田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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続いても市内観光定番、ボージョーアウンサンマーケットです。
市場好き、お買いもの好き女子、いずれにしてもこちらは外せないでしょう。外観はこんな感じ。二階建ての建物で、びっちりの建物じゃなくて回廊がぐるぐるしているような吹き抜けのたくさんある構造です。すみません、語彙が貧困で。
この写真は向かいのニューマーケットあたりから渡る歩道橋みたいなところから撮りました。生鮮品とかはニューマーケットでないとないですね。
ガイドさんに何見たいですか~?とか言われながらテクテク。わたし、ちょっと意図を伝え損ねてお買いものしたいだけの女子的案内をされてしまったので、もっといろいろ見るだけ見てぇと言えば良かったなと後悔。
と、取り敢えずサンダルが欲しいです!と希望を伝える。
と言うのもミャンマーは年中サンダル。
しかし年中サンダルと言ってもバカにしちゃいけません!季節によって素材を使い分ける事は勿論、結婚式とかフォーマルな場所には革のサンダルを履いていく……とか言う使い分けも。
なのでいろんなサンダルが激安であるときいていたのであります。
ミャンマープチ情報としては、かように子供の頃から皆様サンダル履きなので、みなさん足の形がとても健康的できれいなのです。
私も外反母趾でもないし足の指もそんなに詰まってない方と思ってましたが、もう全然違う。
つーことで、足がやっぱきれいすねぇ~と言ったら、「そんなことないです!みんなそういう日本人みたいな(=靴の形にすぼまっているような)足の形になりたいんです!」
イヤ、ならなくていいから!!
あと、田舎の人とかでもペディキュアしてる人は多かったす……かわいい。
外周あたりのお店を冷やかしながらテクテク。生活用品のお店とか割と内容とお値段が地元向けっぽい感じ。やや高級品って位置づけかも知れないけど、外国人が買うものじゃない。ガイドさんも買い物したりしますよ~って言ってました。
通路のところであからさまな海賊版のDVDとか売ってました。ナイロン袋にハダカのディスクとプリンターで印刷したジャケットが入ってんの。何十円とかくらいだったと思う。ラオスでも見たなあ。と言うか海賊版しか手に入らんのだろうなあ。
あと、化粧品屋さんとか、種類もメーカーもごちゃごちゃに日本の整髪料とか日やけ止めとかのボトルが陳列されてました。これは値段はチェックできなかった。
楽器屋さんだか正規のCD屋さんだかの前で男の人がギター持って座ってなんか語らってたんですが、ガイドさん曰く、「あ!あのひと、今すごい売れてる歌手なんですー!彼の歌はみんな知ってますネ!」。そんなぽいぽいいて大丈夫なのか聞いたら、ミャンマーの人はみんなシャイなので遠巻きに見守るのだそうです。へぇ~。
翌日、空港の液晶テレビで彼のプロモがエンドレスで流れているのを見ました。
そんなこんなでサンダル屋さん着。おおうあるあるサンダルあるある!素材に色も選びたい放題。
すみません、選ぶのに夢中でサンダル屋の写真撮ってないんですけどねっ。中では高級になるらしい、ベロア地にビーズがつけてあるのを買いました。かわいいっしょー!
ちなみに現地の方はこんな雨期にこういうサンダルは履きません。乾期に履くって。これで2,000チャット。
円→ドル→チャットと両替したのでもう感覚がゴチャゴチャなんですけど、84円=1ドル=700チャットくらいでしたので250円ちょいとかですか?
やっすぅー。後で観光客向けゾーンで買った民芸品とかはもっとしたので、このあたりは地元の方もお買いものするゾーンと言う認識で間違っていないようですやはり。
ちなみに、ネットの雑貨屋で似たような「ミャンマーのかわいいサンダル」が3,000円くらいで売られてました……。ゴムのとかもカラフルにいろいろ色違いがあってかわいかったす。ビーチとかよく行かれる方はビーチサンダル代わりに使うとおしゃれではー?
きれいな紙袋に入れた上からナイロン袋に入れてくれる親切梱包。ちょっとよいお店なのかな。ミャンマーの文字まるっこいんで何気ない包装紙がかわいい。
かごやさんとか木像屋さんとかを冷やかしながらテクテク。
さっきのお寺のガネーシャ象の事があったので木像屋さんはちょっとマジメに見てみたけどそんなに心惹かれるのはなかった……ああさっきのガネーシャ象……。旅の買い物の後悔は思いっきり引きずりますよ?欲しいと思ったら、買え!!!
薬屋さんとかちょっとした食料品を扱う雑貨屋さんみたいなお店もあったり。このへんも地元向けっぽい。私のガイドさんは特に健康マニアみたいでしたが、ミャンマーの人は結構健康マニア多いようで、こういうお店で漢方みたいの買ってサプリメントみたく常用している方もそこそこいるようです。
で、日本の薬局と同じような感じで化粧品なんかもちょいちょい置いてあって、ふと気になって手に取ったのが100%ピュアなココナッツオイルでした。チープなボトルにたっぷり。何に使うか聞いてみたらヘアオイルとして一般的だけれども、若い人は今はこういうのではなくて、日本の整髪料とかを使いたがると言ってました。
バッキャロー!天然オイルの方がよっぽど贅沢だぜ!?
日本では一周回って天然モノが重宝される向きも最近はあることなんかちょいちょい説明。で、気になるお値段は500チャットだそうな。50円切ってるよ!買います買います!
飛行機で大丈夫かな~と封が切れていないか逆さにしたり振ったり念入りに確認するガイドさんと大丈夫だよしっかり閉まってるよ問題ねぇ!と言うお店の人とのバトルがしばし続き、私がそれに「取り敢えず袋に入れて密閉するんで万が一漏れても問題ないス!」と割って入り、ようやくお買い上げに至る。
あー、日本でも昔は椿オイルとかがメジャーでしたとか説明したんですけど、椿って何ですかという話になって。「えーと……寒いときに咲く花です……。」「じゃあミャンマーにはきっと無いですね……。」
じゃああとは普通に民芸品とか見てみる?ってことでテクテク。
さっきうまく説明できなかった中の構造ってこんな感じなんですよー。細長い建物が幾つも渡り廊下でつながっている感じですね。そう言えば二階には行かなかったなあ。
なんかたまたま寂しげなんですけど、もっとひといっぱいいますんで。
なお、ガイドさんはいっしょにずっと回ってくれてたんですけど、お買い物もぜんぶ通訳してくれたし、値切りも私が良いと言うまでマジでやってくれました。て言うか私がいいと言ってもやってたり。このへんのガイドさんのスタンスってひとによってなのか国によってなのか分からんけど違いますよね。
左が中心に近い細々した通路。だいぶ内容が観光客向け。右側はメインの大きい通路。床もきれいです。思うに外周とこういうところではテナント代も違うのでは?だから中心部には高い物を売るお店しかないのかもとか推測。
この大きい通路あたりにくると、ポストカードとかマグネットとか持ったお子様にまとわりつかれるようになりますが、カンボジアの子供ほどのガッツはなかったっす。どこか控えめ……。
こういう子供が働いてんのどーよと言う意見もごもっともですが、ヨーロッパのジプシーの子供みたいに集団で観光客からカツアゲたりすったりしているよりは健全だと思うんですけどどうでしょうか。労働が規制されてしかも貧しかったら犯罪に走るしかないという……。
細い通路の一角で、ミャンマーは淡水真珠と翡翠と瑪瑙とルビーが特産品と言うだけあって、貴金属を扱っているところがありました。お店のひとが露骨にやり手ババア感満載でとても立ち止まれませんでした。
このあたりがマーケットで買ったざっつお土産物的雑貨。
左は香木とかの彫り物を扱うお店で、彫り物はちょっとでも香木はちょっと興味あるよね……と言う方向けの細々。ブレスレットふたつと小箱をふたつで、14,000チャット。この香木は本物なんだからこれ以上はまかれない!とおばちゃん。まあ確かにいい匂いするね……。が、粘るガイドさん。おばちゃん、じゃあこの木のボールペンをつける!!イヤ、ボールペンは要らねぇなと思い、じゃあ小さいスプーンのほうがいいですと言ったら、おばちゃんはとても意外そうにスプーンだったら2本いいと。ボールペンの方がご当地的には高級品なのかな。
右端にちょろりと写っているのはまとわりついてきた子供から買った木のマグネット。三つで五ドル。もうちょっと値切れたか知らん。これは自分で交渉した。象のがかわいい。
右の写真の左の鞄ふたつは、ミャンマー人のガイドさんをして「大丈夫ですか?日本でこんなの使えますか!?」と心配せしめたもの。特に赤い方。ミャンマーの人から見ても「すごく民族的」だそうです。形はミャンマーの伝統的な肩掛け袋のシャンバッグなんですけどね。四角い袋と幅広の肩紐がついたシンプルなバッグです。
ドルとチャットの両方で値段を確認してレートを考慮して有利な方で値下げ交渉を開始するのですが、このお店は珍しくドル払いの方が安かったので、ドル払いで二つで11ドルで決着。
ガイドさんはぴったり10ドルまで持って行けなかったのをすげぇ悔しがってました。なんかすみませんね……。
どうやら他のお店よりちょっと高いお店だったみたいですが、デザインが他にあんまり無いような「民族的」なのを扱っているのでここのが欲しいのだったら仕方ないかなって言ってました。ええ、ここのがいいです。
ひとつずつきれいな不織布の袋に入れてくれて、これは珍しいらしくガイドさんもちょっと驚いてました。でも少し高かったからこれくらいしてくれて当たり前かも!とも。
あとミャンマー来たらロンジー買って履こうと思ってたので案内して貰っていちまいお買い上げ4,500チャット。紐がついてて外国人でも簡単に着られるやつにした。化繊のプリント物とかのがかわいいと思ったけど、刺繍でちっちゃい柄とかのほうが誰が見てもかわいいなって思うと言う事らしかったのでそういうのをチョイス。
そうバッグばかりも買ってられなかったんですけど、あとひとつ、黒いバッグは,5,500チャット。日本のエスニックショップとかで売られていそうな感じのつくり。東側の外周当たりにこういうモン族とかナガ族とか少数民族の刺繍やらキルティングやらの日本のエスニックショップとかで扱ってそうな品を置いてる店がたくさんありました。
最初に見かけたお店でこのバッグ買っちゃったんですけど、もっと凝ったのやデザインも使い易そうなの大小様々扱ってるお店が出口付近に多数……しかも日本で5,000円オーバーしそうなのが2,000円切ったくらいの値札がついてました。うわあ。ここから多少は値切れる筈。
初日だったのでまだ買い物する機会あるからいいやとスルーしてたんですが、私が行った当時は言ってもおしゃれ雑貨屋とかはなかったので、エスニックグッズ見たいと言うかたはマーケットでじっくり見といたほうがいいかと思います。民族っぽいけど形が現代的なバッグはミャンマーの若者的にもイケてると最近少し人気があると言ってました。
ちょっとピンボケてますけど、道路渡ったニューマーケットの外側はこんな感じで、おばちゃんたちが野菜や果物、かんたんな調理品を売ってたりします。活気あっていい雰囲気。
日本人はみんなマンゴーが凄く好きですよねってガイドさんがマンゴー買って分けてくれました。うわーい。マンゴーには品種によって宝石の名前がついていて、いちばん高いのがエメラルドだかなんだかだって聞いた気がしたんですが忘れてしまいました。たぶんアルフォンソマンゴーの事だと思う。そのへんは殆ど輸出用だそうです。
市場好き、お買いもの好き女子、いずれにしてもこちらは外せないでしょう。外観はこんな感じ。二階建ての建物で、びっちりの建物じゃなくて回廊がぐるぐるしているような吹き抜けのたくさんある構造です。すみません、語彙が貧困で。
この写真は向かいのニューマーケットあたりから渡る歩道橋みたいなところから撮りました。生鮮品とかはニューマーケットでないとないですね。
ガイドさんに何見たいですか~?とか言われながらテクテク。わたし、ちょっと意図を伝え損ねてお買いものしたいだけの女子的案内をされてしまったので、もっといろいろ見るだけ見てぇと言えば良かったなと後悔。
と、取り敢えずサンダルが欲しいです!と希望を伝える。
と言うのもミャンマーは年中サンダル。
しかし年中サンダルと言ってもバカにしちゃいけません!季節によって素材を使い分ける事は勿論、結婚式とかフォーマルな場所には革のサンダルを履いていく……とか言う使い分けも。
なのでいろんなサンダルが激安であるときいていたのであります。
ミャンマープチ情報としては、かように子供の頃から皆様サンダル履きなので、みなさん足の形がとても健康的できれいなのです。
私も外反母趾でもないし足の指もそんなに詰まってない方と思ってましたが、もう全然違う。
つーことで、足がやっぱきれいすねぇ~と言ったら、「そんなことないです!みんなそういう日本人みたいな(=靴の形にすぼまっているような)足の形になりたいんです!」
イヤ、ならなくていいから!!
あと、田舎の人とかでもペディキュアしてる人は多かったす……かわいい。
外周あたりのお店を冷やかしながらテクテク。生活用品のお店とか割と内容とお値段が地元向けっぽい感じ。やや高級品って位置づけかも知れないけど、外国人が買うものじゃない。ガイドさんも買い物したりしますよ~って言ってました。
通路のところであからさまな海賊版のDVDとか売ってました。ナイロン袋にハダカのディスクとプリンターで印刷したジャケットが入ってんの。何十円とかくらいだったと思う。ラオスでも見たなあ。と言うか海賊版しか手に入らんのだろうなあ。
あと、化粧品屋さんとか、種類もメーカーもごちゃごちゃに日本の整髪料とか日やけ止めとかのボトルが陳列されてました。これは値段はチェックできなかった。
楽器屋さんだか正規のCD屋さんだかの前で男の人がギター持って座ってなんか語らってたんですが、ガイドさん曰く、「あ!あのひと、今すごい売れてる歌手なんですー!彼の歌はみんな知ってますネ!」。そんなぽいぽいいて大丈夫なのか聞いたら、ミャンマーの人はみんなシャイなので遠巻きに見守るのだそうです。へぇ~。
翌日、空港の液晶テレビで彼のプロモがエンドレスで流れているのを見ました。
そんなこんなでサンダル屋さん着。おおうあるあるサンダルあるある!素材に色も選びたい放題。
すみません、選ぶのに夢中でサンダル屋の写真撮ってないんですけどねっ。中では高級になるらしい、ベロア地にビーズがつけてあるのを買いました。かわいいっしょー!
ちなみに現地の方はこんな雨期にこういうサンダルは履きません。乾期に履くって。これで2,000チャット。
円→ドル→チャットと両替したのでもう感覚がゴチャゴチャなんですけど、84円=1ドル=700チャットくらいでしたので250円ちょいとかですか?
やっすぅー。後で観光客向けゾーンで買った民芸品とかはもっとしたので、このあたりは地元の方もお買いものするゾーンと言う認識で間違っていないようですやはり。
ちなみに、ネットの雑貨屋で似たような「ミャンマーのかわいいサンダル」が3,000円くらいで売られてました……。ゴムのとかもカラフルにいろいろ色違いがあってかわいかったす。ビーチとかよく行かれる方はビーチサンダル代わりに使うとおしゃれではー?
きれいな紙袋に入れた上からナイロン袋に入れてくれる親切梱包。ちょっとよいお店なのかな。ミャンマーの文字まるっこいんで何気ない包装紙がかわいい。
かごやさんとか木像屋さんとかを冷やかしながらテクテク。
さっきのお寺のガネーシャ象の事があったので木像屋さんはちょっとマジメに見てみたけどそんなに心惹かれるのはなかった……ああさっきのガネーシャ象……。旅の買い物の後悔は思いっきり引きずりますよ?欲しいと思ったら、買え!!!
薬屋さんとかちょっとした食料品を扱う雑貨屋さんみたいなお店もあったり。このへんも地元向けっぽい。私のガイドさんは特に健康マニアみたいでしたが、ミャンマーの人は結構健康マニア多いようで、こういうお店で漢方みたいの買ってサプリメントみたく常用している方もそこそこいるようです。
で、日本の薬局と同じような感じで化粧品なんかもちょいちょい置いてあって、ふと気になって手に取ったのが100%ピュアなココナッツオイルでした。チープなボトルにたっぷり。何に使うか聞いてみたらヘアオイルとして一般的だけれども、若い人は今はこういうのではなくて、日本の整髪料とかを使いたがると言ってました。
バッキャロー!天然オイルの方がよっぽど贅沢だぜ!?
日本では一周回って天然モノが重宝される向きも最近はあることなんかちょいちょい説明。で、気になるお値段は500チャットだそうな。50円切ってるよ!買います買います!
飛行機で大丈夫かな~と封が切れていないか逆さにしたり振ったり念入りに確認するガイドさんと大丈夫だよしっかり閉まってるよ問題ねぇ!と言うお店の人とのバトルがしばし続き、私がそれに「取り敢えず袋に入れて密閉するんで万が一漏れても問題ないス!」と割って入り、ようやくお買い上げに至る。
あー、日本でも昔は椿オイルとかがメジャーでしたとか説明したんですけど、椿って何ですかという話になって。「えーと……寒いときに咲く花です……。」「じゃあミャンマーにはきっと無いですね……。」
じゃああとは普通に民芸品とか見てみる?ってことでテクテク。
さっきうまく説明できなかった中の構造ってこんな感じなんですよー。細長い建物が幾つも渡り廊下でつながっている感じですね。そう言えば二階には行かなかったなあ。
なんかたまたま寂しげなんですけど、もっとひといっぱいいますんで。
なお、ガイドさんはいっしょにずっと回ってくれてたんですけど、お買い物もぜんぶ通訳してくれたし、値切りも私が良いと言うまでマジでやってくれました。て言うか私がいいと言ってもやってたり。このへんのガイドさんのスタンスってひとによってなのか国によってなのか分からんけど違いますよね。
左が中心に近い細々した通路。だいぶ内容が観光客向け。右側はメインの大きい通路。床もきれいです。思うに外周とこういうところではテナント代も違うのでは?だから中心部には高い物を売るお店しかないのかもとか推測。
この大きい通路あたりにくると、ポストカードとかマグネットとか持ったお子様にまとわりつかれるようになりますが、カンボジアの子供ほどのガッツはなかったっす。どこか控えめ……。
こういう子供が働いてんのどーよと言う意見もごもっともですが、ヨーロッパのジプシーの子供みたいに集団で観光客からカツアゲたりすったりしているよりは健全だと思うんですけどどうでしょうか。労働が規制されてしかも貧しかったら犯罪に走るしかないという……。
細い通路の一角で、ミャンマーは淡水真珠と翡翠と瑪瑙とルビーが特産品と言うだけあって、貴金属を扱っているところがありました。お店のひとが露骨にやり手ババア感満載でとても立ち止まれませんでした。
このあたりがマーケットで買ったざっつお土産物的雑貨。
左は香木とかの彫り物を扱うお店で、彫り物はちょっとでも香木はちょっと興味あるよね……と言う方向けの細々。ブレスレットふたつと小箱をふたつで、14,000チャット。この香木は本物なんだからこれ以上はまかれない!とおばちゃん。まあ確かにいい匂いするね……。が、粘るガイドさん。おばちゃん、じゃあこの木のボールペンをつける!!イヤ、ボールペンは要らねぇなと思い、じゃあ小さいスプーンのほうがいいですと言ったら、おばちゃんはとても意外そうにスプーンだったら2本いいと。ボールペンの方がご当地的には高級品なのかな。
右端にちょろりと写っているのはまとわりついてきた子供から買った木のマグネット。三つで五ドル。もうちょっと値切れたか知らん。これは自分で交渉した。象のがかわいい。
右の写真の左の鞄ふたつは、ミャンマー人のガイドさんをして「大丈夫ですか?日本でこんなの使えますか!?」と心配せしめたもの。特に赤い方。ミャンマーの人から見ても「すごく民族的」だそうです。形はミャンマーの伝統的な肩掛け袋のシャンバッグなんですけどね。四角い袋と幅広の肩紐がついたシンプルなバッグです。
ドルとチャットの両方で値段を確認してレートを考慮して有利な方で値下げ交渉を開始するのですが、このお店は珍しくドル払いの方が安かったので、ドル払いで二つで11ドルで決着。
ガイドさんはぴったり10ドルまで持って行けなかったのをすげぇ悔しがってました。なんかすみませんね……。
どうやら他のお店よりちょっと高いお店だったみたいですが、デザインが他にあんまり無いような「民族的」なのを扱っているのでここのが欲しいのだったら仕方ないかなって言ってました。ええ、ここのがいいです。
ひとつずつきれいな不織布の袋に入れてくれて、これは珍しいらしくガイドさんもちょっと驚いてました。でも少し高かったからこれくらいしてくれて当たり前かも!とも。
あとミャンマー来たらロンジー買って履こうと思ってたので案内して貰っていちまいお買い上げ4,500チャット。紐がついてて外国人でも簡単に着られるやつにした。化繊のプリント物とかのがかわいいと思ったけど、刺繍でちっちゃい柄とかのほうが誰が見てもかわいいなって思うと言う事らしかったのでそういうのをチョイス。
そうバッグばかりも買ってられなかったんですけど、あとひとつ、黒いバッグは,5,500チャット。日本のエスニックショップとかで売られていそうな感じのつくり。東側の外周当たりにこういうモン族とかナガ族とか少数民族の刺繍やらキルティングやらの日本のエスニックショップとかで扱ってそうな品を置いてる店がたくさんありました。
最初に見かけたお店でこのバッグ買っちゃったんですけど、もっと凝ったのやデザインも使い易そうなの大小様々扱ってるお店が出口付近に多数……しかも日本で5,000円オーバーしそうなのが2,000円切ったくらいの値札がついてました。うわあ。ここから多少は値切れる筈。
初日だったのでまだ買い物する機会あるからいいやとスルーしてたんですが、私が行った当時は言ってもおしゃれ雑貨屋とかはなかったので、エスニックグッズ見たいと言うかたはマーケットでじっくり見といたほうがいいかと思います。民族っぽいけど形が現代的なバッグはミャンマーの若者的にもイケてると最近少し人気があると言ってました。
ちょっとピンボケてますけど、道路渡ったニューマーケットの外側はこんな感じで、おばちゃんたちが野菜や果物、かんたんな調理品を売ってたりします。活気あっていい雰囲気。
日本人はみんなマンゴーが凄く好きですよねってガイドさんがマンゴー買って分けてくれました。うわーい。マンゴーには品種によって宝石の名前がついていて、いちばん高いのがエメラルドだかなんだかだって聞いた気がしたんですが忘れてしまいました。たぶんアルフォンソマンゴーの事だと思う。そのへんは殆ど輸出用だそうです。
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