[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
駐車場に車を停めて降ります。
ひとまず、麓にあるお堂でいろいろと説明を受け……るんだけど、なんかお供え物とか売る子がたかってきます。英語も苦手みたいであんまり声かけずに迫ってくるんでちょっと怖い!でもちょっと控えめ!
取り敢えずお供え用にお花をひとついただいたんだけど、やっぱりなんかちょっと高かったみたい。でもね!50円相当の提示から値切るのにどのくらいが適正かわかんない!正直!
お堂には割と新しいプラスチック?製の像がずらりと。割とローカルチックな雰囲気で、たくさんの方がお参りするらしくお供えがたくさん。でもここにあるのは仏像ではありません。
ナッ、と言う精霊を祭ったところなのです。もともとミャンマーは日本の土着信仰と同じく多神教なので、なんでも神格化しちゃってそれをナッ(精霊)としてお祭りするそうな。超はしょりまくった説明なので詳しくは各自調べてください。だから最も最近ナッとして認められた人なんかは60年代くらいに失踪したお坊さんだったと思う。
ガイドさんが勉強熱心なのでなんだか知っていることはなんでも話しておくべきと言うような雰囲気ができてしまい、日本でもヤオロズの神様と言ってぇ~とかなんとか少し説明しておきました。程度問題あるけど、仏教を軸にしつつ多神教ってなんかこう、日本人とミャンマー人結構メンタリティーに近いもんあんじゃね?と思います。農耕民族だしねえ。
ちなみにお堂のナッの像はだいたい、ミャンマー的イケメン仕様なのでなんと言うかまあこんな感じです。
ガネーシャさんなどもいらっしゃり、ガイドさんも「アレはヒンドゥー教のカミサマですネ~」など異教の神様を取り込んでいることもご存じのよう。
お堂なんだけど端々に田舎の公民館みたいな雰囲気が漂っていて妙に懐かしい……。しばしお参りして写真など撮ったり。
それからようやくタウン・カラッへ登るとします。
近くで見ると結構……階段ありそうだね……。
そしてこの結構な階段を裸足で登らないといけないんですね。ミャンマーではお寺の敷地内では裸足でなくてはいけません。タウン・カラッは山そのものがお寺の敷地なのです。だから裸足で登る。結構な距離の階段を裸足で登り続けると言うのは慣れないので結構しんどいかも?しかし、タウン・カラッへの試練はこれだけではなかったのです……!!
さて、靴を預けるところでは少額のチップを渡すよう歩き方には書いてありますが、小額紙幣が殆どありませんのでガイドさんはお靴番の方にはお菓子を渡しておりました。
さてこのタウン・カラッの参道にはですねえ…………
この方々がたくさん!!たくさんいらっしゃるのです!!
すなわちですねえ、
落し物もたくさん!!
その落し物がたくさんある道を素足で行くのですよ……ウフフフフフフ(遠い目)。しかも階段はタイルで出来ているのでかなりレアな状態を保った落し物がそこら中にあるのです。正直に告白しておきましょう。
ま、洗えばいいよね?
最終的に割とどうでもよくなってました……。でも滑って転ぶと危ないのでそういう意味ではかわした方がいいと思いますヨ……。
掃除はしてくれてるんですけどね、階段脇の雨水のたまった小さい水路にモップをべしゃっとつけて、そのべしゃべしゃモップでぐいぐいぬぐって……の繰り返しなので、衛生面で言うともうあんまり意味ないと思うんだよね。つまりきれいに見えているところにももうずぅーっとずぅーっと落し物がくまなく塗り広げられてる状態なんだよね。
ほーら気にしても仕方ないじゃない?
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |