田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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車は名残惜しい気持ちとは裏腹に滞りなく空港到着。
搭乗手続きが終わるまでガイドさん待っててくれました。
またー!絶対来ますー!とか来てくださいねー!とかガイドさんつけた旅行ではありがちなやり取りを。実際なかなか来れないことはお互い分かってるんですけど、言ってるときは結構本気なんですってばこのやり取り!
(未だ二度同じ国を訪れていない実績持ち。)
ガイドさんがそこらの人に頼んでくれて撮った写真。二人ともめっちゃ笑顔。
今回、年の近い同性と言うこともあって話も弾んで本当に楽しかった!
チップといっしょに、なかなかミャンマーでは入手困難なのでは?と勝手に推測して持ってきた四字熟語辞典とか差し上げたら非常に喜んでくださいました。
でも最初っからガイドさんが女性だと分かっていればネイルシールとかにしたのにな~。
保安検査終わってもまだガラス張りで出発フロアが見えたので、お互い見える間ずっと手を振りました。ああ去り難い。
到着したときはなんか建物きれいだけどしょぼいつーか寂しい空港かな~と思ってたんですけど。 設備はきちんとしてます。
雑貨屋さんとか結構あってちょこっとお買い物してしまった。空港価格でもそこまで高い感じはしなかったです。漆器の小物入れが数ドルとか。
でも飲食店は見かけなかったような。日本円で数千円くらいする民芸品なんだけど造りとかすんごいしっかりしてるバッグとかもありました。あと宝石類。ルビーたくさんあって心惹かれたけれど、もう現金がない。あ、天然石のブレスレットとかは安かったです。
2011年当時は空港ですらクレジットカードは使えませんでした。今は使えるのかなあ?
葉巻は弟(喫煙者)への嫌がらせ土産です・・・・・・普通に吸ってたけど。
あの中華料理屋のような建物が国内線ターミナル。今もそのままなのだろうか。
飛行機は雨期の曇り空の中離陸、ヤンゴンを離れていきます。さらばまた会う日まで~。
シンガポールで乗り継ぎ。
ちょっとお店などのぞいてみようかと思っていたけれど、疲れているし、シャワーも浴びれていなくてなんだかドロドロ感があったので、なんとなくピカピカしたお店に気後れしたのもあって、何時間かあったけどぼんやり座って過ごす。家にちょっと電話入れたくらい。
ミャンマーでは携帯使えなかったので、一度も連絡入れてなかったのです。シンガポールまで帰ったのでほぼ確実に無事に帰れると思うとか話したな。
完全にミャンマー危険とか思っている人目線の話し方ですね。
相変わらずお腹も空かないので腹ごしらえの必要もないし・・・・・・。
さて、シンガポール航空機に搭乗。これで翌朝には羽田です。
夜食を食べて寝て、起きて朝食を食べたら羽田でした。東京土産も仕入れるつもりでしたが、もうなんか疲れ果てており、これまた、みかん王国行きの便までぼんやり座って過ごしました。
何故かリフレッシュに海外へ行きボロボロに疲れ果てて帰るというアホなことをやりましたが、行って後悔はありません。よかったですよ、ミャンマー。
さて、私が旅した2011年というのは一応まだ軍事政権下にあったワケですが、いち旅行者から見たミャンマーはなんかそれでも悪くないじゃん?みたいな雰囲気でした。
まあ数日滞在しただけで語れる話題でもないんですけど。軍事政権がバリバリに取り締まっているので、軽犯罪とかそういう面での治安は良いというのはいろいろなところで見たご意見。
確かに一部のお偉いさんだけが不当に私腹を肥やしている・・・・・・とかはあるのかもしれないし、貧しい人もいるのかもしれないけれど、割と教育とか行き渡っている感じがありました。農村のひとの子供も都会で大学に行っているとか、義務教育に力を入れているとか。伝統工芸を保護するプログラムを作っているとか、遺跡の世界遺産登録を目指してみたりとか・・・・・・なんかこう、「軍事政権」という言葉の印象だけでは量れないことの断片を見聞きしたり。
そういうこともあったので、この後の民主化への動きも軍事政権側の選択的なものもあったのではないかと私は思うのです。何も自分たちの権力を守るために軍事政権を維持していたわけではなく、普通に国のことを考えながらやっていた面もあるんじゃないかなと。
まあ、独裁者ですら初めから国を悪い方へ持って行こうとか思ってないでしょうけれど。
庶民は自分たちを幸せにしてくれさえすれば、指導者が誰であれいいと思うのですよね。むしろ自分に責任のない独裁とかそういうのは気楽かもしんない。民主主義は有権者ひとりひとりに責任もありますもん。このあたりはまあこのへんでも言いたい放題言ったしもう割愛。
ミャンマーに流れる時間と日本に流れる時間の違いとか、多民族国家ミャンマーに思うこともこのあたりとかこのあたりで語ってみたのでよしとする。
さて、でじゃあ何書こうか?って思ったんだけど、最近ミャンマーに関するニュースを見聞きしたり、私の買ってる旅行雑誌「TRANSIT」でミャンマーが特集されたり、そんなのから最近のミャンマーについて思ったこととか。
ちょっと前(2013年前半だったか)にヤンゴンのホテルで、ちょっとしたものだけれど爆発があったとニュースがあり、死者は出なかったもののやっぱりそれはテロだったようです。
最初、ヤンゴンの高級ホテルでと言うのは意外に思いました。私が訪れたときはミャンマーの人々の外国に対する思いというのは概ね好意的で、そして、規制がある故に多大なる憧れを持っている・・・・・・そういう印象が大きかったです。
国内の空港でもミャンマー人に対するセキュリティチェックが厳しかったのは、どちらかというとテロなどがあるとすれば、それは「少数民族のビルマ族に対する攻撃」を警戒している感じでした。でもこの高級ホテルでの爆弾テロというのは明らかに外国人狙いとしか思えない。
どういうことやねんと思ってその後のニュースなど追っていると、急速に外国企業が進出するヤンゴンにおいて、そのことで不利益を被ったり物価や地価の高騰に困ったりする人が増えてきて、排他的思想を持つひとびとが出てきていると言うことでした。
うーん、これは・・・・・・と。
軍事政権によっていろいろなことが規制されていた、っつーことはそのぶん、保護もされていたということなのだと思うのです。もちろん、民主化運動を主導していた教養ある方々はそういうこともある程度は予想していたかもしんないけど、そうでない一般大衆は「資本経済化・民主主義化」にこんなダークな面があるとは予想だにしていなかったと思います。
極端な話、民主化したら何もかもが今より良くなって、何も努力とかしなくても自然に他の先進国みたいに豊かになれる・・・・・・と根拠のない期待感を持っていたのではないでしょうか。
民主的に民衆の望む方向に転換を図った結果として起こったことに、政治的ではなく暴力的な手段で異を唱えるっていう行動がなんかそういうことを物語っている気がする。
なんかもうちょっと高尚に経済面の話でそういうことまとめてるコラムを見かけた気もするけど、どこだか忘れてしまった。ミャンマー人は自由になることで競争に晒されるという自覚を持たなければ生き残っていけないとかそんな。
諸外国には最後のフロンティアとか言われちゃってるワケですけど、このままでは自由競争と言ういたって「正しい」手続きで、かつて欧州諸国がインドシナ半島を植民地にしたようにミャンマーは蹂躙されてしまうのかもしれない。そんなふうにはなって欲しくないなあ・・・・・・。
あと、軽犯罪的な面でも治安が悪化しつつあるとか好ましくない話題も耳にしたり。
ちょっと話が逸れるけど、今アラブの独裁国家とかでどんどん民主化の動きが高まってそれがなんだか収拾のつかないことにまでなっています。しかし、独裁者が独裁者となったのはその過程においてそのひとに求心力とそれなりの実力があったからで、ある程度の功績もあったのではないかと思う。そんで、確かに政治の腐敗とかもあったのだろうけれど、タイミング的に誰がやってもうまくいかなくなってた時期が来て、そのとき政治が独裁だったから反乱になっちゃった・・・・・・と言うのはあるのかもしれないなあと思ったりするんです。
まあ独裁者=全責任を自分が負わねばならないってのはあるから当たり前だとも思うけど。
民主資本主義国家がみんな経済的な危機とか乗り切れてるかっつーたらそうでもないし。ギリシャなんて、社内改革しないといけないのに労働者の利権にこだわる労組のせいで改革が進まず赤字化が進み結局労働者も困るのにバカじゃないのっていう大会社みたいに、もう国家が経済的に破綻してますって明らかなのに緊縮財政をスローガンにすると選挙に落ちるとか、民衆がバカなんじゃもうどうにもならねーんじゃねーかと思わず言ってしまいたくなる状況になったりしてたし。結局アレって再選挙で緊縮財政側が政権とったんでしたっけ?所詮よそのことなので忘れてしまった・・・・・・。
まあ自分もかつて民主主義的に世界の大国にケンカを売った過去を持つ国の民ですし。
だからなあ、なんだかもやもや。
資本主義的・民主主義的な世界だけが正解じゃないんじゃないかなあとか、そうでない国の人がそういうものに過剰に期待を寄せることとか、そういう気持ちを利用して自分が権力の座に着こうとしている人もいたりするんじゃないかなあとか・・・・・・なんか考えがまとまらない。
まあ、誰に言うでもないですけど、自分たちの属する世界の正義をどこにでも押しつけるのは良くないかなあと思うですよ。それは国と国とか大きな話だけではなく、個人対個人の関係でもそういうふうに思いたいです。なかなかいざそういう場面になるとうまくいかないけど・・・・・・。(自分の意見を押しつけがち。)
一時期、グローバルスタンダードなんて言葉が流行りましたけれど、スタンダードをグローバルにしちゃうことではあんまり得られるものはないのかなあと思うわたくしです。イヤもちろんグローバルにした方が良いスタンダードもあるだろうけれど、何でもって言うのはちょっと。
まあそんなこんな、まとまりのつかないままにミャンマー旅行記、これにておしまいです。
変わっていくミャンマー、是非再び訪れてみたい国です。
搭乗手続きが終わるまでガイドさん待っててくれました。
またー!絶対来ますー!とか来てくださいねー!とかガイドさんつけた旅行ではありがちなやり取りを。実際なかなか来れないことはお互い分かってるんですけど、言ってるときは結構本気なんですってばこのやり取り!
(未だ二度同じ国を訪れていない実績持ち。)
ガイドさんがそこらの人に頼んでくれて撮った写真。二人ともめっちゃ笑顔。
今回、年の近い同性と言うこともあって話も弾んで本当に楽しかった!
チップといっしょに、なかなかミャンマーでは入手困難なのでは?と勝手に推測して持ってきた四字熟語辞典とか差し上げたら非常に喜んでくださいました。
でも最初っからガイドさんが女性だと分かっていればネイルシールとかにしたのにな~。
保安検査終わってもまだガラス張りで出発フロアが見えたので、お互い見える間ずっと手を振りました。ああ去り難い。
到着したときはなんか建物きれいだけどしょぼいつーか寂しい空港かな~と思ってたんですけど。 設備はきちんとしてます。
雑貨屋さんとか結構あってちょこっとお買い物してしまった。空港価格でもそこまで高い感じはしなかったです。漆器の小物入れが数ドルとか。
でも飲食店は見かけなかったような。日本円で数千円くらいする民芸品なんだけど造りとかすんごいしっかりしてるバッグとかもありました。あと宝石類。ルビーたくさんあって心惹かれたけれど、もう現金がない。あ、天然石のブレスレットとかは安かったです。
2011年当時は空港ですらクレジットカードは使えませんでした。今は使えるのかなあ?
葉巻は弟(喫煙者)への嫌がらせ土産です・・・・・・普通に吸ってたけど。
あの中華料理屋のような建物が国内線ターミナル。今もそのままなのだろうか。
飛行機は雨期の曇り空の中離陸、ヤンゴンを離れていきます。さらばまた会う日まで~。
シンガポールで乗り継ぎ。
ちょっとお店などのぞいてみようかと思っていたけれど、疲れているし、シャワーも浴びれていなくてなんだかドロドロ感があったので、なんとなくピカピカしたお店に気後れしたのもあって、何時間かあったけどぼんやり座って過ごす。家にちょっと電話入れたくらい。
ミャンマーでは携帯使えなかったので、一度も連絡入れてなかったのです。シンガポールまで帰ったのでほぼ確実に無事に帰れると思うとか話したな。
完全にミャンマー危険とか思っている人目線の話し方ですね。
相変わらずお腹も空かないので腹ごしらえの必要もないし・・・・・・。
さて、シンガポール航空機に搭乗。これで翌朝には羽田です。
夜食を食べて寝て、起きて朝食を食べたら羽田でした。東京土産も仕入れるつもりでしたが、もうなんか疲れ果てており、これまた、みかん王国行きの便までぼんやり座って過ごしました。
何故かリフレッシュに海外へ行きボロボロに疲れ果てて帰るというアホなことをやりましたが、行って後悔はありません。よかったですよ、ミャンマー。
さて、私が旅した2011年というのは一応まだ軍事政権下にあったワケですが、いち旅行者から見たミャンマーはなんかそれでも悪くないじゃん?みたいな雰囲気でした。
まあ数日滞在しただけで語れる話題でもないんですけど。軍事政権がバリバリに取り締まっているので、軽犯罪とかそういう面での治安は良いというのはいろいろなところで見たご意見。
確かに一部のお偉いさんだけが不当に私腹を肥やしている・・・・・・とかはあるのかもしれないし、貧しい人もいるのかもしれないけれど、割と教育とか行き渡っている感じがありました。農村のひとの子供も都会で大学に行っているとか、義務教育に力を入れているとか。伝統工芸を保護するプログラムを作っているとか、遺跡の世界遺産登録を目指してみたりとか・・・・・・なんかこう、「軍事政権」という言葉の印象だけでは量れないことの断片を見聞きしたり。
そういうこともあったので、この後の民主化への動きも軍事政権側の選択的なものもあったのではないかと私は思うのです。何も自分たちの権力を守るために軍事政権を維持していたわけではなく、普通に国のことを考えながらやっていた面もあるんじゃないかなと。
まあ、独裁者ですら初めから国を悪い方へ持って行こうとか思ってないでしょうけれど。
庶民は自分たちを幸せにしてくれさえすれば、指導者が誰であれいいと思うのですよね。むしろ自分に責任のない独裁とかそういうのは気楽かもしんない。民主主義は有権者ひとりひとりに責任もありますもん。このあたりはまあこのへんでも言いたい放題言ったしもう割愛。
ミャンマーに流れる時間と日本に流れる時間の違いとか、多民族国家ミャンマーに思うこともこのあたりとかこのあたりで語ってみたのでよしとする。
さて、でじゃあ何書こうか?って思ったんだけど、最近ミャンマーに関するニュースを見聞きしたり、私の買ってる旅行雑誌「TRANSIT」でミャンマーが特集されたり、そんなのから最近のミャンマーについて思ったこととか。
ちょっと前(2013年前半だったか)にヤンゴンのホテルで、ちょっとしたものだけれど爆発があったとニュースがあり、死者は出なかったもののやっぱりそれはテロだったようです。
最初、ヤンゴンの高級ホテルでと言うのは意外に思いました。私が訪れたときはミャンマーの人々の外国に対する思いというのは概ね好意的で、そして、規制がある故に多大なる憧れを持っている・・・・・・そういう印象が大きかったです。
国内の空港でもミャンマー人に対するセキュリティチェックが厳しかったのは、どちらかというとテロなどがあるとすれば、それは「少数民族のビルマ族に対する攻撃」を警戒している感じでした。でもこの高級ホテルでの爆弾テロというのは明らかに外国人狙いとしか思えない。
どういうことやねんと思ってその後のニュースなど追っていると、急速に外国企業が進出するヤンゴンにおいて、そのことで不利益を被ったり物価や地価の高騰に困ったりする人が増えてきて、排他的思想を持つひとびとが出てきていると言うことでした。
うーん、これは・・・・・・と。
軍事政権によっていろいろなことが規制されていた、っつーことはそのぶん、保護もされていたということなのだと思うのです。もちろん、民主化運動を主導していた教養ある方々はそういうこともある程度は予想していたかもしんないけど、そうでない一般大衆は「資本経済化・民主主義化」にこんなダークな面があるとは予想だにしていなかったと思います。
極端な話、民主化したら何もかもが今より良くなって、何も努力とかしなくても自然に他の先進国みたいに豊かになれる・・・・・・と根拠のない期待感を持っていたのではないでしょうか。
民主的に民衆の望む方向に転換を図った結果として起こったことに、政治的ではなく暴力的な手段で異を唱えるっていう行動がなんかそういうことを物語っている気がする。
なんかもうちょっと高尚に経済面の話でそういうことまとめてるコラムを見かけた気もするけど、どこだか忘れてしまった。ミャンマー人は自由になることで競争に晒されるという自覚を持たなければ生き残っていけないとかそんな。
諸外国には最後のフロンティアとか言われちゃってるワケですけど、このままでは自由競争と言ういたって「正しい」手続きで、かつて欧州諸国がインドシナ半島を植民地にしたようにミャンマーは蹂躙されてしまうのかもしれない。そんなふうにはなって欲しくないなあ・・・・・・。
あと、軽犯罪的な面でも治安が悪化しつつあるとか好ましくない話題も耳にしたり。
ちょっと話が逸れるけど、今アラブの独裁国家とかでどんどん民主化の動きが高まってそれがなんだか収拾のつかないことにまでなっています。しかし、独裁者が独裁者となったのはその過程においてそのひとに求心力とそれなりの実力があったからで、ある程度の功績もあったのではないかと思う。そんで、確かに政治の腐敗とかもあったのだろうけれど、タイミング的に誰がやってもうまくいかなくなってた時期が来て、そのとき政治が独裁だったから反乱になっちゃった・・・・・・と言うのはあるのかもしれないなあと思ったりするんです。
まあ独裁者=全責任を自分が負わねばならないってのはあるから当たり前だとも思うけど。
民主資本主義国家がみんな経済的な危機とか乗り切れてるかっつーたらそうでもないし。ギリシャなんて、社内改革しないといけないのに労働者の利権にこだわる労組のせいで改革が進まず赤字化が進み結局労働者も困るのにバカじゃないのっていう大会社みたいに、もう国家が経済的に破綻してますって明らかなのに緊縮財政をスローガンにすると選挙に落ちるとか、民衆がバカなんじゃもうどうにもならねーんじゃねーかと思わず言ってしまいたくなる状況になったりしてたし。結局アレって再選挙で緊縮財政側が政権とったんでしたっけ?所詮よそのことなので忘れてしまった・・・・・・。
まあ自分もかつて民主主義的に世界の大国にケンカを売った過去を持つ国の民ですし。
だからなあ、なんだかもやもや。
資本主義的・民主主義的な世界だけが正解じゃないんじゃないかなあとか、そうでない国の人がそういうものに過剰に期待を寄せることとか、そういう気持ちを利用して自分が権力の座に着こうとしている人もいたりするんじゃないかなあとか・・・・・・なんか考えがまとまらない。
まあ、誰に言うでもないですけど、自分たちの属する世界の正義をどこにでも押しつけるのは良くないかなあと思うですよ。それは国と国とか大きな話だけではなく、個人対個人の関係でもそういうふうに思いたいです。なかなかいざそういう場面になるとうまくいかないけど・・・・・・。(自分の意見を押しつけがち。)
一時期、グローバルスタンダードなんて言葉が流行りましたけれど、スタンダードをグローバルにしちゃうことではあんまり得られるものはないのかなあと思うわたくしです。イヤもちろんグローバルにした方が良いスタンダードもあるだろうけれど、何でもって言うのはちょっと。
まあそんなこんな、まとまりのつかないままにミャンマー旅行記、これにておしまいです。
変わっていくミャンマー、是非再び訪れてみたい国です。
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