K子の旅ログ 忍者ブログ
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私がバテていたからと言うわけでもなく、元々の日程としてここでいったんホテルにチェックインしてしばし休憩となっていますので、ホテルへ向かう。
ホテルもイワラジ川沿いにあるそこそこな感じのホテルです。
川沿いにコテージ棟が点々としているタイプ。私のお部屋は緑の芝生のお庭に面していましたが、良いお部屋は部屋からイワラジ川が見える筈。まあ結構すてきなホテルです。
なのですが、私、超グロッキー!
ロビー棟では客である私が到着すると伝統的な琴のような楽器を優雅に奏でてくださり、しかも日本の童謡なんかもやってくれました。
なのですが、私、超グロッキー!
ぼけーっとしたまんま、ガイドさんと取り敢えず1時間後を目途に……って事で。私の体調が悪い事を考慮して、ガイドさんが一度私のお部屋まで来てくださって様子見て出かけようとなりました。荷物を運んでいただいて、お部屋を案内していただいて……イヤッホゥゥゥゥゥ!!!クーラーだァァァァァァ!!お部屋はギンギンに涼しいですゥゥゥゥゥ!!
すっごいすてきなホテルなのにもうろくにチェックもせず、取り敢えず荷物を置き、寝過ごさないよう目覚ましをかけてベッドに倒れこみました。あー……至福……。

ホテルはマジけっこうすてきだったんですけどね、ポーチにのんびりできる椅子とかあったし、でも、たぶん夜撮ったと思われる超残念な写真しか残っていません。

すっごいショボいホテルに見えます。(でも実際は違うんだ!!)

はたと目が覚めると30分程度が経過しておりました。
ごそごそ起き上がると取り敢えず眩暈はしない。うむ。水を飲んでみたけど、エンドレス水欲しい!みたいな感覚もない。胃が張っているのは仕方が無いとして。
ロンジーは長さの都合上、丁度胃の上を締め付けているので、これも着替える。
しばらく部屋をウロウロ歩き回ってみる。……うん、大丈夫。(たぶん。)
それに、今日ここで倒れたら私、ミャンマーに来たいちばんの目的を果たせませんからね!?気力を振り絞り、午後の観光に出発です。

以下、余談ですが。
私は車で巡りましたが、ゆっくり時間があるひとは観光馬車でパゴダを巡るなんてこともできるそうな。いいね。でも馬車はエアコン効かないからな。あと自転車とかも借りられるらしいけど、まあ、私だったら絶対拒否しますね。
当時、バガンエリアでは外国人はバイクタクシー禁止でした。念のため、手元の「地球の歩き方ミャンマー'11-'12」を確認したけどやっぱりそう書いてあります。だからまっとうな運転手さんなら頼まれても外国人は乗せないそうな。今はどうか知らんけども。
そんで、車チャーターと馬車チャーターは予約で結構埋まっているので、行き当たりばったりに観光って言うのは難しかったらしい。
だから、私が行った半年後くらいだったかな?日本人の女の人がバガンで「マメ畑見てぇ」とかつってホテルからバイクタクシーに乗って、運転手さんに強姦未遂の挙句殺されちゃったと言うのがあって、あ~あ~と思いましたね。地球の歩き方にも、バガンでは「まっとうなバイクタクシーの運転手さんは外国人乗せない」って書いてあったからね。悪いけど、これはもうこのひとが迂闊だね~と思いました。
ちなみに近所の人が言い争う声を聞いて運転手さんを取り押さえたので御用になったそうで、基本的にはミャンマーにはいいひとが多いのだなと思います。
でまあ、ミャンマー危険なんじゃない?ひとりで大丈夫だったの?と言われましたね。
なので、私はそう旅スキル高くないので公共交通機関の利用しにくい国だからきちんとガイドさんつけてたし、そもそもあの女の人が行ってたところではバイクタクシーはね~……っていろんなひとに話した覚えがありますです。
こういう迂闊な人が取り沙汰されることで特定の国のイメージや女性一人旅のイメージが悪くなるのはなんかこうモヤモヤします。イヤいちばん悪いのは悪いことする人ですけど~。

関係ないけど、私、バイクタクシーって乗ったことないです。ロングのワンピース着てることが多いと言うのもあるんだけど、単純に交通事故とかしたら面倒そうだな~と思って。
事故までいかんでもちょっとコケただけでも怪我しそうですし。実際、ちょっとコケてて当事者同士でちょいちょい話して怪我も大したことないしいいよねそんじゃね!とかやってんのよく見かけるし。自分がバイク乗らないので、乗っけてもらうのも慣れてないですから、運転する方も運転しにくかろうと思いますしねえ。
それにやっぱりいちいち運賃を交渉せんとならんと言うのが面倒です。←ものぐさ

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それでは私的ミャンマー観光のハイライト、パゴダ見学に出発ですぅ~!イヤーン!←?
しかしながら、正直に告白すると、体調不良が尾を引きいまいちテンションが上がり切らず、なんか写真とかも超おざなりにしか撮ってなくて後悔しています。
短期旅行の体調不良はツライネ!!
あと、もっとたくさん行きたかった気もするけど、カンボジアのときといっしょでいっぺんにたくさん見過ぎると記憶が混同しそうなのでこんなもんで丁度よかったのかもしれません。

回る場所は事前に旅行会社を通して、
・そこそこ大きくて立派なところ
・彩色壁画が見られるところ
・ちょっと人があんまり行かない静かなところ
・バガン平原のパノラマがタンノーできるところ
・あとサンセット見たい
ってリクエストしておいたら、効率いいかんじにガイドさんがまとめてくれてました。
割と行った場所も満足かなと。

そんなワケでパゴダ見学を中心としたバガンの半日観光スタートです。

モザイクでのお送りになるのが残念ですが、とてもこの旅いちばんの目的をこれから果たそうとする旅行者とは思えない蒼白&疲れ果てた顔をしたわたくしが立っているのは、オールドバガンを囲っていた城壁の一部が残っている場所です。
昔はぐるっと城壁で囲われてたんじゃない?って言う。お堀もありましたね。
今はこのオールドバガンの中には基本的にはひとは住んじゃいけないようで、市場とかは外のニューバガンの方に。でもオールドバガンの中にもちょいちょいレストランなんかはあって、まあ、観光産業的に残したと言うところか。
9世紀、ピンビャー王の作。地球の歩き方より。

ひとまずは有名どころの、アーナンダ寺院へ向かいます。
「バガンの遺跡を代表する、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院」で、1091年、チャンスィッター王の作。えー今後のこういう説明はすべて地球の歩き方によるものです。
遺跡って言うと違和感あるくらい現役バリバリのお寺です。
正方形の本堂の四面にそれぞれ表情の異なる金貼りの仏様の立像(9.5Mある!)があって、めちゃめちゃみんなお参りしてますので。

車を降りましたら、こういうところの入口に座っていたおばちゃんにお靴を預けて中へ参ります。薄暗い通路を本堂に向かってずんずん進む。
 
おばちゃんはお靴預かりが本業ではなくお土産にキャンディを売っていたので、帰りに買いました。こんなんですな。素朴な感じで割とおいしい。値段はなんかメモってない……結構安かったと思う。外は大概暑いのですが、石造りの通路の中はひんやりとして気持ちいい。

この通り、わんこ先生も至福のご様子であります。あったかいところのわんこ先生は毛が短いのでなんだかスリムに見えます。
しかし、この通路の両脇、ずらっとお土産屋さんになってるんですけどね。
誰ひとりとして商売してませんでした。
みんなヒンヤリした石畳で安らかに眠っておられましたとも……。あ、あとね、家族でお昼ごはん食べてる人とかもいましたね。
正方形の本堂はぐるりと回廊が二重にあって、外側の回廊は光が入りますが内側の回廊は結構まっくらくらです。まあでも全般的に薄暗い上に、もともとやる気がない上に、体調が思わしくないので写真がブレまくっていることを先にお伝えしておきます。
 
今まで通ってきた通路と本堂の境目には大きな木製の扉があって、脇には彩色された木像の仏様がありました。扉結構デカイ。

ガイドさんに指定されたポーズで素直に記念写真など撮ってみています。
ガイドさん、結構カメラ気に入っちゃった感じで一眼レフの方は殆ど預けっぱなしにしてました。
この扉の奥に金ぴかの仏様がいらっしゃるので、扉も四箇所あります。

これは割と普通に日本人の人が見ても厳か~って思う雰囲気じゃないかな?
四体の内、南北の仏様が創建当時のままのもので、火災で焼け落ちて後で作られたという東西のものよりよいお顔をされている感じでした。目元を伏せた表情なのですが、遠くから見るのと近付いてみるのとで表情が違って見えると言う。能面のようなものか。
非仏教徒の外国人観光客、仏教徒と思われるアジア系の観光客、地元の方々と割とひっきりなしに人が訪れます。
ちなみにろうそくの台と並んで、こんなんあってですね。
  
お金入れるとしばらくの間、カラフルな豆電球が灯るというお祈りグッズ。なんだかファンシーで微笑ましかった……。

で、回廊をぐるぐる歩いてみる。

……暗いよ。フラッシュを焚いてみると壁面はこんなことになってます。

仏様がたくさん。あと、お釈迦様の一生を絵物語風に表現したコーナーなんかもありました。天上天下唯我独尊のところとか、お父さんが出家させまいとやたらとゴーカな家だの上げてるところとか、その他諸々。手の届く位置は柵がしてあったり。
このあたりきちんと見たかったらペンライトとか持ってた方が良いかと思います。
外回廊は割とシンプル。漆喰のまっしろで壁なんもない……。

道の向こうに光(窓)が見える、と言う構図が好きらしく同じような写真をアホほど撮ってました。しかもこういう写真撮ってるとどこの写真だか分かんなくなるって毎回思ってんのに全貌が分からん写真ばかり撮ってしまう。
まあともかく、壁がつるつるした雰囲気なのはお分かりいただけるかと。
ところがどっこい、明るいところでふと上を見上げるとですな……ああっ!

なんか絵がある!塗ったね!?上から塗っちゃったね!?
遺跡と言いつつ、地元の皆様にとっては現役のお寺です。ボロいよりはきれいな方が良いよね!古いよりは新しい方が良いよね!って事で、どんどん直しちゃうんだそうですよ。テキトーに(笑)!これが故にバガンの仏教遺跡群は世界遺産認定されなかったとか。
ガイドさんに言わせると「軍のおえらいさんの手腕不足」だそうですけど。
ここ以外にも上から塗った漆喰の剥がれたところから昔の彩色壁画が見えてる……と言うところはぼちぼちありました。あと煉瓦が剥がれた下に古い壁画があるとか。

さて続いては外観。来たのと別の門から外に出ます。

青い空に白い建物、そして輝く金色の棟の先端が映えます。……映えるんですけどね。
あっつい!!足の裏が!!!!!
私が大騒ぎしているとガイドさんが「今日はワタシでも熱いのでかなり熱いですね~火傷しないように気を付けてクダサイね~」だってさ!あっつい!!

最初の写真の下にいるシンハちゃんでこの大きさなのでいかに建物が大きいかお分かりいただけようかと。しかしホント記念写真撮るのも一苦労ですよ!
日陰でここから撮るときれいだからあそこに走っていってクダサイね!?とか綿密な打ち合わせの上、いっせーので走ると言う……なんの苦行ですコレ!?

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……とか言っちゃってんですけど、実はメンドーなので全部ぱごだぱごだ言ってるんですが、パゴダは仏塔のことなんです。仏舎利を納める施設ですね。形骸的でホントには入っていないこともありますけど。で結構私行ってんの寺院なんですよね。
なので、寺院はパゴダではないっつーか寺院の中にパゴダがあることもあるっつーかまあ……まあ……いいか……。

アーナンダ寺院のすぐ隣にこじんまりとした元・僧院である、アーナンダ・オーチャウンがございまして、車はそのままに歩いてそちらに向かいます。

赤っぽい煉瓦造りの建物。
こじんまりですが、中に雨水がたまらないように排水する樋があったり(左)、レリーフが凝ってたり(真ん中)、と外観もなかなかすてきなのですが、メインはこの中にある彩色壁画!
普段は閉まっているようですが、我々が到着すると遺跡番のおいちゃんがどこからともなく現れて門を開けて電気をつけて中が見られるようにしてくれました。
歩き方にはチップを渡すよう書いてありますが、小銭がないのでガイドさんが例によってキットカットを渡す。中は蛍光灯が等間隔でついていてよく絵が見られるようになってました。
……撮影禁止なので写真はありません。
珍しくここは保護する気があるようです。
まあ、他はアレだけ上塗りしまくっちゃってますからね!そら貴重でしょうよ!
日本の中世とかの絵巻物とかと同じような俯瞰かつ同じ絵の中で時系列が進んでいくタイプの絵で。戦争の様子とか宗教と言うより歴史っぽい印象を受けたのですが、歩き方には「王と仏陀の生活について描かれた壁画」ってなってます。
「王の生活」のあたりを私が良く覚えているのかな?割とパッと見ると雰囲気も色彩も日本の昔の絵みたいなんですけど、何気にヤシの木とかあるのがやっぱり南国の絵だなと……。
ちっこいところですけど、ここはなかなか一見の価値有りだと思います。どうせアーナンダ寺院はたぶん殆どの人が訪れるでしょうからついでにいかがでしょうか。
……あ、なんか私、旅行ブログっぽいこと書いてる!!
 
続いて車に乗りまして、タビィニュ寺院へ向かいます。
ここは、12世紀半ばにアラウンスィードゥー王によって建てられたとのこと。バガンでいちばん高い寺院。タビィニュってのは全知全能って意味らしい。さっきのアーナンダ寺院より100年くらいは後ってことになるのか。
向かうと言っても、オールドバガン内の主要な遺跡は車で効率よく移動すれば数分~15分内くらいで異動できます。まあやっぱ車がいちばんいいかなって感じですね。

到着。ここは建物はいる直前で靴脱ぎました。イマイチこう、敷地内外の境目の感覚が分からんな……。こちらにはこんな感じの仏様がいらっしゃいました。

なかなか安定感のある柔和な感じのスタイルであります。それから回廊をひとめぐりテクテクと。例によって同じような構図ばかりの写真。

なんかここもこういや~にきれいに白く塗られている感じがしますね。なんかきれいなタイルとか貼られちゃってるところもあるし。とか思いつつ、きょろきょろしながら歩いていると……

やっぱりかー!!!
ここも元々は内部にはきれいな彩色がされていたようです。幾何学模様のようですね。
あのさ~どっか日本の大学とかがさ~研究対象とかにして復元とかしたりしないかな~きれいに剥がしたら中に残ってるんじゃないかな~。勿体ない~。
でも、地元の人にしたら千年の昔から絶えずずーっとお寺として詣でているわけだからそらまあ、リニューアルもしちゃうし、昔みたいに有力者が無理矢理お金と人使ってやるワケじゃないからそうゴーカにもできんわな……。
それにガチガチに保護されちゃうときっと今のような地元の人が普通にお参りしている姿とか見れなくなっちゃうのかもだし、これはこれでいいのかもね。形あるモノいずれはなくなるみたいな……。←なんかこういうときもっといい四字熟語とかあるんじゃね?

そうそう、だもんで遺跡なんだけど、なんかこう飾らない風景と言うか、生活感溢れる感じも垣間見えるのです。
 
お土産売りの人とか遺跡番の人とかが出勤してきて置いた自転車とか。お寺の庇の下なら雨降っても濡れないもんね!あと、バガン名物の砂絵はその場で作成しつつ観光客に売ると言う、時間を無駄にしない方法で商われているようで、作ったものを並べて乾かしてたり。
砂絵は若い男の人がよく売ってたね~。子供はポストカード。写真のものか、あとは子供の絵っぽい印刷を自分で塗り絵したやつとかを売ってました。
子供は両替もよくやってた。ドルだと地元の人はお金として使えないそうなので、チャットが余ってたら変えるよ~と声かけてきてました。これなかなかいろいろと頭回らないと難しいと思う。だいたいのレート考えてないとできないし、かと言って持ち合わせとか今の現金の必要度に応じて駆け引きも必要だしさ。
遺跡によってすごい観光客多いところと、人があんまり来ないところとあるんだけど、どういう感じにこのひとたちは住み分けてるんでしょうね。なんかこっちは俺のシマだ!みたいなのはあると思うんだけど。

でもまあ、総じてそんなにしつこくはないお土産売りの方々なのですが、来てすぐはあんまりアピールしなくて、帰りがけにちょこちょこっとアピールしてくるんですみなさん。
その姿勢は正しいと思う……。来てすぐには買わないよ。
がここで、珍しく砂絵を売っているお兄さんが積極的に売り込んでくる。

ガイドさん「欲しければ値段をきいてみましょうか?」
私「……じゃあお願いします」
お兄さん「20ドル!」
ガイドさん「……高いので他で買ったほうがいいですねぇ」

あっさり車に乗り込むことにする我々。お兄さん車のフロントガラス越しに10!と提示。

ガイドさん「10ドル!?それだったらすごく安いです!

と言うワケでひとつお買い上げ。仏足のデザインだと思います。元は宗教画なので。
これ全部砂絵です。こまかーい。
 最初は外国人受けしそうなドラゴンの意匠のものなどを見せてくれましたが、なるべくトラディショナルなデザインのがよいと言うとこんなんを見せてくれましたので。
 これまでのガイドさんの経験からすると大体は15ドルくらいで決着するそうです。

 
ところでこの寺院、「バガンでいちばん高い」だけあって近くからだと全貌がよく分かんない。
そこで少し離れた後、ガイドさんが車を停めてくださる。道路脇のなんかの遺構を昇っていきます。写真ではイマイチ伝わらないけど結構アクティブさを要求された……。
 
これなんだろうな?城壁とかにしてはきちんと階段になっているような、人が昇るための段差でもないような……そして何故私はそういうことを現地で聞いておかないかな!
上の方はなんとなく煉瓦が残っているくらいでただの獣道状態。

ここからならかように全貌が見られるというわけ。記念写真スポットだね。
こうしてみるとすごい高いのがよく分かります。立派ですし。流石全知全能。

タビィニュ寺院以外にも見回せばやはりパゴダだらけ。
乗ってきた車を見下ろすとここも結構高いな~って感じです。

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続きましては、シュエサンドー・パヤーに向かいます。
実はこのパヤーてのがパゴダです。……パヤー?パゴダじゃないの?
仏塔をミャンマーではパヤーと言い、そのパヤーを無理矢理英語読みにするとパゴダになるそうな。最初からパヤーでええやんか!パヤー!
そんなワケで今までさんざんパゴダパゴダ言ってましたが、ようやく本当のパゴダ(パヤー)に行きますよ。1057年の建立。バガンが栄えた時代の最初期に作られたぱやーだそうです。


この階段を上ります。
(思わずサムネイルを使用せず原寸の写真を貼り付けました。)
(しつこいようですが、他のすべての写真もクリックすると大きくなります。)

寺院とぱやーのもうひとつの違いは中に入れるかそうでないかですね。
ぱやーは中には入れません。なので昇ります。アホみたいな階段です。その上、高いので風も強くなってきます。ちなみにこのぱやーにはブッダの遺髪が入っているそうです。でもそんなんどうでもよくなるような階段です。
 なんでこんなん昇らなあかんねん!と言うところですが、昇りきったならば……
 
……ハイ、満足であります。

これを見るためにミャンマーくんだりまで来たんですぅ~。←くんだりとか失礼
まあ私の写真じゃイマイチ感動は伝わらないでしょうけど、私が感動したのでよいのです。
あっちもパゴダ。こっちもパゴダ。緑の畑の中に赤い煉瓦のパゴダが点在しています。この風景。なんかこれが見たかったんです。
クレアトラベラーで写真を見て、なんかこう、「なんじゃこら!よく分からんがこれは是非自分の目で見てみたいぞ!」と衝撃を受けた風景なのです。感無量。


 
記念写真も撮ります。

……微妙に腰が引けています。
だって、通路1メーターくらいしか幅無いし、手すり(?)みたいな飾りは膝より低いし、風がびゅーびゅー吹いてるし、高いんですもの!腰もひけるわ!!
ちなみにここは朝夕サンライズ・サンセット観光に人気の場所であります。
ひとしきり感動したり悪ノリ記念写真(身体を乗り出して合成写真風の写真を撮るなど……怖いんじゃなかったんか!)を撮ったりしたら、さて次へ行きますか~と。

あ、そうか、コレ降りるんだった。

一応、90度では無いことが分かります。限りなく壁に見えるけど。
その上、ガイドさんが「あ、そうだ、階段降りるところ写真に撮りますからちょっと待っててくださいね!」て言ってくれたので、ここでしばらく待ちました。怖いよ。
 
そんなワケで私がえっちらおっちら階段を下りているところを撮ったくださったいちまい。

どんだけ必死だよ!!(手すりへのつかまり具合)
 しかしまあ、アンコールワットのときも思いましたけど、遺跡観光は若くて元気な内にしておいた方が良いですな!!!

ところで、この急階段を降りきったところで、どこからともなく珍しく物売りの子供たちが結構ワラワラとやってきてですな。やり過ごそうと思ったんだけど、ひとりなんかエラく個性的に塗り絵したポストカードを売りつけようとしてきた子がいましてね。
子供が描いた絵ふうの印刷を塗り絵したポストカードですな。
微妙に気になったので買ってしまいました。
 
今思うと、単に色鉛筆の揃いが悪いんだけど無理矢理塗ってみただけなのかもしんない。
しかし、あの階段をあと数段(つっても一段が大きいので結構ある)ってところで、子供たちがわらわら~っとやってくる様はちょいホラーではあります。カンボジアの子供たちと同じく、ショーバイもしてるけど大概は学校とかも行かれているそうですよ。

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たまにはまんまのタイトルで。
次はオールドバガンを離れて、ニャウンウーの街へ。ここにあるお寺……ではなくこっちもパヤーだね、シュエズィーゴォン・パヤーへ参ります。ここは街の中なので、オールドバガンの中の寺院よりも更にみんながお参りしてますって雰囲気。

 
こんな感じでお土産屋さんとか。
あんまりて言うかぜんぜん商売っけはなかったけど。
なんか袋に入ったアラレみたいなお菓子とか地味に気になったんだけど、帰りは急いでたし、行きもぜんぜん売り込まれなかったのできちんと見てないです。
カメラのフィルムとかSDカード売ってる屋台(?)みたいなのもあった。
そういやここで、ふと、ミャンマーにはお守りみたいなモノはあるか?ってきいてみたら、無いって言われましたよ。日本ではこんなのでぇ~と説明する。

あと、敷地内にあったこの謎の生物(?)の像がすごく気になったんだけど、何を象ったのか聞くのを忘れていました。コレ、何?


で、肝心のこちらのパヤーのお姿は……
 
とてもおきれいな立派な感じです。
日が傾いてきているので、午後のゆるくオレンジがかった光に黄金の塔がきらきらときらめきます。なんてすてき。ぐるぐる周りを歩く。

しかも、写真になんか金色の飾りみたいなのが映っているのがお分かりになるかと思うのですが、風に吹かれるとそれはもうなんとも言えない、シャラシャラ~と言う音がするのですよ。それが塔の周りにも塔の上にもたくさんたくさんあるのです。
青い空と金色のパゴダ、そして得も言われぬ鐘の音色……。
ま、行った私にしか分からんですけどねっ!←表現することを諦めた模様
いつまでもここにいたい感じです。しばし座り込んでガイドさんと話したりボケッとしてみたり。個人旅行の醍醐味ですな。こういうことしてるともう団体旅行はできんですわ。

鳩さんがいっぱいいて、餌を売っている人などいて、餌をやっている子供がいて、いいな~って言ったら、ガイドさんが餌を買ってくれました。
(鳩の餌を買う程度の小銭は超レアで、この手のモノはガイドさんが全部買ってくれた。)
 
三十路超えて鳩に餌やってよろこぶ残念なオトナの図。

さてさて、こちらのパヤーは二世代の王様に渡って建設された立派なものですが、王はパヤーに祈りを捧げるときに、直接パヤーを見ず、顔を伏せて地面に張った水越しのパヤーを見ながら祈りを捧げたそうです。角度とかがすごく計算されていて肉眼でははっきり見えない高いパヤーの先端がとてもきれいに見えるのだとか。
で、その逸話通りのちっこいくぼみがパヤーの麓にあるわけです。

ガイドさん「見えない人も居るんですけど、ぜひ、試してみると良いですよ!!」
私「え~、私、だいたいそういうの見えないんですよね~。」

くぼみのところにくると、近くにいたおばあちゃんがくぼみにペットボトルの水を入れてくれて、更にそのペットボトルを風上に置いて、水面が波立たないように工夫してくれました。
おばちゃんに身振りでこんくらいの角度でいけ!とか指示されながら、あーでもないこーでもないと水面を見ることしばし……

あっ!見えた!すごい見える!!何コレ!!!

めっちゃ見える!なんでか知らんが、高い塔の先端が鮮明にそれはもうきれいに見えるんですよ!!飾りのひとつひとつまで!何コレ!!めっちゃすごい!!!確かにコレはすごく有難い感じする!!御利益ありそう!!
おばあちゃんも、そうだろうそうだろうすごいだろうって感じでうんうん頷く。
これが不思議と一度見えると角度変えても見えるんですよね。ずっと映ってたのに「見つける」まで見えてない感じとでも言うか……。

私「すごいですね!これはすごい!めっちゃ感動しました!」
ガイドさん「よかったですね、私、何度もお客さん案内してるんですけど、
1回も見えたこと無いんですよネ(笑)。」

…………な・ん・だ・と!?

私「やりましょう!私でも見えたんだから見えます!!

左から日本語で私、右からビルマ語でおばあちゃんに、ああだこうだ言われながら必死で水面に目を懲らすガイドさん。ガイドさんもおばあちゃんも私も必死。

……なんかひとだかりできてきた。
取り敢えず、おばあちゃんに後は任せて見守るわたくし。見守る野次馬。しばし……。

%&¥#$Q?!←ビルマ語?
見えましたっ!!すごい!!


その後、おばあちゃんにもビルマ語でなんかまくしたてるガイドさん。
なるよね!コレ見えたらそうなるよね!!
おばあちゃんにやっと見えたか、みたいなこと言われたそうです。
お客さん案内してきてよく会うらしい。どうやらおばあちゃんは近所の人で、ここに詣でる人にあのくぼみのうんちくを教えて見えるようにアドバイスする……と言うことをいっつもやっているみたい。別にチップ目当てとかじゃなく。
我々が大騒ぎしたせいか、この後、おばあちゃん大忙しになってました。

後ろで見てた人におばあちゃん改めて由来など説明し始めていた。

この後、私はもう一つ遺跡を見て、それからサンセット鑑賞に行くことになっているのですが、結構時間がカツカツっぽいらしくて、急がねばって感じになって参りました。

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続いて、サンセットの時間を気にしつつ、どうやら私のリクエストの中の「あまりひとけのないところ」に該当するらしい、ダヤマンヂー寺院へ向かいます。
何故ひとけがないかと申しますと、この寺院を建立した王と言うのが、自分の父ちゃんと兄ちゃんを暗殺して王位に着いたと言う方で。
後にそのことを悔いたのかこのままじゃ地獄に落ちるとビビッたのか、父と兄を弔うために立派なお寺を作ろうとした……と言うのがこのダヤマンヂー寺院。
しかしながら、寺院の完成を待たずして因果応報自らも暗殺により人生の幕を下ろす。
この王様、当時から今に至るまで絶賛不人気で、作りかけの寺院を完成させる人も無く、詣でる人も少なくすっかりさびれた雰囲気になってしまい、挙句には地元の人々の間では幽霊が出るという噂まで出回りひとけがないのだそうです。
……そんな寺院に日暮れ時に向かおうかと言うワケです。

いやあ、リクエストに忠実なチョイスですね!!

しかしながら、このダヤマンヂー寺院、よっぽど地獄に落ちるのが怖かったのか、気合の入った造りをしていて外観が優美なため外国人(たぶん主に欧米人)には人気があるようです。
まあ、あのひとたち、ヨソの宗教観とかホントどうでもいいっぽいですからね。気にしないんでしょう。アジアの寺院などで欧米人の団体さんとか、施設に入る前にガイドさんにめっちゃいろいろ注意されています。

まずは付近で車を止めて、全体像など見学。既にカメラ越しだと結構薄暗い。
 
で、確かに立派な感じ。ピラミッドみたいな形できれいです。基壇が五層になっているのが特徴だそうな。まあ大きいところはサイズだけでなくどこも造りも立派ですけどね。
あと他の大きなパヤーと離れて建っているのでいっそう目立つみたい。
畑の中の木が囲われているのは、牛さん(勤労されるほう)などが食べてしまうからだそうです。これはなにか作物とかではなくて緑化の為だそう。

時間がないとか言いつつ、カメラを持って向かい合ってそのまま写真を撮るとかちょっと遊ぶ。

私の後ろにちっちゃい遺跡みたいなのがあるのがお分かりになるかと思うのですが、ああいうちっちゃいこじんまりしたパヤーはもうホントそこらじゅうにあります。

ではではちょこっと車に乗って、内部の見学へ。
日暮れどきであることや、構造的に光の入るところが少ないことを差し引いても、確かにちょっとさびれた雰囲気が……。と言うのも、地元の人が出入りしている痕跡が少ないんですね。
お供えとか、お花とか、そういうのが殆ど無い。まったくないワケじゃないんだけど。
逆にそれでもここに詣でる人と言うのはどういう思い入れがあるのだろうか?
この周りの畑を耕作してるひととかかなあ。あるいはここでショーバイしている方々か。

なんか出入り口にあった穴の写真。気にしてたら、ここに木製の門があったか作ろうとしたのかもね?と言われているらしいてことをガイドさんが教えてくれた。

仏像。父と兄になぞらえて2体の仏様を納めたそうな。穏やかなお顔です。

でも金箔はお顔だけなのね……。
あと普通は台座にお参りした人が金箔貼ってたりするんだけどね。剥がれかかった金箔がところどころまばらに見えるのがなんとも……。

またしてもの構図で。闇が深い。
このときは我々以外には観光客もお参りの方もいらっしゃいませんでした。静か……。
しかしながら、お土産売る人はぼちぼちいたので、昼間は外国人とかそこそこ来るのかも?
続いてド定番ですがサンセット鑑賞に向かいますよ。……なんか薄雲ってるけど!

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ドライブも旅行って事で!と言うか、完全な自分メモ。買う候補のものとか。
前提条件が特殊なのでたぶん誰の役にも立たない。
でも途中までは役に立つかもしんない。
でも、普通にGPS付きのカーナビとして利用するまでの道程はそんなに険しくもなかったので、逆にみんな分かるだろうし。てことはやっぱり役に立たんやん!!
しかも、これからブツを買おうかという検討段階のメモなので検証もせずに書いてるよ☆
あと、まったくこういうことに詳しくない女子(キャッ☆)がググりながら自分のためにまとめたメモなので、用語とかたぶん余裕で間違ってるよ!!

ええっと、真面目に言うと、
・GPSのないiPad WiFi版をカーナビとして使う方法
・既存のドッグコネクタ対応のオーディオ機器をライトニングコネクタの製品で使う方法
をごちゃまぜながらまとめたということです。飽くまで自分メモ!

<前提条件>
・セルラー版は要らん!!なんのためにiPhoneにデザリング機能があるんだ!
(海外のSIMがフツーに使えるというのは魅力だけれども。)
・カーナビが常時必要なわけではない。からそもそもiPadとは別にカーナビ買えばええやんってのはなし。
iPadを買う言い訳としてどうせiPad買うならカーナビとして使えれば便利。
・車載オーディオ(カロッツェリア・古い)に接続して音楽も流したいが、新しいアップル製品は充電未対応かつドックケーブルでの接続。
・どうせまた新しいアップル製品になったら未対応の機能とか出てきて勿体ないから車載オーディオを新しくするのは無し。
・で、車載オーディオで音楽も聴きたいんだよね~。FMトランスミッターは雑音多いからやだ。
・あとついでに、海外で迷子になったらオフラインマップ+GPS機能とか使いたいので、携帯性の高い形で実現したい。
・マウントはしっかりかつ車が超狭い(コペン)のでコンパクトなもの、ダッシュボード取り付けタイプは今のところ全敗(運転中にふっとぶこと数回)。

→つまり、カーナビとしてそこそこの精度で機能する/電源の心配をしなくてよくする/ついでに今の車載オーディオ(30pinドックコネクタ)で音楽も聴きたい/なるべく嵩張らない仕様/がっちりしたマウント

……という要望を叶えるための方法を模索してみた。

①GPSが要る。
絶対に要る。WiFiでの位置認識じゃ精度が低いしオフラインで使えないし。
iPhoneからデザリングしたときにGPS情報を転送するアプリ(TexaGPS)も魅力的なんだけど、対応している地図(カーナビ)アプリが今のところ自社のものオンリー、ついでのもうひとつの目的である海外とかオフライン環境で予めダウンロードしたオフラインマップに位置情報を表示したい、を満たさないので除外。そうなると外付けGPS。
外付けGPSもAppleが公認したものじゃないと通常状態では使えないらしい?ので、選択肢がすごく少なくなる。
Bluetoothで接続するタイプは携帯に向かない大きさ。
Dual XGPS150 Universal Bluetooth GPS Receiver 日本特別仕様版
しかもたけーし!!(現在、23,400円)
並行輸入品とかで安いのもあるんだけど、日本の規格を満たしていないので電波法に違反しちゃうことになっちゃう。たぶん使ってる人いるんだろうけど。
いちばんの理由は携帯に向かないこと。海外でオフライン環境で~ってときに引っかかる。
ならば、直づけタイプ。
Bad Elf 外付けGPS
……けどこれ30pinドッグコネクタやん!!
ただでさえ、コネクタにものをさしっぱなしにしてたらめっきり折りそうなのに、これにさらにドックコネクタ→ライトニングコネクタのアダプタつけて~とかそんなん嫌や!
メーカーのホームページを見たらちゃんとライトニングコネクタ対応の新製品もある模様。
Bad Elf GPS for lightning Connector
給電用のマイクロUSBの差込口もあるので、電源確保の道も開ける。これやね!!
……でも、なんで日本で売ってないん?
しょうがないので、買うならeBayで買うことになるだろう。Amazon.comさんの出品者は日本には送ってくれないようだし。だいたい12,000円くらい。
無線じゃないので電波法とかにも引っかかりません。
ヤフオクとかにも出てなかった。海外から買って日本語で売ったら儲かりますかもしかして。(やらないけど。)

②電源供給
カーオーディオ(古い)からの給電が見込めないとなると、シガーソケットですかね。
古い車なのでシガーソケット標準なのが幸いした。ありますありますシガーソケット。
超小型2ポートUSBシガーソケットカーチャージャー
これなんか安くてコンパクトで2ポートでしかもiPad対応の高出力ポートもあって実にいい感じかと。420円。
あとは、マイクロUSB-USBケーブルか~と思ったけど、よく見ると、さっきの外付けGPSに同梱されている模様。有難い。

……あり?カーナビ+電源確保まではこれで出来ちゃったじゃないか!
えーと、取り敢えずこれでiPadを買う言い訳は出来てしまいました。か、買うのかな……!
続いて他の要望を満たす方法を考えてみます。

③ドッグコネクタのあるカーオーディオに接続する
これ、外付けGPSつけてなかったら、30pinドッグコネクタ→ライトニングコネクタの変換アダプタをつけておしまいなんですけどもね。
ライトニングコネクタに外付けGPSつけちゃいましたからね。
何か別の方法を考えなくてはならない。外付けGPSのマイクロUSB(メス)から二股に分かれて更にアダプタかませてドックコネクタケーブルとつながらんかと浅はかな私は考えたわけですが、そんなけったいなケーブルやアダプタは存在しなかった。イヤ、存在するのかも知れないけど私は探せなかった。まあフツーに考えて需要無いよね!!
そこで、見つかったのがコレ。
dockBoss air
ドッグコネクタ対応のオーディオ機器にBluetooth受信機能を追加するアダプタ。
なにそのすてきなもの!?3,480円也。
ちょっとお高いけど、これはいいですよ!?どうせカーオーディオ側からの給電は期待できないので、配線スッキリのメリットは大きい。
ただ、まあ、機能するかどうかは100%は補償されてないですわん……。
Bluetoothが対応しなかった場合の代案としてはこんなのも。
dockBoss
イヤホンジャックから音を取るので確実だと思うけど、もうないのねん……。
あとは、これですかね。
dockBoss+
これ、給電対応になってるので、カーオーディオからの給電が期待できる人はairよりこっちのが良いと思う。シガーソケットチャージャー要らんし有線のが音は良いと思うし。
給電の期待できない私はこれ使うなら、更にマイクロUSB(オス)→USB(オス)二股って言う存在するのかどうかも分からないケーブルを探さねばならない……。
てゆーか、ここの製品割と需要がありそうなんですけど、あんまりたくさんは売っていないみたいで不思議。ドッグコネクタでなんかオーディオ周りのもの揃えてる人たくさんいると思うんだよね~。
お手持ちのドッグコネクタのオーディオ機器がiPhone5とかでも使えますぜ奥さん!

と言うわけで、ここまででまとめると、
外付けGPS(12,000円)+シガーソケットチャージャー(420円)+ドッグコネクタのオーディオ用のBluetoothレシーバー(3,480円)=15,900円
とまあ、許容範囲でしょうか。
純粋にカーナビとして機能させるための費用だけなら12,420円。
WiFi版でなんとかカーナビに出来ないか?と言うのは、セルラー版やSIMフリー版を購入する高額な費用がNO!だからなので、この範囲ならその目的は達成しているかな?
マウントはセルラー版買ったとしても要るし。

dockBoss airはカーナビ要らない普段の通勤のときとかiPhone5Sでも使えるので、iPadのこと抜きにしても欲しい~。……動作しなかったら泣くけどさ……。
そこそこ需要がありそうなブツなので、オークションに出せば少しは回収できるかな。

さて、続いては地味に大事でかつ難題です。

④マウント
これ、ダッシュボードに取り付けるタイプが一般的だと思うんですよね。
でも私、iPhoneですらどんなにレビューの良い製品を買っても運転中にふっとんだんですよね。その上、視界の狭い車なのでダッシュボード上にiPadがくるのはどうかと……。
助手席側のなんかネジを使ってフロアにとりつけるタイプのマウントもあるみたいなんだけど、車狭いからね!助手席にもう絶対ひとのっけない仕様になっちゃうんだよね!!
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプは前の車でつけたら外せなくなったので却下。
じゃあどないもならんやん!
……私の車にはCDとアップル製品接続オンリーのシンプルなオーディオしかないので、1DIN空いててもの入れ状態になってるんですよね。これを何とか使えないかな?

探したらありました。
Beat-Sonic [ ビートソニック ] Q-Ban kit QBD16
どうやらこやつがメジャーなようなのですが、更に取り付ける機器に応じたオプションが必要で結構高額になる割にレビューが悪いのが気になる。

もうちょい探してみよう。……これはどうかな?
VP-T15 DIN BOX 取付TV基台 2
割と好レビューが多いし、お値段も2,111円となかなかお買い得。両面テープでつけるそうなので、取り付けるのに特別な技量も必要なさそう。両面テープで大丈夫なんか?と思わなくもないけど、そこは好レビューを信用することにしますか。
取り付けたよ!ってブログにも「テープが超強力で一度つけたら外せないのでずれないように気を付けろ」とか書いてあったし。
あとは、これにiPadminiにちょうどよいアタッチメントをつけなければいけない。
あった!これやーん。
VP-88 マルチアタッチメント Tab
メーカーWebサイトに対応基台にVp-T15ってちゃんと書いてるし間違いない。
こちらが1,468円。
と言うわけで、マウントの費用は合計で3,578円。うん、許容範囲。
アームが動くので、後ろに隠れる部分も問題ないし。
(これ、iPhoneも挟めたりしないかな……。)

……というわけで、すっかり私がiPad miniを買う理由が出来てしまいました。
カーナビにしてカーオーディオと接続してすっきり収納して合計で19,475円也。
もう一度、自分で読み返してお財布と相談しようと思いますけど、冷静になれる気がしない。

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dockBoss air

先日、iPadカーナビ化計画の一環として購入したこちらの商品が届いたので、レビューをば。
サイズも実にコンパクトで(ドックコネクタケーブルのさきっちょよりちょっと大きいくらい)、見た目もシンプル、これはいい!!って感じだったんですけど、結論から言って、

私のカーオーディオでは使えませんでした(ガーン)

敗因はもちろんだけど、ドックコネクタケーブルからこの機器に電源供給が必要なんですよね。だけど、私のオーディオでは電源供給が出来なかった。
考えたら、iPhone4S時点で音楽の再生は出来たけど充電は出来なかったので、そういうことですよ。ちょっと考えたら分かりそうだよ!

で、母に売り込むべく、同じくドックコネクタケーブルでiPhoneを接続できるカーナビの備わった母の車で試したところ、ばっちりでした。
iPhone接続用の30pinドックコネクタにdockBoss airを接続、iPhone側でBluetoothのペアリング設定を行って、カーナビ側のオーディオ機能をオンにして、あとはiPhone側の音楽プレーヤーアプリで再生すれば、カーオーディオでばっちり再生できましたとも!
ただケーブルで接続した場合にはカーナビ側でiPhoneの操作できたんだけどこれは出来ず。でももともと、音楽プレーヤーとしては操作性めっちゃ悪かったんで、iPhone側で操作できる方が都合がよい。
音もAmazonのレビューだと雑音がする~ってのもあったけど、私は気になりませんでしたね。FMトランスミッターよりは全然いいっす。

つーわけで、30pinドッグコネクタのオーディオ機器(充電対応)をお持ちの方は、そのままライトニングコネクタのApple製品に転用が出来て、しかも今まで優先接続だった機器がBluetoothで接続できちゃうこちらの製品は超オススメっす!設定とかもBluetoothのペアリング設定だけやしね!!
Bluetoothの有効範囲も10mくらいあるので、車や部屋の中だったら充分ですしね。

しかし、私はまた別の方法考えないと~。
まあ音楽聴くだけならただの30pinドックコネクタ→ライトニングコネクタのアダプタでどうにかなりそうなんですけど、iPadカーナビ化計画にはそれじゃ駄目なんだよな~!

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1/30からプラハへ行ってきます~。この厳寒期にスキモノですな!

1/30日本→プラハ(夜着、プラハ泊)
1/31プラハ→ドレスデン(ドレスデン泊)
2/1ドレスデン→プラハ(プラハ泊)
2/2プラハ(プラハ泊)
2/3プラハ(プラハ泊)
2/4プラハ→日本(早朝発、翌早朝着)

みかん王国着はお昼頃です。そのまま出勤するんだぜぇぇぇぇ!
とまあ、正味現地4日間の旅行でございます。もっと長く行きてぇー。
一応、事前にやったことなどまとめておこうかと。

①エアーとホテル(ツアー利用)
まず今回は、なんとなく万が一のキャンセル費用が怖かったので(*)、実は飛行機とホテルだけなんだけどネ☆って言うツアーにしました。
今まで何度となく問い合わせだけはしたものの使ったことがなかったSTWを初めて利用。
http://stworld.jp/tour_detail/CZ-TA01-6L/
成田発のエールフランスが地方からでも当日乗り継ぎできるのが決め手でしたね。
前日深夜のJAL便乗れりゃもっと早く行けるんだけど……今回は仕事の都合で無理なのであった。ホテルを立地の良いグランドボヘミアにランクアップして、中1泊宿泊をキャンセルして貰いました。プラハに4日間留まるのも勿体ないかなと。

②プラハの空港送迎
到着は夜、出発は深夜。ぼったくられることこの上無しと見受けるプラハのタクシーはもちろん、深夜早朝に公共交通機関とかしんどい!ので、送迎を事前に手配できるところはないか調べる。ホテルはちょっといいとこなので、車呼ぶと高くつきそうだし。
>>PRAGUE AIRPORT TRANSFER http://www.puraha.jp/index.htm
ここを発見し、料金もタクシーの相場と大して変わらないし、空港内まで迎えに着てくれるというのでこれはよいではないかとネット経由で予約。
料金も先にカードで決済しちゃった。往復で1,100CZK。
「100年以上の経験を持つベテラン・ドライバー」とか日本語がややおかしいのはご愛敬。
ここは英語ドライバーが来てくれるらしいけど、旅行会社経由だと現地語ドライバーでひとり7,000円だったんだよね。まあマージンとかあるから仕方ないけど、せめて英語を話せるひとに……まあ私も英語話せないから変わらんっちゃ変わらんけれども……。

③プラハ以外のどこに行こうか?
ビール目当てでチェスキークルムロフとか思ったんですがあまりに寒そうなのと、あ?意外とドイツ近いね!って事でドレスデンに1泊することに決定。

④ホテル予約と鉄道予約
ドレスデン泊分のホテルは個人手配で。なんか旧市街のホテルはどれもそこそこ高いので、どうせならもうフンパツしてケンピンスキーにしちゃった。2人旅(今回は母がいっしょ)だとあまり高く感じない……ビバ部屋貸し。
プラハ・ドレスデン間の鉄道の予約はドイツ国鉄のホームページで。
クレジットカード払いでおうちでチケット印刷まで出来ちゃうので便利便利。
http://www.bahn.com/i/view/GBR/en/index.shtml
変更不可の格安チケット+座席指定でひとり往復47ユーロでした。

⑤オペラかなんか見たい
折角きれいな劇場があるので、行ってみようかなと。これもネットで簡単に予約できましたぜ!
http://www.narodni-divadlo.cz/en
(たぶん)国立の4劇場のプラグラムがチェックできるので、行きたい公演をクリックするとそのままチケットの購入サイトにとびます。座席も指定できちゃいます。
クレジットカードで決済すると自宅でチケットが印刷できちゃいます。引き替え不要。
私の場合、日程が限られているので演目やら場所で選べず、国民劇場でスメタナの「二人のやもめ」っつー私のようなオペラとかよく分からない人間にはハードルの高そうな演目に。
Wikipediaであらすじを確認しようにも何となく翻訳が破綻している始末……!
でもまあ、チェコで他ならぬスメタナのオペラを見るとかいいんじゃね!?
グランドフロアのボックスで、ひとり950CZK。
音とかよりも初心者なので近くで見た方が面白いのでは無かろうかとフンパツ。

⑥歴史的な緑の丸天井(ドレスデン)は時間制入場らしい
ドレスデンは突然行くことにしたので、ネットでぼちぼち調べていたのですが、観光のハイライトとも言うべきドレスデン城内の「歴史的な緑の丸天井」は時間制入場だと分かり。
ハイシーズンにはそらもう大変らしい。
ローシーズンだしどうかなって思ったのですが、まあなかなかドレスデンにもう一回行くと言うこともないと思うので、予めネットで予約購入することにしました。
https://ticket.hgg-skd.de/webshop/ticketshop?1
ここもクレジットカード決済したら自宅でチケットは印刷できます。すばらしい。
短期旅行者としてはこういう手間が節約できるのは非常にうれしいです。
朝イチはクロークが混むので制限時間内に入場できなくなることもある……とか恐ろしいことを見かけたので、10:30のチケットを予約。果たして2月の人出はいかがなものか。
他の城内の施設も入場できるセットのチケットでひとり21.5ユーロ。当日券の方が2ユーロ安いんだったかな?

⑦プラハの市民会館のツアー
ムハの天井画などで有名なプラハのランドマークの一つ市民会館ですが、1日回数・人数ともに制限のあるツアーでないと中は見られないらしい。チケットは当日朝じゃないと買えないらしい。なんとハードルの高い!!
でもまあ泊まってるホテルのまんまえなので、朝一で行ってみる価値はあるかと。
歩き方にはツアーの時間は当日確認を、とあったのだけれどホームページがありました。
>>プラハ市民会館 http://www.obecnidum.cz/en/turistic-tours.html
2月まだ載ってねぇけどな!!コレ、もしや、2/1にならんと載せないの?

⑧ガイドブックなど
地球の歩き方(チェコ・スロヴァキア・ポーランド)を買ってたんですが、お店とかは母の買ってたわがまま歩き(ウイーン・オーストリア・プラハ・ブタペスト)の方が多かったですね。
プラハしか行かないんだったら後者がよいかと。でもチェコ内の他の都市の情報はないです。
あと、これらのガイドブックが微妙に改版の狭間にあったようで発行から1年近く経っていたのが不安だったのですが、クレア・トラベラー2014年冬号がなんとプラハの特集で!
きれいな写真とか1泊5万くらいする絶対私が泊まらんようなホテル様の情報に加えて、最新のショッピングやレストランの情報がいくらか分かり易い地図付きで載っていたので良かったです。近くプラハに行こうという人はバックナンバー買う価値有りです。
同時期にBiRDも中欧の特集やってたので買いましたがこちらは実用性はなかったです。

⑨服装
私は西国の人間でしてね。冬のプラハで生きていけるのかそれだけが心配でしてね。
でも普段殆どパンツ履かないので、鎧のようなあったか下着(レギンス)+厚手のコットンシャツ+セーター+ウールのロングスカート+ダウンジャケット+耳当てと言う装備で臨むことにしました。もちろんカイロ貼る。今回割とちょこちょこ歩き回るのでトレッキングブーツにしたんだがあったかいボアの中敷きを買った。
この鎧のようなあったか下着は結構期待できそうな感じです。
>>もちはだ http://www.mochihada.co.jp/
オペラのときだけはワンピース+カーディガン+コートなんだよな……不安……。
でも夏に訪れたひとの写真などを見ていると、寒さと引き替えにする価値もあるかも知れない、そんなふうに思ったりもします。なんかもう人出がすごい。
行き帰りは違う服着るんで、そんな着替えしないけどひとつひとつが厚いのでなんかやけに荷物が嵩張ります……。エールフランスは日本からの発着便のみエコノミーでも23kg×2の荷物が預けられるので、それでもお土産を買いまくっても大丈夫です。

うーん、こんなとこですかね。
もちろん短期旅行なので簡単に行動予定は立てています。ノープランだとちょっと何もせずに終わってしまう可能性があるので、目安として予定はやっぱ欲しいです。
あとは新しく買ったカメラの設定をまだしていないという……。(あと3日しかない。)
それとiPhoneにGPSロガーアプリ入れて試したいんだけどね。
今回珍しく事前にチェコの本読みました。「物語チェコの歴史」ってやつ。
昔に何となく買ってたんだよね。でもなかなか頭に入らないので帰ってからもう一回読むと良いかもなと思ってます。

*昨年、家庭の事情で海外旅行をキャンセルした。格安航空券のキャンセル費用は痛かった。ツアーならローシーズンなので1ヶ月前までキャンセル料はかからないし航空券のキャンセル費用よりは安い。

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何を物好きなって感じなんだけど、2014年2月、この冬のまっただ中にプラハとドレスデンへ行ってきました☆結果的にはオフシーズンでよかったかな?だって、プラハもドレスデンも結構な人出でして!特にプラハ!これベストシーズンだったらどんななのかと戦慄しました。
たまたま比較的あたたかかったようではあるのですが(気温が△2-5℃前後)、冬のプラハ・ドレスデン、なかなかようございましたよん。
ひとまずはお買いもの報告など。あんまり細々と雑貨屋とかのぞけなかったのがちょっと後悔。観光で疲れて判断力が鈍ってて購買意欲が沸かなかったんだよね……。あとアンティークショップも行きたかったんだけどぜんぜん行けてない。
もちろん例によってプラハ関係ねぇよ!ってお買いものについてもこってりコメントしていくので夜露死苦ゥ!

成田で買っちゃった~!ブランドの化粧品とか買うの超めずらしいです。国内の免税店でお買いものするの初めてでなんだかドキドキしてしまった!移動するだけですっぴんぴんなのにきれいなおねえさんに接客されながら化粧品を買うというのはちょっぴし罰ゲームっぽかった……。
まっかなくちべにが欲しかったイヴサンローランのルージュヴォリュプテシャイン。ゆっくり選ぶ暇はなかったので予め雑誌で評判の良いコレに目をつけていた。香りもすてき。
おねえさんにはマットなほうの赤も勧められたのだけれど、ハイレベルなオサレを要求されそうな雰囲気だったのでやめる。つーか3,000円もするくちべに買ったの10年以上振りですけど発色いいですなー。大きいし長持ちしそうだし、そう色がたくさん欲しいわけでもないのでこれからは海外旅行行くときに一本買えばいいかなって思いました。
免税3,000円からJALカードで更に10%引きがうれしい。

ドレスデンでのお買いもの。
ツヴィンガー宮殿のアルテマイスターのミュージアムショップで。
システィーナのマドンナのポストカードとピンバッジはなんとなく買っておくべきかなって。あと、気に入った絵と、それからベルギーで神秘の子羊見たんだが、同じ作者の絵があってなんとなく印象に残ったので。
他もすごい名画なんだと思うけど、それ故にならんでいるとシスティーナのマドンナ、好きずきとかじゃなく、「生き生きした感じ」が別格であるなあと思いました。特段好きなスタイルの絵ではなくても生だと感動しちゃいます。
全部で5.75ユーロ。ポストカードは1枚1ユーロだったかと。

ドラッグストアでハンドクリーム。
写真に取り忘れたんだけど(ホテルで使った)、クナイプの使い切りバスソルトとペットボトルの水と合わせて3.05ユーロ。
バスソルトは追い炊きできる風呂釜のあるお風呂にはよくないので宿泊先でしか使えん。なかなかよい香りで良かった。

ショッピングモールの中の靴屋で買う。
愛想の良いお姉さんがサイズが合わないと見るやすばやく中敷きを持ってきたり、お会計の際にお手入れ用品をお勧めするなど、ABCマートのようなノリ。モノもお手軽~高級までいろいろ。
ピンクのスエードのショートブーツとかそらもう買うっしょ!?みたいな。ヒールも太くて高くなくて安定していて良いです。
中敷きが5.5ユーロなのに結構いい作りで感心した。
スエードのお手入れ液も少なくなっていたのでついでに買っとくか~と勧められるままに頷いてから、「あヤベ荷物増やしちゃった!」と気付いたのであった。
VAGABOND、知らんかったが後で調べてイギリスのメーカーと分かる。まあいい。中敷き等合わせて139.678ユーロ。……ん?そこまで細かい単位あんの?
行く前はリーカーとかドイツメーカーの靴を買ってやんぜーとか思ってたんだけど、まあこればっかりは出会い次第ですもの。

ドレスデン城のミュージアムショップにて。
日本語の全体ガイド(10ユーロ)もあったが、それではなく、特に宝飾品を収録した英語版の図録(24.95ユーロ)を購入。
光り物大好き…………!
解説は読まないけど写真を愛でます。歴史的な緑の丸天井内の宝石の間はもうホント瞳孔開いちゃうくらいすてきでした。

フラウエン教会の冊子英語版、3ユーロ。
中の写真は撮れなかったけど、超ラヴリーな内装がすてきだったので買いました。カウンターで見本をパラパラめくってたら、英語版もあるわよ~とか。まあ英語も読めんですけど、日本語がないなら英語版を買いましょうか?

ドレスデン中央駅にあったチョコレート屋さんで。
個包装になっていてドイツのメーカーみたいだし、お土産によろしいかと。きれいな箱入りでなくてこういう袋入りのはなお安かった。バラして配ってしまうなら問題なし!味も庶民的なところが好き嫌いでなさそうでよいです。
ふたつで5.9ユーロとお手頃。Vibaっていうメーカーなのかな?
ドレスデンの風景の包み紙のチョコレートとかベタなやつも置いてたよ!電車で行き帰りするならホームに上がる途中にあって便利です。

   
ここからプラハ。大型ショッピングモール、パラディウム内のテナントで。
arkoというチェコのメーカーのようです。予め缶や箱に入ったもの、プラハの名所の包み紙のタブレットチョコ、焼き菓子などもあり。もちろんショーケースから1ピースずつ選んで買うも良し。これらはレジの横に積み上げてあったついでにいかが的プチギフト。
全部で254CZK。1,000円少しですか。お土産と自分用。
チェコ的には結構高級路線ではないかと。お味もなかなかオトナ向けでよかったです。

ショッピングモール内のスーパーで。これらと水2本と1Lのパックジュース買って388CZK。
Orionてのがスーパーで買えるチェコのお菓子の会社って歩き方で見て、会社用に買いました。申し訳ないくらい安いが(たぶん1箱300-400円)箱もきれいでおいしかった。でも後でじっくり箱を見ていたらネスレ傘下のようである。
ネスレと言えば、3in1コーヒーはここにもあった。じじばばが便利だと重宝するのでお土産に買う。プリッツはなんか普通だけどおいしかったですね。酒のアテに最適。
おんせんせんべいは風月堂のゴーフレットみたいな感じで、この小袋のはクリームとせんべいを何段にも重ねた物をケーキ見たく三角にカットした物がふたつずつ入っていました。おいしかったけど、袋がもろいので注意。荷ほどきしているときにひとつ袋が破れた……。
もっと買えば良かったなあと思うんだけど(確か1つ100円ほど)、割れたら怖いなあ~と。スーツケースに並べて入れて持って帰ったらぜんぜん割れてなかったけどね。
ビールはひとつじゃショボいしたくさんは持って帰るの重いので、土産はモラビアワインで。安かったが。1,000円もしていなかったような。
観光地の真ん中にあるスーパーなのでなんとなく観光客ウケするものが分かっているような品揃えとディスプレイでした。


プラハ城内の売店(売店言うなや)で。
左のブックマークはだいたいどのガイドブックにも出ている黄金小路のお店のもの。ひとつ150CZK。イヤイヤかわいいだけでプラハ関係ねぇし!とか思っていたのですが、実際見たらかわいかったのと、お店の方がお勧めしてくださった中にダビデの星とゴーレムのモチーフの物があり、それならプラハ関係あるし(ユダヤ人地区のシナゴーグの中にそういう伝説のあるものがあってまあ詳しくはググって)……と買う理由が出来てしまい買った。
タツノオトシゴと馬という謎の組み合わせは父の土産に。辰年だし。
ピンバッジは恒例のコレクション用。55CZK。
マグネットと違ってバリエーションに乏しいのが寂しい。しかしマグネットを買っている母は母でバリエーション豊富すぎてどれを買うか悩むようである。
さっきのがやっぱよかったなあとか思っても、同じものが別の店では見つからないこともあったりするけどぜんぶ買っていると膨大な量になるので、その場その場での判断をかなりシビアに下さなくてはならないと言う。

ストラホフ修道院の売店で。ポストカード1枚7CZKとバカ安。
他にお菓子とかジャムとかも置いてました。興味があったけど、荷物を増やしたくなかった観光中……。

雑誌に載ってた窯元直営ショップの陶器の置物。
実際のプラハの街並みやプラハ城の建物のミニチュア置物がずらーり。最初お店に小学校低学年くらいの子供しかいなくてびっくりした。(いらっしゃいませぇって感じで出迎えてくれたが。)
しばらくして汚れたエプロンの父登場。いかにもファクトリーショップって感じだ。職人気質っぽいおやじは放置プレイしてくれたので見やすかった。でもお会計のときはにこにこしてくれたよ!
ちっちゃいやつはなんか幾つか買って並べないと寂しい感じでセンスも要求されそうだったので、そこそこの大きさで気に入った物を選んだんだが、実はこの建物のモチーフが分からん……!360CZK。
母は同じ理由で購入した建物の実物を街歩き中に発見したのだった。 
聖ヴィート大聖堂クラスの大物は5,000-10,000円くらいしたかな。
他にきれいな色合いのマグカップや水差しなんかもあってなかなかそそられました。

 
雑誌に載ってたジンジャーブレッドミュージアムにて。
細長くて広いお店に大小デザイン様々のデコレーションされたジンジャーブレッドがずらり!だいたい個包装されてて30CZK~だったかな。小さい物を袋に詰めたのなんかは安かった。
箱や缶の別売りもあり。これはレジ近くで箱だけでも130CZKだけど箱に入るだけ詰めて199CZKね!となってたやつ。
雑誌にも載ってるくせに、すっごいラブリーでかわいいお店のくせに、店員のねーさんが死ぬほど愛想が悪かったのが印象的だった……。
プラハは半々くらいだったんだけど、お国柄かすべからくそういうところもあるけど、イラっとくるのは店員同士とか知り合いらしき客とくっちゃべっている間はすごいにこやかなのに、仕事となった途端に眉を寄せて険しい目つきになり品物もお釣りも乱暴に扱うと言う……イヤさっきまでの笑顔は何だったんだって言う。
ベースのジンジャーブレッドは同じなんだけど、案外、模様だけかと思いきや、上のデコレーションに使っているもので味わいも違うのが印象的。おいしいっす。スパイスがきいててオトナのお味。でもまたプラハ来たら行くかっつーとねーさんのマイナスっぷりが半端無いのでわざわざは行かないね!

プラハに来たら探して無くても行き当たるマニファクトゥラで。
民芸品とか自然派コスメとか。ちょこっと気合いの入ったお土産とか自分用とかによいのではって感じの価格帯。
一応、店内のプロモーション映像によると小さな民芸品も手作りしてます!アピールしてた。
チェコらしいかなとビール(と言うかホップを使ってるんだろうな)由来のボディークリームとハンドクリーム、好きなので柑橘のハンドクリームと、なんか藍染めの布を使った馬のぬいぐるみ……なんでか気に入った。これらで566CZK。コスメとかは日本で同じようなもの買うよりちょっと安いかなって。(比較対象はMarks&Web。)


ムハ美術館に向かう途中でコイノールのお店を見つけて入る。
別に今買わなくてもネって思いつつ……プラハの風景がプリントされたでかい消しゴムとかはまあここならではであろう。
お菓子といっしょに消しゴムあげたひとには「食べないでね」って言っておきました。
ぜんぶで305CZK。


 ムハ美術館で、日本語パンフ(45CZK)とカレンダーとポストカード(365CZK)。
ちょっと前に地元でミュシャ展やってたんだけど、やっぱポストカードとか印刷物は日本で売ってるもののほうが品質は良いなと思いました。
右側、お土産用にはがっつり「ムハ美術館」と入ったやつを。芸術のシリーズと四季のシリーズのものですな。

 
チェコに行ったらば!買うと決めていましたボヘミアガーネット!!!(力いっぱい)
街中のお土産屋さんだかジュエリーショップだか分からんところは怖いので、予めネットでリサーチし、ボヘミアガーネットの鉱山をやってるところの直営店へ。
Granat Turnovと言うところ。広場に近い方にもお店あったみたいだが、ネットで調べた方のみんながよく行っていると思われるピンクの建物のお店へ。
入口で二手に分かれており、向かって左側が地金が金・右側が銀と案内された他は、こちらが見せてくれっつーまでは声も掛けない放置プレイがかえっていい!!そんなお店。でも見せてっつったら出してくれた指輪がさっくり薬指にぴったりなところはプロを感じました。でもまあ私中指にするんですけどね指輪……。
左側と右側と迷ったのだけれど、まあ長く使うのであればやはり高くはつくだろうが金であろう、いい年ですし、と意を決して左側に突入。
ペンダントトップとかいいかな~と思ってたんですけど、やっぱり実物見るとリングのもんでしょ~!?と。やっぱつけてて自分の視界に入るリングがテンション上がる。
最初はもうちょっと控えめなデザインの見てたんだけど、私のゴツい手に見あう方向性でいくとなんかボリュームあるやつになりました。小さいガーネットをモリモリしたのがチェコっぽいデザインらしいのですが、やっぱ石は大きいのがいいよね?つーことで両取りデザイン。
7,980CZKとイヤなかなかのお値段ですが最初っからそれっくらいフンパツするつもりでしたゆえ!!!私がCDGでタックスリファウンドに失敗していなければ忘れた頃に900CZK分くらいは戻ってくるはずです。チェコのガーネットです☆て証明書もつけてくれたよ!
ちなみに同じくらいのボリュームでもシルバーにロジウムメッキとかなら2,000-3,000CZK台くらいでしたね。ガーネットより金の方が高いのか。刻印は14金でしたが。
地金ゴールドでももう少し控えめな指輪とかペンダントトップとかは3,000-4,000CZKくらいからありました。ピアスなら2,000CZKくらいのものも。やっぱ金がいいんじゃないかな。でもホワイトゴールドは少なかったから白いの好きな人は困るかも。
銀メッキのものでペンダントトップとかも買おうかなって思っていたのだけれどなんだかおなかいっぱいになってしまってあまり見ず。日本で買うよりは絶対安いのでもう少し真面目にたくさん見れば良かった。
あと、チェコでしか取れない隕石由来の石、モルダヴァイトもありました。これはホントに真面目に見ておけば良かったと後悔している。旅行のときの購買意欲の低下を何とかしたい。

前日に開店前のショーウインドウを見て気になっていたギャラリーの前を再度偶然通りかかったのでこれはもう運命であろうと意を決して入る。普通にン十万の絵とか売ってたので普通なら入れないね!!
ショーウインドウにこいつらとその仲間達がズラリと並んでおり、私と私の母のハートを打ち抜いたのです。
しかも中に入ったらこいつらの親分みたいな大きめの作品もいましてね!!
母はその中の他人とは思えない眼差しの明らかに10人が見て1人かわいいと言ってくれたらいいほうかという前衛的な魚を買ってしまいました。1,200CZKくらいしたか。でも底にアーティストのサインが入ってた。
私が買った鳥の置物は414CZK。まあ雑貨価格。でもひとつひとつ色や表情や細々としたデザインが違ってホント選ぶのに時間かかった!
帰ってギャラリーのWebで見たら、今話題騒然のウクライナはキエフの作家がつくったもので。それだけでも驚くがチェルノブイリ育ちで、核災害の恐ろしさを伝える活動の一環としてグループでアートや音楽の催しなどをしているとのことだった……。「そんな恐ろしい背景とは対照的に、彼の作品は幸福や愛を表現している」。それだから表現できることなのでしょう。
母が買った魚はコレです。……とうちの犬。(似てない?)


ホテルの向かいにあったゴールドプラリネっていうチョコレート屋で。ベルギーチョコって書いてあるけどチェコの会社みたいやしまあええやん?ムハ缶とか分かってるじゃん的品揃え。
アソートで適当に詰めた簡易箱・贈答用箱・缶あり、もちろん各々自分で選んで入れても良し、チョコだけ買っても良し。
ぜんぶで315CZK。缶は形によるけど15ピースくらいは入った。
最初に買ったショッピングモールのチョコレートより気持ちお安い価格帯かなと。味はぜんぜんオッケー!ベルギーチョコだしな!!
気付いちゃったけど、日本の観光地におかきやあられを売るお店がいろいろあるのと同じでヨーロッパの観光地はチョコレート屋ですな!?チョコレートミュージアムというヨーロッパ各地のチョコレートをバラで売ってるお店はドレスデンにもプラハにもあった。

市民会館の日本語ガイドブック155CZK。
ツアーは写真撮影台別途だったのと、写真なんか撮ってたらついていけなさそうだったし、どうせきれいに撮れないだろうからと。
日本語版があったのがうれしい~!
余裕があったら先に売店で買っておいて、読んでからツアーに参加するともっと楽しいかも知れない。

 
市民広場で最後の夜景を……と思いつつ、角にあったモーゼルにたまたま複数の観光客がなだれ込んでいったので、今なら買わなくても入れる!と興味本位で入ってみた。
地下に続く階段に「ガラスミュージアム」とあったので、行っていい?とお店のひとにきくともちろんもちろんと。一応値札はついてるけどぜってー買えない高いシャンデリアや食器のセット、それになんだか座ってモニターを見る場所、それからモーゼルの歴史のパネルなどなど……あっ、コレは団体ツアーとかで来る感じの場所か(笑)!!
でも特に押し売りされず、ぷらぷら高いもの見ててもそっと放っておいてくれて割といいかんじ。記念に冷酒飲むのにいい小さいグラスでも買おうと。
絵や金がついてないやつはそんな高くないです。でも色きれいだしすごくしっかりしてる。
このショットグラスと思しき物は540CZkでした。
が、帰ってから1000CZK台でそこそこきれいな絵とか入ったやつあったんだし、どうせならそれにすればよかったかなとか思うのであった。日本で買うよりは安かったみたいだし。今日コレで酒飲みました。

空港のBLUE PRAHAで。
自立できるがマグネットにもなっている木の人形。隠れているが腹にPRAHAと書いてある。あいらぶぷらはーってとこか。
空港だから割高なのだろうと思いつつ、最後に欲しくなって買ってしまった95CZK。BLUE PRAHAも行きたくなくても行き会うくらい街で何回も見たのによりによって空港の店で買うか。

と、今回はこんなところでした!結構買ってるやんって感じなんだけど、でもちょっと雑貨屋さんとかあんまり行けていないのでモヤモヤですわー。やっぱ買い物日を別にがっつり取るべきなのかしら~。  

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