系のフレーバーでなかなかおいしいです。イイネイイネ!

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昼食はチキンのクリームソースかアサリカレーでカレーにしました。

カレーは正義だね!
こう見えて結構本格的にスパイシーなお味でした。おいしかったけど今まで乗った他のヨーロッパ線に比べるとやや軽めな食事の印象です。アイスクリームもなかったし~。

紙コップがマリメッコのデザインでかわいい。
関係無いけど、わたしはみかん王国の片田舎に住んでいますが、同じ市町村出身でマリメッコのデザイナーになったひとがいるので世間は狭いなと思いました。
事前にフィンエアーのWebサイト見たら、機内にUSB電源あるような感じだったのですが実際にはなかったので温存しなければ。
なんだかんだであまり観光局のパンフレットなども読めていなかったので、そのあたりを熟読して時間を潰します。関係無いけど、昨晩空港のコンビニで買った「メガネの曇らないマスク」が快適過ぎます。今度からマスクはコレ一択です。
免税品販売のパンフレットも見ましたが、フィンランドのお土産が多くて充実していました。それもFazerの袋入りチョコレートとかそんな高くないものもあるのですよ。お土産宅配便価格ではなく現地免税店価格な感じ。
しかも行きの機内で頼んで帰りに受け取るとか有難いサービスも。コレよくね?と思って頼もうとしたらわたしの場合は帰りの便が早過ぎて準備が出来ませんとのこと。そういう場合は出発前から頼んでおくことも出来るらしい。便利すぎ!フィンエアーで旅行される方はコレすごくいいと思います。フィンエアーの回し者ではないと一応断っておきます。

そんなこんなしていると、突然機内アナウンスが。

お客様の中で、お医者様はいらっしゃいませんでしょうか。
体調を崩されたお客様がいらっしゃいます。

こういうことって実際あるんだ!?フライトマップを見ると中国内陸部の上空です。
大丈夫かなって事より、これで引き返したりへんなところで降りたりしたら、わたしの今回の旅行終わるな……って思ってしまったわたしは薄情でしょうか。
さっき待合いで、この前急にオペが入って……みたいな女性どうしの会話が聞こえてきたので、少なくとも女医さんか看護師さんは乗ってると思われる便ですが、ビジネスクラスの仕切りの向こうから中年の男性がCAさんに連れられて後方に向かっていったので、無事お医者様が見つかったようです。
しかし、こういうときお医者様の心境的にはどうなんでしょうね。
いっぺん呼ばれてみたかった!
なのか、
うっわホントにこんなん当たっちゃったよどうするよ
なのか、気になるところです。まあ状況考えると後者の可能性が高いとは思ってます。
しばらくしてお手洗いに立ったら、気分を悪くしたのがお手洗いの近くの乗客だったようで、床に横たわっているひとが見えました。お医者様がCAさんに何事か説明していました。CAさんも大変だね~。まあわたしもさっき大丈夫ですか?って声掛けられたんですけどね!
ただの酔っぱらいなんで大丈夫です……。(弱いので真っ赤になるが平常運転。)

雑誌を一冊とタリンのガイドブックを読んで、それから2時間ばかりウトウト。
起きてまたお手洗いに立ったら、さっき床に横たわっていた人は席に戻っていたのでよくなったようです。よかったよかった。
しかし2席使えると広いしお手洗い行きたい放題だしすてきだわ~。

到着前の軽食は釜飯でした。選択無しの食事でジャパニーズとはなかなか強気です。
スクリーンで乗継ぎの手続きの仕方や移動方法が案内されました。それから既に決まっている乗継ぎ便のゲートも次々に表示されました。しかしタリン行きはない。
ひどいじゃないコードシェア便だって一応フィンエアーの便じゃない!
時間からしてもう決まっていると思うのですが、空港で確認するのが平常なので仕方がない。

到着、入国審査を終えて荷物はスルーなので、案内に従って進みます。
ショップが多くとても賑やかですが、ゲートを確認してどんどん進むと……

……寂しい。
わたしの乗る便のゲート近くには椅子すらもロクにありません。座って待つことすら出来ないという。何この仕打ち。LCCだからか?
結構早々にゲートを発見でき、この時点で15時半くらい。椅子すらないのはどうしようもないので賑やかな場所に引き返したのですが、やっぱりあんまり椅子って無くて。
さっき食ったばかりなのにセルフのデリコーナーに入りました。

コーヒーとシナモンロールとフルーツサラダとボトルウォーターで14.9ユーロ。まあ空港価格ですわなー。シナモンロールはなんかイマイチでした。
通路際の席に座っていたのでWiFiでネットしつつも通路を見ていたのですが、添乗員付きの日本人団体ツアーが結構何組も通りました。ヘルシンキで乗継ぎなんだと思います。
そしてたまたま目の前がムーミンショップだったのですが、すごい数の日本人が吸い込まれていきます。日本人の5人に4人が入る勢いです。
もちろん、わたしも帰りに寄ります。
たぶん、この狭い店内、日本人密度がかなり高いと思います。
どうやらこの空港、ショップやレストランのあるエリアは国内線・EU域内線共通で、入出国の審査を抜けるとそこが国際線の待合いのようなんですね。
で、どうやらショップとか見てて時間経っちゃって慌てて出国審査に向かうも混雑していて……というパターンが多いらしく、いろんな言語でいろんな便のいろんな人がもうじき搭乗締め切っちゃうぜ~ってしょっちゅうアナウンスされていました。わたしも帰り気を付けよう……。

搭乗予定時刻が近付いたのでゲートに行くのですがゲート空っぽ。ゲート上のモニターもなんにも出てない。コレゲート変わったとかないよね?最寄りの電光掲示を確認に行くと別に変更はないようだ。
でもモニター何にも出てない……。
そわそわ待っているとカウンターに女性がやってきて、特にアナウンスもなくゲートを開けました。そしたら周囲に三々五々散っていた人たちがぞろぞろと集まってきました。この段になってもようやくモニターに表示出たけどもうコレすぐ開けるんだよね!?
コレがLCCなのかァァァァァ!!!!
アナウンスもモニター表示もなく予定時刻より早くいきなりゲートを開ける。乗客はただただその瞬間を係員が来るか来ないかだけで判断しなくてはならない。ゲート合ってるかどうかわたし、着いたらゲートにあるモニターでチェックするんですけどそれが出てないとかちょっと困りますわ。出ても開ける直前じゃ意味無いし!
イヤちょっとコレは……例えばおとんとおかんが二人だけで海外に行くとして、乗継ぎとか大丈夫だよ!ちゃんと案内とかあるから!って言えない。コレは言えない。
やはり安かろう悪かろうの世界か。
言葉に不自由な場合アウェイでコレだと非常にキツいと思います。

バスで移動して搭乗。プロペラ機か~。久々だ~。

離陸です。天気も良いし安定していて揺れませんでした。プロペラ機で揺れるとマジ怖いよね!!たまに乗ってた伊丹-みかん王国の便が時間によってはプロペラ機だったんだよね。

傾き掛けた陽の光を映してきらきらと輝くバルト海。そうですバルト海です。
ああここまで来たのね~ええ景色や~来て良かった~この先は大西洋か~とか思いながら写真を撮っていたら、ふと近くに気配を感じて振り返る。
ナイスビューイング……
隣の席のイケメン氏が身を乗り出していました。同意を求めるようにこちらを見つめられたので、そうっすね~……と答えたものの、それ以上会話にならず!
写真撮ります?とか避けてあげたら、手を伸ばして何枚か写真を撮ってました。国際交流、以上!
もしわたしが英語が堪能なら、ひょっとすると0.0005%くらいの確率で今頃、ダーリンは外国人☆と言う状況になっていたかも知れません。
しかしわたしは英語は殆ど出来ないのでむしろただただ気まずかったです。
まあわたしは食事屋のカウンターで隣にイケメンが座っただけで逃げたくなるタイプなのでどうしようもないですが、女子高生とかイケメンをモチベーションにしたら英語の授業とか良い成績出せるタイプもいるんじゃないのか?そういうの良い方向に利用できないのか?などとちょっと思う。男女逆の場合も然り。
一時間もないフライト、すぐに対岸のエストニアが見えてきました。
エストニアの沿岸は標高が低くまったいらな島がたくさんあるというようなことを出がけに読んだ本に書いてありました。実際その通りの風景が見えます。穏やかな海面に浮かぶ島はなんだか手を伸ばしたらツメでちょちょいと剥がしとれそうなペラペラな感じがするのです。
なかなか面白い風景でした。地形もお国が違うと違うもんだ。


タリン空港到着です!小さいけれど新しくてきれいな空港でした。
ホテルに迎えを頼んでいたので車に乗ってホテルへ向かいます。

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あんまり中庸なホテルがなかったと言うのもあるのですが、今回ホテルはまあまあフンパツしました。なお、ヘルシンキは自分の中では香港・パリに続く高さで悲しくなりました。
歩いてお気軽に観光したかったので旧市街の中か近いところ、折角なので雰囲気のある建物がよい……と言う事で選びました、Barons Boutique Hotel。
ここはタクシー代金+αくらいで送迎も頼めたのもよかったです。到着ロビーに出るとホテル名入りのネームプレートを掲げたなかなかの好青年が出迎えてくれました。

空港から市街地までは15分ほどとそんなに遠くありませんが、バスだとバス停は旧市街地の外になるので、旧市街に泊まりたいスーツケース旅行者にはなかなか面倒かと思います。
道すがらぽつぽつと話しましたが、そうだ!と思い立ち、
あ-くっじゅーてるみーえすとにあんらんげーじ?
とか。挨拶くらい覚えると良いなと思って、行く前に動画で見てたんだけど、どうも発音がわたしには難しくてよく分からなかったのです。が。
生で聴いても分かりませんでした。
「こんにちは」はオッケー貰ったけど、結局「ありがとう」は言えんかったわ!
そうこうしているうちに到着しました。

こんなかんじのステキホテルです。ありがとう、運転手の青年。
今、小銭全然無いんだよね。
あとでどっかで顔見るだろと思ってたら、ぜんぜん見ませんでした。マジごめん。
クラシックな建物でそこそこ格式もあるホテルです。予約画面の印刷したやつを見せて無事チェックイン。このホテルの中で面白いのはずばりコレです。

檻じゃなくてエレベーターです。
螺旋階段の中心にあるエレベーターなのですが、映画でしか見たことのない手動で開閉する方式です。ロマンチック~。お部屋もこじんまりしていますが上等上等。


二人で泊まるとやや狭いかな。ベッドの反対側に机や鏡があります。
シャワーだけなので冬とかはちょっとつらいかも~。広くはない部屋ですが、天井がずいぶん高いのであまり閉塞感はありませんでした。
ひとつ不満を挙げるとしたら、WiFi使えねぇぇぇぇぇ!
電波は充分来てるんですけどぜんぜんつながんなくて。IT大国エストニアが泣くよ!!
そう、わたしはあんま知らなかったんですけど、エストニアIT大国らしい。意外だなって思ったけど、旧ソ連だしって言われると、ああ……とも思いました。
でもわたしの泊まったホテルのWiFiはつながりませんでした。

ひとり旅のたしなみ(?)として、一応家族に無事着いてんでと連絡のしたかったわたしは、散歩と買い物を兼ねて早速、最寄りのショッピングモールに出掛けてみることにしました。フリーのWiFiもあるという事だったので。

流石旧市街の中、ホテルを一歩出ればヨーロッパ街角歩きです。
ホテルのすぐ傍はどうやら飲み屋とかクラブとかみたいで、徐々にお店が開き始めている感じでした。なんか変わった店もある。

カクテルが光るのか?
しかしもう7時前なのにそろそろ日が陰ってきたかな?くらいの雰囲気です。日が長いからとヨーロッパに来たワケなんですが、実際現地くると不思議な気分。
十数時間かけてやってきたのですが、感覚的には午前中に大阪で飛行機乗って夕方前にタリンに着きました~みたいな変な感じです。

さて、着きました。

タリンでもまあまあナウいスポットだと思われるSolarisです。劇場や映画館、大きなフードコート、スーパーなどの入った複合商業施設。歩いて10分かかんないくらいでした。

中もなんかナウい感じですよ?WiFiもばっちりつながったので、ベンチに座って母親に連絡しておきました。当初、ムスメがひとりで海外行くのに反対していた母も今や諦めてはいますが、着いたときと帰る前くらいは連絡をするよう言われています。
まあ心配かけるのはイクナイからね。仕方ない。

ここにはApoloと言う大型書店があって、文房具なんかもあると見ていたのでちょっと寄ってみました。行ってみたらジュンク堂とか紀伊国屋みたいな雰囲気だった。
いろんな言語のタリン・エストニア関連の書籍とか、ちょっとしたお土産物とかも置いてあって観光客を意識した品揃えのコーナーもあり。
ノートとかもいちいちかわいくて、お土産&自分用に幾らか購入しました。

右の写真のノートはエストニア製でしたが紙質なんかも悪くない感じでした。外国製のものの方がちょっとお高い感じでしたね。ポストカードとかマグネットとかベタベタなチョイス。
ぜんぶで12.19ユーロでした。ノートがたくさんあるのは会社のひとへのお土産です。
お店の数自体はそんなに多くないSCで、早々に見るものがなくなったので地下のスーパーに行くことにします。で、地下に行くと……

なんか宮崎駿作品のパネル展示してたwww
ちょっと入ってみたけど、何書いてあるかサッパリ分からなくて、何が目的の展示なのかもサッパリ分からなかった。ギャラリースペースかなにかなのかね。
あと、なんか隙あらば「イチゴだけを売る小さい屋台ふうのスペース」があってなんで?って思ってたけど、アレか北欧の人はベリーの時期になるとベリー摘みとか命かけちゃうくらいの勢いだってきいたことあるけど、そういうことか。

スーパーはちょっとこぎれいな感じで、観光客となんか少しセレブっぽい客が多かったです。お菓子とかはお土産を意識した感じのものも多かった。

エストニアの老舗お菓子メーカー、Kalevの袋入りチョコレートは個包装でひとつ1-1.5ユーロくらいで会社に持って行くお土産にちょうどよかったです。
いろんなフレーバーがあるのでどんどん買ってしまった。箱入りのちょっとお上品な感じのでも2-3ユーロくらいだったかな。お菓子の値段なんかではちょっと物価安いかな?と言う印象。
毎度買ってる3in1コーヒーを発見して買いました。じーちゃんばーちゃんにあげます。

愛犬にもお土産を買いました。鶏足。
食ってる姿がエグいのと素材の風味が豊かに漂うのが難点ですが、贈られた本人はそんなことはどうでもよいので大変好評な様子でした。

でもわたしが珍しいと思っただけで、自分で鶏足仕入れてボイルして愛犬のおやつにしたりする方もいらっしゃるようで。コレも硬いのかと思ったらそこまで硬くなくてパリパリしてた。

あと飲み物を少々。フレーバー付きの炭酸水はどうもなんか甘い気がしてちょっといかんかった。味ついてんだろ絶対!ってくらい甘みを感じたのですよ。
デリでなんか買って夕食にしようと思ったのでおビールたんも買ったった☆
あとはデリコーナーでサラダとグリルの肉を。ぜんぶ量り売りで好きな量だけ買えるので大変有難い。そしてやはりロシアとか近いからか、ビーツを使っていると思しきドピンクの総菜がたくさんあって、ちょっと興味はひかれましたが……やめときました。
パンも買ったけど、これはセルフで袋に入れて量りに載せたら、量りのコンソールの値札の横の番号を押して、したら商品と重量に応じた値札シールが出てくるので袋に貼る……と言うものでした。分からなくてどうしようと思ってたら、おねーさんがパンを手に取り始めたので、あからさまに見学させて貰って学習しました。
さてさてこれでレジに向かいましょう。ベルトコンベアに自分で商品並べたらチェッカーさんが順々にレジを打っていくよくある方式でした。おいくらかしら~結構使っちゃったかな~とか思っていたら、店員の女の子がビールとわたしの顔を見比べて、
パスポート、プリーズ。
……………………イヤ、持ってないけど……………………。
マジかい!スーパーにちょっと買い物行くだけのつもりだったのでカメラと財布しか持っていません。あわあわしましたが、クレジットカードを使うときに要るかもと言う噂を聴き、財布にパスポートのコピーを入れていたのを思い出し、なんとかおビールたん購入に成功。
しかし、パスポートをじーっと見て生年月日のところでギョッとしながら人の顔を見るのはやめてください……アンタたち(欧米人)が老け顔なだけだと思います……。
イヤでもみんなに言ってるのかも知れない(身分証提示)じゃん?って思ったら、後ろのカップルはワインいっぱい買ってたけどなんにも言われてませんでした。

買い物終わって外出て、ホテルの近くまで戻ってきたら21時前だったのですが。

まだ夕方って感じ。すげーな。
しかし、疲れても来たので大人しくホテルに戻り、そのまま部屋でテレビをかけたらM-ON!かなんか音楽チャンネルあったのでそれを見ながらゴハンにしました。

じゃん。割と無難なチョイスにしてみました。
割り箸は持参しておくと非常に便利です。ひとつでなんでも食べられる箸最強。
お肉はちょっと見かけ倒しで硬くてパッサパサでした。うーむ。パンとヨーグルトはうまかった。食べ終わってまだ10時過ぎなのにものすご眠い……あっ、そうか時差あるから実際問題だいぶ起きてることになるのか!とようやく気付く。
外はようやく暗くなってきたようです。ビールも飲んで疲れたのでシャワーも明日の朝にして早々にベッドに入りました。途中、2時過ぎくらいに目を覚ましたのですが、週末とあってホテルの近くが飲み屋街だったのでまあまあ騒々しかったです。
でも疲れていたので気にする間もなくまた眠ってしまいました……。

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おはようございます。
昨日はビールかっくらってそのまま寝てしまったので、おこづかい帳をつけましょうかね……

なんかペンがまっぷたつになりました。
ええい腹立たしい。なんかグラグラするなあ、あれ、こんなとこ緩んだっけ?回したら締まるのか?と回したら単に壊れてただけでした。
こんな旅の序盤でご愛用の多色ペンが壊れるとはついていません。赤と黒とシャープペンシル付いててなおかつ細身なのです。予備は持ってるけど、同じペンじゃないのよね~。

気を取り直して朝食です。

ごはんはパンと飲み物とコールドミートくらいだったので写真撮らず。
景色の良いあたりの席は既になかったので隅っこの方でモサモサ。でも何気ない建物でも東洋人のわたしにすればなかなか情緒がありますわん。しかしホントこの界隈飲み屋が多いな。


それでは観光スタート。今日の予定は観光案内所でタリンカードをゲットして気侭に旧市街散策というアバウトな感じで。まずは観光案内所を目指してプラプラと歩きます。
ガイドブックに載ってる建物はもちろん立派ですが、なんてことないところもなんかそそられます。特にわたし、あの~なんていうの?建物と建物の間の中庭とかに出る通路みたいのが好きで。こういうやつ。


気付けば似たような写真が増えていくという……。通路の先に光ってなんかいいです。

ヨーロッパの広場から放射状に通りが伸びる感じは相変わらずちょっとニガテです。あこっちちょっと行きたいなって一本通りを外れて進むと、思ったより違う方向にすぐ行っちゃうので。距離感も気を付けないと地図見ずに歩けないなと。
なので、結果的に若干遠回りしつつ観光案内所へ向かっていきます。もっと地図を見れば良いんでしょうが面倒でさあ……まあいっかって。

天気が良くてなんだか気分が良いです。かわいい建物、石畳の細い道。ヨーロッパっすね~。

カフェもなんかもういちいちかわいいですし~。

結構、奥の建物みたいに塗り直しか何かリノベーションをしているところもありました。
それにしてもやはりテラス席は多いですな!
適当に歩いてるからぜんぜん方向違うラエコヤ広場に出ちゃってるし。

でもまあ旧市街の中心地なので見ておくのも良いでしょう。朝なので人は少ない。夏場とか時候がよいときにはテラス席でのんびりするのもいいんでしょうなあ。

来たついでにこれが旧市庁舎かな?

精霊教会。時計がすごいきれい。まあ写真にはきれいに映ってないですけどね!
この時期は土曜は開いていないので入れません。場所によって5月~とか6月~とかじゃないとやってないところが結構ありました。まだオフシーズンなんですな。
オフシーズンと言えば、実はこの時期にエストニアなんか来るにあたって寒いのでは無かろうかと心配していましたが、ご覧の通り天候に恵まれて薄手のコートで充分でした。
歩いてたら暑くなっちゃってストールは殆ど鞄の中。
やっていないところもあり残念ではありますが、オンシーズンの人混みを避けられるのはよいかなと思います。

いったん地図をチェックして、改めてツーリストインフォメーションを目指します。

この時期でも、テラス席にひとが……喫煙者の皆様は特に根性見せてました。
日陰でじっと座ってたら流石に身体冷えると思うんだけどね。これ結構な年齢のおばさまですよ。

なんか20分くらいプラプラしてましたが、ツーリストインフォメーションは宿からまっすぐ向かったら5分くらいで行けた場所でした。すごくモダンな感じのインテリアでこぎれいでした。
写真無いけど。

パンフレットとかもめちゃ置いてありました。受付のおねーさんも親切だし。タリンカードとカードの案内冊子(日本語もある!)をゲットして、パラパラめくってまずはいちばん近い聖ニコラス教会に行くことにしました。ここにはなかなか面白い絵画があると言うので。

まあ実は宿出てフラフラしてラエコヤ広場とか行ってしまう前に既に建物は目にしてたんですけどね。左に見えてる教会です。コレ、外出て三枚目に撮ってる写真ですね。
なお、右手の見切れているあたりにツーリストインフォメーションがあります。
なんで見えてるのに無視して関係無いとこ歩いてくかね。(*)

もう少し近付いて全貌。周囲に緑地があって公園みたいになっています。
石造りで窓が小さくていかにも中世のヨーロッパです!って感じ~。

何気ない建物もカラフルでかわいい。いちいち立ち止まっちゃってなかなか進めません。
いい加減中に入らなくては。

*自分で自分をアホ呼ばわりしていますが、教会とかの開場時間が10時からだったのでそれまでブラブラ散歩するつもりだったのかもしれない……と思い出してきました。実際、聖ニコラス教会開いて無くてしばらく待ったし。でもツーリストインフォメーションは9:30には開いていた筈なので微妙です。  

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さて聖ニコラス教会です。遠目で見ると地味な感じでしたが、近くで見るとなんとかわいらしい。窓のくぼみにはお花のモチーフまであります。色も何だかかわいらしい。
今知りましたが、この教会は第二次世界大戦で倒壊して1980年に再建された建物らしいです。……そうか、中にあったなんかボロっちい建築パーツみたいな展示は残ったオリジナルの一部だったのか。(今更。)
英語の説明はあったり無かったりするので、その上英語も大してよく理解できないので、まあこんなアバウトな感じでいつも見ています。勿体ないね。でもいいんだ、わたしは満足してるから。

入口入って地下に降りると立派なクロークやらチケットカウンターやら売店やらありました。
お手洗いも広くて非常にきれいなので立ち寄るに良い場所でした。
展示と言うか、見学スペースは再度上に上がります。

目玉の絵画の他にも祭壇画がたくさんありますので、ゆっくり見ると結構時間取りそうです。わたしは疲れるのでこのあたりはさらさらーっと。
ここの大きな部屋では奥の正面の絵がメインっぽい感じです。(写真左側の明るくなってる絵)
鎧を着た女の人が闘っていて、その後なんか捕まって引き回されて、最終的に首を切られると言う楽しくない感じのストーリーでした。他も全体的に楽しく無さそうなモチーフが多いような気がしましたが。
ここの教会では夜オルガンコンサートをやっているとのことで、機会があれば聴きたいなあと思っていたのですが、夜のリハーサルかぽつぽついた観光客へのサービスか、唐突に短い曲が数曲ですが演奏が始まったため、それで満足したわたしです。いかにも奏者っぽい中年の女性がいました。
この写真に映っていない後ろの上の方にオルガンがあります。

こちらが目玉扱いのバーント・ノトケの「死の舞踏」です。明るくしてあって椅子まであってゆっくりご覧くださいというわけですな。部屋の中には他にも小さな祭壇画が幾つかありました。
死の舞踏とは「死の恐怖を前にして半狂乱に踊り狂う人々」と言う14世紀のフランス詩を題材として割と流行ったモチーフらしいです。バーント・ノトケも幾つか描いてるらしいですが、残っている絵がこれだけなので、そう言う意味でも貴重なようです。さっきの精霊教会のきれいな時計もこの人の手によるものだったような。
尊きも賤しきも富める者も貧しき者も死の前では皆平等……と言ったところでしょうか。王様も女王様も偉いお坊様もみんな骸骨になって虚しく踊っていると言う、まあ著しく楽しくはない絵です。
題材と絵の大きさとそして目玉と言うだけあって、なかなかの迫力です。
  
が、家で飾って眺めたい類の絵ではないのですが、何故か後で売店で横長になった全景のカードを買ってしまいました。こんな絵を見ましたよ記念と言うことで……。なおフラッシュ炊かなきゃ写真は撮り放題です。わたしが個人的に絵の写真を撮ってもな……と言うワケで、絵の大きな写真がないだけです。
しかし、ここでは絵の他になんだか床の模様も気になります。

これ。さっきまでの大きな部屋の床はただの石だった筈です。
いろんな文字や数字や記号、マークのようなものが並んでいます。なんだろねと床を眺めながらウロウロしていたら、壁にこんなものがあり、これも見学のポイントだったようです。

図に番号が振ってあって、下に解説があります。
16-18世紀くらいのもののようですが……オリジナル?レプリカ?オリジナルなら踏み放題ってそれはすごいなと思うのですが、解説を見てもよく分からず。でもなんか好きですね。
ゲームのダンジョンだったら順番に踏むと何かが起こりそうです。

取り敢えずどこかにワープしてしまうこともなく30分ほどで見学終了。
最初からなかなか見応えのある場所でした。建物が再建だから別に古いものとかじゃないんでしょうが、シャンデリアなんかもちょいちょいかわいかったです。

次は取り敢えず、タリン旧市街に来たからにはトームペアの丘を登るべく上を目指すことにします。

ところどころ街角にはこんなかわいい道案内表示がありました。上の方なので見逃しそうでしたが。
うーん坂ですね。
今日は歩くって決めたじゃない!がんばろう?!自分を鼓舞しつつ。
近かったので、リュヒケ・ヤルク(短い足)通りと呼ばれる急な細い道を上っていきます。トームペアと下の町を隔てる道は他に大きな通りのピック・ヤルク(長い足)通りがあります。

勾配が急なので階段もある、すてきな雰囲気の通りです。ギター弾きのおじさんがひとり。
両脇はお店なんかもありましたが、まだ開いてない時間なのか、そもそもこの時期はやっていないのか、開いてるけどお客さんがいないだけなのか、よく分からない感じでした。

その中に一軒だけ分かり易く開いているお店があったので冷やかして買いました。オリジナルのペイントの陶器を扱っているお店でした。なんかこのヘチョい感じが気に入ってしまいまして……ベースの陶器そのものは言っちゃ悪いけど安物感満載です。
この生き物は……シカでいいのですか?

階段の終わり、小さな門をくぐって広場に出たら結構上がってきたのが分かりました。写真撮ったり店入ったりダラダラしてたので30分くらいかけていますが、まっすぐ歩けば大した時間はかからなさそうです。

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さて、短い足通りから出た広場には「処女の塔」がございました。

売春婦を収監していた場所だったかな。皮肉で付けた名称のようです。まだ開いてないみたいだし、手元のタリンカードの案内を見て入場料の設定から大した事のない場所と判断し(そういう使い方……?)、そのまま後ろの庭園へと抜けました。アレクサンドル・ネフスキー教会が見えます。

ロシア正教会です。なんか周囲とぜんぜん雰囲気違ってびっくりします。おとぎ話に出てきそうなかわいらしい感じとわたしの中のロシアのイメージが噛み合いません。それはなんと言うか「わたしの中のロシアのイメージ」に問題があるのであろう。
この辺りは露店とか、あと大道芸人とかぽつりぽつり居たので、オンシーズンにはもっとにぎやかなんだろうなあ。中世っぽいコスプレをした人が弓矢の的当てをやらせてくれるっぽい何ソレ楽しい?って言うお店もありました。
ロシア正教会も興味はありますが、まずは処女の塔の裏手にあるキーク・イン・デショクへ。

タリン市のガイドによると、兵士がこっから民家の台所がのぞけちゃうと言ったので「台所をのぞく」と言う名称が定着したそうな。今はタリンの軍事・防衛ミュージアムですと。
だから元はなんだったのさ?
肝心な事が書いてありません。まあ「兵士が」言ったそうだからやっぱり普通に見張り塔とか軍事目的の施設なのでしょう。このガイドブック、もともとの内容がそうなのか、或いは直訳的な日本語からして翻訳者が面倒になったからなのかは分かりませんが、たまにそんな感じです。
ここはそういう軍事関連の展示があるのと、塔に登れるのと、それからタリン旧市街に張り巡らされたかつての軍事用の地下通路の一部が見られるのだとか。
でも地下通路は前日までの電話予約が必要と言う事で、面白そうだけど電話が面倒なのでサクッと諦めていました。それと人数少なくて英語ガイドとマンツーマンとかはちょっとつらいなと思って。(最重要
でも入り口でタリンカードを見せたら、塔の見学と、地下通路見学がセットになったところとを交互に指差されてどっち?ときかれたので、閑散期の今だったら予約なしでもオッケーだったのかもしれません。素直に塔の見学だけのところを指差したので分かりませんけれども。

ところでこのタリンカードの読み取りなんだけれどiPad使ってました。iPadのライトニングコネクタ部分にカードリーダーみたいなのがぶっさしてあってそれにカードをピッて通すの。
やっとエストニアのIT大国っぽい面を見ました。
POS管理なんかもiPad+アプリで安価に導入できるらしいので、そういうのと同じ事だろうなと思います。こういうのインフラにお金かかんなくて良さそうだよね~。それでいてきちんと、カード一枚で一回だけだよって言うのが管理できるのだと思うし。これからシティーカードとか導入するところは見習ったらいいと思うな~。
日本もこのシティカード的なやつやればいいと思うんだけどあんまり見たこと無いな。まあ最近あんまり国内旅行してないですけど……。

なんか受付付近に日本人が多いなと思ったら、LOOK・JTBのバルト三国ツアーがいました。こちらの見学時間は○分です~○時○分に○○に集合してくださいね~ってやつかと。
チケットカウンターで並んで待ってたら日本人のおばちゃんに英語で並んでます?って訊かれたので、日本語でハイと答えた次第。
これな!わたしも逆をやっちゃったことあるけどすごい恥ずかしいんだよな!でも今回で言われたほうはびっくりはするけど別にそれ以上でも以下でもないことが分かったので安心しました。
都合、このおばちゃんと殆ど同じタイミングで塔をのぼったので、少し話をしましたが、一週間くらいの旅程でバルト三国をめぐり本日が最終日だそうです。
塔はもういい……と吐き捨てていたのが印象的でした。
リーガとかも塔だらけだったんじゃないかと。それでも連れて来られたからにはきちんと登ろうと言う意欲はすごいと思います。ちなみにご主人にはもうその意欲がなく別行動しているそうです。

塔の中の軍事関連の展示は流石に内容が専門的だったので、外国語弱者のわたしにはちょっと難しかったです。でもタリンの旧市街の城壁を再現したジオラマみたいなのは面白かったです。普通に踏んづけて壊せそうなオープンな展示だったのも印象に残っています。
美術館とか博物館とかあんまり根を詰めて見るとバテるので、どうせ分からない展示と言う事でこのへんはサラサラっと流しました。写真は別に撮り放題でしたが撮っていません。
中世っぽい武器とかはカッケーと思いました。(薄っぺらな感想。

ハイてっぺん!

上った甲斐あって景色はイヤなかなかなかなか(喜)。(高いところが好きななんとやら。
でもそんなに広い場所でもないのでひととおり眺めてテンション上がったらまた降ります。
なお階段はこんな感じです。

著しく急ですごく狭いです。オンシーズンとかどうなんのよ。

下りは疲れはしないけど意外に地味ィに足に来るんだよな~とか思うわたしはもう若くないです。写真に映っている細い金属の管みたいなのが一応手摺りです。
なんか……塔いっこめにして既にお疲れなんですけど、大丈夫かわたし?
てっぺん以外にも途中にも窓とかあって、角度によってはなんかナイス額縁みたいな感じにもなっています。(とか言いつつ何も撮っていません。)

外に出ました。したら丁度、地下通路ツアーの終わった人が建物の根本の秘密の入口めいたところから何人か出てきていました。ガイド入れて5人に満たないグループでなんかしかもアゲアゲ☆って感じの若者たちだったので申し込んでなくてよかったと思いました。
写真左手の壁は処女の塔のものです。

右側の壁にはたまに穴が開いていました。
これは鉄砲とか撃つ穴なのか?と日本城的なことを思ったりしますが。 

この後はどうしようかなと思っていましたが、思ったよりキーク・イン・デショクで時間食って処女の塔が開く時間になったので、近いついでに行っておくことにしました。
ってまた塔か!!

でもそんな高そうじゃないし、きっと大丈夫じゃないかな~。
で、回ってみたらもう開く時間だと思うのですが開いていません。どういうことよ。

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さて、オープン時間を過ぎているはずの処女の塔、開いてません。
しかもCLOSEとか札がかかっているワケでもないので、開いたんじゃね?って来た人来た人みんなガラス扉をガタガタやって、アレ開かない?とやる羽目になっていました。私も勿論やりました。
あと5分待って開かなかったら待たされ損で悔しいがもう行くぞーわたしゃ時間がないんだーと待ちくたびれたあたりで開きました。
開館時間過ぎてて、入り口近くでひとがわらわらしているのに、係のおねーさんはガラス扉の鍵だけ開けて見えないほうへフイっといなくなりました。遅れたのか?それとも単に鍵開け忘れてたのか?そしてやはりOPENとか札をかけるわけでもないので、目を離してたら開いた事に気付かないよ?エストニア人結構悪い意味でテキトー系か?

ここは地下は展示だけのスペースで、それより上はカフェになっててインテリアっぽくタペストリーとかいろんなものがさりげなく展示されている感じでした。外の城壁部分の席で飲み物とか飲んで休むのもいいかなと思いましたが、あまりにひとがいなさ過ぎてカフェの係の人も壮絶にやる気がなさそうだったのでやめました。

外席はこんな感じで城壁の上なので、眺めいいし気持ちいいし。
建物の中も大きな全面ガラスの窓から光がいっぱいに入って冬でも暖かで気持ちよさそうでした。しかし、なんか入場料要る場所で入場料払って入っているのに、何もオーダーしないでカフェをウロウロしているひとみたいな感じになって居づらかったです。もうむしろ入場料増やしてワンドリンク込みにしちゃったらどうでしょう。逆に見学者が多いとカフェで飲み物頼んだ人が居づらいと思います。
最初から茶ァでもしばくつもりでないのなら立ち寄らなくてもいい場所かな~と言う感想に終わりました。思ったより階段上がらされたし。展示物は結構立派だったんじゃないかなとは思うのですが。あと景色もまあ良いのは良いです。

あと、どういう仕組みになっているのかわかりませんが、城壁の端のほうの一部は一般のレストランになってて入口が別になっていました。なんかエラく浮かれた感じで、RPGで言うとならず者のアジトテイストな雰囲気をかもし出していました。

そいや外になんかこんなかわいいのがありました。
なんだろう?と思って近付いて見てみたのですがよく分かりませんでした。

一瞬ポストか何かかと思ったんだけど、特に何か入れられるワケでもなく。

ところでわたしは俗物なので、記念写真なども撮ると言うか撮って貰うのですが、こっちの人にシャッター頼むとなんつーかこう「人物写真」みたいなフレーミングをしてくるので困ります。

例えばこんな……イヤこんなわたし主役!みたいな感じになっても困るんだけどね……。

ではこれから更にトームペアの丘の散策を続けます。

タリンの小さな春……アレ?セイヨウタンポポじゃないんだ?

アレクサンドル・ネフスキー教会の正面に回ってみました。なんてラヴリーな建物なんだ。
 
お向かいのトームペア城もすごくラヴリー。なんだこのピンク、かわいいぞ!
ちなみに今は国会議事堂として使われているそうで、真ん中の出入り口をたまに高級車が出入りしていました。

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