田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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バスが動き出すや否やおやつを広げるわたくし。
既に18:30だと言うのにわたしは朝ごはんしか食べていません。(あとモーベンピック。)
昨日の機内食の残り!これで晩ご飯までもたせようと言う作戦です。
無駄がないすばらしい作戦でしょう。折りたたみのテーブルにやたらと砂や小さい石粒が上がっていて写真を撮っている間にこのクラッカーがテーブルに落ちたら面白い悲しいことになるなとちょっと思いました。あ、他は車内は清潔でしたよ。だのにテーブルだけが何故。
クラッカーをバリバリやっているうちにバスは郊外へと走っていきます。
途中、線路沿いにガレージばかりが並んでいるところがあったのですが、貸しガレージ?まあ街中の集合住宅とかぜんぜん駐車場なさそうだったので、あっても不思議はないですけど、それにしては街外れ過ぎるような……。
やがて幹線道路か高速道路と思われる道に出ると、バスはあまり変わり映えのない風景の中をひたすら走り続けました。変化には乏しいですが物珍しくはありました。
土地が平らなのに家も畑もないんですよ?
厳密にまったいらなワケではないので地平線見えちゃう!とかではないんですけど。
緩やかな起伏しかないだだっぴろい荒野です。(この写真はなんか耕作地っぽい気もするが。)
でも普通放っといたら木が生えて森になると思うので、イヤ森もあったんだけど、森でないところは何らか手が入っているのだろうか?そして何にもないこの土地もぜんぶ誰かのものではあるのだろうか?なんだか島国にっぽんで生まれ育ったわたしには不思議に思える風景です。
こんな国から来た人が日本を見たらそら山ばっか!と思うだろうな。
たまに大小いろいろな集落があり、中にはぜんぶ廃墟では?って雰囲気の集落も。
日本の山村集落と同じような感じなんだろうな……。薄暗くなってきたのとバスの中からなのではっきりしませんでしたが、木造の家屋なんかは結構伝統的なスタイルのものもありました。
しかし、平らな土地が栄えてないってホントすごい変な気しましたよ。
幹線道路沿いには突然ガソリンスタンドやちょっとしたショッピングセンターがあったりもするんですけどね。便利な場所を選んで作られてるとか何か理由はあるんだろうけど、こんだけ土地が有り余ってる中でそれらが「どうしてそこに作られる事になったのか」はパッと見では分からないです。
案外、大きな集落や街は幹線道路を外れたほうにあるのかもしんないですね。
これだけ土地が余ってたら、高速道路とかは思いっきり街から離してずどーんと通した方が、まっすぐ効率よく作れるじゃないですか。そんな感じなのかも。(*)
広い台地と広い空、沈む夕陽を眺めながら、ロシアの大きさをちょっと実感。
窓の外を眺めたり、ウトウトしたり、近くの席のお子様をカワイイなあと眺めたり、次第に暮れ行く空を見ながらまたロシアの広さを実感したり。
ところでバスの車内照明がムーディーなブルーだったのは何故なんでしょうか。読書とかはしづらいと思います。天井灯は普通ではあったのだけれど。
バスは21時ごろ一度だけドライブインのようなところに寄りました。残照と月。
ところで今の若者にドライブインって通じるんですか?(*)
ノスタルジックな雰囲気。なんとなく外の空気を吸いたくて降りてみる。
残念ながらカフェは既に店仕舞いのようです。外に別に小さくお手洗いの建物があったので並んでみましたが、他にもバスが停まっており長蛇の列だったのでやめました。
あんまりきれいではなさそうでしたし。
あー……しかし、これは着いたら真っ暗確定だなあ……。
一抹の不安を抱えたわたしを乗せてバスは再び走り出しました。
*とか思ったら調べたら身になると思うんですけど、特に調べないのでなんの身にもなっていないわたくしです。
*主要幹線道路の割と人里離れたところにある飲食店や雑貨店、ガソリンスタンドなどがいっしょになってたりする場所。時にイケてないお土産なども売っていたりする。レストランでも食堂でも喫茶店でもなく「ドライブイン」には「ドライブイン」と言う空気感が漂っている。昭和生まれになら分かる筈。高速道路の発達と共に廃れ、なくなったりただの大量に自販機が設置されただけの場所になったりしたところ多数。
既に18:30だと言うのにわたしは朝ごはんしか食べていません。(あとモーベンピック。)
昨日の機内食の残り!これで晩ご飯までもたせようと言う作戦です。
無駄がないすばらしい作戦でしょう。折りたたみのテーブルにやたらと砂や小さい石粒が上がっていて写真を撮っている間にこのクラッカーがテーブルに落ちたら
クラッカーをバリバリやっているうちにバスは郊外へと走っていきます。
途中、線路沿いにガレージばかりが並んでいるところがあったのですが、貸しガレージ?まあ街中の集合住宅とかぜんぜん駐車場なさそうだったので、あっても不思議はないですけど、それにしては街外れ過ぎるような……。
やがて幹線道路か高速道路と思われる道に出ると、バスはあまり変わり映えのない風景の中をひたすら走り続けました。変化には乏しいですが物珍しくはありました。
土地が平らなのに家も畑もないんですよ?
厳密にまったいらなワケではないので地平線見えちゃう!とかではないんですけど。
緩やかな起伏しかないだだっぴろい荒野です。(この写真はなんか耕作地っぽい気もするが。)
でも普通放っといたら木が生えて森になると思うので、イヤ森もあったんだけど、森でないところは何らか手が入っているのだろうか?そして何にもないこの土地もぜんぶ誰かのものではあるのだろうか?なんだか島国にっぽんで生まれ育ったわたしには不思議に思える風景です。
こんな国から来た人が日本を見たらそら山ばっか!と思うだろうな。
たまに大小いろいろな集落があり、中にはぜんぶ廃墟では?って雰囲気の集落も。
日本の山村集落と同じような感じなんだろうな……。薄暗くなってきたのとバスの中からなのではっきりしませんでしたが、木造の家屋なんかは結構伝統的なスタイルのものもありました。
しかし、平らな土地が栄えてないってホントすごい変な気しましたよ。
幹線道路沿いには突然ガソリンスタンドやちょっとしたショッピングセンターがあったりもするんですけどね。便利な場所を選んで作られてるとか何か理由はあるんだろうけど、こんだけ土地が有り余ってる中でそれらが「どうしてそこに作られる事になったのか」はパッと見では分からないです。
案外、大きな集落や街は幹線道路を外れたほうにあるのかもしんないですね。
これだけ土地が余ってたら、高速道路とかは思いっきり街から離してずどーんと通した方が、まっすぐ効率よく作れるじゃないですか。そんな感じなのかも。(*)
広い台地と広い空、沈む夕陽を眺めながら、ロシアの大きさをちょっと実感。
窓の外を眺めたり、ウトウトしたり、近くの席のお子様をカワイイなあと眺めたり、次第に暮れ行く空を見ながらまたロシアの広さを実感したり。
ところでバスの車内照明がムーディーなブルーだったのは何故なんでしょうか。読書とかはしづらいと思います。天井灯は普通ではあったのだけれど。
バスは21時ごろ一度だけドライブインのようなところに寄りました。残照と月。
ところで今の若者にドライブインって通じるんですか?(*)
ノスタルジックな雰囲気。なんとなく外の空気を吸いたくて降りてみる。
残念ながらカフェは既に店仕舞いのようです。外に別に小さくお手洗いの建物があったので並んでみましたが、他にもバスが停まっており長蛇の列だったのでやめました。
あんまりきれいではなさそうでしたし。
あー……しかし、これは着いたら真っ暗確定だなあ……。
一抹の不安を抱えたわたしを乗せてバスは再び走り出しました。
*とか思ったら調べたら身になると思うんですけど、特に調べないのでなんの身にもなっていないわたくしです。
*主要幹線道路の割と人里離れたところにある飲食店や雑貨店、ガソリンスタンドなどがいっしょになってたりする場所。時にイケてないお土産なども売っていたりする。レストランでも食堂でも喫茶店でもなく「ドライブイン」には「ドライブイン」と言う空気感が漂っている。昭和生まれになら分かる筈。高速道路の発達と共に廃れ、なくなったりただの大量に自販機が設置されただけの場所になったりしたところ多数。
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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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