田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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そんなワケで浜比嘉島へ。ここは琉球開闢の地としてお祀りされている霊場・シルミチューがあるのでまあそこでも参っておこうかと軽い気持ちで。
日本書紀で言うイザナギ・イザナミが暮らしてた場所ってイメージで。まあそう言われている場所はここ以外にも沖縄に何カ所かあるようです。
沖縄観光の話題でちょっとお堅めな方面と言うと、どうも太平洋戦争とか基地とか社会的側面ばかりにスポットが当たりがちだけれども、そういや由来からして違う文化を持っていたのだなと。メンタル弱ってるときに社会的側面の方はアレなので、琉球神話についてでもネットで見てから行こうかと思ってたけど、気が付いたら当日であんま見てません。
いまちょこっと見てみたけど、簡単にまとめられるものでもないのでここには書かないです。
橋を渡って島内にはいると、右が漁港(中心地?)・左がシルミチューとの看板があったので左へ。途中で海中道路に入る何キロも前から何度も看板を見かけた「古民家レストラン」がありました。ここまで我慢してたら相当ハラ減ってたな。
なんか景色良さそうだし、お昼くらいを目処にここに来ても良いかもしれません。
途中で海沿いに駐車場と看板のある空き地を見つけたので、ここに停めればいいの?と駐車。ところで、ヴィッツってトヨタエンブレムじゃないんすね!さっき海の駅あやはし館で駐車場に戻ってトヨタエンブレムの車がねぇ!!と非常に焦りました。
(レンタカー屋のキーホルダーにナンバーが書いてあったので冷静に見つけられた。)
で、車降りてとぼとぼ歩いたら、シルミチューこっち!みたいなざっくりした地図があり、1.5kmほどということなので歩けるんじゃね?と思って、住宅街に突入。
なかなかにフォトジェニックな感じなので写真など撮りながら歩く。
白い砂利敷きの小路に、石垣、赤い瓦、シーサー……とか何だこの沖縄テンプレート。
ただまあ砂利敷きの小路はやっぱめずらしいんじゃないですかね。石垣のところに「うるま市景観大賞」みたいなプレートありましたもん。
ブラブラ集落を抜けて、したらまた看板があったのですが、ちっとも残り距離が変わっていないし、なんかちょっと道が寂しかったので、引き返して車で行くことにしました。
最後の写真を撮ったあたりで、どこから来た~?みたいな感じで、不意に畑にいたおじいちゃんに話しかけられてすごくびっくりする。え……なにこの第一村人に話しかけられました!みたいな展開は旅番組のヤラセ演出とばかり思っていたんですけど、リアルにこういうことってあるんだ!?
しばしご歓談(?)。みかん王国から来たって言うと、何故か若い頃、ヨメさんと大阪まで行って現地でバイク借りていろいろまわった~みたいな話をされました。なんかみかん王国の場所間違われてそう。なぜいちいち「みたいな」とつけるかと言うと、たぶんおじいちゃん的には手加減してくれてるんだと思うけど、方言すごくて分かんなかったよ……。
つーか、沖縄の方言って最早方言というか、もともと別の言語を話していた人が日本語を覚えたらこうなったって感じに思うんだけど違うかな?「沖縄訛りの日本語」とでも言うか。
家とかも最早日本家屋と言うか、マレーシアやシンガポールあたりで見た雰囲気と近いからな~。外国だよねほぼ。
しかし、「ひとりでこんなとこ来てないで結婚しろ」と言われたのだけはハッキリシッカリ分かったぜじーさん!……余計なお世話だ。
で、現地の人とのふれあい(笑)を終えて、駐車場まで引き返していると、背後からにゃあにゃあ言う声が……猫やんか!なんかでっかいしふわふわしとる!!
なんか二匹で向かい合って超臨戦態勢だったので、お邪魔かしら~と思いつつ、チッチッチッとか手を出したら、いともあっさりとケンカを取りやめるお猫様たち。
うち茶トラの方が近付いてきました。
いくらでも撮っていただいて結構よーん?とばかりのリラックスポーズ。そしてモフり放題。
なんだこのニャンニャンパラダイスはァァァァァ!!
茶トラ様は積極的にすりよってはこないですが、腹を撫でてもまったく拒否せずくつろいだ姿勢。それを少し離れた場所からじっと見るキジトラ?サバトラ?白猫様。
なんだ君も混ざりたいのか?とそちらに歩み寄ったら、茶トラ様は独占でないとお嫌だったらしくどこかへ行ってしまいました。ちっ。
さあさあ君はどうなんだ?モフらせてくれるのか??
いやぁぁぁぁぁ!積極的ぃぃぃぃ!!!
手を離そうとするとはっしとつかんでくる始末。自分のかいて欲しいところに手を持って行ったり体位をマメに変えながら長時間の愛撫を要求してきます。
どれほど経ったか、ハタと気が付くと自転車に乗ったおっちゃんが不審そうに私を見ながら通り過ぎていきました。い、いかん!私は沖縄くんだりまで猫を撫でにやってきたわけではなかったのだった!!すまんが行かせて貰う!!
ボ、ボクを置いていくの……!?
そ、そんな目で見ないでぇぇぇぇ!!私はここに留まるわけには行かないのっ!と後ろ髪を引かれる思いで駐車場に向かう。しかし、ふと振り返れば……。
ついてきとるぅぅぅぅぅ!!
私が立ち止まったのを確認すると全力ダッシュ!
悪いけど連れて帰れないのよだって私は猫アレルギー!
(猫を触った後は必ずウエットティッシュで手を拭くつーかそこまでして触るのかよ。)
私が立ち止まると前までやってきて、腹だしてごろーん。や、野生はどこに行ったんだ猫よ……沖縄はノラでも暮らしよいのか?
ここまでついてきた根性に免じてまたしばしなでなでなでなでなでなで……。
ああ本当にエサとかじゃなく人が好きなんだなあ……。少し大きな道路を渡るとついてくるのを諦めたようでした。
ここはシルミチューの駐車場と言うより、アマミチュー(創世神のうち男性神のほうになるのか?)の墓の駐車場だったみたい。
なんかたまたまバンできたプチ団体さんとかいて騒がしかったのであんまりパワースポット(笑)とかいう感じはしませんでしたが、こんなとこ。潮が引いてたら裏に回れるみたいす。そっちに祠とかあるのかもしんない。
日本書紀で言うイザナギ・イザナミが暮らしてた場所ってイメージで。まあそう言われている場所はここ以外にも沖縄に何カ所かあるようです。
沖縄観光の話題でちょっとお堅めな方面と言うと、どうも太平洋戦争とか基地とか社会的側面ばかりにスポットが当たりがちだけれども、そういや由来からして違う文化を持っていたのだなと。メンタル弱ってるときに社会的側面の方はアレなので、琉球神話についてでもネットで見てから行こうかと思ってたけど、気が付いたら当日であんま見てません。
いまちょこっと見てみたけど、簡単にまとめられるものでもないのでここには書かないです。
橋を渡って島内にはいると、右が漁港(中心地?)・左がシルミチューとの看板があったので左へ。途中で海中道路に入る何キロも前から何度も看板を見かけた「古民家レストラン」がありました。ここまで我慢してたら相当ハラ減ってたな。
なんか景色良さそうだし、お昼くらいを目処にここに来ても良いかもしれません。
途中で海沿いに駐車場と看板のある空き地を見つけたので、ここに停めればいいの?と駐車。ところで、ヴィッツってトヨタエンブレムじゃないんすね!さっき海の駅あやはし館で駐車場に戻ってトヨタエンブレムの車がねぇ!!と非常に焦りました。
(レンタカー屋のキーホルダーにナンバーが書いてあったので冷静に見つけられた。)
で、車降りてとぼとぼ歩いたら、シルミチューこっち!みたいなざっくりした地図があり、1.5kmほどということなので歩けるんじゃね?と思って、住宅街に突入。
なかなかにフォトジェニックな感じなので写真など撮りながら歩く。
白い砂利敷きの小路に、石垣、赤い瓦、シーサー……とか何だこの沖縄テンプレート。
ただまあ砂利敷きの小路はやっぱめずらしいんじゃないですかね。石垣のところに「うるま市景観大賞」みたいなプレートありましたもん。
ブラブラ集落を抜けて、したらまた看板があったのですが、ちっとも残り距離が変わっていないし、なんかちょっと道が寂しかったので、引き返して車で行くことにしました。
最後の写真を撮ったあたりで、どこから来た~?みたいな感じで、不意に畑にいたおじいちゃんに話しかけられてすごくびっくりする。え……なにこの第一村人に話しかけられました!みたいな展開は旅番組のヤラセ演出とばかり思っていたんですけど、リアルにこういうことってあるんだ!?
しばしご歓談(?)。みかん王国から来たって言うと、何故か若い頃、ヨメさんと大阪まで行って現地でバイク借りていろいろまわった~みたいな話をされました。なんかみかん王国の場所間違われてそう。なぜいちいち「みたいな」とつけるかと言うと、たぶんおじいちゃん的には手加減してくれてるんだと思うけど、方言すごくて分かんなかったよ……。
つーか、沖縄の方言って最早方言というか、もともと別の言語を話していた人が日本語を覚えたらこうなったって感じに思うんだけど違うかな?「沖縄訛りの日本語」とでも言うか。
家とかも最早日本家屋と言うか、マレーシアやシンガポールあたりで見た雰囲気と近いからな~。外国だよねほぼ。
しかし、「ひとりでこんなとこ来てないで結婚しろ」と言われたのだけはハッキリシッカリ分かったぜじーさん!……余計なお世話だ。
で、現地の人とのふれあい(笑)を終えて、駐車場まで引き返していると、背後からにゃあにゃあ言う声が……猫やんか!なんかでっかいしふわふわしとる!!
なんか二匹で向かい合って超臨戦態勢だったので、お邪魔かしら~と思いつつ、チッチッチッとか手を出したら、いともあっさりとケンカを取りやめるお猫様たち。
うち茶トラの方が近付いてきました。
いくらでも撮っていただいて結構よーん?とばかりのリラックスポーズ。そしてモフり放題。
なんだこのニャンニャンパラダイスはァァァァァ!!
茶トラ様は積極的にすりよってはこないですが、腹を撫でてもまったく拒否せずくつろいだ姿勢。それを少し離れた場所からじっと見るキジトラ?サバトラ?白猫様。
なんだ君も混ざりたいのか?とそちらに歩み寄ったら、茶トラ様は独占でないとお嫌だったらしくどこかへ行ってしまいました。ちっ。
さあさあ君はどうなんだ?モフらせてくれるのか??
いやぁぁぁぁぁ!積極的ぃぃぃぃ!!!
手を離そうとするとはっしとつかんでくる始末。自分のかいて欲しいところに手を持って行ったり体位をマメに変えながら長時間の愛撫を要求してきます。
どれほど経ったか、ハタと気が付くと自転車に乗ったおっちゃんが不審そうに私を見ながら通り過ぎていきました。い、いかん!私は沖縄くんだりまで猫を撫でにやってきたわけではなかったのだった!!すまんが行かせて貰う!!
ボ、ボクを置いていくの……!?
そ、そんな目で見ないでぇぇぇぇ!!私はここに留まるわけには行かないのっ!と後ろ髪を引かれる思いで駐車場に向かう。しかし、ふと振り返れば……。
ついてきとるぅぅぅぅぅ!!
私が立ち止まったのを確認すると全力ダッシュ!
悪いけど連れて帰れないのよだって私は猫アレルギー!
(猫を触った後は必ずウエットティッシュで手を拭くつーかそこまでして触るのかよ。)
私が立ち止まると前までやってきて、腹だしてごろーん。や、野生はどこに行ったんだ猫よ……沖縄はノラでも暮らしよいのか?
ここまでついてきた根性に免じてまたしばしなでなでなでなでなでなで……。
ああ本当にエサとかじゃなく人が好きなんだなあ……。少し大きな道路を渡るとついてくるのを諦めたようでした。
ここはシルミチューの駐車場と言うより、アマミチュー(創世神のうち男性神のほうになるのか?)の墓の駐車場だったみたい。
なんかたまたまバンできたプチ団体さんとかいて騒がしかったのであんまりパワースポット(笑)とかいう感じはしませんでしたが、こんなとこ。潮が引いてたら裏に回れるみたいす。そっちに祠とかあるのかもしんない。
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