田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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ようやくてっぺん!
ばーん!空とージャングルとー……以上!と言う光景です。
気持ちのよい風と見事な眺望がこれまでの疲れを忘れさせてくれます。てっぺんとその付近には幾つかお堂がありまして、仏様やナッの像などが置いてありました。お参りもいたします。
最早デフォルトとなった、五体投地でのお参り。
(この絨毯に落とし物を踏んだ足で乗ってその絨毯に……とか考えたら負け。)
厄除けの太鼓。
仏像も大小たくさんあります。だいたいカラフルだったり、電飾の後背背負ってる系が多かったのですが、シンプルな金塗りの仏様もいらっしゃいまして。
中でもおひとりやさしいお顔がすてきな方がありました。
あーっと1400年代とかのだったかな~?(電飾背負ってるけど。)
ガイドさん「竹で出来てて中が空洞なんですヨ~?ホラ、さわってみてください!」
…………エラく扱いがフレンドリーであります。(触ったけど。)
ホントのホントのてっぺんには金色の仏塔がありますが、なにぶん足場が狭いのでうまく写真が撮れん。金張りではなく金色に塗っているだけではありますが。
お堂の絨毯干してたり、生活感もあります。
ところで、上から見下ろしていると、下のジャングルの合間に、
このような施設が大小様々見えるのですが、これらはすべて出家はしなくてもなんか短期の修行?と言うか、そういうものをするための施設のようです。ガイドさんは「メディテーション(瞑想)をするための場所」と言っておりました。
運営とかどうなってんのか詳しいことは分かんないですけど、単純にお金を払って滞在するものでもないようです。スリランカとかにはお金を払って滞在する外国人も受け入れるような、てゆーかむしろそれなんか超ロハスなリゾートホテルって感じじゃね?みたいなメディテーション施設もありましたが。
女性は未婚の若い間にだいたいみんな短くても一週間くらいこういうところへ行くようです。
何故にそんな話になったかというと、まさにそういう最中の女の子ちゃんの一団に会ったからなのです。左肩にかけたスカーフがそういう期間中のしるしなのだそう。ラオスで托鉢のときに女性がかけるスカーフと似ています。
その女の子ちゃんたちを見ながらガイドさんに説明を受けていると、彼女らを引率している男性がガイドさんに声をかけました。
ガイドさん「いっしょに写真を撮って欲しいと言っているんですけどいいですか?」
……………………はい?外国人、珍しいんですかね……。
そんなワケで、ミャンマー人の少女たちの思い出の1頁に刻まれて参りました。
学校とか近所の同じ年頃のお友達同士で参加するようですし、彼女らはデジカメも持ってたり結構裕福そうだったし、雰囲気から見てもそうマジメくさったツマンナイ感じのものではなく、修学旅行ノリのような印象を受けました。
かと思いきや、こちらの女性。
どこから来たの?とかガイドさん経由で話しかけられたので、座ってお話などしたのですが。
若い頃はヤンゴンで小学校の先生をしていたそうなのですが、病気でご主人と小さい息子さんを一度に亡くされてしまい、ふさぎこんで立ち直れなくなったときに、友人から瞑想の施設を勧められて、取り敢えず一週間だけ……とやってきてもう三十年経ったそうです。うわお。
今は施設のお手伝いをしながらもうずっとそこに住むつもりだそうで。しかし出家者では無いと言うことだそうな。選択的にそういうものなのか、そもそも「尼さん」と言う制度というか考えがないからなのかはちょっと聞きそびれてしまったのですが。
悩んだり、気分が塞ぐときには、瞑想をするといいよ、と勧められました。
ガイドさんも仕事でストレスたまったときとかたまにしますよ!と言っていた。
そういう気分をリセットするための「瞑想の仕方」をオトナになるまでの間に、先ほどの少女たちのようにみなさん体験して学ぶものなのかもしれません。
でもこの方も写真を撮ったら、液晶を見せて見せて!とおっしゃったりお茶目な方でした。
ばーん!空とージャングルとー……以上!と言う光景です。
気持ちのよい風と見事な眺望がこれまでの疲れを忘れさせてくれます。てっぺんとその付近には幾つかお堂がありまして、仏様やナッの像などが置いてありました。お参りもいたします。
最早デフォルトとなった、五体投地でのお参り。
(この絨毯に落とし物を踏んだ足で乗ってその絨毯に……とか考えたら負け。)
厄除けの太鼓。
仏像も大小たくさんあります。だいたいカラフルだったり、電飾の後背背負ってる系が多かったのですが、シンプルな金塗りの仏様もいらっしゃいまして。
中でもおひとりやさしいお顔がすてきな方がありました。
あーっと1400年代とかのだったかな~?(電飾背負ってるけど。)
ガイドさん「竹で出来てて中が空洞なんですヨ~?ホラ、さわってみてください!」
…………エラく扱いがフレンドリーであります。(触ったけど。)
ホントのホントのてっぺんには金色の仏塔がありますが、なにぶん足場が狭いのでうまく写真が撮れん。金張りではなく金色に塗っているだけではありますが。
お堂の絨毯干してたり、生活感もあります。
ところで、上から見下ろしていると、下のジャングルの合間に、
このような施設が大小様々見えるのですが、これらはすべて出家はしなくてもなんか短期の修行?と言うか、そういうものをするための施設のようです。ガイドさんは「メディテーション(瞑想)をするための場所」と言っておりました。
運営とかどうなってんのか詳しいことは分かんないですけど、単純にお金を払って滞在するものでもないようです。スリランカとかにはお金を払って滞在する外国人も受け入れるような、てゆーかむしろそれなんか超ロハスなリゾートホテルって感じじゃね?みたいなメディテーション施設もありましたが。
女性は未婚の若い間にだいたいみんな短くても一週間くらいこういうところへ行くようです。
何故にそんな話になったかというと、まさにそういう最中の女の子ちゃんの一団に会ったからなのです。左肩にかけたスカーフがそういう期間中のしるしなのだそう。ラオスで托鉢のときに女性がかけるスカーフと似ています。
その女の子ちゃんたちを見ながらガイドさんに説明を受けていると、彼女らを引率している男性がガイドさんに声をかけました。
ガイドさん「いっしょに写真を撮って欲しいと言っているんですけどいいですか?」
……………………はい?外国人、珍しいんですかね……。
そんなワケで、ミャンマー人の少女たちの思い出の1頁に刻まれて参りました。
学校とか近所の同じ年頃のお友達同士で参加するようですし、彼女らはデジカメも持ってたり結構裕福そうだったし、雰囲気から見てもそうマジメくさったツマンナイ感じのものではなく、修学旅行ノリのような印象を受けました。
かと思いきや、こちらの女性。
どこから来たの?とかガイドさん経由で話しかけられたので、座ってお話などしたのですが。
若い頃はヤンゴンで小学校の先生をしていたそうなのですが、病気でご主人と小さい息子さんを一度に亡くされてしまい、ふさぎこんで立ち直れなくなったときに、友人から瞑想の施設を勧められて、取り敢えず一週間だけ……とやってきてもう三十年経ったそうです。うわお。
今は施設のお手伝いをしながらもうずっとそこに住むつもりだそうで。しかし出家者では無いと言うことだそうな。選択的にそういうものなのか、そもそも「尼さん」と言う制度というか考えがないからなのかはちょっと聞きそびれてしまったのですが。
悩んだり、気分が塞ぐときには、瞑想をするといいよ、と勧められました。
ガイドさんも仕事でストレスたまったときとかたまにしますよ!と言っていた。
そういう気分をリセットするための「瞑想の仕方」をオトナになるまでの間に、先ほどの少女たちのようにみなさん体験して学ぶものなのかもしれません。
でもこの方も写真を撮ったら、液晶を見せて見せて!とおっしゃったりお茶目な方でした。
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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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