田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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おばちゃんのプレッシャーに耐えながら割とギリギリまで見学して外に出ると流石に外が暗くなり始めていました。ロシア美術館の有る一角には劇場などもあり、芸術広場と言われています。
それらしく真ん中にはサンクトペテルブルクの誇る詩人プーシキンの像が。
なんかわたしの泊まっているホテルもプーシキンに所縁の有る邸宅をホテルにしたものらしいですが、実はプーシキンの作品とか読んだこともないのですが、ロシアの人には作品だけでなくそのひととなりも人気の有る作家だそうです。
わたしがググって知った人気エピソードのひとつは「奥さんにちょっかい出す不届き者がいたのでめっちゃ腹立ってそいつに決闘申し込んだけど返り討ちに合って死んだ」と言う死に様エピソードでした。そういった短気で血の気の多い漢気溢れる性格がいかにもサンクトっ子ぽくていいそうです。なんですかサンクトっ子って江戸っ子ですか?
わたしが奥さんだったらちょっと待てぇぇぇ!と思いますが。
なお決闘に応じた男性は殺人罪で投獄されるも決闘申し込んできたの相手だしと言うことで後に釈放されたそうです。まあそれで殺人罪は理不尽だよネ!当時そもそも決闘自体禁止ではあったようですが。
でもこの男も法が許しても女性としては許しがたい男です。
プーシキンの奥さんが好きだったけど人妻になっちゃったので、その姉だか妹だかと結婚したけどやっぱ違うヨネ!となって人妻に粉かけてたらしいです。わたしが嫁だったら秒速で捨てますね!言っててなんですけどわたしも大概血の気が多い発言してますね。
そんなわけで、わたしの中でプーシキンは「死に様がツッコミどころ満載の作家」として取り敢えず記憶されてしまいました。イヤ偉大な作家なんですよ、マジに……。
大通りに出てライトアップされたカザン聖堂や遠目に血の上の救世主教会(やっぱりすてき!)を眺めながらホテルに戻りました。
美術館にいる間に少し雨が降ったようで濡れた道路に反射する街灯の明かりもいい感じ。
血の上の救世主教会を様々な角度から撮るわたくし。
(つまり遠回りして帰ったとも言う。)
レストランなんかもいろいろ調べていましたが、長時間移動の後めいっぱい観光もして疲れたので晩ごはんはホテルのレストランでいただきました。
海外に行くと緊張と歩き過ぎの疲れでやや小食になるわたしですが、今はものすごくお腹すいてる!今ならヘビーなものでも食べられる気がする!!と、キエフ風カツレツとおビールたんを頼みました。初めて飲んだロシアのおビールたんはとてもおいしかったです。
生はイイネ!ネフスコエと言うサンクトの地ビールのようです。
レストランも落ち着いたいい雰囲気。そのうちキエフ風カツレツも来ました。
フライドポテトとともにサーブされると言う説明書きに若干ビクビクしながら待ちましたが、こんな感じの繊細でお上品なフライドポテトで安心しました。
初めて食べたキエフ風カツレツはそれはもう幸せのお味でした。ナイフを入れるとハーブたっぷり熱々の溶けたバターがじゅわりと溢れ出ます。お肉もおいしいし、溢れたバターは下のお上品なフライドポテトに吸収され、ポテトもおいしさアップ。
計算しつくされた付け合せです。
合わせて800ルーブルと結構高級な値段設定ですが、料理もおいしくサービスも良く、宿泊者は割引があるのと午前四時まで通し営業してて便利が良かったです。日が落ちるのが遅い割にレストランが10時くらいまでしか営業してないとこが多くて。グルジア料理レストランとか気にはなったのですが。
あわあわカプチーノもいただいて満足の晩ごはんでした。
例のマジックミラー風呂でゆっくり温まり(落ち着かないので一応カーテンは閉めた)、明日のヴェリーキーノヴゴロド行きに備えて荷物をスーツケース(サンクト残置)・1泊お泊りバッグ(持っていく)・手回り品(貴重品含む)に分けて就寝です。
それらしく真ん中にはサンクトペテルブルクの誇る詩人プーシキンの像が。
なんかわたしの泊まっているホテルもプーシキンに所縁の有る邸宅をホテルにしたものらしいですが、実はプーシキンの作品とか読んだこともないのですが、ロシアの人には作品だけでなくそのひととなりも人気の有る作家だそうです。
わたしがググって知った人気エピソードのひとつは「奥さんにちょっかい出す不届き者がいたのでめっちゃ腹立ってそいつに決闘申し込んだけど返り討ちに合って死んだ」と言う死に様エピソードでした。そういった
わたしが奥さんだったらちょっと待てぇぇぇ!と思いますが。
なお決闘に応じた男性は殺人罪で投獄されるも決闘申し込んできたの相手だしと言うことで後に釈放されたそうです。まあそれで殺人罪は理不尽だよネ!当時そもそも決闘自体禁止ではあったようですが。
でもこの男も法が許しても女性としては許しがたい男です。
プーシキンの奥さんが好きだったけど人妻になっちゃったので、その姉だか妹だかと結婚したけどやっぱ違うヨネ!となって人妻に粉かけてたらしいです。わたしが嫁だったら秒速で捨てますね!言っててなんですけどわたしも大概血の気が多い発言してますね。
そんなわけで、わたしの中でプーシキンは「死に様がツッコミどころ満載の作家」として取り敢えず記憶されてしまいました。イヤ偉大な作家なんですよ、マジに……。
大通りに出てライトアップされたカザン聖堂や遠目に血の上の救世主教会(やっぱりすてき!)を眺めながらホテルに戻りました。
美術館にいる間に少し雨が降ったようで濡れた道路に反射する街灯の明かりもいい感じ。
血の上の救世主教会を様々な角度から撮るわたくし。
(つまり遠回りして帰ったとも言う。)
レストランなんかもいろいろ調べていましたが、長時間移動の後めいっぱい観光もして疲れたので晩ごはんはホテルのレストランでいただきました。
海外に行くと緊張と歩き過ぎの疲れでやや小食になるわたしですが、今はものすごくお腹すいてる!今ならヘビーなものでも食べられる気がする!!と、キエフ風カツレツとおビールたんを頼みました。初めて飲んだロシアのおビールたんはとてもおいしかったです。
生はイイネ!ネフスコエと言うサンクトの地ビールのようです。
レストランも落ち着いたいい雰囲気。そのうちキエフ風カツレツも来ました。
フライドポテトとともにサーブされると言う説明書きに若干ビクビクしながら待ちましたが、こんな感じの繊細でお上品なフライドポテトで安心しました。
初めて食べたキエフ風カツレツはそれはもう幸せのお味でした。ナイフを入れるとハーブたっぷり熱々の溶けたバターがじゅわりと溢れ出ます。お肉もおいしいし、溢れたバターは下のお上品なフライドポテトに吸収され、ポテトもおいしさアップ。
計算しつくされた付け合せです。
合わせて800ルーブルと結構高級な値段設定ですが、料理もおいしくサービスも良く、宿泊者は割引があるのと午前四時まで通し営業してて便利が良かったです。日が落ちるのが遅い割にレストランが10時くらいまでしか営業してないとこが多くて。グルジア料理レストランとか気にはなったのですが。
あわあわカプチーノもいただいて満足の晩ごはんでした。
例のマジックミラー風呂でゆっくり温まり(落ち着かないので一応カーテンは閉めた)、明日のヴェリーキーノヴゴロド行きに備えて荷物をスーツケース(サンクト残置)・1泊お泊りバッグ(持っていく)・手回り品(貴重品含む)に分けて就寝です。
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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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