K子の旅ログ カンボジア旅行 忍者ブログ
田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済 |メール
   
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題して『そうだ!私はミス○リーハンターになりたかったんだ!カンボジア旅行』
2009年9月19日~24日(行き帰り含む)、初めての海外旅行先にカンボジアを選んだのでした。旅行に行くまでがやたらと長いですが、気ままにだらりと書いていきます。

2009年6月、その頃私は仕事がとんでもなく忙しかった。
朝9時に出勤して朝3時とかに帰宅していた。帰宅途中には深夜作業を終えて機材を片付ける道路作業員を見た。彼らはこれから日中休息を取るのだろう。だが私は朝9時には出勤だ。
……なんなんだろうか。しかし疑問を感じる暇すらなく、せっせと働く日々が続いていた。
睡眠時間ではなく、家に滞在できる時間が5時間とか6時間とか言う日々だった。
休前日には朝7時まで働いたりもした。人間、3時を過ぎて働き続けると思考が限りなくネガティヴになると言ううれしくない発見もした。て言うか、みんな恒常的にネガティヴだったよあの頃。あといろんなことに無関心になっていくと言う話もよくした。そして更には間食で太るというオマケまで。(最終的に対前年比+4kg。ありえねえええええ!)
まったくうれしくないことばかりだったが、しかーし!ひとつだけいいことがあった。

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どこか海外旅行に、と思ったときまっさきに思い付いたのはベトナムでした。
街歩きに、アジアン雑貨、エステに美食……みたいな。THEニッポンのOLっぽい海外旅行。
日程と予算的になるべく遠いところと言う謎基準で、ベトナムかタイかと思ったときになんとなくベトナムだったのだけれど、世間的にはタイのがメジャー?って感じなのかしらと後からいろいろ調べて思いました。タイのが観光客に優しそうだよね。都会だし。そんなムードをなんとなく感じ取って敢えてのベトナムだったのかもしれない。
そうそう、ちなみに、予算と日程の合う同行者がそう簡単に見つかる筈もなく、さりとて初めての海外旅行へツアーとは言えひとりで参加する度胸もないので、母を連れて行くことは早い段階で決定していました。
ウフフフフ、トモダチ少ないですから……!←言わなくていい

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さて、カンボジアへ行くぜ!と言う意志が固まり、歩き方を購入。お昼にページをめくりながらメシを食ったりしていると(そうしないと下調べする時間もありやしない)、必然的にそれは「どこ行くの?」「いつ行くの?」ってゆー話になりますわな。カンボジアですーと答えると、概ね、
何しに行くんですか!?
と言う反応が。何しにってそりゃタダの観光旅行ですが……?どうやら、内戦と地雷のイメージしか無い模様。これまた折りしも会社のロビーでどこぞの団体がカンボジアの地雷撤去に関する写真展をやっていたり。メンタル弱いのであんまり見ませんでした。すまん。
なので、アンコールワットを見てくるですよ、と答えると、あー!と合点してもらえると言う会話を何セットも行いました。アンコールワットもカンボジアも知ってるけど、イマイチ結びついていなかった方多数。
そんな中でひとり、カンボジアへ行きますと私が言うと、
え?ボランティアに行くんですか!?
……と……。とても驚いたように言われていたので、カンボジア=ボランティア(←ここはこのひとの中でなんか確定だったらしい)、わざわざ夏休みとってボランティア!?と言う驚きだったようです。まさか、今はこれ以上は働きたくない気分です、と答えておきました。
でもさー、だってさー、子供の頃、遺跡とか恐竜とか憧れなかったですか?それが行こうと思ったら行けるんだ!?と気付いたら行かずにいられようか。いや、いられない。(反語)
そう言えば、二年前は直島についてそのことに気付いて行ったなあ。
(小学生の頃、テレビで出来たばかりのベネッセの施設を見て感動して、高そうなホテルだがオトナになったら泊まってみたいものだと思ったことをはたと思い出し、行きました泊まりましたすてきでした。)
話が逸れましたが、「カンボジアへ行く。しかも海外旅行は初めて。」と言うと、大概の人に驚かれてなんかもう楽しかったです。ますますメラメラと行く気になってきました。

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話は1ヶ月ほど遡り。バンコクツアーを予約したところで、さてパスポートを取らねばと。そこからなのです。何せ初めてですからね海外旅行!
写真撮りに行っただけでいろいろ驚きましたよ?長くなってきたので箇条書きにしてみる。
・眉が見えなくてはならないと言われてその場でピンでばちーん→超でこっぱち
・アップにしないといけないのでTシャツだと服着てないみたいに見えてNG→母の洋服借りる
母と私は親子なのでそこそこ顔は似ています。でこっぱち・ドアップ・同じ服。
……パッと見区別がつかない……。

よく見ると、若干、あこっちのが若いわねって言う。
コレ、パスポート取り替えても通用するんじゃね?って思ったけど、怖いのでそんなことはしませんが。
申請に行ったとき、地方局のID付けたおじさんがカウンターのおじさん(再雇用風)の仕事っぷりを熱心に見ながらメモを取っていたのが印象的でした。研修かしら。
しかし受け取りは週に3日くらいは夜7時までokなんだけど、申請は平日9時-5時なんだよね。不便。遅番のときを利用して申請に行きましたが、サラリーマンには結構面倒なのでは。それとも都会だと申請も時間外とか受け付けてんのかな?
そんなこんなで取得したパスポートですが、パスポートには秘密がいっぱいなんだぜ!?
まあ、単に、偽造防止のアレやコレなんですけどー。でもにっぽんの技術はスゴイと思います。透かしとかなんかキラキラしてるのとか、もうほんっとめっちゃほっそい線なのに全部JAPANPASSPORTJAPANPASSPORT……ってなってるのに気付いたときは私超感動したよ!何アレすごいよ!行く前からパスポートひとつでこれだけ盛り上がれる私ってちょっとかわいくないですか?←いっぺん死んでこい

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さて!ようやく旅立ちますヨ!!
なんと数年振りに飛行機に乗って向かうは一路カンボジア……ではなく関西国際空港です。みかん王国から直行で行ける海外は韓国か中国(上海)の二択ですから。しかーも!このときはあった関空便も今は廃止されてしまったのです。ガビーン。みかん王国の人間は海外に行ったらいかんのですか!?
まあ、このときも日程の都合上、関空で前泊せざるをえなかったのですが、直行便が無くなるとますます前泊でしか行けない……。ちなみに、成田への便もありません。羽田-成田よりは、伊丹-関空移動のがマシ……なのかなあどうだろう。
じゃあ、韓国とか上海経由で行けばいいんじゃない?って話ですけど、それも便が不便なんですー。それにツアーがあんまり無いから初心者にはハードル高いですよ!田舎って、不便だねえ……(今更)。
私がヒコーキに乗っていた数年前には、例え1時間に満たない短い間でもなんか飲み物とかくれたんだけどくれなくなっててちょっと衝撃でした。不況?不況だから?
関空にはすごく昔に行きましたがよく覚えていません。ヒコーキに乗ったわけではない。修学旅行に「関西国際空港の見学」が組み込まれていたんですねえ。なんなんだろうそれは。殆ど記憶にないので、あんまりいいものではなかったと思われます。出来たばっかりだったんだたぶん。←歳がバレます。
あ!よく考えなくても私人生で、松山-伊丹間以外でヒコーキ乗ったの初めてかもしんない!

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travel200909_05.jpgさて、今朝のヒコーキは、11:00発のVN0941便です。ベトナム航空。
JALとのコードシェア便だったようですが、ベトナム航空で予約している我らはJALのマイルは貯まらない。同じグループにもなってなかったし。まあそんなしょっちゅう海外行くワケでもなし、マイルなんて使う前に期限が切れていくのでいいんですけれどもー。
最低でも9時には空港にいないといけないワケですが、初めてなので8時には着いていよう!ということに。逆算して6時起き~。眠いッス。
でもまあ今日はヒコーキに乗ってるだけですから……。ついでにヒコーキに乗っているだけだし知っている人がいるわけでもなしと、限りなくスッピンと言うダメさ加減の女二人。
ラクですよスッピン……朝起きて顔洗って歯磨いて服着たら支度が終わるってスゴイらくちん……。
朝食はホテルのブッフェですー。フツー。でもフツーにおいしい。そしていちいちフツーの朝ゴハンの写真を載せるなよと!でも載せます。食パンがトーストされていないのは趣味ではなく、メンドーだったからと言う限りなくダメな理由です。トースターの前でじりじりパンが焼けるのを待つあの時間がなんかめんどい。しかし、このときはよもや塩味の利いたタマゴ料理がしばらく食べられないなどとは思ってもいないのであった……。

重いスーツケースを引いて、ホテルのバスに乗り込みいざ関空へ!
関空に渡るあのながーい橋。街灯?のてっぺんになんか漏れなく一羽ずつ鳥さんがとまっているのが印象に残りました。なんかキレイに漏れなく一羽ずつ……巣でもあるのか?縄張りなのか?
予定通り8時頃に到着。手続きする旅行会社のカウンターも割と早めに見つかる。X番カウンターは固定の旅行会社のモノではないらしく、A4くらいの紙に旅行会社の名前が印刷されたものが数種類ベタベタと貼ってありました。ああちゃんとこの旅行会社は存在していたのだな!と初めて真の安心を得る我々。初めての海外旅行でネットで見つけた見たことも聞いたこともない旅行会社に電話で話すこともなくン十万振り込んだと言う……今思うと結構剛気だよネ☆って言う。
「9時に団体旅行X番窓口集合」みたいなそんな感じなんですけど。集合って言っても別にたくさんひとがいるツアーとかじゃないと集合!って感じでもないんですね。そんなことも知らなかった我々。
しばらくカウンターの前でウロウロしてみたんだけれども、ヒマだったので30分くらい前に、あのーとカウンターのおねーさんに話しかけたら、手続きオッケーでした。
やることも特に無いので、さっくりチェックインしました。このときまだまだ青い我々は景色のいい方がいいよネ☆と窓際をチョイスしてしまいました。まあ、ヒコーキはともかく車やバスで長時間移動に慣れているので、結果的には大して気にならなかったけど、やっぱ通路側の方がそら便利ですね……。
手荷物検査をして、出国審査。なんだか不思議な感じですね。さっき立っていた場所とは数メートルしか離れていないのに、パスポートにはんこを押してカウンターの間を抜けたら、もうそこは「日本ではない」扱いなのだから……。すごい勢いで走って逆行したら戻れるだろうけど(後で捕まるがな)、普通それは憚られるワケで。これも一種の結界と言うヤツですね。結界とは本来そう言うモノ……物理的に進入できないわけではないけれども宗教観や世間的なルールや罰則を知るを持つひとの心に訴えて侵すことを阻むモノなのです……。横断歩道は車に対する結界なのです(たまにモラル意識の弱いヤツは破れるけどネ!)。と近代的な空港でどうでもいいことを考えてみる。

travel200909_06.jpg取り敢えず搭乗口を確認しておこう!と免税店などを通り抜け、無人の電車?みたいな乗り物で移動移動。なんだか、何かと空港の端っこへ端っこへと移動している感が……。みかん王国からの国内線もどこの空港へ着いても最果てのゲートみたいなところへ下ろされるんだよね。でー!着きましたー!←搭乗口にな!
既に我々の乗るヒコーキも待機しています。機体がまっさお。いかにも外国のヒコーキと言う感じでテンションが上がりまくり、ここで既にかなりの数の写真を撮りまくってしまいました。窓から働く車や働くおじさんなども見られてうれしい。なんか好きですこういうの。
しかし、結構前に着いてしまったので一通り写真を撮ったりしてもまだ時間があります。
そしてここで我々は誤った判断をしてしまうのです。ヨシ戻るか!
何気なく免税店を冷やかしていたのですが、ふと何か嫌な予感がして、チケットを見直す私。

 

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20090920-23cambodia_004.JPGさて飛行機が高度を落とし始めます。窓から見えるホーチミンの町はなんだかはいいろ……社会主義の国に来たって感じがする。←天気が悪かっただけだし、どんなイメージだよ私!
そうそう、ここからクリックすると写真が大きく見られるようにしました!
外は雨が降り出していたのでした……。着陸して滑走路を進んでいく間、ヒコーキの車庫みたいのが見られてちょっとコーフン!ふーん、へー、あんなのに入ってるのか~。(と言いつつ写真撮ってない。)
そして!ヒコーキから降りた途端にああ外国に来たな!と実感。と言うのも、ヒコーキにボーディング・ブリッジをくっつけるところに作業員さんがいるじゃないですか。ここにも当然居ました。居ましたが……

 

 


壁にもたれて優雅に堂々と新聞を読んでいます。
これが噂に聞く南国クオリティか!ユルイ!なんてユルイんだ!仕事中に客の前で堂々と新聞を読んでokとか!うらやましいじゃないか(笑)!!後で聞いたら母もこの光景を見た瞬間にホントに外国に来たんだ!と実感したそう。流石親子。
さて、ここで心配していた乗り継ぎの手続きです。どうやら同じヒコーキに乗っていた日本人は殆どカンボジア行きみたいで、乗り継ぎ超不安だったんですが、みんなについていったらテキトーになんとかなりました。乗り継ぎ客です!と言うベトナム航空のシールは間違いなく係員に気付いてもらえるよう、堂々と胸のど真ん中にべったり貼り付けるです!
デスクでパスポートとチケット見せて、こっちこっちと通されたと小部屋には、手荷物のX線検査機と金属探知機のゲートが。しかし……

 

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20090920-23cambodia_0071.JPGそんなワケでようやくシェムリアップ到着です。タラップを降りれば、むわっ(湿気)・カッ(照り返し)って感じ。が……、夕方と言うことを考慮しても、耐えられない!あっつい!って感じでもないような。南国育ちのアドバンテージですかね。
自分で歩いてダラダラと入り口へ向かうワケなのですが、ものすごく自由です。
のんびり写真を撮っても急かされません。それどころか作業員の方が、率先してカメラのシャッターを切ってくれます。ザ・観光都市。それとあんまり離着陸多くない空港なんでしょうね。
お言葉に甘えておかんとツーショットも撮って貰いました。が、それはヒコーキバックだったので、おかんピンの写真を採用。空港の建物はこんな感じ。言われなければ日本の何か公営施設のように見えなくもないテイストです。
さっき、大きい飛行機が降りられないので海外からの直行便少ない言いましたが、韓国(たぶん仁川)からはあるのですよ~。だから韓国からの団体さんはよく見かけました。
さあ、あんまり飛行機詳しくないのでどのくらいの人数か分からないのですが、ほぼ満席に近い数の日本人が諸手続に押し寄せます。
まずは何か建物入り口付近の露天の長机に人だかりが出来ています。その中央でおじさんが何かを言っていますが、当然ながらサッパリ分かりません。よく見ていると、スルーした日本人がやっぱりって感じで戻ってくるので、ここに参戦するしかないようです。
しょうがないので、この人数に対処しきれなくなり明らかにテンパっているおじさんから紙切れを2枚受け取る。……健康状態の申告表でした。日本は新型インフルエンザ発症者いるからな。明らかにもう人数に対して記入用の机が足りていない感じで、あっつい露天で記入して先へ進む。
入ってすぐのところで数人がかりでとにかく回収してましたが、たぶん、渡さなくてもバレなかったと思う……と言うような混乱っぷりでした。
ちゃんと並ぶところとか作ってくれたら日本人は並ぶよ……?
続いて入国審査。カウンターは4つくらいあったかな?外国人用とそうでない用とがあったので、実質3つくらいか。当然、外国人用はめちゃめちゃ混み合う。少しでも効率よく処理しようという心意気からか、警備員風の恰幅のいいおっちゃんが、前列の人に何度か説明をしていたが、どうやら同じ過ちを繰り返している様子。そこで、最前列のおばちゃんのパスポートその他をかなぐりとり(おばちゃんびっくり)、居並ぶ日本人に向けて言い放つ。
 

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20090920-23cambodia_009c.JPGと、言いながらまだすぐにはスタートしませんが、2日目です。
ベッドの上ではたと目覚めると、ベッドの横幅に寝ている上、周囲にはガイドブックやメモ帳が散乱……まったく休んだ気がしません。大丈夫なのか。
ともかく、ワケの分からないカンボジアのTV番組をBGMにしつつ、身支度などして朝食を取りにレストラン棟へ。オープン席でのんびり天井でファンが回っている……と言う具合でしたが、早い時間帯なら特に暑いと言うこともなく薄着なら丁度いい感じ。朝食は、
・コンチネンタルかアメリカンか
・ジュースの種類
・コーヒーか紅茶か
を選択することになっていました。
口コミを確認したところでは、欧米人のツーリストが多いホテル(まあ英語オンリーだし)とのことでしたが、この連休中は日本人でまあまあ賑わっていた模様。もしかしたら手配元が同じ旅行会社なのかも。
このときも、既に3-4組の日本人と、私たちの後に2組ほどの日本人が来ました。
対してこれをさばくボーイさんはひとり(フロント兼任)。
我々は、(普段は迷わずアメリカンなんだが何故かこのとき)コンチネンタル・紅茶・オレンジ&アップルでお願い。なんか忙しそうだなあと思いのんびり待っていたのですが、待てど暮らせど来ねー。ついに後から来た人のゴハンが先に出ちゃった。
でもまあ時間も余裕あるので、まあそういうこともあるよね?って感じで、あと正直、英語で状況確認するのが面倒だしよく分かんないからと言うのもあって、のんびり待ってたのですが、隣のテーブルにいた旅慣れた風のおっちゃんが、「俺らもそうやったけど言わんと出てこんでー」とか言い出し、ボーイさんに声をかけてくれました。
分かってる!分かってるからちょっと待って!!みたいな相当、いっぱいいっぱいな感じでした。確かに南国クオリティの仕事では、この人数をひとりでさばくのはかなりの至難の業と思う。
しかし彼らは翌朝画期的な解決法を見出していました。
それについては明日の朝のことと共に伝えようと思います……。
で、やってきた朝食は、パンケーキ・トースト・フランスパン・トマトスライスとちっちゃいバナナ。て言うかパン多くね!?そらまあ、コンチネンタルとアメリカンと同じ値段ならどこかで釣り合いを取るだろうけど、パン多ッ!!バターがなんか異常に塩気が少なかったのが印象的でしたがうまうまといただく。
しかしこの塩気のないバターがこれからの食事への伏線だったのです。
時になんかフランスパンがすごくおいしい。見た感じそんなにおいしそうでなかったのに。後で調べたらもともとフランス領だっただけあってフランスパンの偏差値は高いそうです。香川(と言わず四国内なら大体……しかし私は未だはな●るうどんが四国内で生き残っている理由が分からない。香川人の知り合いは「讃岐うどんを侮辱している」とまで言っていた。)でうどん屋に入れば大体どこでもおいしいのと同じ原理か。
そういや道端でフランスパンのみ売ってる屋台とかも見た。
あとなんかデザートに乗ってたちっちゃいバナナもあまくてすっごいおいしかった!!が!しかしこのバナナがね……。ああ、朝食だけで3つも伏線が。

ボーイさんに声かけてくれたテーブルの人と少しだけ話しましたが何というか個性的なメンバーでした。
・よく話すおっちゃんと同行のおっちゃんは終始無言
・一緒に座っていた女性は英語ペラペラひとり旅(朝食ほぼ全残しバナナのみ食ってる)
と言う。このおっちゃんが、日本の公務員は働き者だ、と言っていた人。
彼ら以外の何組かは私たちと同じく、そんなに慣れた感じでもなく、時間が来たらガイドさんが迎えに来る……みたいな雰囲気でした。私たちと同じく英語も不自由そうだったし。
写真は食事だけ撮ったものが無かったので、おいしかったフランスパンです。なんか適当そうな感じの見た目じゃないですか?でもおいしかった。


そんな感じで腹ごしらえも万全!時間通りにガイドさんもやってきて観光へ出発です。
 

 

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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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