田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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2014年4月、またしても思いつきで旅立ってしまったタリン・ヘルシンキはそれぞれに方向性は違えどお買い物天国でありました……!
この時期にちょっぴりロシアに近い場所と言う事で国際情勢に疎い私でもそれなりに思うところもありましたが、まあまたそれはいつかのことにして取り敢えずのお買い物記録です。
まずはタリン。
ショッピングモールsolarisの2階にあったApolloと言う大型の本屋さんで。
文具コーナーとかあと各国語のタリンやエストニアの紹介本とか、ポストカードとかマグネットとかのお土産物コーナーがありました。
ノートは1冊0.85ユーロとかで、しかもなんかすっごいかわいいので会社の人のお土産なんかにしました。自分も使うけど。ページ少なくて軽いので1冊で1旅行のメモとかにしたらいいかも~と大量買いしそうになるのをぐっと堪えた。ポストカードもエストニアのシンボルの鳥ですとかお土産向けだけれどもかわいくて。これは2.5ユーロくらいしたので高級なかんじ……。
マグネットは母のコレクション(笑)用に購入しました。
翌日近くのViru Keskusと言うモールにも行ったのですが、solarisのが新しくて映画館や劇場があってでっかいフードコートがあってとナウい感じでした。

同じくsolaris地階のスーパーにて。
飲み物やその日の晩ごはんはここのデリにしたので、そのついでにお土産とか。
フレーバー付き炭酸水はちょっと甘かったす。これ絶対匂いだけじゃないっしょ!?ビールをホテルでいただこうと購入したのですが、身分証の提示を求められました。パスポートのコピー持っててよかった……!ビールはすごいおいしかったです。
3in1のコーヒーは見かけたら必ずじじばばに買うお土産です。面倒がないと大好評。
そんでエストニアの老舗チョコレートメーカーkalevのチョコレート。
箱入りのが2.5ユーロくらいで、袋入りのプラリネなどなどは1-1.5ユーロくらいだったかな。いっぱい買ったのでうれしくていろんなひとにあげたら意外と早くなくなったので、もっと買っても良かったかと後悔しました。お安いのにフルーツとかの香りが濃厚でおいしいです。
……愛犬にもお土産を買いました。
なかなか好評でしたが、素材の風味が豊かに漂うため家族には不評でした。
(好評な様子。)

聖ニコラス教会で「死の舞踏」のカードを記念に買いました。2.5ユーロ。
すばらしく興味深い絵でしたが、見て楽しくなるタイプの絵ではないので、ちょっとわざわざ記念にカードをお買い上げした自分の心境がよく分からなくなっています。

トームペアに向かうリュヒケ・ヤルク通りの階段沿いのお店で。
陶器ばっかり。ハンドペイントを主張しておりすごいへちょい感じのペイントがかわいいのですが、まあ陶器としてはそんなにいいもんじゃないと思います。だがお値段も5.9ユーロだったのでよいかなと思います。トナカイ……?シカ……?みたいなところが魅力だと思います。
ここのはここの店でしか見なかったのでオリジナル・直販っぽかったです。

チェコでのガーネットに続き、来たら買う!と決めていたバルトの琥珀。
どこで買うのがよいか前情報があまりなかったので、どうするか悩んだ割にトームペアの展望台のひとつの近くにあった琥珀メインにしつつもお土産物屋、みたいなところで手を打ちました。正直安いのか高いのかよう分からん45ユーロです。
一応証明書のような物をつけてくれました。しかし、一応40ユーロ超えているのでタックスリファウンドの対象なのに書類を貰うのを忘れて悔しいです。
緑っぽいのとかもかなり心惹かれたのですが、定番の琥珀色にしました。形・大きさ・内包物、いっこいっこぜーんぶ違うので、相当悩みました。雫型っぽいのがころんとして琥珀の温かみに合うかな~と思いこちらに。イヤ理由は今考えただけでフィーリングです本当は。
後になって、金具がK18のやつを見せて貰えば良かったー!と激しく後悔。だってゴールドのチェーンしか持ってないし、シルバーは手入れが面倒ですやん……。
でもちらっと見た感じK18素材のコーナーはやたらと金属で装飾を施したものが多く、なんか地金代が高くつきそうでした。
なお、中心部のどちらかと言うとジュエリーショップ寄りのお店には、内包物がぜんぜんないクリアな琥珀のでっかいのとか3桁代の物から扱っているようなところもありました。地金や他の石もふんだんに使ったデザイン性の高い物とか。そういうのも時間があったら見てみようかな~と思ってたけど、観光してたら時間無くなりました。
→追記:ちょっと後悔したので日本に帰ってからこの琥珀ちゃんをリフォームしてみました。(こちらにて詳しく)
これもトームペアのどっかのお土産物屋で。
琥珀のブレスレットをやたらと推しているお店でデザイン的にかわいかったのですが、入ってみたらエラく高そうな雰囲気だったので怖じ気づいて、その他お土産コーナーを見ていたらハンドペイントだという置物が私の中でヒットしてそれを買う事にしてお店の人に声を掛けたら、結局ブレスレットを売り込まれて買ったという流れです。(長い。)
置物さりげに18ユーロもしちゃったんですけど、後でショッピングモールとかでも見かけてもしかして私高いお店で買っちゃった?と思いつつ、怖いので確認しませんでした。モノは気に入っているのでこのまま真実は知らずに生きていこうと思います。
ブレスレットはシルバー925だけど、結局、さりげに地金が多いデザインのにしちゃって高くなりました。74ユーロ。でもお店で推してるデザインのやつだけあってつけるとホントにかわいいです。しかし適正価格かどうかはこれまた自信がありません。ボラれてると思っても私が傷つくのでそっとしておいてください。まあ、素材でも加工でもなくデザインだけでこんくらいの値段取るアクセサリーもザラにあるので気に入れば問題ない価格だと思ったので買いました。
なおもっと高くて大きい琥珀がじゃらじゃらついているやつもあります。
ここのはピアスとかもデザインが他で見かけなくてかわいいのが結構ありました。

昨日スーパーで買ったチョコレートのメーカー、kalevがやってるマジパンミュージアムで。
これお菓子なんですよ!すんごいすんごいかわいい。思い切って食ってしまうか、飾りとするかまだ思案中です。すごく砂糖漬けなので腐ったりかびたりはしなさそう看板とかにしてるし。消費期限は来年の8月と記載されていました。3.8ユーロ。
エストニアはニット製品も有名です。
かわいいニット製品をショウウインドウに並べているお店がありフラフラと。手編みに刺繍で裏地もちゃんとついてるんですー!30ユーロ。
手編みだというニット製品はどこもそこそこお高かったです。デザインは似通っているので、同じデザインで作っているか、なんか伝統的な色柄とかなんだろうと思いますが。セーターやカーディガンは目が詰まって重めなので、防寒にはすごくよいと思いますが、最近の軽いセーターとか着慣れちゃってると着心地抜群とはいかんかもしれん。デザインはすごくかわいい。
ミトンとか殆どしないんだけど、ミトンのがデザインがかわいかったんだもん……!
Oma Asiと言う伝統的な民芸品と現代的な雑貨を一緒に扱っていたお店で。
現代的な雑貨もエストニアで作ったものを置いているようでした。
フェルトに刺繍のガマ口は19ユーロ、ピアスは17ユーロ。ガマ口は割と典型的なお土産ではあると思います。でもこれが実際見るとかわいらしくてねえ……。
ピアスはかわいいけどすごくかわいいけどここでわざわざ買うべきかイヤでもかわいいし……とか思ってたら、お店の子が「古いコインをモチーフにしてるのよ!すごくかわいいでしょ!私も同じものを持っているの!」と言うので買いました。エストニア土産としての意味がある事に加え、かわいい店員さんの「私も買いました」は最強ですな……。

Estonian Houseと言う中心部に近い割と大きめの手工芸品中心のお土産物屋さんで。
木工品からニット製品から、高い物から安い物まで一通りあって、珍しく営業時間が20時くらいまでと長かったので、観光客には便利だと思います。
他のお店が軒並み閉まっている中やっていたので思わず入ってしまいました。
他のお店でもこういうお帽子は見かけていてかわいいな~と思いつつ、私は帽子はフィット感が少しでも悪いとかぶらなくなってしまうので遠慮していたのですが、かぶってみたら抜群のフィット感だったので買ってしまいました。地のフェルトが色鮮やかなものも心惹かれましたが、後でかぶる勇気を失う可能性があったので控えめなものにしました。39ユーロ。
レジでご婦人の写真を見せられて、この帽子は彼女が作ってるのよ!と教えてくれました。
ブローチは4ユーロでした。身につけるものはなんでも軽くないとご不満なばばさまのお土産にしました。これなら軽さにかけては問題ないはず。かわいいし。

マグネットとか指ぬきとか絵皿とかビアマグとかヨーロッパで見るザ・お土産ばかりを並べていたお店でいっこ1ユーロで買いました。母のコレクション用と、私は日頃ピンバッジを買うのですが見つけられ無さそうだったのでこのマグネットを買いました。
さりげなく琥珀(?)がエストニアを主張するいっぴんです。
レジのおいちゃんにコレくださいと言っても無反応なのでカウンターに2ユーロ置いたら頷いたので持って帰りました。ものすごく愛想がないのか、あんまり出くわした事無いけど東洋人嫌いなタイプのひとかな?(その場合、お土産物屋さんという職業チョイスはどうなのか。)

ショッピングセンターViru Keskus内にテナントとして入っているAllikamajya Handicraft。
出発前に取り寄せたフィガロジャパンのバックナンバーにも載っていたお店。旧市街内の店舗は16時くらいで閉まっちゃうけど、ここはViru Keskusと同じ21時まで営業しているのです。
タリンカードで15%オフの特典有り。タリンカードの案内見てこの店舗に気付きました。テナントとしては小さいのでひととおりはあるものの、品物のバリエーションは少なかったです。
ちなみにバラバラいろんな店で買っちゃったけど、ガマ口とかミトンとか帽子とかは似たようなものがここにもあったので、特別こだわりが無くかつタリンカード持ちならここのお店でまとめて買うのがよいと思います。父ちゃんの土産にネクタイを買いました。15%の割引後で18.7ユーロ。普通に使える感じの品質だと思います。ただすごくニットなので真冬だけかな。
蝶ネクタイとかもありました。すごいかわいかった!

なんとなくViru Keskus内のドラッグストアにふらりと入って、見ただけで出るのもなんなので買ったハンドクリーム。割と化粧品なんかは自然派のものが流行のようでした。

Viru Keskusでお手洗い借りようとしたら20セントの有料で、しかもコインを入れたら扉が開く方式で20セントコイン以外は受け付けないと明言されており、最寄りの無料のお手洗いはバスターミナルですと書いてあったのでバスターミナルに行ったら、このお手洗いは一時間ほどご使用いただけませんと書いてあり、もう無理と思ったらお手洗いの近くにKalevの専門店があったのでチョコレートをひとふくろ買いました。そのお釣りで無事トイレへ行けました。
下のチョコバーは関係無くて、マジパンミュージアムでタリンカードを見せたらなんかくれるというので見せて貰ったものです。
こっからヘルシンキ。


お馴染みのittalaで。
実は行く前はそんなにモダンな食器とか興味ないですし~とか思っていたのですが、実際路面店の前を通ったらすごくディスプレイがかわいくてふらふらと吸い込まれ、実際に手に取るとかわいらしい上に、軽くて使い易いデザインだったので、おかんのお土産……!と言い訳しながら買いました。
大きめのティーカップなのでホントはソーサーもあるんだけどどうせ使わない事は明々白々だったのでカップのみ色違いで購入しました。31.8ユーロ。


ittalaがあった並びにあったお店で気になりつつ一度通り過ぎて。
通り過ぎた主な理由は高そうだった事と、フィンランドでないと買えないものなのかどうかなのかがよく分からなかったからなのですが、それでも気になってもう一度通ったら、「メイドインフィンランド」と書いてあるのが見えたので入りました。
私が北欧デザインとかのモダンデザインにあまり興味がなかったので知らなかっただけで、たぶん有名なaarikkaです。
細い方のブレスレットはいっぽん19ユーロもしてちょっとギョッとしましたが、でも買わなかったら後悔しそうなので買いました。いちばん右はセールで10ユーロ。
黒いのは母に誕生日か何かにあげようとギフト用にして貰いました。箱のギフト用方にはリボンをかけてくれましたがこれがまたかわいらしい。
カタログのブランドイメージなんかを見ると、もっと大玉のでっかいブレスとかのが「らしい」んだと思います。白樺素材だそうなので、軽くて大きいものでも気にならなさそうではありましたが、使い易いものにしました。

ストックマンに夕飯を買いに行って、安売りされていたので思わず買ってしまったグレープマスタードなるもの。勝手にマスタードにフルーツの酸味がきいたおいしいものを想像しているのですが、実際どうなのでしょうか。1.9ユーロ。フランス製です。


アテネウム美術館にトーベ・ヤンソン展見に行って買いました。
愛煙家で同性愛者(しかも愛人と孤島に籠もって暮らすとか)と言う結構ファンキーな人間性に惹かれたので、本人のファンキーそうな写真のポストカードとかも買ってみました。
マグネットとかピンズとかはそれぞれ5ユーロオーバーと正直高ぇ……とも思ったのですが、たぶん買わないと後悔すると思ったので、とりあえず買っときました。
本人絵に近いテイストのものは全般的に高かったです。

喉がイガイガするので空港に行く前にのどあめかなんか買おうとキオスクに入ったのですが、ぜんぜんキャンディーがなくて、でも大概店内をウロウロしてしまったので、取り敢えず買ったFazerのチョコバー。なぜこのフレーバーは「ゲイシャ」なのだろうな……。
2つで2ユーロと書いてたので4ユーロですがその書き方からすると、ひとつ1ユーロでは売ってくれないのでしょうか。謎です。
チョコレートはタリンでたくさん買ったからもういいや~と思ってたけど、うれしげに配り歩いたら意外とすぐ無くなったで、Fazerのも買っとけばよかったです。
空港やスーパーに個包装・袋入りという、持ち帰りやすく配りやすい、しかもかわいらしいパッケージのものがたくさんありました。マリメッコ柄とかもあったよ!
でもそれらはすべて4ユーロくらいからなので、安さではKalevに軍配が上がります。

空港のムーミンショップで。
そういや行きに子供用のストローで飲む水筒があってこれこぼれないからゴロゴロしながら飲めるしいんだよね~帰りに買おう~と思っていたのをブログ書いてる今思い出しました。

ご存じARABIAのマグカップ。22.4ユーロ。
マグカップ(しかも量産品)に3,000円近く……!と思いつつも、日本でも買えなくはないが日本でわざわざ絶対に買わないしやっぱり買わないと後悔しそうと言う理由で買いました。買って後悔はしていないので良いと思います。知り合いなどは見ればお分かりかと思いますが、露骨に私の好きそうな色遣いです。
今回かなりお買い物は満足です。タリンは意図的に結構買い物した感じで、ヘルシンキは約半日グロッキーでヘバってたのでお買い物時間あまり取れなくてこれだけ使いました。お店がバリバリやっている時間帯に歩き回っていたらどんだけ散財していたかと恐ろしいです。
私、ホント北欧デザインとかモダンっぽいものはそんな好みじゃないと思ってたんですよ。でも実際見たらホントヤバかったです。マリメッコのものを何も買っていないのが奇跡だと言えるでしょう。まあマリメッコのショップはみかん王国にもありますから!
価格的には円安の今、日本で買うのと比べて著しく得か?と言われるとそうでもない気がします。まとめて買ってタックスリファウンド受けられたらちょっと得するくらいかと。ネットとかの安い店だったら完全にそっちのが安い気がします。
私は旅行の記念という意味もあって買うので、安いかどうかはあんま気にしないですが。
各工場のアウトレットなんかもあるらしいのでそういうの行くとお得かも分からんですね。
改めて並べてみましても、今回はほんっとに大満足のお買物でした。
この時期にちょっぴりロシアに近い場所と言う事で国際情勢に疎い私でもそれなりに思うところもありましたが、まあまたそれはいつかのことにして取り敢えずのお買い物記録です。
まずはタリン。
ショッピングモールsolarisの2階にあったApolloと言う大型の本屋さんで。
文具コーナーとかあと各国語のタリンやエストニアの紹介本とか、ポストカードとかマグネットとかのお土産物コーナーがありました。
ノートは1冊0.85ユーロとかで、しかもなんかすっごいかわいいので会社の人のお土産なんかにしました。自分も使うけど。ページ少なくて軽いので1冊で1旅行のメモとかにしたらいいかも~と大量買いしそうになるのをぐっと堪えた。ポストカードもエストニアのシンボルの鳥ですとかお土産向けだけれどもかわいくて。これは2.5ユーロくらいしたので高級なかんじ……。
マグネットは母のコレクション(笑)用に購入しました。
翌日近くのViru Keskusと言うモールにも行ったのですが、solarisのが新しくて映画館や劇場があってでっかいフードコートがあってとナウい感じでした。
同じくsolaris地階のスーパーにて。
飲み物やその日の晩ごはんはここのデリにしたので、そのついでにお土産とか。
フレーバー付き炭酸水はちょっと甘かったす。これ絶対匂いだけじゃないっしょ!?ビールをホテルでいただこうと購入したのですが、身分証の提示を求められました。パスポートのコピー持っててよかった……!ビールはすごいおいしかったです。
3in1のコーヒーは見かけたら必ずじじばばに買うお土産です。面倒がないと大好評。
そんでエストニアの老舗チョコレートメーカーkalevのチョコレート。
箱入りのが2.5ユーロくらいで、袋入りのプラリネなどなどは1-1.5ユーロくらいだったかな。いっぱい買ったのでうれしくていろんなひとにあげたら意外と早くなくなったので、もっと買っても良かったかと後悔しました。お安いのにフルーツとかの香りが濃厚でおいしいです。
……愛犬にもお土産を買いました。
なかなか好評でしたが、素材の風味が豊かに漂うため家族には不評でした。
(好評な様子。)
聖ニコラス教会で「死の舞踏」のカードを記念に買いました。2.5ユーロ。
すばらしく興味深い絵でしたが、見て楽しくなるタイプの絵ではないので、ちょっとわざわざ記念にカードをお買い上げした自分の心境がよく分からなくなっています。
トームペアに向かうリュヒケ・ヤルク通りの階段沿いのお店で。
陶器ばっかり。ハンドペイントを主張しておりすごいへちょい感じのペイントがかわいいのですが、まあ陶器としてはそんなにいいもんじゃないと思います。だがお値段も5.9ユーロだったのでよいかなと思います。トナカイ……?シカ……?みたいなところが魅力だと思います。
ここのはここの店でしか見なかったのでオリジナル・直販っぽかったです。
チェコでのガーネットに続き、来たら買う!と決めていたバルトの琥珀。
どこで買うのがよいか前情報があまりなかったので、どうするか悩んだ割にトームペアの展望台のひとつの近くにあった琥珀メインにしつつもお土産物屋、みたいなところで手を打ちました。正直安いのか高いのかよう分からん45ユーロです。
一応証明書のような物をつけてくれました。しかし、一応40ユーロ超えているのでタックスリファウンドの対象なのに書類を貰うのを忘れて悔しいです。
緑っぽいのとかもかなり心惹かれたのですが、定番の琥珀色にしました。形・大きさ・内包物、いっこいっこぜーんぶ違うので、相当悩みました。雫型っぽいのがころんとして琥珀の温かみに合うかな~と思いこちらに。イヤ理由は今考えただけでフィーリングです本当は。
後になって、金具がK18のやつを見せて貰えば良かったー!と激しく後悔。だってゴールドのチェーンしか持ってないし、シルバーは手入れが面倒ですやん……。
でもちらっと見た感じK18素材のコーナーはやたらと金属で装飾を施したものが多く、なんか地金代が高くつきそうでした。
なお、中心部のどちらかと言うとジュエリーショップ寄りのお店には、内包物がぜんぜんないクリアな琥珀のでっかいのとか3桁代の物から扱っているようなところもありました。地金や他の石もふんだんに使ったデザイン性の高い物とか。そういうのも時間があったら見てみようかな~と思ってたけど、観光してたら時間無くなりました。
→追記:ちょっと後悔したので日本に帰ってからこの琥珀ちゃんをリフォームしてみました。(こちらにて詳しく)
これもトームペアのどっかのお土産物屋で。
琥珀のブレスレットをやたらと推しているお店でデザイン的にかわいかったのですが、入ってみたらエラく高そうな雰囲気だったので怖じ気づいて、その他お土産コーナーを見ていたらハンドペイントだという置物が私の中でヒットしてそれを買う事にしてお店の人に声を掛けたら、結局ブレスレットを売り込まれて買ったという流れです。(長い。)
置物さりげに18ユーロもしちゃったんですけど、後でショッピングモールとかでも見かけてもしかして私高いお店で買っちゃった?と思いつつ、怖いので確認しませんでした。モノは気に入っているのでこのまま真実は知らずに生きていこうと思います。
ブレスレットはシルバー925だけど、結局、さりげに地金が多いデザインのにしちゃって高くなりました。74ユーロ。でもお店で推してるデザインのやつだけあってつけるとホントにかわいいです。しかし適正価格かどうかはこれまた自信がありません。ボラれてると思っても私が傷つくのでそっとしておいてください。まあ、素材でも加工でもなくデザインだけでこんくらいの値段取るアクセサリーもザラにあるので気に入れば問題ない価格だと思ったので買いました。
なおもっと高くて大きい琥珀がじゃらじゃらついているやつもあります。
ここのはピアスとかもデザインが他で見かけなくてかわいいのが結構ありました。
昨日スーパーで買ったチョコレートのメーカー、kalevがやってるマジパンミュージアムで。
これお菓子なんですよ!すんごいすんごいかわいい。思い切って食ってしまうか、飾りとするかまだ思案中です。すごく砂糖漬けなので腐ったりかびたりはしなさそう看板とかにしてるし。消費期限は来年の8月と記載されていました。3.8ユーロ。
エストニアはニット製品も有名です。
かわいいニット製品をショウウインドウに並べているお店がありフラフラと。手編みに刺繍で裏地もちゃんとついてるんですー!30ユーロ。
手編みだというニット製品はどこもそこそこお高かったです。デザインは似通っているので、同じデザインで作っているか、なんか伝統的な色柄とかなんだろうと思いますが。セーターやカーディガンは目が詰まって重めなので、防寒にはすごくよいと思いますが、最近の軽いセーターとか着慣れちゃってると着心地抜群とはいかんかもしれん。デザインはすごくかわいい。
ミトンとか殆どしないんだけど、ミトンのがデザインがかわいかったんだもん……!
Oma Asiと言う伝統的な民芸品と現代的な雑貨を一緒に扱っていたお店で。
現代的な雑貨もエストニアで作ったものを置いているようでした。
フェルトに刺繍のガマ口は19ユーロ、ピアスは17ユーロ。ガマ口は割と典型的なお土産ではあると思います。でもこれが実際見るとかわいらしくてねえ……。
ピアスはかわいいけどすごくかわいいけどここでわざわざ買うべきかイヤでもかわいいし……とか思ってたら、お店の子が「古いコインをモチーフにしてるのよ!すごくかわいいでしょ!私も同じものを持っているの!」と言うので買いました。エストニア土産としての意味がある事に加え、かわいい店員さんの「私も買いました」は最強ですな……。
Estonian Houseと言う中心部に近い割と大きめの手工芸品中心のお土産物屋さんで。
木工品からニット製品から、高い物から安い物まで一通りあって、珍しく営業時間が20時くらいまでと長かったので、観光客には便利だと思います。
他のお店が軒並み閉まっている中やっていたので思わず入ってしまいました。
他のお店でもこういうお帽子は見かけていてかわいいな~と思いつつ、私は帽子はフィット感が少しでも悪いとかぶらなくなってしまうので遠慮していたのですが、かぶってみたら抜群のフィット感だったので買ってしまいました。地のフェルトが色鮮やかなものも心惹かれましたが、後でかぶる勇気を失う可能性があったので控えめなものにしました。39ユーロ。
レジでご婦人の写真を見せられて、この帽子は彼女が作ってるのよ!と教えてくれました。
ブローチは4ユーロでした。身につけるものはなんでも軽くないとご不満なばばさまのお土産にしました。これなら軽さにかけては問題ないはず。かわいいし。
マグネットとか指ぬきとか絵皿とかビアマグとかヨーロッパで見るザ・お土産ばかりを並べていたお店でいっこ1ユーロで買いました。母のコレクション用と、私は日頃ピンバッジを買うのですが見つけられ無さそうだったのでこのマグネットを買いました。
さりげなく琥珀(?)がエストニアを主張するいっぴんです。
レジのおいちゃんにコレくださいと言っても無反応なのでカウンターに2ユーロ置いたら頷いたので持って帰りました。ものすごく愛想がないのか、あんまり出くわした事無いけど東洋人嫌いなタイプのひとかな?(その場合、お土産物屋さんという職業チョイスはどうなのか。)
ショッピングセンターViru Keskus内にテナントとして入っているAllikamajya Handicraft。
出発前に取り寄せたフィガロジャパンのバックナンバーにも載っていたお店。旧市街内の店舗は16時くらいで閉まっちゃうけど、ここはViru Keskusと同じ21時まで営業しているのです。
タリンカードで15%オフの特典有り。タリンカードの案内見てこの店舗に気付きました。テナントとしては小さいのでひととおりはあるものの、品物のバリエーションは少なかったです。
ちなみにバラバラいろんな店で買っちゃったけど、ガマ口とかミトンとか帽子とかは似たようなものがここにもあったので、特別こだわりが無くかつタリンカード持ちならここのお店でまとめて買うのがよいと思います。父ちゃんの土産にネクタイを買いました。15%の割引後で18.7ユーロ。普通に使える感じの品質だと思います。ただすごくニットなので真冬だけかな。
蝶ネクタイとかもありました。すごいかわいかった!
なんとなくViru Keskus内のドラッグストアにふらりと入って、見ただけで出るのもなんなので買ったハンドクリーム。割と化粧品なんかは自然派のものが流行のようでした。
Viru Keskusでお手洗い借りようとしたら20セントの有料で、しかもコインを入れたら扉が開く方式で20セントコイン以外は受け付けないと明言されており、最寄りの無料のお手洗いはバスターミナルですと書いてあったのでバスターミナルに行ったら、このお手洗いは一時間ほどご使用いただけませんと書いてあり、もう無理と思ったらお手洗いの近くにKalevの専門店があったのでチョコレートをひとふくろ買いました。そのお釣りで無事トイレへ行けました。
下のチョコバーは関係無くて、マジパンミュージアムでタリンカードを見せたらなんかくれるというので見せて貰ったものです。
こっからヘルシンキ。
お馴染みのittalaで。
実は行く前はそんなにモダンな食器とか興味ないですし~とか思っていたのですが、実際路面店の前を通ったらすごくディスプレイがかわいくてふらふらと吸い込まれ、実際に手に取るとかわいらしい上に、軽くて使い易いデザインだったので、おかんのお土産……!と言い訳しながら買いました。
大きめのティーカップなのでホントはソーサーもあるんだけどどうせ使わない事は明々白々だったのでカップのみ色違いで購入しました。31.8ユーロ。
ittalaがあった並びにあったお店で気になりつつ一度通り過ぎて。
通り過ぎた主な理由は高そうだった事と、フィンランドでないと買えないものなのかどうかなのかがよく分からなかったからなのですが、それでも気になってもう一度通ったら、「メイドインフィンランド」と書いてあるのが見えたので入りました。
私が北欧デザインとかのモダンデザインにあまり興味がなかったので知らなかっただけで、たぶん有名なaarikkaです。
細い方のブレスレットはいっぽん19ユーロもしてちょっとギョッとしましたが、でも買わなかったら後悔しそうなので買いました。いちばん右はセールで10ユーロ。
黒いのは母に誕生日か何かにあげようとギフト用にして貰いました。箱のギフト用方にはリボンをかけてくれましたがこれがまたかわいらしい。
カタログのブランドイメージなんかを見ると、もっと大玉のでっかいブレスとかのが「らしい」んだと思います。白樺素材だそうなので、軽くて大きいものでも気にならなさそうではありましたが、使い易いものにしました。
ストックマンに夕飯を買いに行って、安売りされていたので思わず買ってしまったグレープマスタードなるもの。勝手にマスタードにフルーツの酸味がきいたおいしいものを想像しているのですが、実際どうなのでしょうか。1.9ユーロ。フランス製です。
アテネウム美術館にトーベ・ヤンソン展見に行って買いました。
愛煙家で同性愛者(しかも愛人と孤島に籠もって暮らすとか)と言う結構ファンキーな人間性に惹かれたので、本人のファンキーそうな写真のポストカードとかも買ってみました。
マグネットとかピンズとかはそれぞれ5ユーロオーバーと正直高ぇ……とも思ったのですが、たぶん買わないと後悔すると思ったので、とりあえず買っときました。
本人絵に近いテイストのものは全般的に高かったです。
喉がイガイガするので空港に行く前にのどあめかなんか買おうとキオスクに入ったのですが、ぜんぜんキャンディーがなくて、でも大概店内をウロウロしてしまったので、取り敢えず買ったFazerのチョコバー。なぜこのフレーバーは「ゲイシャ」なのだろうな……。
2つで2ユーロと書いてたので4ユーロですがその書き方からすると、ひとつ1ユーロでは売ってくれないのでしょうか。謎です。
チョコレートはタリンでたくさん買ったからもういいや~と思ってたけど、うれしげに配り歩いたら意外とすぐ無くなったで、Fazerのも買っとけばよかったです。
空港やスーパーに個包装・袋入りという、持ち帰りやすく配りやすい、しかもかわいらしいパッケージのものがたくさんありました。マリメッコ柄とかもあったよ!
でもそれらはすべて4ユーロくらいからなので、安さではKalevに軍配が上がります。
空港のムーミンショップで。
そういや行きに子供用のストローで飲む水筒があってこれこぼれないからゴロゴロしながら飲めるしいんだよね~帰りに買おう~と思っていたのをブログ書いてる今思い出しました。
ご存じARABIAのマグカップ。22.4ユーロ。
マグカップ(しかも量産品)に3,000円近く……!と思いつつも、日本でも買えなくはないが日本でわざわざ絶対に買わないしやっぱり買わないと後悔しそうと言う理由で買いました。買って後悔はしていないので良いと思います。知り合いなどは見ればお分かりかと思いますが、露骨に私の好きそうな色遣いです。
今回かなりお買い物は満足です。タリンは意図的に結構買い物した感じで、ヘルシンキは約半日グロッキーでヘバってたのでお買い物時間あまり取れなくてこれだけ使いました。お店がバリバリやっている時間帯に歩き回っていたらどんだけ散財していたかと恐ろしいです。
私、ホント北欧デザインとかモダンっぽいものはそんな好みじゃないと思ってたんですよ。でも実際見たらホントヤバかったです。マリメッコのものを何も買っていないのが奇跡だと言えるでしょう。まあマリメッコのショップはみかん王国にもありますから!
価格的には円安の今、日本で買うのと比べて著しく得か?と言われるとそうでもない気がします。まとめて買ってタックスリファウンド受けられたらちょっと得するくらいかと。ネットとかの安い店だったら完全にそっちのが安い気がします。
私は旅行の記念という意味もあって買うので、安いかどうかはあんま気にしないですが。
各工場のアウトレットなんかもあるらしいのでそういうの行くとお得かも分からんですね。
改めて並べてみましても、今回はほんっとに大満足のお買物でした。
2014年4月、エストニアはタリンへ行って参りました。
タリンではお得に観光が出来るタリンカードなるものがあるのですが、特典がたくさんある分、まあまあなお値段でして元が取れるかどうか悩んだ末、まあ元が取れなくてもいちいちチケット買わなくていいから面倒が無くていっか~と買ってみました。
結果、お得だったのかどうか、確認してみようと思います。
購入したのは24時間カード(24ユーロ)です。
特にここに行きたい!と言うのはなかったので、午前10時前スタートで、カードを購入したツーリストインフォメーションに近いところからぼつぼつ回ってみた感じです。
各観光場所の簡単な感想など交えつつ、レポートします。
まずは聖ニコラス教会(3.5ユーロ)。
ここには有名なバーント・ノトケと言う人の「死の舞踏」と言う大きな絵があります。他にも大きく見応えのある祭壇絵などがありましたので、なかなか行って良かったかと思います。
ただ、見て楽しくなるタイプの絵ではありません。
(祭壇絵もなんか首切られてたりしたしね!)
あと、大きなパイプオルガンがあってコンサートなどを催す事もあるそうですが、なんか私が行ったときにには観光客へのサービスかコンサートのリハかで、3曲ほど演奏がありました。
続いてやっぱトームペアには昇るべきだろうと向かいつつ、なんか塔にもひとつくらいは上がるかと行きがけにあったキーク・イン・デショク(4.5ユーロ)へ。
タリンの街に関する展示なんかを見つつ、上へ上へ。なかなか景色がよろしくてよかったですが、疲れ果てたので他にも幾らか塔を見繕っていましたが、塔はもう良いと思いました。
予約していたら地下トンネルのガイドツアー(5.8ユーロ)も体験できます。カード見せたらどちら?とチケット一覧を見せられたので、もしや場合によっては予約無しでもイケたのかもしれないと後になって思いました。まあ私は比較的混み合わない時期だったので。
そんで塔はもう良いけど城壁は上がろうかなと思って、処女の塔(2.0ユーロ)へ。
……って塔ですやん!!
けど、横に続く城壁がカフェとかになっていて上がれるようになっていたので。お茶しようかと思いつつ結局しなかったんですけど、お茶したら気持ちいいと思います。
テキスタイルとか食器とかの展示もありましたが、すごいものだと思いますがカフェのインテリア的にさりげなく展示されてました。そしてやっぱり階段はしんどかったです。
トーンペアの丘の上は入場観光場所はあんまりなかったのですがパラパラガイドをめくっていたら、エストニアンドリンキングカルチャーミュージアム(5ユーロ・ワインの試飲付き)と言うのを見かけたので、コレは一気に元が取れる上ワインが飲めますよ!?と向かってみました。
でも正直5ユーロ払って見る内容でもない気はしました。ただ地下にワインが何本も置いてあって、そのラベルをじっくり見ている女性がいたので、詳しい人には何か垂涎もののワインとか置いてあったのかも知れません。
しかし、係のお姉さんがすごくかわいかったのとワインがおいしかったのでよしとします。
ガイドにはトームペアの展望スポットにあるとあったので、良い景色でも見ながらワインが飲めるのかと期待したのですが、そんなことはありませんでしたので、ちょっと期待はずれ。
タダだったら入っても良いかなというところで。重いので買わなかったけどワインは10ユーロ以下なのにすごいおいしかったです。
それから聖母マリア聖堂とその塔(5ユーロ)。結局塔かよ!!
展示なんかどうでも良くなるくらいしんどかったですけど、さっきの塔より高い位置にあるからまた景色が違って良かったです。アレクサンドル・ネフスキー聖堂の見える方向の眺めもよかったし、港やフェリーも見えましたし。
そんでNUKU美術館(5ユーロ)。パペットミュージアムです。
実は入ろうと思って入ったのではなくて、昼飯にビールを飲んだらどっと疲れたので、どこか入れるところはないか……と探して、次にどこへ行こうかな?とガイドをめくっている人の振りをしながら休むために入りました。
でもかなりたくさんの人形が展示してあり、舞台の様子を映像で見られる展示などもあってかなり充実していて楽しかったです。
それからグレート・ギルド・ホール(5ユーロ)。
建物も面白かったですが、コインのコレクションや民族衣装のコレクションがなかなか見応えがありました。特に花嫁衣装だという髪飾りがとてもすてきで印象に残っています。
そんで観光できる場所はだいたい閉まってしまったので、マジパンミュージアムへ。
ここは入場料はいらないんですがカードを見せるとプチギフトが貰えるというので見せたら、Kalevのチョコバーをいっぽんくれました。
そして夜。無料で参加できる観光用のバスツアーなどはすっかり終わっていますが、無料の公共交通期間はぜんぜん動いていますので、無駄に路線バスの1Aラインを往復してみました。
Viru Kesukusのバスターミナルを出発して主に海岸線を走るルートです。予想通りバルト海の夕暮れとタリン市街地の夜景が見えてなかなかよかったです。一度終点で降りた方がよいかと思いましたが、そのまま乗っていても何も言われませんでした。Viru Keskusに戻ってきたのが一瞬分からなかったのですが、そのときは運転手さんがなんか言ってくれたので、たぶん私に言ってると思って降りたらそうでした。
途中下車で景色を眺めるなら、Viru Kesukusからスタートして二回目の海が見えるあたりがおすすめです。タリンの市街地が見えます。地元の人の様子や郊外の様子も見られて二度おいしい感じで。(これが幾ら相当になるのかが分かりませんが。)
あとハンドクラフトのお店で15%オフと言う特典もあるので、お土産も計画的に購入すればお得になると思います。旧市街地の対象ショップは早い時間に閉まってしまいますが、Viru Keskus内のテナントなら21時まで開いているので観光後のお買い物もオケーです。
そんなワケで、入場料トータルが30ユーロ、そんでお菓子ひとつと、路線バスも乗りましたので、無計画に回っても割とお得かと思います。逆に1日しかないと、行きたい場所をチョイスしながら回ると距離とかやっている時間の問題とかで損してしまうかも。私は近いところから回っていったので……。しかし総合的には1日でも元が取れるお勧めカードだと思います。
さて雨も降っているし、歴史博物館にでも入ろうかと思ったらなんか、秋くらいまで改装中とか書いてありました。くそう、なんか毎回こんなんあるんですけど、別にネタとか要らないんですけどね?
別に博物館とかどうせ解説(英語)がろくすっぽ読めないから興味ないからいいもんね!(*)
しかし雨はなかなか止む気配がなく退屈です。うーむー。
・・・・・・魔が差しました。
1時間50RMでにーちゃんに適当にいろいろ案内して貰う事になりました。
わたしは渋めのおっさんに声を掛けたんですけど(トライショーももうちょっと控えめコレ重要)、おっさんがあんまりやる気無かったかなんかの関係でにーちゃんが出しゃばってきてそういうことになりました。
まあ、以前シンガポールでこの手のものに乗ったときはこぎ手がおっさん通り越してじーさんでなんかすごい申し訳なくなったので、若者なら気兼ねなくこいで貰えるというものか。
予定外に3時間近く案内して貰って出費(150RM)が痛かった事と、奥さんと日本に新婚旅行に行った話とかお金貯めてまた来年あたり奥さんと日本に旅行に行く話とか結婚はすごくいいって話とかなのになんでアンタは結婚しないんだ信じられないね!とか言う話をそこそこしつこく聞かされた事以外はまあ楽しかったです。
まじめにトライショーこぎのにーさんが海外旅行に行けるくらいには冨の行き渡っている国なのねえ~とも思いましたが。そう考えると、LCCの存在は大きいですね。
以降、割とやる気無くまわっていたので、回った場所を紹介しますが、写真がにーちゃんが撮ってくれたおばはん(私)入りの写真しかないものがあることを先にお詫びしておきます。
しかもおばはんに何かおもしろい事をしようとか言う努力は一切見受けられない棒立ち記念写真です。それではばばっとまとめちゃいますよう。
まずは海の博物館。港としてのマラッカの歴史とかそんなんかな。昔の港の写真とかは面白かった。船の形をしているので子供などにもウケが良い模様。入場料RM2。
マレーシアの海軍博物館。武器とかあと制服とかありましたね。入場料は要らんかったと思う。冷房が効いていたのがとてもよかったです。
で、マラッカタワー。これは行くか?って言われたけど行かなかった。昨日の晩の写真が棒だけだったので、実際はこんな感じですよっと。
ムルデカ広場のあたり。マレー鉄道の車両とか置いてあった。
ここらを歩いてたときに、駐車違反を取り締まる警察官の姿を見てマレーシアすげぇなって思いました。駐車違反を取り締まるくらいだから他もきちんと取り締まってると思うんですよね。

マラッカ・スルタン・ハウス。RM2。
にーちゃんが「俺の家だ」って言ったので、リアクションに困っていたら英語が聴き取れなかったと思われて超絶悔しかったです。次の旅行までに「くだんねーこと言ってんじゃねーよ」って英語をマスターしようと心に誓った筈なのですが、今の今まで忘れてました。
今調べたら「Don't talk nonsense!」「Don't tark rot!」「Cat the crap.」などと言うようです。かなり強い言い回しですかね。
つまらないシャレくらいには返したらいけなさそうなので、万が一、今度、「君は日本にボーイフレンドがいるんだろ?ボクが○○(地名)のボーイフレンドになるからまた来年もバカンスにおいでよ」とか言うアホが現れたらこういうふうに言えばいいと言う事を学習しました。ちなみにそういうアホに今まで一度だけ会いました。
王宮を再現した建物の中に、当時の生活をうかがい知る調度品やファブリック、武器その他がいろいろと展示されていてなかなか良いですが、すべて蝋人形的なもので忠実にその場面を再現しようとしているところがちょっとイヤポイントだと思います。
マレーの各部族や朝貢や貿易に来ていたちょっと遠いところの民族のお衣装とかも展示されていたのが個人的にはよかったです。ファブリック好きぃ~。
あと、池とか東屋とかきれいな植物のある庭園がありました。
ここでノロケ話を聞かされた挙げ句なんで結婚しないんだって言われました。

続いて、サンチャゴ砦からセント・ポール教会へ登る。にーちゃんは下で待ってるって言いました。すぐにその意味は分かりました。しんどい。

しかしまあ登るとマラッカの街が一望できるのでなかなか気持ちがよいです。



正確には教会「跡」。天井がないですがどういう壊れ方したらこうなるのか地球の歩き方読んでも分かりませんでした。人がものすごく多いのでアレですがなかなか良い雰囲気。
こんな状態なので中はものすごく声が良く響くのですが、ギターを抱えたおいちゃんがカントリー・ロードをものすごく渋い良い声で歌っていて、みんな足を留めていました。

まあこういう場所なので、お土産物の屋台はたくさんありましたが、特に私はあまり声かけられなかったっす。かわいいにゃんこがいたので写真を撮ろうとしたら逃げられて、店のおいちゃんにハッハー、キャットなんたらかんたら言われて笑われました。

独立記念館。タダで入れて空いてて超冷房が効いていると言う天国のような場所です。セント・ポール教会下りたらすぐなので、疲れたらぜひどうぞ。
あんまりマレーシアの成り立ちとか知らなかったですけど、英語がぼんやり分かれば一通りなんとなくは分かる感じです。そう大きな場所で時間も取らないので、折角マレーシアに来たならちょこっと立ち寄ってみるのも良いのではないかと。涼しいし。
独立宣言の紙?(現物かレプリカか知らんが)とかもあった。書類とかの装丁がなんかいちいち美しいです。


セント・フランシス・ザビエル教会。わりとかわいらしい感じ。みんなの知ってるあのザビエルさんの名を冠した教会です。表に日本人・ヤジロウさんの像があると言って写真を撮ってくれましたが、ヤジロウ見切れてるやん!

これは更にぐるりと北に行って、セント・ピーター教会……だと思う。残念ながら中には入れず。ここに行く前か後か、どこかインド系のところかな、法事かお祭りみたいな行列をしていました。トライショーのにーちゃんに何やってんのかきいてみたけど分からんつってた。
小さな街なのに住んでいる人で雰囲気がぜんぜん違うというのもまた面白い。

伝統的な街並みを見ながら南へ下って、再びチャイナタウンへ。

ショップハウスを改装したホテル・プリ。家具とかインテリアもすてきでしたわーん。
便利だしきれいだからまたマラッカに来るならおすすめだそうで。
ホテルの人ににーちゃんが声を掛けていろいろ見せていただいた。中庭の出入り口のところに燕の巣があった。中国系の人は燕の巣は縁起がよいって言うって言ってたから、日本でも言うよって言っておいた。
で、その後はもともと私が午前中に行こうと思っていた、異教の寺院が隣接している場所へ。


まずは中国寺。二階からの眺めがよい。うん、中国だ中国。台湾とかこんな感じだった。



そんでヒンズー教寺院。ここは見てきて良いけど自分は入らんつってにーちゃんは来なかった。中がなんかこういろいろとラヴリーです。時間のせいかどうか知らんが人気がなかった。
シンガポールでちょこっとヒンズー教寺院行った事ありますけど、やっぱ基本的な造りは同じ感じかなと思いました。ただ外観はヒンズー教寺院の割にはシンプルなんじゃないかと……あの、屋根にこうちっちゃい神様がぐわっといっぱいついてるのヒンズー教寺院だよね?

残念ながらモスクは閉まっており入れず。
や、でもこんな小さな街のしかも半径50m以内くらいにこれだけ異教の寺院が集まってるっていうことは(しかも少し離れればキリスト教教会もある)、人間宗教だけが理由で対立する事はないワケですよ。やっぱ豊かさだろうな。みんなそこそこ豊かだから宗教を理由に争う必要はないんですよ。問題を宗教にすり替えているだけで本質は違うっつーことでしょうな。
そんなことを実感できる場所だと思います。
で、このあと割と離れてるホテルまで送って貰いフィニーッシュ!
三時間を30分くらい過ぎてたけど三時間分で勘弁してくれました。夜もどうかと言われましたが、強制英会話が疲れてきたのでご遠慮した次第です。
やーそれとやっぱお金払ってこっちが客でもずっと他人といっしょっつーのは気疲れするわ……。それが平気だったらひとり旅してないし。
*歴史博物館……展示物に興味が無くとも、実はここのテラスからだと前の広場の全景がきれいに写真に撮れるそうなので入れるときは入った方がなんかいいかなって思います。
別に博物館とかどうせ解説(英語)がろくすっぽ読めないから興味ないからいいもんね!(*)
しかし雨はなかなか止む気配がなく退屈です。うーむー。
・・・・・・魔が差しました。
1時間50RMでにーちゃんに適当にいろいろ案内して貰う事になりました。
わたしは渋めのおっさんに声を掛けたんですけど(トライショーももうちょっと控えめコレ重要)、おっさんがあんまりやる気無かったかなんかの関係でにーちゃんが出しゃばってきてそういうことになりました。
まあ、以前シンガポールでこの手のものに乗ったときはこぎ手がおっさん通り越してじーさんでなんかすごい申し訳なくなったので、若者なら気兼ねなくこいで貰えるというものか。
予定外に3時間近く案内して貰って出費(150RM)が痛かった事と、奥さんと日本に新婚旅行に行った話とかお金貯めてまた来年あたり奥さんと日本に旅行に行く話とか結婚はすごくいいって話とかなのになんでアンタは結婚しないんだ信じられないね!とか言う話をそこそこしつこく聞かされた事以外はまあ楽しかったです。
まじめにトライショーこぎのにーさんが海外旅行に行けるくらいには冨の行き渡っている国なのねえ~とも思いましたが。そう考えると、LCCの存在は大きいですね。
以降、割とやる気無くまわっていたので、回った場所を紹介しますが、写真がにーちゃんが撮ってくれたおばはん(私)入りの写真しかないものがあることを先にお詫びしておきます。
しかもおばはんに何かおもしろい事をしようとか言う努力は一切見受けられない棒立ち記念写真です。それではばばっとまとめちゃいますよう。
まずは海の博物館。港としてのマラッカの歴史とかそんなんかな。昔の港の写真とかは面白かった。船の形をしているので子供などにもウケが良い模様。入場料RM2。
マレーシアの海軍博物館。武器とかあと制服とかありましたね。入場料は要らんかったと思う。冷房が効いていたのがとてもよかったです。
で、マラッカタワー。これは行くか?って言われたけど行かなかった。昨日の晩の写真が棒だけだったので、実際はこんな感じですよっと。
ムルデカ広場のあたり。マレー鉄道の車両とか置いてあった。
ここらを歩いてたときに、駐車違反を取り締まる警察官の姿を見てマレーシアすげぇなって思いました。駐車違反を取り締まるくらいだから他もきちんと取り締まってると思うんですよね。
マラッカ・スルタン・ハウス。RM2。
にーちゃんが「俺の家だ」って言ったので、リアクションに困っていたら英語が聴き取れなかったと思われて超絶悔しかったです。次の旅行までに「くだんねーこと言ってんじゃねーよ」って英語をマスターしようと心に誓った筈なのですが、今の今まで忘れてました。
今調べたら「Don't talk nonsense!」「Don't tark rot!」「Cat the crap.」などと言うようです。かなり強い言い回しですかね。
つまらないシャレくらいには返したらいけなさそうなので、万が一、今度、「君は日本にボーイフレンドがいるんだろ?ボクが○○(地名)のボーイフレンドになるからまた来年もバカンスにおいでよ」とか言うアホが現れたらこういうふうに言えばいいと言う事を学習しました。ちなみにそういうアホに今まで一度だけ会いました。
王宮を再現した建物の中に、当時の生活をうかがい知る調度品やファブリック、武器その他がいろいろと展示されていてなかなか良いですが、すべて蝋人形的なもので忠実にその場面を再現しようとしているところがちょっとイヤポイントだと思います。
マレーの各部族や朝貢や貿易に来ていたちょっと遠いところの民族のお衣装とかも展示されていたのが個人的にはよかったです。ファブリック好きぃ~。
あと、池とか東屋とかきれいな植物のある庭園がありました。
ここでノロケ話を聞かされた挙げ句なんで結婚しないんだって言われました。
続いて、サンチャゴ砦からセント・ポール教会へ登る。にーちゃんは下で待ってるって言いました。すぐにその意味は分かりました。しんどい。
しかしまあ登るとマラッカの街が一望できるのでなかなか気持ちがよいです。
正確には教会「跡」。天井がないですがどういう壊れ方したらこうなるのか地球の歩き方読んでも分かりませんでした。人がものすごく多いのでアレですがなかなか良い雰囲気。
こんな状態なので中はものすごく声が良く響くのですが、ギターを抱えたおいちゃんがカントリー・ロードをものすごく渋い良い声で歌っていて、みんな足を留めていました。
まあこういう場所なので、お土産物の屋台はたくさんありましたが、特に私はあまり声かけられなかったっす。かわいいにゃんこがいたので写真を撮ろうとしたら逃げられて、店のおいちゃんにハッハー、キャットなんたらかんたら言われて笑われました。
独立記念館。タダで入れて空いてて超冷房が効いていると言う天国のような場所です。セント・ポール教会下りたらすぐなので、疲れたらぜひどうぞ。
あんまりマレーシアの成り立ちとか知らなかったですけど、英語がぼんやり分かれば一通りなんとなくは分かる感じです。そう大きな場所で時間も取らないので、折角マレーシアに来たならちょこっと立ち寄ってみるのも良いのではないかと。涼しいし。
独立宣言の紙?(現物かレプリカか知らんが)とかもあった。書類とかの装丁がなんかいちいち美しいです。
セント・フランシス・ザビエル教会。わりとかわいらしい感じ。みんなの知ってるあのザビエルさんの名を冠した教会です。表に日本人・ヤジロウさんの像があると言って写真を撮ってくれましたが、ヤジロウ見切れてるやん!
これは更にぐるりと北に行って、セント・ピーター教会……だと思う。残念ながら中には入れず。ここに行く前か後か、どこかインド系のところかな、法事かお祭りみたいな行列をしていました。トライショーのにーちゃんに何やってんのかきいてみたけど分からんつってた。
小さな街なのに住んでいる人で雰囲気がぜんぜん違うというのもまた面白い。
伝統的な街並みを見ながら南へ下って、再びチャイナタウンへ。
ショップハウスを改装したホテル・プリ。家具とかインテリアもすてきでしたわーん。
便利だしきれいだからまたマラッカに来るならおすすめだそうで。
ホテルの人ににーちゃんが声を掛けていろいろ見せていただいた。中庭の出入り口のところに燕の巣があった。中国系の人は燕の巣は縁起がよいって言うって言ってたから、日本でも言うよって言っておいた。
で、その後はもともと私が午前中に行こうと思っていた、異教の寺院が隣接している場所へ。
まずは中国寺。二階からの眺めがよい。うん、中国だ中国。台湾とかこんな感じだった。
そんでヒンズー教寺院。ここは見てきて良いけど自分は入らんつってにーちゃんは来なかった。中がなんかこういろいろとラヴリーです。時間のせいかどうか知らんが人気がなかった。
シンガポールでちょこっとヒンズー教寺院行った事ありますけど、やっぱ基本的な造りは同じ感じかなと思いました。ただ外観はヒンズー教寺院の割にはシンプルなんじゃないかと……あの、屋根にこうちっちゃい神様がぐわっといっぱいついてるのヒンズー教寺院だよね?
残念ながらモスクは閉まっており入れず。
や、でもこんな小さな街のしかも半径50m以内くらいにこれだけ異教の寺院が集まってるっていうことは(しかも少し離れればキリスト教教会もある)、人間宗教だけが理由で対立する事はないワケですよ。やっぱ豊かさだろうな。みんなそこそこ豊かだから宗教を理由に争う必要はないんですよ。問題を宗教にすり替えているだけで本質は違うっつーことでしょうな。
そんなことを実感できる場所だと思います。
で、このあと割と離れてるホテルまで送って貰いフィニーッシュ!
三時間を30分くらい過ぎてたけど三時間分で勘弁してくれました。夜もどうかと言われましたが、強制英会話が疲れてきたのでご遠慮した次第です。
やーそれとやっぱお金払ってこっちが客でもずっと他人といっしょっつーのは気疲れするわ……。それが平気だったらひとり旅してないし。
*歴史博物館……展示物に興味が無くとも、実はここのテラスからだと前の広場の全景がきれいに写真に撮れるそうなので入れるときは入った方がなんかいいかなって思います。
ホテルからのサンセット鑑賞はかなり難しい事は昨日既にに確認しています。
しかーし!!このホテルには海に向かったインフィニティプールがあるのです。うまいこといけば、なんちゃってマラッカの海に沈む夕陽が見られるかも知れない!?
そんな事で暑いし、ばばっと水着に着替えてプールへ。
たぶん隣のジムの更衣室を借りるのが正解なんだろうけど、めんどいので部屋で水着の上からワンピースを着て、プールサイドでワンピースを脱ぐというテキトー作戦で行きました。
とか言って海外のホテルのプールとか行くの初めてで。キンチョー。←小心者
部屋の「ご利用案内」とか見てみたけど、プールがあります宿泊者は無料ですくらいしか書いていないという。恐る恐る手ぶらで行ったら、プールサイドでおじさんがタオルは貸してくれた。

プールはこんな感じで、左手がかなり浅くて右手に向かって深くなっています。
二組ほど親子がいて小さい子供を遊ばせていました。
実は私はあんまり泳げないのでふちまで歩いてって、ぼんやり海を眺めたりしました。暑いからプールでも気持ちいいけど、これで露天風呂だったらサイコーだなとか思う日本人です。
そしていよいよ本格的に陽が傾いて参りました。
・・・・・・ちょっとそれっぽい?
プールは暗くなってからも使えるようでしたが、流石に寒くなってきたので部屋に引き上げてあったかいシャワーを浴びてさっぱり。九時過ぎと遅くなりましたが、今夜もナイトマーケットはやっているので、中心地にてくてくと繰り出します。


川沿いをぷらぷら歩いて写真なんか撮ってジョンカーストリートへ。楽しいな~とぶらぶらしましたが、今日も特に何も買いませんでした。でも楽しいからいいのう~♪

そしてマッサージもめげずにトライ。昨日のイケてなかった店の向かいのお店です。
フットマッサージ1時間38RM。昨日のお店より2RMだけ高いです。
結果は……大正解!!
フカフカの椅子に案内されて、冷たいおしぼりとお茶をくれてあっつあつのフットバスを堪能した後、マッサージもなかなかの腕で!コレ向かいの店潰れない?大丈夫?って言うくらい雲泥の差でした。
マッサージを受けたら気分も良くなってお腹も空きます。どこで食べるかは悩みました。
確かに昨日のカレーはうまかった。しかし他にもおいしいものはあるに違いない。しかし外れを引く可能性もある。しかしかと言ってまたカレーなのか。しかしあのナンをカレーを次に食べようと思ってもそう簡単に食べられないという現実。
むしろカレーしかあるまい。
昨日の店に行きました。

昨日より少し遅いせいか空いていたので外席に座れた。
選挙の応援団みたいなお揃いの青いユニフォーム着た人たちがなんか集まっていた。

本日も給仕のおいちゃんの説明を参考に「スパイシーだけどホットじゃない」って言われたフィッシュカレーとナンとスイカジュース。これに朝ご飯にしようとお持ち帰りでもうひとつナンをもらって18.5RM。やはりお安いです。
フィッシュカレーは確かにいろいろなスパイスの混ざり合ったエキゾチックなお味でしたが辛すぎずおいしくいただけました。魚出汁とカレー、いいね!
帰りは流石にちょっと遅くなりすぎたのを後悔しつつ帰りましたが、街灯がどこも煌々としており、ついでにイニシャルD的な車を走らせている若者もいたので、寂しすぎてヤバげな感じはしませんでした。スカイラインとかいろいろ走ってたよ。ニホンゴで車種名とか書いたステッカー貼ってんの。
ただ、夜の間に家の前にゴミを出しておく習慣のようで(朝早くに回収が来るのだろうな)、人気のない住宅街をデカいネズミが跋扈しているのはちょっと怖かったです。街灯が明るいもんでもう結構マジマジと見えてしまうと言う。
ゴミは!朝になってから出そうね!!
でもよい子の皆さんはこんな遅くに出歩かない方が良いと思います。ジモティー感を出していこうとお持ち帰りにしたナンの袋をぶんぶん振り回しながら歩いてみましたが、怖い人は居なかったけど、近付いても全然逃げないネズミはちょっと怖かったです。
ホラー映画だったらぜったい囲まれて死ぬフラグです。
しかーし!!このホテルには海に向かったインフィニティプールがあるのです。うまいこといけば、なんちゃってマラッカの海に沈む夕陽が見られるかも知れない!?
そんな事で暑いし、ばばっと水着に着替えてプールへ。
たぶん隣のジムの更衣室を借りるのが正解なんだろうけど、めんどいので部屋で水着の上からワンピースを着て、プールサイドでワンピースを脱ぐというテキトー作戦で行きました。
とか言って海外のホテルのプールとか行くの初めてで。キンチョー。←小心者
部屋の「ご利用案内」とか見てみたけど、プールがあります宿泊者は無料ですくらいしか書いていないという。恐る恐る手ぶらで行ったら、プールサイドでおじさんがタオルは貸してくれた。
プールはこんな感じで、左手がかなり浅くて右手に向かって深くなっています。
二組ほど親子がいて小さい子供を遊ばせていました。
実は私はあんまり泳げないのでふちまで歩いてって、ぼんやり海を眺めたりしました。暑いからプールでも気持ちいいけど、これで露天風呂だったらサイコーだなとか思う日本人です。
そしていよいよ本格的に陽が傾いて参りました。
・・・・・・ちょっとそれっぽい?
プールは暗くなってからも使えるようでしたが、流石に寒くなってきたので部屋に引き上げてあったかいシャワーを浴びてさっぱり。九時過ぎと遅くなりましたが、今夜もナイトマーケットはやっているので、中心地にてくてくと繰り出します。
川沿いをぷらぷら歩いて写真なんか撮ってジョンカーストリートへ。楽しいな~とぶらぶらしましたが、今日も特に何も買いませんでした。でも楽しいからいいのう~♪
そしてマッサージもめげずにトライ。昨日のイケてなかった店の向かいのお店です。
フットマッサージ1時間38RM。昨日のお店より2RMだけ高いです。
結果は……大正解!!
フカフカの椅子に案内されて、冷たいおしぼりとお茶をくれてあっつあつのフットバスを堪能した後、マッサージもなかなかの腕で!コレ向かいの店潰れない?大丈夫?って言うくらい雲泥の差でした。
マッサージを受けたら気分も良くなってお腹も空きます。どこで食べるかは悩みました。
確かに昨日のカレーはうまかった。しかし他にもおいしいものはあるに違いない。しかし外れを引く可能性もある。しかしかと言ってまたカレーなのか。しかしあのナンをカレーを次に食べようと思ってもそう簡単に食べられないという現実。
むしろカレーしかあるまい。
昨日の店に行きました。
昨日より少し遅いせいか空いていたので外席に座れた。
選挙の応援団みたいなお揃いの青いユニフォーム着た人たちがなんか集まっていた。
本日も給仕のおいちゃんの説明を参考に「スパイシーだけどホットじゃない」って言われたフィッシュカレーとナンとスイカジュース。これに朝ご飯にしようとお持ち帰りでもうひとつナンをもらって18.5RM。やはりお安いです。
フィッシュカレーは確かにいろいろなスパイスの混ざり合ったエキゾチックなお味でしたが辛すぎずおいしくいただけました。魚出汁とカレー、いいね!
帰りは流石にちょっと遅くなりすぎたのを後悔しつつ帰りましたが、街灯がどこも煌々としており、ついでにイニシャルD的な車を走らせている若者もいたので、寂しすぎてヤバげな感じはしませんでした。スカイラインとかいろいろ走ってたよ。ニホンゴで車種名とか書いたステッカー貼ってんの。
ただ、夜の間に家の前にゴミを出しておく習慣のようで(朝早くに回収が来るのだろうな)、人気のない住宅街をデカいネズミが跋扈しているのはちょっと怖かったです。街灯が明るいもんでもう結構マジマジと見えてしまうと言う。
ゴミは!朝になってから出そうね!!
でもよい子の皆さんはこんな遅くに出歩かない方が良いと思います。ジモティー感を出していこうとお持ち帰りにしたナンの袋をぶんぶん振り回しながら歩いてみましたが、怖い人は居なかったけど、近付いても全然逃げないネズミはちょっと怖かったです。
ホラー映画だったらぜったい囲まれて死ぬフラグです。
おはようございます。今日も良い天気。
昼前くらいのバスに乗れればいいかなと割とのんびりめに起きました。
遠くにちらりと海上モスクであるブラウ・マラッカらしきものが見えました。これ近くで見たらきれいなんじゃなかろうか。歩き方には載ってないのでなんでやねんと思ったら、積極的に観光客に開放しているわけでは無さそうだったのでそのためか。
昨日お持ち帰りしたらナンでもさもさと朝食を済ませます。冷めてもやわらか~。
チェックアウトして、ロビーの専用カウンターでバスステーションまでのチケットタクシーを頼みました。25RMなり。往路より5RM高いけどそれでもボラれない安心感は素晴らしいね!!
朝ハズしたから道路混んでないかな、と思ったけど結構車多かったっす。車社会だ~。
着いたのは行きにタクシーに乗ったあたりでした。荷物も降ろして鋪道の段差まで上げてくれるしドライバーさんも親切。マレーシアのタクシー、いいですよ!
到着したのは行きにタクシーに乗ったあたり。この時点で10時半くらいで、目星をつけていたバスは11時発。バスターミナルは広いのでちょっと焦ります。
どこで切符売ってんのかどこから乗るのかも分かってないですし。
まあ大きなターミナルだし行けば分かるようになってるだろとか思ってたんですけど甘かったです、分からん。
だって一昨日バス降りた場所はなんにもなくってすぐにバス引き返してたから絶対乗り場じゃないし、乗り場/切符売り場みたいな案内があったのでそっち行ったら見知らぬ真っ赤なバスのバス会社オンリーのカウンターと乗り場だし、いっそどこのバス会社でもいいやと思ったけどKL行き見つからんし、みるみる時間は経っていく。
しょーがないので、その乗り場は離れてインフォメーションへ行って「KL行きのバス乗り場はどこかー」ってきいたら教えてくれました。もちろんさっきの乗り場とは別だったし、教えて貰えれば別に複雑でもなんでもない感じでしたが、案内表示は一切無かったです。
この時点でもう10:55くらい。ギリギリじゃないか。KL行きのカウンターを探して切符を購入。12.5RMと行きの半分くらいです。
カウンターで乗り場はホニャララね~つってくれたけど、よく聴き取れなくてでも右の方とか言うのは聞こえたので、もうこの時間だったらバス来てんだろと思って目の前のバスが来ていない乗り場はスルーして更に右へ行こうとしたら、周囲にいたおっちゃん数人が「そっちじゃない!!」って全力で止めてくれました。
なんていいひとたちなんだ……目の前のバスの来ていない乗り場がそうでした。
ひとの親切が身に染みるひとり旅。このあと、本来セルフで積み込まなくてはいけない荷物も別の乗客の男性がささっと積んでくれたし……すんませんデカいスーツケースで……。
バスは本当にぎりっぎりに来ました。でも遅れてはいません。
バスのチケットが行きより安い理由は乗ったらすぐ分かりました。
まずシートが行きの空港からのバスは1-1-1の並びだったのが2-2だし、シートの材質も人工皮革から布になりました。でもまあ個人的にはきれいにふいてあるわけでもなさそうだし、別にどっちでもいいけどね。
あとは、今回のバスは道中ずーうっと賑やかなラジオがかかりっぱなしでした。寝かせないぜ?って感じに賑やかで、さしもの私も寝られなかった。
来たからには帰るかどっか行くかする筈なんだけど、行きのバスには多かった外国人がこのバスではあまり見かけませんでした。
マラッカバスターミナルを出て、郊外に入ってすぐに見かけたこの看板が異常に気になって。よく見えなかったけどなんかすごい物騒な感じがして気になったので撮っておきました。
拡大してみましょう。
・・・・・・なんか物騒っぽくない?
調べたらマレー語で「立ち入り禁止」って事らしいです。でもコレただの立ち入り禁止じゃないよね?明らかに「入ったら撃つ」って言ってるよね?
ここまで安全極まりない印象のマレーシアですがやはり日本とは違うようです。この看板「強盗注意」の看板とか言われたら納得してしまいそうですよ。
たぶん小さい字も見たらどういう場所なのかとかも書いてあるんだろうけれど、マレー語なのもあってこれ以上は分からず。
高速道路に乗ったら相変わらず景色は単調です。
でも賑やかBGMのおかげで寝ずにいたら、KLに近付くにつれいろいろ面白いものが見られました。まず、すんごいガリガリにいろんなところで宅地造成していてすっごい景気良さそうな感じでした。イメージ的には○年完成予定!とか○区画好評分譲中!みたいなおっきい看板がいっぱい立ってて、いちばん印象的だったのは「Everybady Can Buy!!」って看板。
誰でも家が買える……もちろん、広告的に盛ってるところはあると思いますけど、少なくともそうやってあおったら多くの人が「がんばったら買えちゃう?」って思う現状だって事ですよね。日本と変わらんやん。
翌日、KLタワー内で日本人夫婦とガイドさんが雑談しているのが聞こえてきて、したらガイドさんが、「車も大体みんな持ってるし、大学も大体みんな行くし、今はがんばって働いて家を買おう!って感じですかね~」って言ってました。シンガポールの本に書いてあったマレーシア側に行くと途端に経済的に困窮しているような印象はもう完全に裏切られました。
これだけ少なくとも中流層の数がそこそこ多くしかも割合豊かだから、いろんな民族や宗教があっても対立が起こりにくいんでしょうね。
今私の中で決まりました。世界平和の敵は貧困です。
実際できあがったと思われる新興住宅街なんかも見かけました。建て売りなんだろうけれど、長屋つーかえーとメゾネットみたいな感じでした。ずらずら~っとすげえ横に長い。考えたらショップハウスとかもそうだし、基本は伝統的なところと変わっていない感じですね。
あとはちょいちょい、上が集合住宅で一階がお店になった大きな建物がコの字型になってて中央が駐車場になってて、なんかレストランとかたくさんあってドライブがてら買い物と食事に来る場所みたいなのを見かけました。
KLに近付くと駐車場付きでお手頃感をアピールするホテルなんかも。
バスもだけど、自家用車で国内旅行する人も多いって事か。
それと日本と違って景気の良さそうなスポーツタイプの車が結構走ってましてね。
ニホン車が一部の若者には人気なようで。
この車なんてカタカナで「ランサーエボリューション」とか書いちゃってるよ。
でも前が見えにくそうなのでホドホドにしたほうがいいんじゃないかな?
さてさてそろそろKLのバスターミナルに到着しそうです。
おおっ、なんかすごい都会的!!
バスターミナル到着!都会的だし、なんかこれは最近出来たばかりなのでは?どこもかしこもピカピカでおトイレもとてもきれいでした。
なんかコンビニみたいなお店とか、洋服や雑貨を売ってるお店なんかもあって、日本の大きな駅ビルとかと変わらない感じ。昼ご飯食べても良い時間帯でしたが、お腹が空かないのでパス。あーやっぱだんだんバテてきてるのかな~。
TBSバスステーションは中心地から少し離れています。
今回ホテルはブギッ・ビンタンの「アングンブティックホテル」にしています。泊まる場所はいろいろ考えたのだけれど、夜屋台街になるという通りに近かったので決めました。
公共交通機関を乗り継ぐ事も出来ますが、スーツケース転がして歩くのしんどい!って事で、ここでもタクシーを。チケット制なので安心の27RM。
運転手のおいちゃんはムスリムのようでした。あのまるい平べったいお帽子をかぶっていらっしゃったので。コレ、帽子かぶっていない人はムスリムでないのか、それとも若い人はあんまりかぶらないのか、どうなんでしょうね。女の人は分かり易いんだけど。
KLは初めて?とか、なぜか、仕事?とかきかれたりしながらホテルへ。
有名な建物とか見えたら教えてくれたり、日本でも見かける「フレンドリーな観光地のタクシーの運転手さん」って感じで、すんごい安心感。イヤ、いいわマレーシアのタクシー!
これは渋滞してるときになんとなく気になって撮ったんだけど、美容整形の広告だよね?なんかもうホント、KL都会です。
どうやら、私のチョイスした「アングンブティックホテル」はちょっと有名ではなかったみたいで、運転手さん地図とにらめっこしながら目的の通りに入ったら、窓の外見ながらごそごそゆっくり走らせてホテルを見つけてくれました。ありがてぇ。
割とゴミゴミした通りに面してはいますが、入口はちょっとリゾートチックな感じ。
チェックインは英語でのやり取りでしたが、日本語で書いたA4版の「お泊まりの方への注意事項の案内」みたいなの見せてくれたので、そこそこ日本人も来るんじゃないかな。
吹き抜けを囲んで客室があります。東南アジアっぽい感じと中国っぽい感じの融合した内装。そこらに置いてある家具とかなんかいちいちかわいい。
外に面していないので窓はないですが、閉塞感は感じられない広さのお部屋。
すぐそこでナイトマーケットとかやっててにぎにぎしい場所なのですが、そのおかげか夜も全くうるさくはなかったです。
バスルームもアメニティとかかわいい!イヤイヤ満足。
でも実は同じ場所あたりに、Webサイトで見る限りでは日本のスーパーホテルみたいな「狭いけど新しくてそれなりの設備とアメニティがあってこぎれいそうなホテル」も幾らかあって。
お値段はここの1/3くらいと大変魅力的。
でもどうも海外の安めのホテル、を信用しきれなくてやめちゃったんだけど、実際行ってみてマレーシアなら大丈夫かもしんない?と思った次第です。
ひとりだと良いホテル泊まるのなんか勿体なくてさぁ~。
しかしこのホテルはこのホテルで、ちょっと高いお値段相応に満足できる場所でした。
窓のない事で夜のような感じがするのと疲れているのとで、やる気をなくして一時間ばかり部屋でゴロゴロしていたのですが、明日の夜には日本に帰らなくてはならないのです。
もう三時ですが、折角マレーシアに来たのにまだ一切モスクに行っていない状況を鑑みて、マスジットジャメーを目指す事にしましょう。四時までだけど間に合うかな~。
さて、なけなしの体力でヨボヨボとホテルを出発したわたくしが目指すのはマスジット・ジャメー。モスクです。イスラム圏に来たならモスク見学と言うのはもちろんの事、このモスクはクアラルンプール発祥の地に建つモスクなのです。
クアラルンプールとはマレー語で「泥の川の交わる場所」と言う意味で、このモスクはまさにそのふたつの川が交わるところに建っている、KLでも最も古いモスクなのです。これは行かねばって言う。


路線図とにらめっこして、KLモノレールでブギッ・ビンタンからハンタウへ、アンパン・ラインでハンタウからマスジット・ジャメーへ行く事にしました。
結果的になかなか面倒だったです。
まず、地図で見ると近いホテルからモノレールの駅がなんとなーく分かり難い。
これはなんかホテルの周りとか大きい通りですごい工事してて回り道しないといけない部分もあったりしたからだと思うんですけど。距離的に近い割に歩いたな~って感じでした。
工事は何となく新しい鉄道の路線ができているのでは?と言う感じでした。高架を作っていたので。もしかしたら一年ちょっと経ちましたが、既にKL結構様変わりしているのかも。
あと、なんか何の客引きか知らんが、数人男の人に声かけられて。やっぱ都会はちょっと安心できないところもあるかな、と思いました。
鉄道自体の問題としては、切符の自動販売機がおつりが出ない事があるというせいかみんな窓口で行列して切符買うんですよね。行列して英語でいちいち行き先言って切符買うか、信用できない自動販売機にトライするかの二択って言う。言葉に不安のあるわたくしは後者を選んだんですけどね。
しかも同じ鉄道会社でさえ、路線が異なる場合、一度改札出て切符買い直さないと乗り継ぎできないんですよ。ふーべーんー!
まあ、思うに割と早くから都心の鉄道が発達してたのじゃないかな?故に古いつぎはぎのシステムのせいで今となっては不便って事なのではないかと。
折角、かなり広範囲を網羅しているのになんかこうフベンです。路線増やすのも良いけど、コレなんとかならんのか。



列車の中はすごく安全な感じだし、車内に路線図があってアナウンスもしっかりあるので、そういう面では乗りやすいと思います。
乗換えのアンパン・ラインのホーム。生足のおねいさん方は中国系かな?みんな細くてスタイル良くってきれいです。ムスリムの若い子は割とデニム履いてるコが多かった。スキニータイプがお流行の様子。
で、マスジット・ジャメー到着。が。
まさかの全面改装中。立入禁止。
なんか11月くらいまで工事してるって看板を入口で見て立ち尽くしました。ショッキング過ぎて、その看板の写真すら撮ってないデスヨ。私が辿り着いた時点で、やはりその看板の前で立ち尽くしている日本人ツーリストがいました。
お互いご愁傷様だね……まあ私は慣れてるけどもね、ハッ!いいでしょう、そういうこともあるでしょう、まあ私の場合そういうことだらけですけどね!!


諦め悪く川沿いから外周の写真など撮ってみましたが、もう一気にケチがついてどっと疲れてきたので、駅のすぐ近くにバーガーキングがあったので入ってしまいました。
ええ、きっと、他にもっと安くておいしい食べ物があるでしょうけれどもね……!!

なんかチキンのサンドのセット。作り置きのをぽいっとレンジで温めて出された割にはおいしかったです。でも16.9RMもしたのでおいしくなかったら問題です。
セットの飲み物がコークしかないように見えたのですが、本当のところはどうなのか。でも数年ぶりくらいに飲んだコークはまあまあおいしかったです。
ところがこの判断が大正解でした。
雨です。店の前の道がみるみる川になりました。
近くに屋台が出てたんですけど、見事な撤収振りでした。
これはもう外に出るのは諦めるしかないね!ってくらいに爽快な大雨で、WiFiも使えたのでしばらくバーガーキングでだらだらするのでした。ああ、不便な電車を乗り継いでここまで来たわたしの労力はどうしたら報われるのか……。
クアラルンプールとはマレー語で「泥の川の交わる場所」と言う意味で、このモスクはまさにそのふたつの川が交わるところに建っている、KLでも最も古いモスクなのです。これは行かねばって言う。
路線図とにらめっこして、KLモノレールでブギッ・ビンタンからハンタウへ、アンパン・ラインでハンタウからマスジット・ジャメーへ行く事にしました。
結果的になかなか面倒だったです。
まず、地図で見ると近いホテルからモノレールの駅がなんとなーく分かり難い。
これはなんかホテルの周りとか大きい通りですごい工事してて回り道しないといけない部分もあったりしたからだと思うんですけど。距離的に近い割に歩いたな~って感じでした。
工事は何となく新しい鉄道の路線ができているのでは?と言う感じでした。高架を作っていたので。もしかしたら一年ちょっと経ちましたが、既にKL結構様変わりしているのかも。
あと、なんか何の客引きか知らんが、数人男の人に声かけられて。やっぱ都会はちょっと安心できないところもあるかな、と思いました。
鉄道自体の問題としては、切符の自動販売機がおつりが出ない事があるというせいかみんな窓口で行列して切符買うんですよね。行列して英語でいちいち行き先言って切符買うか、信用できない自動販売機にトライするかの二択って言う。言葉に不安のあるわたくしは後者を選んだんですけどね。
しかも同じ鉄道会社でさえ、路線が異なる場合、一度改札出て切符買い直さないと乗り継ぎできないんですよ。ふーべーんー!
まあ、思うに割と早くから都心の鉄道が発達してたのじゃないかな?故に古いつぎはぎのシステムのせいで今となっては不便って事なのではないかと。
折角、かなり広範囲を網羅しているのになんかこうフベンです。路線増やすのも良いけど、コレなんとかならんのか。
列車の中はすごく安全な感じだし、車内に路線図があってアナウンスもしっかりあるので、そういう面では乗りやすいと思います。
乗換えのアンパン・ラインのホーム。生足のおねいさん方は中国系かな?みんな細くてスタイル良くってきれいです。ムスリムの若い子は割とデニム履いてるコが多かった。スキニータイプがお流行の様子。
で、マスジット・ジャメー到着。が。
まさかの全面改装中。立入禁止。
なんか11月くらいまで工事してるって看板を入口で見て立ち尽くしました。ショッキング過ぎて、その看板の写真すら撮ってないデスヨ。私が辿り着いた時点で、やはりその看板の前で立ち尽くしている日本人ツーリストがいました。
お互いご愁傷様だね……まあ私は慣れてるけどもね、ハッ!いいでしょう、そういうこともあるでしょう、まあ私の場合そういうことだらけですけどね!!
諦め悪く川沿いから外周の写真など撮ってみましたが、もう一気にケチがついてどっと疲れてきたので、駅のすぐ近くにバーガーキングがあったので入ってしまいました。
ええ、きっと、他にもっと安くておいしい食べ物があるでしょうけれどもね……!!
なんかチキンのサンドのセット。作り置きのをぽいっとレンジで温めて出された割にはおいしかったです。でも16.9RMもしたのでおいしくなかったら問題です。
セットの飲み物がコークしかないように見えたのですが、本当のところはどうなのか。でも数年ぶりくらいに飲んだコークはまあまあおいしかったです。
ところがこの判断が大正解でした。
雨です。店の前の道がみるみる川になりました。
近くに屋台が出てたんですけど、見事な撤収振りでした。
これはもう外に出るのは諦めるしかないね!ってくらいに爽快な大雨で、WiFiも使えたのでしばらくバーガーキングでだらだらするのでした。ああ、不便な電車を乗り継いでここまで来たわたしの労力はどうしたら報われるのか……。
見たら分かると思いますけど、バーガーキングでダラダラネットした結果、そこそこ近くて歩いて行けるみたいなので、ナショナルテキスタイルミュージアムに行って、それから時間があったらセントラルマーケットに行ってなまこせっけんを買うことにしました。
なまこせっけんはランカウイ島の名物で今回別にランカウイ島には行かないし別にセントラルマーケットじゃなくても買えますけど何か目標があった方が良いと思うので、セントラルマーケットへなまこせっけんを買いに行きます。
実は、最初このエントリーは「ナショナルテキスタイルミュージアムとセントラルマーケット」としていたのですが、案外長くなったので分けることにして、タイトルも変えました。
次のエントリーは「セントラルマーケット」に決まっています。
ところでランカウェイ島だと思ってたんですけど、なんか今ネットとかで見たらランカウイ島って表記されてて、これは単なる私の思い違いなのか、一般的な表記が途中で変わったのか……。

諦め悪くマスジット・ジャメーの写真を再び撮ってみるわたくし。川の水位が半端無いです。
そりゃまあ道も川になろう。
しかし、皆様道が川になろうと別に慌てた雰囲気でもないのがなんかいいなと思います。
そいや、2011年スリランカへのトランジットでバンコクをちょろっと観光したときも、水が溢れまくってんのに地元の方は割と平然としていたなあ。

少し離れた橋の上から、まさに中州だね!と言う風景が確認できました。泥の川の交わるところ、ここがクアラルンプール発祥の地です。
じーっと眺めていると、結構いろんなものが川を流されてきていて面白かったです。

近代的な高層ビルが多く大都会なKLですが、ちょっと古いっぽい背の低い雑居ビルなんかはいかにも南国~って色合いでかわいいです。日本の下町とはぜんぜん雰囲気違うにも拘わらず、どこかなつかしく感じます。
着きました。

なんか池の向こうに入口があるんですけど。
シャレオツな超近代的な建物が何故か道路から一段低くなった場所に建っています。しょうがないのでばしゃばしゃ池につっこんでいきました。館内が汚れるのは勘弁していただきたいこんな建て方したやつが悪い。私自身はサンダル履きなんでもういいです。
ところで、わたしはナショナルテキスタイルミュージアムに行ったつもりなのですが、今改めて地球の歩き方を見ていると、ナショナルテキスタイルミュージアムはこのシャレオツな建物の後ろに見えている、赤と白のコロニアルな伝統的な建物のようです。
じゃあわたしが行ったこの博物館はなんだったのでしょうか。展示はテキスタイル全般だったんですけど。それともこのシャレオツな入口が中であの建物につながっていたのでしょうか。でもやっぱ写真の入口はナショナルテキスタイルミュージアムってなってるし。
謎が増えてしまいました。ちなみに入場料は無料。
特に詳しい知識は持ち合わせていませんが、布系は見るの大好きなのでわっくわくです。
展示室に移動する途中の階段で、なんかごっつい背が高く頭身も高いエキゾチックな美男美女がおきれいな衣装を着て写真撮影をしていました。マネキンみたいでした。
しかし、その撮影現場が完全に封鎖はされていないものの、通ると邪魔そうだし、でもこっち完全無視だし、どうすればいいの……としばしウロウロしてしまいました。
平日の閉館前とは言え、観覧客のことも考慮してくれ……。なんの撮影だったのだろう。
展示は、実際の道具などを並べた織物や刺繍や染め物の作り方を紹介しているようなところと、伝統的な織物や、マレーシアの各部族の伝統的なお衣装の展示、それから、近現代の作家作品などでした。






眼福ですわん。そのお花柄の小さい布とかひとついただけませんかね……。あと身につけるものつながりで装飾品もあったのでホクホクしました。光り物大好き……!
作品の保護のためか、そんなに室内は明るくなく人がほぼおらず監視の方などもいなかったのでゆっくり見られましたが、マネキンがすらりと並ぶ部屋などはちょっと不気味でした。

現代的なのもよいですが、やっぱ伝統的なものの方が好きかな~。でも洋服とかにして身につけるなら現代的なものの方が良さそうです。
涼しいし、建物自体もきれいなのでがっつり見なくても、涼みがてら寄るのにも良い場所なんじゃないかと思います。カフェとかもあったみたいだし。タダだし。
あとね、ここはショップになんかいろいろ気の利いたものがあってよかったです。
まあテキスタイルミュージアムだけあってバティック小物とかが多かったですが、品質もよさそうだしあとセンスが良くて。お値段もそこそこだけど。
でも、カードとかしおりとかはRM10とお手頃でした。
布はぴんきりでしたけど、わたし的にちょっとふんぱつのRM160。ボイルコットンでふわっふわです。日本円で万単位のシルクのものなどもありました。値札に作家の名前がついてたりして、ちょっと「作品」的演出をしてある。
まあトータルで、あんまりメジャーじゃないみたいなんだけど、ここお買い物や休憩だけでもちょこっと立ち寄るとよいかと思います。ひとが少ないから疲れないし。
続いてセントラルマーケットへ移動します。雨が降った後なのでじめじめはするけど、暑さが緩和されて身体はラクです。
なまこせっけんはランカウイ島の名物で今回別にランカウイ島には行かないし別にセントラルマーケットじゃなくても買えますけど何か目標があった方が良いと思うので、セントラルマーケットへなまこせっけんを買いに行きます。
実は、最初このエントリーは「ナショナルテキスタイルミュージアムとセントラルマーケット」としていたのですが、案外長くなったので分けることにして、タイトルも変えました。
次のエントリーは「セントラルマーケット」に決まっています。
ところでランカウェイ島だと思ってたんですけど、なんか今ネットとかで見たらランカウイ島って表記されてて、これは単なる私の思い違いなのか、一般的な表記が途中で変わったのか……。
諦め悪くマスジット・ジャメーの写真を再び撮ってみるわたくし。川の水位が半端無いです。
そりゃまあ道も川になろう。
しかし、皆様道が川になろうと別に慌てた雰囲気でもないのがなんかいいなと思います。
そいや、2011年スリランカへのトランジットでバンコクをちょろっと観光したときも、水が溢れまくってんのに地元の方は割と平然としていたなあ。
少し離れた橋の上から、まさに中州だね!と言う風景が確認できました。泥の川の交わるところ、ここがクアラルンプール発祥の地です。
じーっと眺めていると、結構いろんなものが川を流されてきていて面白かったです。
近代的な高層ビルが多く大都会なKLですが、ちょっと古いっぽい背の低い雑居ビルなんかはいかにも南国~って色合いでかわいいです。日本の下町とはぜんぜん雰囲気違うにも拘わらず、どこかなつかしく感じます。
着きました。
なんか池の向こうに入口があるんですけど。
シャレオツな超近代的な建物が何故か道路から一段低くなった場所に建っています。しょうがないのでばしゃばしゃ池につっこんでいきました。館内が汚れるのは勘弁していただきたいこんな建て方したやつが悪い。私自身はサンダル履きなんでもういいです。
ところで、わたしはナショナルテキスタイルミュージアムに行ったつもりなのですが、今改めて地球の歩き方を見ていると、ナショナルテキスタイルミュージアムはこのシャレオツな建物の後ろに見えている、赤と白のコロニアルな伝統的な建物のようです。
じゃあわたしが行ったこの博物館はなんだったのでしょうか。展示はテキスタイル全般だったんですけど。それともこのシャレオツな入口が中であの建物につながっていたのでしょうか。でもやっぱ写真の入口はナショナルテキスタイルミュージアムってなってるし。
謎が増えてしまいました。ちなみに入場料は無料。
特に詳しい知識は持ち合わせていませんが、布系は見るの大好きなのでわっくわくです。
展示室に移動する途中の階段で、なんかごっつい背が高く頭身も高いエキゾチックな美男美女がおきれいな衣装を着て写真撮影をしていました。マネキンみたいでした。
しかし、その撮影現場が完全に封鎖はされていないものの、通ると邪魔そうだし、でもこっち完全無視だし、どうすればいいの……としばしウロウロしてしまいました。
平日の閉館前とは言え、観覧客のことも考慮してくれ……。なんの撮影だったのだろう。
展示は、実際の道具などを並べた織物や刺繍や染め物の作り方を紹介しているようなところと、伝統的な織物や、マレーシアの各部族の伝統的なお衣装の展示、それから、近現代の作家作品などでした。
眼福ですわん。そのお花柄の小さい布とかひとついただけませんかね……。あと身につけるものつながりで装飾品もあったのでホクホクしました。光り物大好き……!
作品の保護のためか、そんなに室内は明るくなく人がほぼおらず監視の方などもいなかったのでゆっくり見られましたが、マネキンがすらりと並ぶ部屋などはちょっと不気味でした。
現代的なのもよいですが、やっぱ伝統的なものの方が好きかな~。でも洋服とかにして身につけるなら現代的なものの方が良さそうです。
涼しいし、建物自体もきれいなのでがっつり見なくても、涼みがてら寄るのにも良い場所なんじゃないかと思います。カフェとかもあったみたいだし。タダだし。
あとね、ここはショップになんかいろいろ気の利いたものがあってよかったです。
まあテキスタイルミュージアムだけあってバティック小物とかが多かったですが、品質もよさそうだしあとセンスが良くて。お値段もそこそこだけど。
でも、カードとかしおりとかはRM10とお手頃でした。
布はぴんきりでしたけど、わたし的にちょっとふんぱつのRM160。ボイルコットンでふわっふわです。日本円で万単位のシルクのものなどもありました。値札に作家の名前がついてたりして、ちょっと「作品」的演出をしてある。
まあトータルで、あんまりメジャーじゃないみたいなんだけど、ここお買い物や休憩だけでもちょこっと立ち寄るとよいかと思います。ひとが少ないから疲れないし。
続いてセントラルマーケットへ移動します。雨が降った後なのでじめじめはするけど、暑さが緩和されて身体はラクです。
予定通り、セントラルマーケットの巻。
セントラルマーケットはいろいろお土産とか買える市場です。チャイナタウンの中にあります。雨が少し降り出したりしたので、周囲はあんまり散策していません。
まあ観光客向けですが、ちゃんと交渉しないとぼったくられますが、そういうのあんまり好きじゃないんですけど、何故か行きます。
(観光客向けがいかんとかではない。値段交渉が面倒で苦手。)

外はちょこっとアーケード街のようになっていて建物は二階建て。
中は民芸品とかあやしげな貴金属のお店とかが並んでいていかにも!って感じで、見て回るのは楽しいです。案外、積極的に客引きしてくる人は少なかったです。
しかしこのままでは、楽しいなあ!楽しいなあ!と歩き回った割に何も買わない展開。
ここで「なまこせっけんを買う」と言う目標設定が生きるワケですよ!
折角来たのだからなにか買い物をせねば!なまこせっけんを置いている店はたくさんありますが、なまこせっけんばかりをいろいろと専門に置いているお店に狙いを定めました。

買いました。ハート型のはそれぞれフルーツの香りなどがして、香りはないけどバティックで包んだものなど、お土産に喜ばれそうな雰囲気です。
ひとつRM10だがみっつでRM20と言われ、じゃあみっつにするかと思ったら、10個でRM60と言われるもそれはトゥーマッチだわと伝えると、5個でRM30にすると言われたので、交渉が面倒なわたしは言われるがまま5個買うことにしました。
おねーさんが「なまこ」と言う日本語のみ理解しており、「まんごぅなまーこぅ!」「まんごすちんなまーこぅ!」とフレーバーの説明をしてくれました。ぜんぶになまこつけなくてもいいと思うんだけどさ……。一階のどっかの通路の角にあったお店です。
小分けの袋とかもくれたし、なかなかよいお店ではないかと。

あと、外のアーケードの中のお店で、世界各国のマグネットが一堂に会しているありがたみのカケラもないお店があり、そこにそそられるマグネットがあったので買いました。
RM5と破格です。今まで見たお店だとみっつでRM20とかだったからです。
しかし、お値段もさることながら素晴らしいのはこのB級感です。無駄にデカイ上、マグネットなのに自立します。とても邪魔です。きっと母にも喜んで貰えることでしょう。
これで予定はこなしてしまいました。
最初はもう少しセントラルマーケットではしゃいで買い物して、終わった頃にはチャイナタウンでナイトマーケットが始まっているのでそれを冷やかして帰る予定だったのですが、まだまだ明るいです。
時刻は18時半。15時半にホテルを出た割に、メシ食って博物館行って買物してと充実です。充実ついでにもう少しがんばることに予定を変更。
電車に乗って、KLの一大ランドマーク、ペトロナスツインタワーを見に行くことにしました。ショッピングモールもあるみたいだしどんなものだか見てみたい。
電車の駅までぶらぶら歩く。


なんか電話ボックスとかもいちいちカラフルでそそられる。



車はやはり多いですなあ。
これはなんかグルメ番組的なもののロケをしているようでした。
セントラルマーケットはいろいろお土産とか買える市場です。チャイナタウンの中にあります。雨が少し降り出したりしたので、周囲はあんまり散策していません。
まあ観光客向けですが、ちゃんと交渉しないとぼったくられますが、そういうのあんまり好きじゃないんですけど、何故か行きます。
(観光客向けがいかんとかではない。値段交渉が面倒で苦手。)
外はちょこっとアーケード街のようになっていて建物は二階建て。
中は民芸品とかあやしげな貴金属のお店とかが並んでいていかにも!って感じで、見て回るのは楽しいです。案外、積極的に客引きしてくる人は少なかったです。
しかしこのままでは、楽しいなあ!楽しいなあ!と歩き回った割に何も買わない展開。
ここで「なまこせっけんを買う」と言う目標設定が生きるワケですよ!
折角来たのだからなにか買い物をせねば!なまこせっけんを置いている店はたくさんありますが、なまこせっけんばかりをいろいろと専門に置いているお店に狙いを定めました。
買いました。ハート型のはそれぞれフルーツの香りなどがして、香りはないけどバティックで包んだものなど、お土産に喜ばれそうな雰囲気です。
ひとつRM10だがみっつでRM20と言われ、じゃあみっつにするかと思ったら、10個でRM60と言われるもそれはトゥーマッチだわと伝えると、5個でRM30にすると言われたので、交渉が面倒なわたしは言われるがまま5個買うことにしました。
おねーさんが「なまこ」と言う日本語のみ理解しており、「まんごぅなまーこぅ!」「まんごすちんなまーこぅ!」とフレーバーの説明をしてくれました。ぜんぶになまこつけなくてもいいと思うんだけどさ……。一階のどっかの通路の角にあったお店です。
小分けの袋とかもくれたし、なかなかよいお店ではないかと。
あと、外のアーケードの中のお店で、世界各国のマグネットが一堂に会しているありがたみのカケラもないお店があり、そこにそそられるマグネットがあったので買いました。
RM5と破格です。今まで見たお店だとみっつでRM20とかだったからです。
しかし、お値段もさることながら素晴らしいのはこのB級感です。無駄にデカイ上、マグネットなのに自立します。とても邪魔です。きっと母にも喜んで貰えることでしょう。
これで予定はこなしてしまいました。
最初はもう少しセントラルマーケットではしゃいで買い物して、終わった頃にはチャイナタウンでナイトマーケットが始まっているのでそれを冷やかして帰る予定だったのですが、まだまだ明るいです。
時刻は18時半。15時半にホテルを出た割に、メシ食って博物館行って買物してと充実です。充実ついでにもう少しがんばることに予定を変更。
電車に乗って、KLの一大ランドマーク、ペトロナスツインタワーを見に行くことにしました。ショッピングモールもあるみたいだしどんなものだか見てみたい。
電車の駅までぶらぶら歩く。
なんか電話ボックスとかもいちいちカラフルでそそられる。
車はやはり多いですなあ。
これはなんかグルメ番組的なもののロケをしているようでした。
ペトロナスツインタワーを目指すことにしたので、電車でマスジット・ジャメーからKLCCへ。今度は乗換無しです。ところで、ペトロナスツインタワー(リンクは画像検索結果です)と言うと母にも何ソレ?と言われたのですが、

これのことです。マレーシア旅行のパンフレットとかに必ず乗っているアレです。
登るのは完全予約制なので今回はパスー。事前予約とかは出来るかどうかよく分からなくて、当日朝行ってその日の予約をする……みたいな感じだったので、面倒になって。
割とその土地の高いところには登ってるんですけどね……まあ今回は見るだけ。
地下部分と地上何階か分がKLCCと言うショッピングモールになっているので、お買い物やお食事のついでに見るくらいの感じで行くと良いのではないかと。
私も最初買い物するつもりで、ここはいっちょ女子らしくCAさんもおすすめ☆とか言われているVINCCIとか入ってみたのですが、なんかだんだん疲れてきて購買意欲が低下しており、その上、人は多いしで、早々にリタイアして外に出ました。
ちなみに、今回の旅行でここのVINNCIの店内がいちばん日本人を見た気がします。
ここのおくつはかわいくてそこそこの品質でお値段もかわいかったので、なかなかいいと思います。店員さんも親切~。だが、私はなんかやる気が出なかったの……もったいない。
ショッピングモール自体は割と高級路線っぽい感じでした。
ショッピングモールから外に出ると、人工の池やら何やらある公園になっていて、観光客や地元の若いカップルやらが、思い思いに憩っておりました。
やっぱ暑い国では夕方以降が本番!って感じだよね~。
なかなかこういう感じ好きなんだけど、写真撮ったつもりが撮っていなかったらしい。
「夜空にそびえるペトロナスツインタワー」が見たかった私にはまだ周囲が明るすぎたので、しばしブラブラしまして。

無事、確認。うむ。台北101と向こうを張るゴッサムシティ感です。
ところでさ、私だってさ、ミーハーだから記念写真とか撮りたかったわけ!

ここが絶好の撮影ポイントだったので、いろんなひとに写真撮ってぇ~って頼みました。しかしですね!!みんなタワーの上をちょん切りやがるんだわ!!
時には私も撮ってあげましたとも!ガラケーカメラでも工夫してタワーの上が映るように撮りましたとも!なのになぜ私の広角コンパクトカメラでタワーの上をちょんぎるかね!!
しばらく粘りましたが諦めました……。
さてこの後は一度ホテルに戻ろうかと思っていたのですが、思ったより元気かも知れない?と言う錯覚に、KLタワーに行くことにしてしまいました。
しかも最初電車で最寄り駅まで行くつもりだったのですが、ちょっと歩いたらKLタワー見えたんですよね。あれ?これもしかしたら歩いて行けるかも知れない?
本格的に歩くつもりになったわたしはペトロナスツインタワー他の敷地から出ました。しばらく歩くと、やはり見えますKLタワー。

タワーの見える方に向かってぼちぼちに歩きます。地図は見ませんでした。
だって見えてるんだもん。
しかしですな。まずペトロナスツインタワー周りから離れるのに時間がかかりました。なんか鋪道が途切れたり車通りがやたら多かったり道路を渡れる場所がなかったりして。
ようやくぐるぐる回ってそこを抜けても、歩いても歩いてもタワーが一向に近付いている気がしない。そりゃまあそうです。
KLタワーは高いし、しかも小高い丘の上にあるんだもん。

しかも大きいホテルや公園的なものがあったりして、タワーに直線で近づけないし。いやまあ当たり前なんだけどさ?

ようやくここまで来たァァァァァァ!!と思ったその直後、ものすごい坂道を上がらされました。ちなみに、電車で最寄り駅まで来てもこのものすごい坂道は登らなければなりません。無料バスが一応あるみたいなんだけど、ここまで歩いたら逆にぜんぶ歩きたいじゃないですか?結局、一時間くらい歩きました。幾ら夜とは言え汗だくになりました。
結論から言って、ペトロナスツインタワーからKLタワーに徒歩で向かうのはぜんぜんおすすめできません。あらなんて有益な情報なんでしょう。
まあ、いいことといったら途中で武蔵とか言う店があって、超ミニ丈の着物もどきを来たおねえちゃんたちが並んで「いらっしゃいまっせぇ~!」(いらっしゃい↘まっせぇ~↗)って客引きしてるのが見られたくらいですかね。
個人的にはおもろかったですけど、あれが標準的な日本料理のお店だと思われると微妙ですね。ラーメンとかあるみたいですよ。
てっきりあやしい現地資本の日本料理屋かと思ってたんですけど、今検索してみたらコレ、もしかして日本のラーメン屋……?なぜにミニスカ店員……?


苦労してきたかいあって絶景絶景。あと、ここも日本人率高めでした。
特に日本人は夜景好きとか言うことでもあるのであろうか。実際私も高いところには夜行くことが多いが。なんか同じ建物内に水族館とかもあってお子様連れでも楽しめる感じでした。
タワーの展望台のチケットだけでRM47なので、少々お高い感はありますが、だいたい展望台とかそんなもんだよね。
しかし、ペトロナスツインタワーを見るにまあ、よくあそこから歩いてきたよねと我ながら思う距離感です。
帰りはまだ時間があったので、どこかショッピングモールに寄ってから帰ろうかと。もうあまり歩きたくなかったので、最寄り駅まで無料バスを使おうと思ったのですが、バスはそこにあるのですが○分ごとに運行みたいに書かれているものの、その時間を経過してもまったく動く気配を見せません。もうイヤになりました。タクシーを使います。
ここにも安心のチケットタクシーのカウンターがありました。
ホテルから徒歩範囲のショッピングモールから、VINCCIのあるファーレンハイトへ行くことにして、行き先を伝えます。RM20。電車賃に比べれば高いですけどもうしんどい。
しかし、この絶対にボラれないチケットタクシーが空港以外の場所でも使えるのはホント有難いですわん。10分くらい待ったら無線で呼ばれたタクシーが来ました。
で、辿り着いたファーレンハイトはなんか周囲の他のショッピングモールに比べると、ちょっと古めでパッとしなかったですが、VINCCIが入ってるのがここだったんだよね。
そう、わたくし、VINCCIで買い物するのを諦めてはいなかったのです。
根性でお買い上げのサンダルRM142。ウェッジソールでかわいいのん!
しかしだね!ひとつ大きいサイズだと大きく、これだと少しキツかったんだが、まあこれだけだらだら歩いた後だしむくんでいるだろうから平常なら大丈夫だろう……と買って帰ったら、平常運転でもキツくて履いていません。残念無念。

で、歩いてホテルへ。22時前でもこの人出なのでまったく物騒な感じはないです。ショッピングモールとかは閉まり始めていましたが、まだまだストリートパフォーマーの皆様などは元気に活動しておりました。
ホテルへ荷物を置いて、どこか手頃なところでマッサージでも受けたく。
時間が時間なので、ハラ減ってる気がするけど、マッサージは食べる前の方がよいので屋台でカットフルーツを買いました。惰性で昨日食べたのと同じりんご買っちゃったけど、ジャックフルーツらしきものもあったのでそちらにすればよかった。
これのことです。マレーシア旅行のパンフレットとかに必ず乗っているアレです。
登るのは完全予約制なので今回はパスー。事前予約とかは出来るかどうかよく分からなくて、当日朝行ってその日の予約をする……みたいな感じだったので、面倒になって。
割とその土地の高いところには登ってるんですけどね……まあ今回は見るだけ。
地下部分と地上何階か分がKLCCと言うショッピングモールになっているので、お買い物やお食事のついでに見るくらいの感じで行くと良いのではないかと。
私も最初買い物するつもりで、ここはいっちょ女子らしくCAさんもおすすめ☆とか言われているVINCCIとか入ってみたのですが、なんかだんだん疲れてきて購買意欲が低下しており、その上、人は多いしで、早々にリタイアして外に出ました。
ちなみに、今回の旅行でここのVINNCIの店内がいちばん日本人を見た気がします。
ここのおくつはかわいくてそこそこの品質でお値段もかわいかったので、なかなかいいと思います。店員さんも親切~。だが、私はなんかやる気が出なかったの……もったいない。
ショッピングモール自体は割と高級路線っぽい感じでした。
ショッピングモールから外に出ると、人工の池やら何やらある公園になっていて、観光客や地元の若いカップルやらが、思い思いに憩っておりました。
やっぱ暑い国では夕方以降が本番!って感じだよね~。
なかなかこういう感じ好きなんだけど、写真撮ったつもりが撮っていなかったらしい。
「夜空にそびえるペトロナスツインタワー」が見たかった私にはまだ周囲が明るすぎたので、しばしブラブラしまして。
無事、確認。うむ。台北101と向こうを張るゴッサムシティ感です。
ところでさ、私だってさ、ミーハーだから記念写真とか撮りたかったわけ!
ここが絶好の撮影ポイントだったので、いろんなひとに写真撮ってぇ~って頼みました。しかしですね!!みんなタワーの上をちょん切りやがるんだわ!!
時には私も撮ってあげましたとも!ガラケーカメラでも工夫してタワーの上が映るように撮りましたとも!なのになぜ私の広角コンパクトカメラでタワーの上をちょんぎるかね!!
しばらく粘りましたが諦めました……。
さてこの後は一度ホテルに戻ろうかと思っていたのですが、思ったより元気かも知れない?と言う錯覚に、KLタワーに行くことにしてしまいました。
しかも最初電車で最寄り駅まで行くつもりだったのですが、ちょっと歩いたらKLタワー見えたんですよね。あれ?これもしかしたら歩いて行けるかも知れない?
本格的に歩くつもりになったわたしはペトロナスツインタワー他の敷地から出ました。しばらく歩くと、やはり見えますKLタワー。
タワーの見える方に向かってぼちぼちに歩きます。地図は見ませんでした。
だって見えてるんだもん。
しかしですな。まずペトロナスツインタワー周りから離れるのに時間がかかりました。なんか鋪道が途切れたり車通りがやたら多かったり道路を渡れる場所がなかったりして。
ようやくぐるぐる回ってそこを抜けても、歩いても歩いてもタワーが一向に近付いている気がしない。そりゃまあそうです。
KLタワーは高いし、しかも小高い丘の上にあるんだもん。
しかも大きいホテルや公園的なものがあったりして、タワーに直線で近づけないし。いやまあ当たり前なんだけどさ?
ようやくここまで来たァァァァァァ!!と思ったその直後、ものすごい坂道を上がらされました。ちなみに、電車で最寄り駅まで来てもこのものすごい坂道は登らなければなりません。無料バスが一応あるみたいなんだけど、ここまで歩いたら逆にぜんぶ歩きたいじゃないですか?結局、一時間くらい歩きました。幾ら夜とは言え汗だくになりました。
結論から言って、ペトロナスツインタワーからKLタワーに徒歩で向かうのはぜんぜんおすすめできません。あらなんて有益な情報なんでしょう。
まあ、いいことといったら途中で武蔵とか言う店があって、超ミニ丈の着物もどきを来たおねえちゃんたちが並んで「いらっしゃいまっせぇ~!」(いらっしゃい↘まっせぇ~↗)って客引きしてるのが見られたくらいですかね。
個人的にはおもろかったですけど、あれが標準的な日本料理のお店だと思われると微妙ですね。ラーメンとかあるみたいですよ。
てっきりあやしい現地資本の日本料理屋かと思ってたんですけど、今検索してみたらコレ、もしかして日本のラーメン屋……?なぜにミニスカ店員……?
苦労してきたかいあって絶景絶景。あと、ここも日本人率高めでした。
特に日本人は夜景好きとか言うことでもあるのであろうか。実際私も高いところには夜行くことが多いが。なんか同じ建物内に水族館とかもあってお子様連れでも楽しめる感じでした。
タワーの展望台のチケットだけでRM47なので、少々お高い感はありますが、だいたい展望台とかそんなもんだよね。
しかし、ペトロナスツインタワーを見るにまあ、よくあそこから歩いてきたよねと我ながら思う距離感です。
帰りはまだ時間があったので、どこかショッピングモールに寄ってから帰ろうかと。もうあまり歩きたくなかったので、最寄り駅まで無料バスを使おうと思ったのですが、バスはそこにあるのですが○分ごとに運行みたいに書かれているものの、その時間を経過してもまったく動く気配を見せません。もうイヤになりました。タクシーを使います。
ここにも安心のチケットタクシーのカウンターがありました。
ホテルから徒歩範囲のショッピングモールから、VINCCIのあるファーレンハイトへ行くことにして、行き先を伝えます。RM20。電車賃に比べれば高いですけどもうしんどい。
しかし、この絶対にボラれないチケットタクシーが空港以外の場所でも使えるのはホント有難いですわん。10分くらい待ったら無線で呼ばれたタクシーが来ました。
で、辿り着いたファーレンハイトはなんか周囲の他のショッピングモールに比べると、ちょっと古めでパッとしなかったですが、VINCCIが入ってるのがここだったんだよね。
そう、わたくし、VINCCIで買い物するのを諦めてはいなかったのです。
根性でお買い上げのサンダルRM142。ウェッジソールでかわいいのん!
しかしだね!ひとつ大きいサイズだと大きく、これだと少しキツかったんだが、まあこれだけだらだら歩いた後だしむくんでいるだろうから平常なら大丈夫だろう……と買って帰ったら、平常運転でもキツくて履いていません。残念無念。
で、歩いてホテルへ。22時前でもこの人出なのでまったく物騒な感じはないです。ショッピングモールとかは閉まり始めていましたが、まだまだストリートパフォーマーの皆様などは元気に活動しておりました。
ホテルへ荷物を置いて、どこか手頃なところでマッサージでも受けたく。
時間が時間なので、ハラ減ってる気がするけど、マッサージは食べる前の方がよいので屋台でカットフルーツを買いました。惰性で昨日食べたのと同じりんご買っちゃったけど、ジャックフルーツらしきものもあったのでそちらにすればよかった。
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