K子の旅ログ 忍者ブログ
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そんなワケで車を借りてゴキゲンでドライブ。目指すは中部の浜比嘉島。
まあ何があるってワケでもないんですけど、島に至る橋がなかなかドライブするのにテンション上がりそうな道だったので。
高速は特に眺めが良いって感じでもなく。インターを降りた後も普通の田舎道。でもエアコンをつけないと暑くなってしまうので間違いなくここが沖縄であることを感じさせる。
途中で、やたらに路駐だらけの「てんぷらやさん」(たぶんテイクアウト専門)があったのがすごく気になったんだけど、引き返しどころを見失って戻れなかった。
そう、わたくし、おなかが空いて参りました。どうしよっかなー。時間にして14時くらい。

古民家カフェとか気になるアプローチの看板も見えていましたが、車の入れやすそうな(これ重要)沖縄そばの店が目についたので、ハンドルを切る。
 
沖縄そば・まるやすと言うお店らしい。
三種類のお肉が味わえるという、お店の名を冠した「まるやすそば」(小)とジューシーを。自家製生麺とか看板出してあっただけあって、麺はつるつるもちもち!お出汁もあっさり。
まともな沖縄そば食べたの初めてだったが、そばと言うよりはうどんの仲間な印象。
うーんこれはおいしい。炊き込みごはんもおいしい。いいねいいね!
そば(小)400円、ジューシー200円で合計600円。
客層は平日のせいか、地元の人って感じでした。作業着のおにーさんが「ソーキ大ね~」とか言ってた。夜、居酒屋でおじさんにきいたところによると、「そばはだいたいどこで食べてもそこそこおいしいと思う」とのことです。四国でうどん屋に入るようなものか。
(まずいとやっていけないのでだいたいおいしい。例外として、はなまるうどんがやっていけている理由は私には分からない。だいたい食べ物屋には甘口評価の私ですがアレはおいしくないと思った。冷凍うどんのがうまいよ。うどん県民が「あれを讃岐うどんだと思って貰っては困る」と憤慨していた。)
沖縄そば・まるやす(食べログ)

お手洗いを借りて出発。
なんと言うことはない田舎道ドライブが続き、なんか沖縄っぽくないな~とか飽きてきたころ、ようやく海岸沿いに出る。

ぎゃぁぁぁ!青い海ぃぃぃぃ!
青くなくてもなんか結構海とか見るとテンション上がるので、青いともっとテンション上がります。なんだろうかこの海を見たときの高揚感は。
どっか車入れられないかな~とか思っていると、「ジェラート」と言うのぼりに俊敏に反応し、気が付けばなんだかドライブイン的な施設の駐車場にいました。そこから道路を渡って撮った写真。遠くにこれから行く海中道路と思しき橋なども見えている。
 
もちろんジェラートも食べますってば。
うるまジェラートってのぼりには書いてありましたね。おいもさん味をチョイス。濃厚でクリーミーな感じのジェラートでおいしかったす。シングルで350円。ダブルとかも出来た。
見た目地味ィなところなんだけれどお勧め~。他にパン屋なんかも。なんか福祉施設とかが奥にあったので、そういうところで作っていたりするのかも知れないものとかも売ってた。
日射し強くてあったかかったし、車の中だと尚更暑いので、本当にアイスがおいしかった。
うるまジェラート(お店のWebサイト)

海は見えるし、おいしい食事の後にデザートもいただいて、目的の海中道路も近付いてきてゴキゲンです。ウフフフフ。どうでもいいけど私、海を見ながら車を運転しているとどうも脳内BGMがBlue Moon Stone/チェッカーズ(古い)になってしまうんですけど、どうしてなのでしょうかね……海の歌でもなんでもないんですけどね……。
なんか気になったので今調べたら、トヨタのCMタイアップ曲でそのCMが「海沿いをドライブ」と言うシチュエーションだった模様。ああ、原因が分かってスッキリ。
ところで、沖縄、高速も一般道も割と空いてても安全運転速度の方が多くて、観光客としては運転しやすいです。たまにぶっとばしてんのいんな~とか思ったら、割と「わ」ナンバー(=レンタカー)でした。以前、連休中に沖縄行った両親は走ってるのほとんど「わ」ナンバーだったつってたけど、平日の本日は高速も普通のナンバープレートの車が多かった。
そうこうしているうちに、目的の海中道路に入る。(あ、一般道です。)

海中道路は沖縄本島と平安座島などを結ぶ全長5キロの埋め立て道路です。まーくわしくはこちらのWebサイトとか画像検索なんかするとよいかと。
「海の中走ってる感」は山口の角島大橋(リンクは画像検索結果)のが上かと思いますが、こちらもイヤなかなか。道がずっとほぼまっすぐで左右には青い海、そして青い空と来ればコレは楽しい。助手席でも良いですけど、これは運転して楽しい感じ。
でも自分で運転してると写真撮れねーよ。
そんな方のためと言うわけでもないと思いますが、ちょうど中間点くらいに「海の駅あやはし館」と言うどう考えても道の駅にあやかってみた感じの施設があります。
もともと寄るつもりだったんだけど、入口が分かり難くて一度通り過ぎてしまった。建物の正面からは入れなくて、かなり手前に高速のSAに入るような感じで入口があったんだよね。そこに海の駅こっち!みたいな表示が無く、ただ駐車場とだけあったので、ここ……?と思っている内に通り過ぎてしまった。
帰りに寄れるのか良く分かんなかったので、一度、海中道路を渡りきり引き返してみた。ぜんぶ引き返さなくても途中で中央分離帯が切れてる箇所がありました。なお、反対側にも駐車場があってちょっと歩くけど、行けなくなはなかった模様。
あやはし館専用の駐車場は建物の前に少し、他の駐車場はビーチを使う人も使って良いよというもののよう。まだ2月なので泳ぐ人は流石にいなかったけど、ウインドサーフィンしてるひとがたくさんいました。海も見えるし、

反対側の駐車場と行き来する陸橋からは海中道路そのものも眺められる。
 
あやはし館でトイレを借りて、お土産なんかもちょいちょい見繕う。地味で古めかしい建物だけど結構気の利いたものがあった。ちんすこうなんかもうるま市の黄金芋を使った限定品とか置いてあったし。コレけっこうイケました。
お昼食べてすぐだったんで食べられなかったけど、入口にてんぷらとか、海鮮丼をやってる小さい飲食スペースがあって結構良さそうだった。もずくのてんぷらとかいかにも沖縄。
あと、アイス食べてる人が多かった(笑)。暑かったもんな~。
道の駅とかお好きな方はいいと思います。こういう場所は結構小金を使ってしまうが……。
海の駅あやはし館(うるま市ポータルサイト)
なんか気付かなかったけど、レストランがあってランチバイキングとかもしてたみたい!

ドライブして道の駅もとい海の駅に行くだけもなんなので、この海中道路の先、平安座島から更に少し先の浜比嘉島を目指したいと思います。

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そんなワケで浜比嘉島へ。ここは琉球開闢の地としてお祀りされている霊場・シルミチューがあるのでまあそこでも参っておこうかと軽い気持ちで。
日本書紀で言うイザナギ・イザナミが暮らしてた場所ってイメージで。まあそう言われている場所はここ以外にも沖縄に何カ所かあるようです。
沖縄観光の話題でちょっとお堅めな方面と言うと、どうも太平洋戦争とか基地とか社会的側面ばかりにスポットが当たりがちだけれども、そういや由来からして違う文化を持っていたのだなと。メンタル弱ってるときに社会的側面の方はアレなので、琉球神話についてでもネットで見てから行こうかと思ってたけど、気が付いたら当日であんま見てません。
 いまちょこっと見てみたけど、簡単にまとめられるものでもないのでここには書かないです。

橋を渡って島内にはいると、右が漁港(中心地?)・左がシルミチューとの看板があったので左へ。途中で海中道路に入る何キロも前から何度も看板を見かけた「古民家レストラン」がありました。ここまで我慢してたら相当ハラ減ってたな。
なんか景色良さそうだし、お昼くらいを目処にここに来ても良いかもしれません。
途中で海沿いに駐車場と看板のある空き地を見つけたので、ここに停めればいいの?と駐車。ところで、ヴィッツってトヨタエンブレムじゃないんすね!さっき海の駅あやはし館で駐車場に戻ってトヨタエンブレムの車がねぇ!!と非常に焦りました。
(レンタカー屋のキーホルダーにナンバーが書いてあったので冷静に見つけられた。)
で、車降りてとぼとぼ歩いたら、シルミチューこっち!みたいなざっくりした地図があり、1.5kmほどということなので歩けるんじゃね?と思って、住宅街に突入。
 なかなかにフォトジェニックな感じなので写真など撮りながら歩く。
 


白い砂利敷きの小路に、石垣、赤い瓦、シーサー……とか何だこの沖縄テンプレート。
ただまあ砂利敷きの小路はやっぱめずらしいんじゃないですかね。石垣のところに「うるま市景観大賞」みたいなプレートありましたもん。
ブラブラ集落を抜けて、したらまた看板があったのですが、ちっとも残り距離が変わっていないし、なんかちょっと道が寂しかったので、引き返して車で行くことにしました。
最後の写真を撮ったあたりで、どこから来た~?みたいな感じで、不意に畑にいたおじいちゃんに話しかけられてすごくびっくりする。え……なにこの第一村人に話しかけられました!みたいな展開は旅番組のヤラセ演出とばかり思っていたんですけど、リアルにこういうことってあるんだ!?
しばしご歓談(?)。みかん王国から来たって言うと、何故か若い頃、ヨメさんと大阪まで行って現地でバイク借りていろいろまわった~みたいな話をされました。なんかみかん王国の場所間違われてそう。なぜいちいち「みたいな」とつけるかと言うと、たぶんおじいちゃん的には手加減してくれてるんだと思うけど、方言すごくて分かんなかったよ……。
つーか、沖縄の方言って最早方言というか、もともと別の言語を話していた人が日本語を覚えたらこうなったって感じに思うんだけど違うかな?「沖縄訛りの日本語」とでも言うか。
家とかも最早日本家屋と言うか、マレーシアやシンガポールあたりで見た雰囲気と近いからな~。外国だよねほぼ。
しかし、「ひとりでこんなとこ来てないで結婚しろ」と言われたのだけはハッキリシッカリ分かったぜじーさん!……余計なお世話だ。

で、現地の人とのふれあい(笑)を終えて、駐車場まで引き返していると、背後からにゃあにゃあ言う声が……猫やんか!なんかでっかいしふわふわしとる!!
なんか二匹で向かい合って超臨戦態勢だったので、お邪魔かしら~と思いつつ、チッチッチッとか手を出したら、いともあっさりとケンカを取りやめるお猫様たち。
うち茶トラの方が近付いてきました。

いくらでも撮っていただいて結構よーん?とばかりのリラックスポーズ。そしてモフり放題。
なんだこのニャンニャンパラダイスはァァァァァ!!

茶トラ様は積極的にすりよってはこないですが、腹を撫でてもまったく拒否せずくつろいだ姿勢。それを少し離れた場所からじっと見るキジトラ?サバトラ?白猫様。
なんだ君も混ざりたいのか?とそちらに歩み寄ったら、茶トラ様は独占でないとお嫌だったらしくどこかへ行ってしまいました。ちっ。
さあさあ君はどうなんだ?モフらせてくれるのか??
  
いやぁぁぁぁぁ!積極的ぃぃぃぃ!!!
手を離そうとするとはっしとつかんでくる始末。自分のかいて欲しいところに手を持って行ったり体位をマメに変えながら長時間の愛撫を要求してきます。
どれほど経ったか、ハタと気が付くと自転車に乗ったおっちゃんが不審そうに私を見ながら通り過ぎていきました。い、いかん!私は沖縄くんだりまで猫を撫でにやってきたわけではなかったのだった!!すまんが行かせて貰う!!

ボ、ボクを置いていくの……!?
そ、そんな目で見ないでぇぇぇぇ!!私はここに留まるわけには行かないのっ!と後ろ髪を引かれる思いで駐車場に向かう。しかし、ふと振り返れば……。




ついてきとるぅぅぅぅぅ!!
私が立ち止まったのを確認すると全力ダッシュ!
悪いけど連れて帰れないのよだって私は猫アレルギー!
(猫を触った後は必ずウエットティッシュで手を拭くつーかそこまでして触るのかよ。)
私が立ち止まると前までやってきて、腹だしてごろーん。や、野生はどこに行ったんだ猫よ……沖縄はノラでも暮らしよいのか?
ここまでついてきた根性に免じてまたしばしなでなでなでなでなでなで……。
ああ本当にエサとかじゃなく人が好きなんだなあ……。少し大きな道路を渡るとついてくるのを諦めたようでした。

ここはシルミチューの駐車場と言うより、アマミチュー(創世神のうち男性神のほうになるのか?)の墓の駐車場だったみたい。
 
なんかたまたまバンできたプチ団体さんとかいて騒がしかったのであんまりパワースポット(笑)とかいう感じはしませんでしたが、こんなとこ。潮が引いてたら裏に回れるみたいす。そっちに祠とかあるのかもしんない。

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そんなワケで再び車でシルミチューに向かう。結果として車で正解!だってたっぷり5分以上はかかったね!絶対1.5km以上あったね!!!
たぶん毎日とかじゃないんだろうけど、客船が出てる船着き場があってその駐車場を使っても良さそうだったので、そこに車を停める。他に人は居ませんでした。
しばし歩くと……鳥居?参道と思われる急な階段の手前には鳥居。
鳥居って本土的なものだと思っていたのだけれど。脇に大正○年とか石柱があったので、琉球伝説の霊場を本土的なセンスでお祀りしちゃったのかも?
階段を上ると、ちょっとした洞のようなところに小さな祠が見えますが立ち入れないように柵がしてありました。お掃除をしていたおいちゃんと少し話したので、深いのかきいてみたらすぐそこで行きどまってるって。鍵持ってきてたらよかったんだけど、と言っていた。
ここガイドブックとかに載ってるの?と聞かれたので、私の持ってる本にはちっちゃく載ってるけど、ブログとかで結構写真とか載せてる人いますねっつったら、「あんま地元の子でも女の子ひとりでは来ないね~勇気あるね~」言われた。
……言われてみればひとけが少ないね……。
あんまり観光地に観光客はそういう見方をしないが、地元の人にとってはひとけの少ない山の中なのであった。しかも、この霊場は子宝の御利益があるらしいしね!関係無いやん私!!
しかし、下まで下りたら丁度、さっきアマミチューの墓にいたプチ団体様もやってきていました。

駐車場手前の小さなビーチがなんだか秘密のビーチ……みたいなちょっと良い雰囲気。
 
秘密も何もまあ客船の船着き場あるし、子供がなんか漁網運んでましたけどね。
でもお手伝いが「漁網をたたんで運ぶ」って言うのは、そう都会っ子でもないけど私にとってもなんだか衝撃的だった。
ちょっとぶらぶらしてみたけど、砂に珊瑚の死骸がいっぱい混じってるのはちょっと見ないので、物珍しい。少し形の良い物を選んで拾ってみたり。
浜辺で貝や漂着物を拾うのは童心に返るようで楽しいな。
駐車場まで戻ると、地元のおばさんたちが海苔か何かをスーパーの袋に集めてきて車に乗って帰るところに行き合いました。これはちゃんとした商売なのか、それとも山でつくしを取る程度のことなのだろうか?

この後、両親が沖縄行ったときに寄った型じゃなく手びねりでシーサー作ってる窯元のところに行こうと思っていたのだけれど、既に17時半とあってすっかり時間が無く。
主にジェラートと猫が予定外だった。
トイレ休憩による場所だけガイドブックで見繕って那覇に戻ることに。20時には那覇市内の営業所に車を返さなければならない契約です。
帰り道になりそうな、プラザハウスショッピングセンター(沖縄市)の中にあるFlagship OKINAWAつー沖縄の伝統的かつモダンな商品をセレクトしました~みたいなお店に行ってみることにしました。で、ナビで道を確認したら一般道で行けってよ。
浜比嘉島からそこまで30-40分、そこから那覇まで1時間弱。まあ大丈夫かな?

が、夕方なので結構渋滞などもあり、プラザハウスショッピングセンターに着いたときには18時過ぎ。トイレ行ってそれから30分ほど店内を物色して少しお買いものをしました。
でも雑貨屋さんレベルのもの。他にすごくいいものもたくさんあって、琉球ガラスのグラスが欲しかったんだけれど、欲しい大きさとデザインが一致しなかったので見送り。
単価の高い商品が多いですが、見て結構楽しいお店でした。なんか紳士服屋のテナント内にある感じだったので最初見つけられなかった。他に飲食店なんかもたくさんあるので、ここドライブ途中によるにはいいかと。ただ市街地なのでちょっと道が混むのが難点か。
Flagship OKINAWA(Webサイト)

で、那覇市内に入りレンタカー屋から最寄りのガソリンスタンド付近まで来た時点で既に20時10分前!!しかも片側三車線の道路が渋滞でなかなか右折できない~。
信号待ちの間にレンタカー屋に電話を入れる。これは明日の朝までの料金を取られてもいたしかたがないが連絡無しはマズかろう。すみませんはちじすぎそうです……と連絡したら、まだ開けてますから大丈夫ですよ~と。すまーん!!
レンタカー屋の特典で1,000円分のガソリン券があったので、ガソリン代足が出たのは僅かでした。ギリギリ間に合うかも!!と思ったのも束の間、レンタカー屋付近で道に迷いグルグルしてしまい結局10分オーバーに。すまんこってす……。
店のすぐ横がコインパーキングで店の前に返却された車がびっしりになっていたので、コインパーキングと一体化していて見過ごしたのであった。

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レンタカーの営業所からホテルまで徒歩にてテクテク。暗くなってから知らない道をボストンバッグ担いで20分はちと遠かった。
泊まったのはホテル・サンコーラルというところ。場所が夜賑やかな場所にあるのと、風呂・トイレ付きで一泊3,200円という安さが決め手でした。
 
ベッド幅×2くらいの幅しかないですが、反対側にテレビと冷蔵庫、それから結構大きなデスクと鏡もあってひとりで泊まるなら充分。写真の左手に浴室へのドア。洗面台とトイレが入ってすぐにあって、お風呂はその奥でトイレとは別なんだよね。有難い造り。
これでタオルなんかのアメニティもぜんぶあって一泊3,200円はいいっしょ!
ホテル・サンコーラル(Webサイト)

もう遅いのでさくっとごはんを食べに行くことに。ネットで検索して徒歩5分以内で割と評判が良いという基準で、「さんしん」と言うお店が観光客向けであると同時に地元客もそこそこいるようなお店らしく、そちらへ行くことに。ホテルからは本当に近い。
金曜夜と言うこともあってかお店は賑わっていたけど、カウンターが空いていたのでそちらへ。お酒強くないからどうしようかと思ったが、悩んで泡盛をお願いした。ロックで。

だってぇー焼酎とか割って飲む酒の味って苦手なんだもんー。きちんとお水もいっしょにいただきますよ!!飲んでしまえば水で割ったのと同じですからね!!
刺し盛りと昼間食べられなかったもずくのてんぷらを頼みました。
最初刺し盛り(980円)は贅沢かと思ってシマイカ単品(580円)にしようかと思ったら、刺し盛りのがお得だって言われて。ひとりぶんに調節してくれるって言うし。それから今日はシャコ貝も入れるるって言うし。貝の刺身はマジ神。
ホントは瀬戸内なのでおいしいお魚は割と簡単に食べられるから、なんか肉っぽい料理にしようかと思ったんだけど、結構暑くてバテていたようで食欲があまりなく魚チョイス。 でも後悔のないおいしさだったね……!
あまりこちらではないようなアオブダイとかシマダイとかの白身魚は歯ごたえがしっかりしている身で食感がよかったです。あとシマイカはねっとりしていてたまらんかったー。
あーしあわせー。泡盛もうまいー。
(アレコレもしかして私焼酎もイケるようになったんじゃね?)

カウンターの隣の方が結構ノリが良くて、最初からしまいまでずっとお話ししました。カウンターの店主さんとも。どこ行った?て言われたので、今日のドライブルートを説明したら、なんもないとこ行ったな~と。だって、ひとりで水族館とかパイナップルパークとかもないっしょ!!(と言ったら分かってくれたが。)
あとここで話して分かったことは、四国のイメージとしては大半高知県が持って行ってて、あとちょっとうどんのイメージがあって(香川県ではなくうどんそのもの)、あとは結構印象無くてかろうじて愛媛は思い出せなくもないがああ四国だったっけ?って感じで、徳島は存在を忘れられていました。あー徳島!あー!みたいな。
まあ私も関東の県名と配置を正しく空で言えるかって言うとあやしいけどな!
あと、昼間運転中に右折レーンでバイクが車の右側にまわってくるので危ないな~と思ってたら沖縄ではデフォルトとのことでした(!)。右折のときも巻き込み確認せんとあかんのか!
那覇市内はバス専用レーンとか時間帯によって中央線の位置が変わる道とかあるので、結構運転は注意が必要です。私は市内あんま運転してないけど。
結局、三時間近くだらだらしちゃって締めにジューシーのおにぎりをいただいて帰る。楽しかった~。隣の席の方には初めての沖縄で結構ディープなお店に来ちゃったね!と言われたがよかったのではないかと。お会計は2,580円也。
沖縄料理・さんしん(ちゅらグルメ)

ゴキゲンの顔でコンビニに寄ったらレジのにーさんになんか微妙な半笑いをされました。
分かってる!死にそうに真っ赤なんだろう!?
でもアンタが思ってるよりは意識はっきりしてっから!!
ご当地系のチェーン店みたいで、石垣キッチンとかのプリンがあったので購入。あと明日の朝ご飯のパンとヨーグルト、それから風呂上がりに飲むジュースとか。
部屋に戻ってお風呂を溜めながらプリンを食べて、お風呂でしっかりあたたまって。風呂上がりはエアコンがないと耐えきれないくらい暑かったです。
に、にがつですよね今……。
そういやさっきの居酒屋でも、エアコンか扇風機かという話題で盛り上がっとったな。
ともかく明日はホエールウォッチングなのでそこそこ早起きしなければいけません。仕事と二日続けての長距離運転だったので肩がバリバリだわ~。

【本日のおこづかい帳(お土産など買い物は除く)】
レンタカー(13-20時、1,000円分のガソリン券付)3,708円
自動車専用道路通行料 450円
昼食(沖縄そば)600円
おやつ(ジェラート)350円
ガソリン代(1,000円券使用)382円
夕食(飲み屋さん)2,580円
コンビニでおやつや朝食 889円
合計 8,959円

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そんなワケで2日目。ホエールウォッチングはホテルからのピックアップ付き。
ピックアップの時間は7時半で、7時20分くらいにヤベそろそろ出ないとでもトイレ~とか思ってたら携帯が鳴る。
「ホテル回る順番間違えてもう来ちゃいました!」
……!ででででもこれから洋上なワケだしトイレはっ!
船着き場はトイレはなくて、お近くの公衆トイレを使う感じだったんですけど、これがまあ荒廃しきっており、船にトイレはあるんだけど揺れるし事前に用は足しておくべしでした。
バンで2つのホテルを回って船着き場へ。乗船手続きの用紙を書いてお金を払ったり、説明を受けたり、レインコートを受け取ったり、救命具を受け取ったり。
9時出発で港までは20分程度と聞いていたのでピックアップ早いな~と思ってたけど、結構手続きとかみんながやってると時間かかるので納得。
ところで先に言っときますけど、
くじらの写真はありませんから。
(見えなかったのではなく撮れなかった。)

まあそんなワケで手早く。2ポイントでくじらを探しましたが、後のポイントは空振りで、しかし最初のポイントで、親子のくじらを見られました。結構めずらしいらしいぜ!
ちなみに探し方は、船長が洋上に目を凝らすという、難易度マックスのウォーリーを探せ方式です。波頭と背中とか遠いと区別つきませんから!
他の船が観察しているポイントに行くのもokですが、その場合観察の優先権は先に発見した船にあるそうです。くじらに配慮してこういう近付き方はNGとかいろいろルールがあるらしいと言うのは事前にネットで見ていたので、近づける距離や船の数に制限があると見た。

子供のくじらがいるので、潜っている時間が短く、何度も上がってきてはブロウをする姿が見られました。その上、こどもと一緒にいる場合、おとなのくじらは深く潜らないので潜るとき勢いをつける必要がないのですが、ぐんと勢いをつけて潜る姿も見られました。すると何が見えるかというと、最後にしっぽがくるりと裏返っていくのが見えるのですな。かわいいハート型。
それに、何度かこどもがジャンプをする姿も見られて。一度などはもぐって次どこから出てくるかな?と見張っていたら、船のすぐしたから大きな白い影が出てきて、間近で海上へ出てくるのが見られました。これは特に感激したね!
お子様が何人か乗っていたのだけれど、おとなはさー、次あっちの方から出るかも!つったら根気よくじーっと出るまで見られるんだけれど、こどもにそんなこと無理だよな!
あ、あっち!って親が教えてあげたときにはもう潜っている……と言うことが何度か。
くじら以外にも海鳥がすぐ近くまで旋回してきたり、那覇空港に着陸する飛行機がたくさん見られたり、つーか船で海に出るという事自体が楽しかった。うーみーはーひろいーなーおーきーなっ♪途中であめちゃんとかコーヒーとかも配ってくれた。
いやーすごい充実でしたけれども、写真はないですから。
こちらでお値段はひとり3,800円。なかなかお得な体験だと思います~。
この時期の遭遇率は100%に近いらしい。つっても遠くからしか見られなかった……とか言うのも含めてではあるけれど。

ホテルまでの送りでいっしょの車に乗ったおんなのこ2人が、スタッフのおねーさんに「どうでした?」と問われて、ジャンプは見られなかった・くじらのしっぽはおかあさんのは見られなかったと証言していたのですが、え……ジャンプ……してたよね……しっぽもおかあさんのも見られたよね……と思ったものの(操舵席の近くで船長の解説も聞いていたんだ私は)、2対1なので黙っておきましたが、未だ謎である。
事前に注意はされましたが、海の上は思ったより寒いし、最初そうでなくともずっと風に当たってるからだんだん体温下がるみたいで。パーカーの上からレインコート着て救命具つけてても暑くなかったです。あと日射しすごい……むき出しだった手首から先が後でヒリヒリしました。

一度ホテルに戻って、潮でバリバリになった髪などを整えて、国際通りでもブラブラしに行くか~と大して目的もなく街歩きに出発です。腹も減ってきた13時前。
ホテルから南へ下ったらモノレールのある通りがあって、それも過ぎてしばらく行くと国際通りに出るはずです。よく分からんが国際通りには行くべきではないかと思って。

モノレール。なんかレールだけ見るとこの上を本当に何かが走るのか……?と不安になれるなあ。ここからしばし歩くと、ジュンク堂と丸善がいっしょに入っていると言う超魅力的な建物がありましたが、ここに入ったら出るときは夜だと思い、踏み止まりました。

国際通りに出ましたよ。この左右が国際通りなんですけど……これは正面に行った方が楽しいんじゃないですかね!?

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そんなワケで、アーケードの商店街に突入。
お店はベタなお土産物屋さんから、やや専門的な食品寄りのお土産物屋さん、どちらかと言うと観光客向けの雑貨屋に混じり、ドラッグストアや中高年向けの洋品店や、寝具店、着物や伝統衣装のお店なんかも混じったカオス。
歩いている人も観光客八割、地元の年寄り少々と言う感じ。どこもそうだけど、街中のジモティー(死語)は地価が高いから昔から住んでる年寄りばっかだよね。
よって、全体もひなびたレトロ商店街と観光客向けの湯布院・黒川温泉的雰囲気が混ざり合ったような……活気のあるレトロ商店街ってところで、なんかいいス。
わーこれは本能のままにお店に入ってたらお金使いそーとか思いつつ、適当に流して歩いていると、なんだかそそられる路地……つーか、

猫ォォォォ!!
あ、あの、もう少し近付かせていただいてもよろしいか……?

いやーん美人さーん!そんなに人なつっこくはなかったけど触らせてくれた!なんだか路地の奥をじっと見ているので、私もじっと見てみると……

猫いっぱいー!!!(手前2匹、奥下に1匹、上に1匹)
くっ……やはりなんとニャンヤンパラダイスなんだ沖縄……!!
しゃがみこんで猫にハァハァしていたのですが、ふと振り返ると、商店街を行く人々が不審にこちらを見ているのであった……。

さっきの猫ちゃんたちは逃げこそしないがそんなに大歓迎って感じでもなかったのでそこそこにお邪魔はやめて、商店街の散策再開。途中でちょっとアクセサリーのお店になんか入ってみたりしつつ、写真撮ったりしつつ、ブラブラ。
しかしお腹は減ったもののなんかピンと来るお店が無くて入れていない。昨日の飲み屋で話した人にそばなら当たり外れ無いって言われたけど、そうそばばかりと言うのも。
それにこう暑いと、なんですか、冷たくて泡立ってて金色の例のアレが欲しくなるのですが、や、流石に日本じゃ昼間っからねえ……。
きょろきょろ飲食店を探しながらもブラブラ継続。したらば市場の前に出た。

牧志公設市場です。明日帰る前に行こうと思ってたんだけどなんか自然に辿り着いてしまいました。じゃあ折角だから入っちまうことにしましょう。

手前の方はお土産物なんかもあって観光客向けかなーと思わせつつ、がっつり生の肉や魚も扱っているので、地元の人も来ないこともないのだろう。
海産物なんかは調理代金を払えば二階の食堂で調理してくれるらしい。豚の内臓を「なかみ」と称して売っているのが妙に何というか納得した。なかみ、なかみ、確かに中身だ……。
あとは、かまぼことか練り物系のお店が多いのも意外であった。ちなみに魚のすり身をあげたものを宅の地元では「てんぷら」と呼びますが、そういうものが割とあった。
そういや北海道物産展のせいか北海道グルメってメジャーな感じだけど、沖縄グルメっていまいち認知度低いような。しかしこうして見るといろいろとうまそうなものがたくさんあるなあ。
市場の雰囲気は完全に東南アジアを思い出すね……。

二階に上がってみると食堂街でした。ぐるりオンリー食堂。よし、いい加減、お腹のすきもピークに達したし、ここでごはんにしよう!

お昼時をだいぶ過ぎていたからか、特にエレベーターの上がり口と逆の方のお店は空いていた。なぜか空いている方のお店へ行くわたくし。
そしてここには飲んでいる観光客が他にもいたので私も頼んじゃいましたねおビールたんを!オリオンの生~!暑い中歩いてきたので格別ですわ~。おいちい。
お魚さんは昨晩食べたので、三枚肉丼なるものをチョイス。たっぷりのキャベツの下はごはんです。お肉は甘辛くてやわらかくてとってもおいしかったです。これでトータル1,050円。
エレベーター上がってすぐのお店の方が活気はある感じでした。ちょっとお高い海老とかの海産物も扱ってて。下の鮮魚店なんかと提携しているのもそこらではなかろうか。
はーまんぷく。しあわせ。でもなんか甘いもの食べたい。ガイドブックに市場の二階でジェラートを食べられるよ!みたいなこと書いてなかったっけ?

……ありました。お店の方が説明してくださったが、めずらしい加工方法をしていて、とてもあっさりしつつ果物本来の味を楽しめるんだそうだ。ひとくちずつ試食もさせてくれる。
まあ試食しなくても絶対食べるけどね!!
飲んだ後はなんか絶対欲しくなるんだよな。そうでなくても好きだけど。
ドラゴンフルーツ味をシングルで。色は着色料らしいけど、香りはつけてないって。ほんのり甘い香り。味はドラゴンフルーツそのまんま~。これは爽やかな後口でいくらでもいけそうだ!
昨日のねっとりあまーいこってりジェラートも良いけど、こちらもよいよい。
シングル350円、あっという間に食べちゃいました。あーしあわせ。

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外に出ると市場の付近にはこんな細い路地もあったり。なかなかそそられます。
飲食店の看板なんかも出てて。こんな細い路地の目立たないところでやっていけているということはそれなりの実力なのではと思われる。
アーケード出てすぐのところにかわいらしいアクセサリーなんかを売っているところがあって、ちょっと寄ってお買い物。そこで、NAHA ART MAPを貰ったんだけど、時間と、あと、迂闊に回るとすごくお金を使いそうだったので、行かずに終わる。こうクリエイター系の方々のお店とかが載ってる感じなので、これを片手にお買い物~と言うのも楽しいと思います。

で、わたくしが目指すことにしたのはやちむん通り。焼き物の販売店や窯元が集まっていると言う通りです。ここでお好みのシーサーを探すのが目的。ちなみにこのやちむん通りもこんなWebサイトがあったりして、各お店でマップとかも配布してました。
 
こんな感じでいろいろとおしゃれな感じ。天然のレトロと作られたモダンレトロが混在する感じかなあ。ただ言えることはこの石畳。
白い。そして日射し。照り返す。暑い。
お店はいっぱいあるんだけど、暑さのせいか決め手に欠けてここに入ろう!って気が起こらないままブラブラ。どういう造りか知らんが靴脱いで上がるようになっていたところもあって、ちょっと入ろうかと思ったがそれが分かって、トレッキングシューズはいてるししんどいのでスルーしたところもあった。

その中で、育陶園と言うお店が気になったので入ってみる。

なんか改装中らしげなこと書いてありましたが仮店舗だったのか?
窯元の販売店だったのでじぶんとこのを売ってる感じ。伝統的な技法を使いつつ、モダンな形=実用的な器もあったりなかなかいい感じ。シーサーもありました。型で作るタイプのものでしたが、型はなんかすごい先代の職人が作った型を使ってますなんてアピール。
これは昨年沖縄に行き、手びねりのシーサーを買った両親がそこの人に聞いた話だけれども、沖縄で売ってるシーサーは、
1.実はベトナムや中国で作ってる
2.国内で作ってるけどテキトーな型で土も別の国のもの
3.沖縄の土で型から作るもの
4.沖縄の土を使ってひとつずつ手びねりで作るもの
のパターンがあるそうな。1・2は簡便なお土産物として除外、3あたりはなんか幅がありそうな気がしますな。うどん県香川でおいしいとされるうどんも手打ちだけではなく機械製麺でおいしいと評判のところだってある。
で、育陶園のシーサーは3になると思うけれど、ちょこちょこ見てなんだか気に入ったので、ここで買うことにしました。座っているものではなくて、立ち上がっておしり上げてるポーズのもので小振りなものがあったのも決め手に。
で、フリーカップとかもなかなかよかったので、購入。

 包んで貰っている間、お茶と黒砂糖を出してくれました。んまーい。

外に出るとここにもお猫様が……!!
ああああなんとおかわいらしい……!でもこの子は写真は撮らせてくれたけど、モフってたらバリッてやられちったい。すまんすまん。
育陶園

荷物がちと重くなったけど引き続きブラブラ。

作為的なレトロおしゃれ感と

そうでもないマジものレトロ

ステレオタイプな沖縄イメージ的風景

なんだかよく分からん実のなった南国ちっくな木。
歩いて楽しい通りです。なんかシーサーのいる屋根は最初だーれもいなかったのに、写真を何枚か撮って振り返ったらいつの間にやら写真を撮るので待っている人が数人集まっていた。
しかしいかんせん暑いので休憩。カフェ兼雑貨屋みたいなところで沖縄ぜんざいを。

これ完全にマレーシアとかシンガポールで食べたやつ!!
黒蜜と練乳かかってて、小豆もふっくら甘くて、お餅もおいしかったす。こういうのは暑いときに食べるに限るねー。店内が冷房入ってなかったのでちょうどよかった。真夏は真夏で室内冷房ガンガンだろうからこういうの食べると寒そう。

ところで、育陶園の写真は引き返して帰りに撮ったのですが、ここで車を停めている家族旅行の方々がいらっしゃって。
妻「あっちに駐車場あるって!」
夫「……いいよ」
妻「は?いいよって!?」
夫「ここで待ってるから」
妻「もう!ここまで来てそういうこと言わなくてもいいじゃない!!」
とか、ジジババ子供置き去りで夫婦ゲンカしてたのが印象的でした。
もう疲れたから待っていたい夫と、待たれたら待たれたでゆっくりできないのでなんか嫌な妻と……って感じですかね。家族旅行は難しい。
各お店駐車場は少し離れたところに用意してたりするみたいですが、ここは徒歩で訪れてブラブラいろんなお店を冷やかすのが楽しいと思います。

ぜんざい食べてひといきついて帰りましょうかね~っと。

こ、ここにも刺客がっ……!!
なんとかわいい子猫ちゃん!!入れて欲しいの??しかし、この家、右手に縁側があってフルオープンで住人と近所の人が話してましたけどね……そっちから入ったんじゃいけなかったんかね……まあおかげさまでかわいい姿が拝めましたけれども……。

他の旅のおねーさんも気になったようで。ねこはいいですなあ……!(猫アレルギーだけど)

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商店街まで戻る。結局、買わなかったけどお茶屋さんもままありました。
ここのおいちゃん私がカメラ構えているのに気付いて手を振ってくれた……ここで見てみてもよかったな三品茶とかさ……。

老舗デパートにもトラディショナルなアイテム。石敢富と何かの祠。
しかし、イヤなんだ、当たり前だけど、沖縄でもやるんだよ北海道展……。

不自然にあるこういうこんもりしたところってやっぱ壕とかの跡だったりするのかなあ……。

面白い形の建物。敷地が鋭角三角形なのか。

一瞬廃墟かと思ったが、意外に生活感が。台風とか大丈夫なの?

またしても猫。呼ぶど出てこず。ちっ。

ゆいレールの通りまで戻ってくればホテルまであと少し。

ホテルに戻ってまだ五時過ぎくらい。もったいないけど、暑い中歩き回ったのでもうクタクタだったのです。荷物を置いてお風呂を使ってダラダラ。テレビなど見ていたのですが、いかーん!私は沖縄までテレビを見に来たワケではなーい!と気力で外出。

悩んだけど、結局昨日のお店へ。昨日の客のおいちゃんの「そば屋は当たり外れ少ないけど飲み屋は結構あたりはずれある」っつーのが気になってさ。
はッ、お店の人とグルだったのか!?
まあともかくあまり食欲がないのでまたしても刺し盛りと泡盛をオーダー。刺し盛りはちょっと少なくなるけどいいかって聞かれました。まあ土曜(たぶん市場休み)だしね。しゃあない。
でもそんなに食べたくなかったので丁度良いくらいでした。お酒が消化しきれなかったのでこれに豆腐ようを頼みました。塩辛くてねっとりしてておいしかったけど、どんな食べ物か分からなかったので今調べてみました。豆腐を泡盛とかで発酵させた食品ですね。
豆腐の発酵食品と言うと臭いそうな気がするけどそんな臭いとかはなかったです。でも癖のある食べ物かな。強いお酒に合うと思います。詳しくはこちらにて。
昨日より時間が早かったので、途中でさんしんのライブとかあって、ご指名で曲と歌に合わせて太鼓を叩かせて貰ったりしてなかなか楽しかったっす。ただ、誕生日会で盛り上がっちゃってる地元大勢グループがライブそっちのけで、後は二人組とか少人数の観光客ばかりだったのでイマイチ場のノリは悪かった(笑)。

ところで帰りにローソン寄ったら、韓国人観光客がブラックサンダーを箱買いしてたんだけど、なんだろう、ガイドブックとかに「日本のB級お土産品」とかって紹介されてるのかな!?別の国で売られてる「日本のガイドブック」とかってちょっと興味あります。

【本日のおこづかい帳(お土産など買い物は除く)】
ホエールウォッチング 3,800円
昼食(三枚肉丼、ビール) 1,000円
おやつ1(ジェラート) 300円
おやつ2(沖縄ぜんざい) 550円
夕食(刺し盛り、豆腐よう、泡盛) 1,969円
コンビニで朝食など 611円

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さて、本日はお昼には空港に向かわねばありません。しかし疲れもあってホテルでダラダラしましてチェックアウトはギリギリの10時くらい。
朝ご飯はヨーグルトとコーヒーだけで済ませ、今日は少し街をブラブラして、それからまた市場で早めのお昼をいただいて、おなかいっぱいしあわせいっぱいで帰ろうという算段です。
外は少し雨が降っていて昨日とは打って変わって肌寒い。昨日買ったチョーカーとかしちゃって南国全開な私と、ダウンジャケットとか着ちゃった地元っぽい方々の対比がすごい。荷物が重かったので傘はささずに歩く。

まずはゆいレールの駅でコインロッカーを探す……って改札の中じゃん!?
これは無駄に一駅乗ってそれから歩くか?思い切って有人改札で聞いてみた。
「あのー、コインロッカーって改札の中にしかないですか?」
「あーいーよいーよ通って!」
……え?
有難い配慮により、改札を抜けてロッカーに荷物入れて戻って来れました。マジでか!きいてみるもんだな!皆様もダメ元で聞いてみると良いかもしんない。
でも通して貰えなかったからって怒っちゃ駄目だぜ本当なら入場券を買うべきなのだから。あと忙しいときじゃなかったからよかったのかもしんない、私の場合は。

雨が本降りになってきて傘無しでは歩けなくなってきたので、アーケードのある商店街をぶらぶら。なんつーかどこもフォトジェニック。


で、心ゆくままうろうろして、結局はここへ戻る。

牧志公設市場。そんな大きくないけどマジ楽しいわここ。

で、食堂街に行きまして。まだ11時台ですけど……

おビールたん☆
やっぱーこれじゃないとー。昨日の店は休みだったので、中華料理屋っぽいお店にした。頼んだのは沖縄料理だけど。ラフテー800円だったのでおばちゃんに多い?ってきいたら5切れあるよって言われて、多いな~つったら半分も出来るから!ってしてくれた。
やはり、沖縄、昔中国と朝貢貿易してただけあって、中国との関わりも強い。居酒屋で聞いた話だけど、昔の沖縄の人は日本名と中国名両方持ってて使い分けてたって。古いおうちとかだと今もその名前が何だったか分かる人もいるらしい。ほほう。
ラフテーももちろんおいしかったけど、添えてある青菜の炒め物が!すごくおいしかった!きっとここ炒飯とかもおいしい気がする~。そこまでおなか減ってなかったのでごはんものはパス。
もずく酢は残念ながら生もずくではないっぽかったけど、まあまあおいしかった。
これで合計1,050円でした。お値段も納得。
もともとハーフ出来ます!ってメニューとかに書いてあるお店もあったけど、ここは特段書いてなかったけどしてくれました。おひとりで来られる方は多いと思ったらきいてみるとよいかも?
あと、お店の人がお客さんからお金預かって自分の店にないものを他の店に注文しに行くのも見かけました。
なかなかいろいろと柔軟な対応をしてくれるようです。
まあ忙しいとどうか分かんないけど……。
あと刺身盛りはちらっと見たけど、サーモンとかマグロとかイカとか冷凍ちっくな品揃えの店が多かったのでそこまでここでわざわざ食べなくてもと言う感じでした。
まあ日曜日だったからかもしんないけど。市場休みだろうし。

そしてジェラートも食う!ぜいたくにダブル(500円)だ!
今度は試食させて貰って、マンゴーのとスリースターって言うグワァバとスターフルーツとシークワァーサーの混ざったさっぱり系ミックス。
我ながらこのチョイスはまったり&あっさりでよかったです。
しばらく店長さんと思われるおばちゃんに話しかけられてぼつぼつ話したら、北海道から来てお店始めたんだってさ~。北の端から南の端へ……いろんなひとがいるものだ。
しかし、那覇市内を歩いていると格安のドミトリーやシェアルームが多くあり、その上、そこで住み込みスタッフを募集していたり。おばちゃんみたいに沖縄でそれなりの成功をした人もおろうが、大した志も何もなくともひとまず暮らせていけてしまう手段まであって沖縄で身を持ち崩した若者もそれなりにいるだろうなと思いました。海外と違って言葉の不安もないし。
このとき、市場内でテレビ番組のロケがはじまり、ブラックマヨネーズ見ました。他のお店のおばちゃんたちも出てきて、見える?見える?もっと前行きな!って場所譲ってくれたので、本当は結構どうでも良かったけど見ておきました……。
横から見るとおなかがすごかったですね、小杉さんのおなか。
これで私は人生で二回目に生で見た芸能人がブラックマヨネーズになりました。ちなみに一回目は「かつみ・さゆり」です……。(どうでもええやん。

小腹を満たしたら、昨日あんまり撮っていなかったので市場内の写真も。

売ってるね~、なかみ。(豚の内臓。)

エスカレーター付近のお肉屋さんで呼び止められて、真空パックの牧志公設市場限定って書かれたラフテーと、豚タンスモークを購入。結構大きかったのでお手頃感。試食もさせてくれた。常温でも一週間は大丈夫だって。作ってパックして冷凍→解凍してるっぽい。冷凍のままなら1ヶ月いけるってよ。買いだめしたい人はいいんでないかと。

市場を出て、そろそろ駅に向かわねば。

昨日泡盛を売っていたお店にいた看板猫ちゃん。お店はお休みみたいだけど今日もいた。
これがね!特段人懐こくはないの!でもカメラ向けても触ってもお好きにどうぞ~って感じ。でもデレない!ザッツ・お猫様!! 

途中で、3ヶ月保つと言われて塩で処理した生もずく500gと、なんだかレトロちっくな街のお菓子屋さん的お店を発見し心惹かれたのでいくらかお土産に。和菓子寄りの洋菓子扱ってたり、弔事用のお菓子の案内とか貼ってあったから観光客だけ相手にしてるわけじゃないと思うんだよね!ここのかるかんが意外においしくもっと買えば良かったかなと。

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日本の鉄道駅の親切っぷりよ……。表示が分かり易いし自動販売機は故障してないしお釣りも出るしもうホントなんですか、アレですよ。ニッポン万歳!
空港までは20分ほどらしい。290円。安くもなく高くもなくと言った感じかなあ。

ホーム。上に来ると結構たかーい。
甚だどうでも良いことなんですが、さっき出がけに「題名のない音楽会(ゲスト:加藤茶)」を見てきたせいで、頭の中が「ばばんばばんばんばん♪」の歌でいっぱいです。今後、「ばばんばばんばんばん♪」を聴いては沖縄を思い出し、沖縄と言えば「ばばんばばんばんばん♪」を思い出しながら生きていくことになりそうな気がします。

いいとこだ いいとこだ
さよならするのはつらいけど
じかんだよ しかたがない
つぎのかいまで ごきげんよう

……ん?意外とシチュエーションどんぴしゃりですか?
空港はお土産屋さんがたくさんあって賑やかでとても楽しげでしたが、全ての荷物を手荷物として持ち込むことにした私は、初沖縄で浮かれまくってお土産でパンパンのボストンバッグがあまりに重く、見て回る気に全然なれませんでした。勿体ない。
更にどうでも良いことですが、今ブログを書くために「ばばんばばんばんばん」の歌について改めて調べたら元はデュークエイセスの歌だと言うことが分かりました。

 
帰りの飛行機でコーヒーを貰い、うきうきとさっき菓子屋で買ったサーターアンダギーを出していたら、CAさんがおしぼりをくれました。親切。
かぼちゃ味のサーターアンダギーはとてもおしいかったです。
こうして最後の最後まで楽しみ尽くして2泊3日の沖縄旅行を終えました。

イヤしかし。
 
シンガポールで食べたやつとマレーシアで食べたやつと沖縄で食べたやつです。かき氷です。
 
これはベトナムとシンガポールと沖縄の市場ですよ。
 
ベトナム、マレーシア、シンガポールの割とスタンダードな街並み。
沖縄はこう。

コレ、私があんまり分かり易い写真を撮れてないのが悔しいのですがこれも似てるんですよ。
絶対地震とか考慮していない簡便なコンクリート作り、そして暑いので割と窓が小さい、それから瓦を使う場合の瓦の雰囲気とか。
ともかくいろいろ、本土とは根本的に異なるバックグラウンドを持っているのだなあと言うのを「すごく外国を思い出す」ということから実感しました。おいちゃんの話す言葉は「外国訛りの日本語」くらいの勢いだし……。ちんすこうとかと、マレーシアなんかにあるクッキーみたいなお菓子もすごく似てるしさ……似てるとこあげてったら切りがないくらい。
「琉球」を日本にしたのは当時結構な力業だったんじゃねーかと思いました。
じゃあ今更独立国家にとかいうものでもないとは思うんですけど。イヤそのへんは私、沖縄の人じゃないから沖縄の人がどう思ってるのかは分からないですけど、独自の背景を持っていることはすごく面白いし、もっといろいろ知りたいなあと思いました。

ともかく、沖縄はエキゾチックで新鮮で、思ったよりお気軽に行けて結構気に入ったので、またちょいちょい行きたいなあと思った次第です。おわりー。

【本日のおこづかい帳(お土産など買い物は除く)】
コインロッカー 300円
昼食(ラフテー、もずく酢、ビール) 1,150円
おやつ1(ジェラートダブル) 500円
ゆいレール 290円
おやつ2(サーターアンダギー) 60円

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