田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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シルク航空もなかなか普通に快適。離陸に時間かかって窓の外眺めてる内に寝てて気が付いたら上空だったけど。そして出ましたよ本日2回目の朝食が。
なんか見た目、素材の味まんま過ぎてエグい味がしそうだったんですが普通においしかったです。うん、コレで確実に今日食べていいタマゴの量はオーバーしたね!取り敢えずまだ余裕あるので完食してしまいました。
後に響く事は分かっちゃいるんですが、出された食事を残すのは抵抗があるんだ……このときはまだそんなこと言ってられるのも今の内とか知らなかったわけですが。
しかしね、朝ですしね、これだけ食ったり飲んだりしてるとやっぱもよおしてくるんですけど、結構飛行機が揺れてですね、行くぞー!と立ち上がるとベルトサインが出て、待って待ってよっしゃ消えたァ!と立ち上がるとまたすぐベルトサインが出て……いつ行けばええねーん!……すみませんもう限界です。
と思ったら、そう思ったのは私だけではなかったらしく、ベルトサインが出ようとものともせず立ち上がる人続出。取り敢えずトイレのある最後尾まで行ったら結構空席多かったはずなのに、やたらそのへんだけ人が座ってるんですね。そうか、ここで待ってベルトサインが消えたらトイレ行く作戦ですか。私も加わりました。
僅かな時間をぬってまたひとりまたひとりとトイレへ……。
イエーイあとふったりー!と言う段になって、ベルトサイン全然消えなくなりました。
途方に暮れていたら、私の前のひとはもう行きました。なので私もその人の後で気にせず行きました。正直に言うと、ミャンマーの空港のトイレに対する不安もあって取り敢えず行っておきたかった。
結構な上下揺れっぷりだったのでなかなかスリリングなおトイレでした。しかし、CAさんも見てたけど特に何も言いませんでした。てかアンタ、飛行機でトイレ行ったっつー話でどんだけ引っ張んねん!でもまあこんな調子で続きます。
フライトは3時間ばかりだったので、あっという間に到着です。
おおう、田園風景が広がってきたよ……ヤシの木がところどころ生えててぜんっぜん圃場整備とかされてなくて雨降った後みたいでたんぼどうしとかたんぼと道路の境目のあやしい感じの田園風景がな……ああ東南アジア来たなって気になってくる風景です。
イヤしかしコレいろいろ水没し過ぎじゃない?工場みたいなのの敷地が池みたいになってない?(*1)とやや不安を抱く私をよそに、遂に飛行機はミャンマーに降り立ちました。
ヤンゴン国際空港、国際線ターミナルはこじんまりしてましたが、最近建てたみたいでぜんぜんピカピカの近代的な建物でした。
隣になんかデカい中華料理屋みたいな建物があったけどアレが古いターミナル……?
しかし、両替カウンターがまっくらでむしろ開いたことのある気配すらないのが印象的でした。ミャンマーは公定レートと闇レートに10倍以上の差があって、地球の歩き方に「銀行で両替できない」って堂々と書かれている国なのです。闇両替上等って言うか闇両替しかできないので黙認です。街中でひとに見えるところで堂々とするのは流石に良くないみたいですが。まあ、高校生の校内携帯持ち込み禁止くらいの黙認加減だと思います。私もガイドさんに両替して貰いました。
ああしかし日本人がいない(*2)……2階の到着フロアはあまり人気が無く入国審査場のある1階へ。カウンターの向こうはもうお迎えの家族とかがたくさんいるのですが……すげぇ!ロンジー(腰巻き)にiPhoneとか!!来たよ!私ミャンマーに来たよ!!
日本の男性諸君はケツポケットに財布やらケータイやらつっこんでますが、ミャンマーのロンジー着用男子達もロンジーのはしっこにケータイやら何やら挟み込んでました。
落ちないのかそれは……?
ちなみに都会の方々は特に若い女子を中心にロンジー巻いてはいませんでした。男の人は若い人でも割とロンジー。やっぱり女子の方がおしゃれさんなのでしょうかそして逆らってみたいのでしょうか。ガイドさんたちはロンジー着用が推奨されているそうです。
ロンジーでiPhone……とか思ってたら、おぼうさんも黄色い袈裟から最新のケータイを取り出して使いこなしています。日本の坊さんもまあ袈裟来て原チャ乗り回してたりするけれどもね。けど南国の袈裟ってなんか本格的な感じするじゃん。布いちまい!って感じで。裸足だし。でもタッチパネルケータイもSONYのデジカメも持ってるよ☆って言う。
入国審査カウンターはミャンマー人のほうが多くて、外国人はほんの少し。流石の南国クオリティーでもそんなに時間はかかるまいと思ったら、私の前は大陸のすぐお隣の国のひとで。私の数少ない海外旅行経験からだけで偏見に満ちている事は分かってはいるんですけど、何故かこの国のひとってやたらと審査に時間のかかるイメージがあるんですけど、今回もやっぱり時間食ってました。私は至極あっさり。
オフシーズンなので、観光客も少なくガイドさんともすぐに合流。ガイドさんは女性の方で、やたらとテンション高めでよくしゃべる(*3)かわいいひとでした。ぜってー年下だと思ってたら、後で聞いたら結構年上でした。ちなみに向こうも私の年齢を10くらい読み違えてました。最初に貰ってた資料が間違ってるんだと思ったそうです。おだてても何も出ないぞ?
それではさっそく観光へ……の前に、折角思ったよりも空港がキレイだったのでトイレへ行っておく事にしました。トイレ事情に不安のある国ではきれいなトイレがありそうな場所では取り敢えず用を足しておく事にしています。おなか弱いし!←自慢げに言う事でもない。
さてさておトイレへ……
これはウワサの水で仕上げる式!!
つーか、国際線ターミナルのおトイレでコレに出会うとは思いませんでした。え?え?コレしかないの(*4)?ああ異国へやって来たのねと痛感した瞬間でした。
早速、持参のポケットティッシュを役立てて観光へ出発でございます。
てゆーか、今見たら、到着時には空港の写真、このトイレの写真しか撮ってませんでした。
*1あとで聞いたところによると、私が行った前後、例年にない大雨で結構大変だったそうです。ガイドさんが「最近、地球がおかしいですネ」てなことを話してました。
*2とは言え、秋頃(日本も行楽シーズン、ミャンマーも乾期)にはそこそこ来るみたいですよ。
*3寡黙なガイドさんとかイヤですけど、ほんっとうに数時間の車移動中も居眠りする隙すら与えずしゃべり倒してくれました。おかげでいろんな話聞けて面白かったけどな。
*4ヤンゴン国際空港の面子のために言っておくと、国内線ターミナルでも普通の洋式もあったのでこのときはたまたま埋まってたんでしょうな。
なんか見た目、素材の味まんま過ぎてエグい味がしそうだったんですが普通においしかったです。うん、コレで確実に今日食べていいタマゴの量はオーバーしたね!取り敢えずまだ余裕あるので完食してしまいました。
後に響く事は分かっちゃいるんですが、出された食事を残すのは抵抗があるんだ……このときはまだそんなこと言ってられるのも今の内とか知らなかったわけですが。
しかしね、朝ですしね、これだけ食ったり飲んだりしてるとやっぱもよおしてくるんですけど、結構飛行機が揺れてですね、行くぞー!と立ち上がるとベルトサインが出て、待って待ってよっしゃ消えたァ!と立ち上がるとまたすぐベルトサインが出て……いつ行けばええねーん!……すみませんもう限界です。
と思ったら、そう思ったのは私だけではなかったらしく、ベルトサインが出ようとものともせず立ち上がる人続出。取り敢えずトイレのある最後尾まで行ったら結構空席多かったはずなのに、やたらそのへんだけ人が座ってるんですね。そうか、ここで待ってベルトサインが消えたらトイレ行く作戦ですか。私も加わりました。
僅かな時間をぬってまたひとりまたひとりとトイレへ……。
イエーイあとふったりー!と言う段になって、ベルトサイン全然消えなくなりました。
途方に暮れていたら、私の前のひとはもう行きました。なので私もその人の後で気にせず行きました。正直に言うと、ミャンマーの空港のトイレに対する不安もあって取り敢えず行っておきたかった。
結構な上下揺れっぷりだったのでなかなかスリリングなおトイレでした。しかし、CAさんも見てたけど特に何も言いませんでした。てかアンタ、飛行機でトイレ行ったっつー話でどんだけ引っ張んねん!でもまあこんな調子で続きます。
フライトは3時間ばかりだったので、あっという間に到着です。
おおう、田園風景が広がってきたよ……ヤシの木がところどころ生えててぜんっぜん圃場整備とかされてなくて雨降った後みたいでたんぼどうしとかたんぼと道路の境目のあやしい感じの田園風景がな……ああ東南アジア来たなって気になってくる風景です。
イヤしかしコレいろいろ水没し過ぎじゃない?工場みたいなのの敷地が池みたいになってない?(*1)とやや不安を抱く私をよそに、遂に飛行機はミャンマーに降り立ちました。
ヤンゴン国際空港、国際線ターミナルはこじんまりしてましたが、最近建てたみたいでぜんぜんピカピカの近代的な建物でした。
隣になんかデカい中華料理屋みたいな建物があったけどアレが古いターミナル……?
しかし、両替カウンターがまっくらでむしろ開いたことのある気配すらないのが印象的でした。ミャンマーは公定レートと闇レートに10倍以上の差があって、地球の歩き方に「銀行で両替できない」って堂々と書かれている国なのです。闇両替上等って言うか闇両替しかできないので黙認です。街中でひとに見えるところで堂々とするのは流石に良くないみたいですが。まあ、高校生の校内携帯持ち込み禁止くらいの黙認加減だと思います。私もガイドさんに両替して貰いました。
ああしかし日本人がいない(*2)……2階の到着フロアはあまり人気が無く入国審査場のある1階へ。カウンターの向こうはもうお迎えの家族とかがたくさんいるのですが……すげぇ!ロンジー(腰巻き)にiPhoneとか!!来たよ!私ミャンマーに来たよ!!
日本の男性諸君はケツポケットに財布やらケータイやらつっこんでますが、ミャンマーのロンジー着用男子達もロンジーのはしっこにケータイやら何やら挟み込んでました。
落ちないのかそれは……?
ちなみに都会の方々は特に若い女子を中心にロンジー巻いてはいませんでした。男の人は若い人でも割とロンジー。やっぱり女子の方がおしゃれさんなのでしょうかそして逆らってみたいのでしょうか。ガイドさんたちはロンジー着用が推奨されているそうです。
ロンジーでiPhone……とか思ってたら、おぼうさんも黄色い袈裟から最新のケータイを取り出して使いこなしています。日本の坊さんもまあ袈裟来て原チャ乗り回してたりするけれどもね。けど南国の袈裟ってなんか本格的な感じするじゃん。布いちまい!って感じで。裸足だし。でもタッチパネルケータイもSONYのデジカメも持ってるよ☆って言う。
入国審査カウンターはミャンマー人のほうが多くて、外国人はほんの少し。流石の南国クオリティーでもそんなに時間はかかるまいと思ったら、私の前は大陸のすぐお隣の国のひとで。私の数少ない海外旅行経験からだけで偏見に満ちている事は分かってはいるんですけど、何故かこの国のひとってやたらと審査に時間のかかるイメージがあるんですけど、今回もやっぱり時間食ってました。私は至極あっさり。
オフシーズンなので、観光客も少なくガイドさんともすぐに合流。ガイドさんは女性の方で、やたらとテンション高めでよくしゃべる(*3)かわいいひとでした。ぜってー年下だと思ってたら、後で聞いたら結構年上でした。ちなみに向こうも私の年齢を10くらい読み違えてました。最初に貰ってた資料が間違ってるんだと思ったそうです。おだてても何も出ないぞ?
それではさっそく観光へ……の前に、折角思ったよりも空港がキレイだったのでトイレへ行っておく事にしました。トイレ事情に不安のある国ではきれいなトイレがありそうな場所では取り敢えず用を足しておく事にしています。おなか弱いし!←自慢げに言う事でもない。
さてさておトイレへ……
これはウワサの水で仕上げる式!!
つーか、国際線ターミナルのおトイレでコレに出会うとは思いませんでした。え?え?コレしかないの(*4)?ああ異国へやって来たのねと痛感した瞬間でした。
早速、持参のポケットティッシュを役立てて観光へ出発でございます。
てゆーか、今見たら、到着時には空港の写真、このトイレの写真しか撮ってませんでした。
*1あとで聞いたところによると、私が行った前後、例年にない大雨で結構大変だったそうです。ガイドさんが「最近、地球がおかしいですネ」てなことを話してました。
*2とは言え、秋頃(日本も行楽シーズン、ミャンマーも乾期)にはそこそこ来るみたいですよ。
*3寡黙なガイドさんとかイヤですけど、ほんっとうに数時間の車移動中も居眠りする隙すら与えずしゃべり倒してくれました。おかげでいろんな話聞けて面白かったけどな。
*4ヤンゴン国際空港の面子のために言っておくと、国内線ターミナルでも普通の洋式もあったのでこのときはたまたま埋まってたんでしょうな。
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