田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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あれっ、なんだかカニ屋(わたしが本物だと信じている方)はシャッターがはんぶんくらい閉まってします。……観光名所に留まらずカニ屋にまで裏切られるのでしょうか?(*)
ボラれながらやってきたと言うのにあまりにひどい仕打ちです。一瞬荒れようかと思いましたが、表に人が出てきたのでちょっときいてみたら、5時くらいに開けるらしいです。どうやら昼夜通し営業ではない様子。そんなの書いてなかったー!偽物(仮)は昼夜通し営業だったのでそのへん情報が混ざっているのか、或いはまあ、東南アジアなんてバス会社のWebサイトに記載されてるバスがなかったりするわけで、突然営業時間が変わることもありましょう。
現在、3時過ぎ。二時間かあ……。またタクシーで行ったり来たりするのもアホくさいし、まださっきのボッタクリから立ち直ってないし、歩いて戻るのはしんどい距離だし、そこらをウロウロしてみるしかないようです。
とは言え……
夕方が近づいて交通量が増してきておりこんな状態なので、実質ホーチミン初日のわたしには道路を横断するのはハードルが高そうです。でも結果的に渡りましたけど。あーうん意外となんとかなるって言うか、噂通りバイクが避けてくれる感じです。この写真で言うと、このバイクが停まっている通りはまだ細い方で、横の通りの方がもっと交通量多いです。
ホーチミンの場合は少ないながらも信号があるらしいので、まだ渡りやすいようです。と言うのは信号のリズムで、信号のない場所でも多少交通量が減るタイミングがあるみたいなんですね。でも完全に車やバイクが途切れることはないので、渡り初め数メートルの安全が確保されたら取り敢えず渡り始めます。このとき大事なのは、決して走ったりしてはならないと言うことです。緩急なく渡り始めたのと同じ速度で渡り切りましょう。そうすると、歩く方向と速度からバイクが横断者の進路を予測し避けたり避けられない場合はスピードを緩めてくれます。どんなにバイクが迫ろうと焦ってはいけません。急に走ると、更に先にいるバイクに轢かれます。
……以上、ホーチミンの歩き方(誰かの聞きかじり)でした。
二・三度実践するとコツが分かり、割とすごい大きい道路でも渡れるようになりました。(*)
ケンタッキーでもマクドナルドでもサブウェイでもなくロッテリアがあるのが意外でした。食べ物屋も洋服屋もこういうこぎれいなお店と昔ながらのお店が混在していて、適度に道路なんかも大きいのにゴミゴミしていて、ドンコイ通り周辺とはちょっと違うローカル感があります。
これ、ロッテリアの向かいの角ですからね。
ロッテリアとの価格差は分からんですけれども。あとは価格問題だけではないかもしれないし。なんかロッテリアとかご当地的におしゃれスポットの香りがしたので、パジャマ?普段着?みたいなおっちゃんやおばちゃんがあそこに入っていくのは、他所者のわたしにも想像がつきません。
写真を撮りながらブラブラと。
日が当たると暑いのですが、意外に日陰は爽やかでいい風があります。ので、こんな感じでみなさま井戸端会議など。この写真のところなんて路上カフェもないし、どっからその椅子出してきた。おっちゃんたち仕事は……。
路上カフェといえば、この暇な時間こそ路上カフェにトライするいい機会ではないですか?わたしもああいうプラスチックの椅子に座って茶ァしばいてみたいです!台北とヤンゴンでは憧れを持ちつつもやらずじまいだったので今日こそ!
さっきの路上カフェは日当たり的にあまりに無謀なロケーションだったのですが、少し歩いたらすぐに別の路上カフェが見つかりました。
早速、おばちゃんにコーヒーを要求!
……したけど、おばちゃんは英語が分からずわたしはベトナム語が分からず一瞬気まずい沈黙が流れたのですが、おばちゃんが近くの椅子とテーブルに陣取っていた家族連れから小学校中学年くらいの女の子に声を掛け、その女の子が英語を話したため無事コーヒーを買うことに成功しました。
女の子は妙に大人びた顔で、旅行なの?そう、楽しんでね〜とか話してました。この年頃の女子がこまっしゃくれているのは万国共通なのでしょうか。
一方おばちゃんは、女の子を通して写真を撮ってもいいか?と尋ねると許可してくれたのですが、すごくはにかんでてとてもかわいかったです。あんまりにもかわいかったのでいっしょに写真も撮ってもらいました。
パフォーマンスつきで収まってくれました。しかしわたしのコーヒーには練乳入ってねえぞ!さっき女の子になんかきかれてたのテキトーに答えてたんだけど、それで練乳なしになっちゃったんだろうな!
お代は7,000ドンでした。やっす!(=50円以下)
あっつい濃いめのベトナムコーヒーを入れてくれて、それを氷の入った容器にイン、あとは溶かして飲んでねってことらしいです。そして既にこの写真でお気づきかもしれませんが……
持ち帰り仕様にされてしまいました。
イヤこれはこれでなんかちょっと面白いんですけど(ピカ●ュウだー!200%ノンライセンスだー!)わたしはそこのプラスチックの椅子に腰掛けたかったんですけど!しかもなんかはばないすでー!とか言われてるし!コレなんか立ち去る流れですね!?
しょうがないのでコーヒーの容器をモミモミしながら(氷がなかなか溶けない)、更にブラブラします。しかし「Oishi」(=おいしい)と言う日本語はなにかメジャーなのでしょうか。これは商品名?企業名?マカオや台北では日本語で「おいしい」って書かれた皿(*)とかあったし。
向かいの細い通りなんかが気になるので、道路を渡ってみます。
この本屋さんは新刊屋なのかなあ古雑誌屋なのかなあ。ELLEとかおしゃれ雑誌もありますよアピールしてます。そういやこれはどっか別の国なのかELLEベトナム的なものがあるのか……よく見ておけばよかったな。
だいぶブラブラした気がしますが、カニ屋を中心に半径数百メートル範囲でしか動いていないので、まだ4時半くらいです。はっきり5時と言われたわけではないのでちょっと行ってみましょうか。
*わたしの運が悪いため、今まで数々の観光名所の残念なところに遭遇しています。(「ブルーシートのかかった世界の名所シリーズ」)
*後の話ですが、圧倒的に交通量の少ないホイアンの方が渡りにくかったです。待っててもなかなか道路渡りきれるほど車やバイクが途切れることがないし、ホーチミンみたいに避けてくんなかったので。
ボラれながらやってきたと言うのにあまりにひどい仕打ちです。一瞬荒れようかと思いましたが、表に人が出てきたのでちょっときいてみたら、5時くらいに開けるらしいです。どうやら昼夜通し営業ではない様子。そんなの書いてなかったー!偽物(仮)は昼夜通し営業だったのでそのへん情報が混ざっているのか、或いはまあ、東南アジアなんてバス会社のWebサイトに記載されてるバスがなかったりするわけで、突然営業時間が変わることもありましょう。
現在、3時過ぎ。二時間かあ……。またタクシーで行ったり来たりするのもアホくさいし、まださっきのボッタクリから立ち直ってないし、歩いて戻るのはしんどい距離だし、そこらをウロウロしてみるしかないようです。
とは言え……
夕方が近づいて交通量が増してきておりこんな状態なので、実質ホーチミン初日のわたしには道路を横断するのはハードルが高そうです。でも結果的に渡りましたけど。あーうん意外となんとかなるって言うか、噂通りバイクが避けてくれる感じです。この写真で言うと、このバイクが停まっている通りはまだ細い方で、横の通りの方がもっと交通量多いです。
ホーチミンの場合は少ないながらも信号があるらしいので、まだ渡りやすいようです。と言うのは信号のリズムで、信号のない場所でも多少交通量が減るタイミングがあるみたいなんですね。でも完全に車やバイクが途切れることはないので、渡り初め数メートルの安全が確保されたら取り敢えず渡り始めます。このとき大事なのは、決して走ったりしてはならないと言うことです。緩急なく渡り始めたのと同じ速度で渡り切りましょう。そうすると、歩く方向と速度からバイクが横断者の進路を予測し避けたり避けられない場合はスピードを緩めてくれます。どんなにバイクが迫ろうと焦ってはいけません。急に走ると、更に先にいるバイクに轢かれます。
……以上、ホーチミンの歩き方(誰かの聞きかじり)でした。
二・三度実践するとコツが分かり、割とすごい大きい道路でも渡れるようになりました。(*)
ケンタッキーでもマクドナルドでもサブウェイでもなくロッテリアがあるのが意外でした。食べ物屋も洋服屋もこういうこぎれいなお店と昔ながらのお店が混在していて、適度に道路なんかも大きいのにゴミゴミしていて、ドンコイ通り周辺とはちょっと違うローカル感があります。
これ、ロッテリアの向かいの角ですからね。
ロッテリアとの価格差は分からんですけれども。あとは価格問題だけではないかもしれないし。なんかロッテリアとかご当地的におしゃれスポットの香りがしたので、パジャマ?普段着?みたいなおっちゃんやおばちゃんがあそこに入っていくのは、他所者のわたしにも想像がつきません。
写真を撮りながらブラブラと。
日が当たると暑いのですが、意外に日陰は爽やかでいい風があります。ので、こんな感じでみなさま井戸端会議など。この写真のところなんて路上カフェもないし、どっからその椅子出してきた。おっちゃんたち仕事は……。
路上カフェといえば、この暇な時間こそ路上カフェにトライするいい機会ではないですか?わたしもああいうプラスチックの椅子に座って茶ァしばいてみたいです!台北とヤンゴンでは憧れを持ちつつもやらずじまいだったので今日こそ!
さっきの路上カフェは日当たり的にあまりに無謀なロケーションだったのですが、少し歩いたらすぐに別の路上カフェが見つかりました。
早速、おばちゃんにコーヒーを要求!
……したけど、おばちゃんは英語が分からずわたしはベトナム語が分からず一瞬気まずい沈黙が流れたのですが、おばちゃんが近くの椅子とテーブルに陣取っていた家族連れから小学校中学年くらいの女の子に声を掛け、その女の子が英語を話したため無事コーヒーを買うことに成功しました。
女の子は妙に大人びた顔で、旅行なの?そう、楽しんでね〜とか話してました。この年頃の女子がこまっしゃくれているのは万国共通なのでしょうか。
一方おばちゃんは、女の子を通して写真を撮ってもいいか?と尋ねると許可してくれたのですが、すごくはにかんでてとてもかわいかったです。あんまりにもかわいかったのでいっしょに写真も撮ってもらいました。
パフォーマンスつきで収まってくれました。しかしわたしのコーヒーには練乳入ってねえぞ!さっき女の子になんかきかれてたのテキトーに答えてたんだけど、それで練乳なしになっちゃったんだろうな!
お代は7,000ドンでした。やっす!(=50円以下)
あっつい濃いめのベトナムコーヒーを入れてくれて、それを氷の入った容器にイン、あとは溶かして飲んでねってことらしいです。そして既にこの写真でお気づきかもしれませんが……
持ち帰り仕様にされてしまいました。
イヤこれはこれでなんかちょっと面白いんですけど(ピカ●ュウだー!200%ノンライセンスだー!)わたしはそこのプラスチックの椅子に腰掛けたかったんですけど!しかもなんかはばないすでー!とか言われてるし!コレなんか立ち去る流れですね!?
しょうがないのでコーヒーの容器をモミモミしながら(氷がなかなか溶けない)、更にブラブラします。しかし「Oishi」(=おいしい)と言う日本語はなにかメジャーなのでしょうか。これは商品名?企業名?マカオや台北では日本語で「おいしい」って書かれた皿(*)とかあったし。
向かいの細い通りなんかが気になるので、道路を渡ってみます。
この本屋さんは新刊屋なのかなあ古雑誌屋なのかなあ。ELLEとかおしゃれ雑誌もありますよアピールしてます。そういやこれはどっか別の国なのかELLEベトナム的なものがあるのか……よく見ておけばよかったな。
だいぶブラブラした気がしますが、カニ屋を中心に半径数百メートル範囲でしか動いていないので、まだ4時半くらいです。はっきり5時と言われたわけではないのでちょっと行ってみましょうか。
*わたしの運が悪いため、今まで数々の観光名所の残念なところに遭遇しています。(「ブルーシートのかかった世界の名所シリーズ」)
*後の話ですが、圧倒的に交通量の少ないホイアンの方が渡りにくかったです。待っててもなかなか道路渡りきれるほど車やバイクが途切れることがないし、ホーチミンみたいに避けてくんなかったので。
*おいしいって書かれた皿はこちらでご覧いただけます。台北とマカオ、近いとは言え異なる国で同じ模様の謎の皿に遭遇したのはなかなか不思議な感じでした。
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