K子の旅ログ ベルギーで食べたもの(2012/11) 忍者ブログ
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2012年11月、母と二人で初めてのヨーロッパ、ベルギー旅行へ行って参りました。
ひとり旅でないと食生活が充実するのがうれしいです。食べたものまとめてみました!
ベルギー旅行記ベルギーで買ったものもございます~。)

行きの羽田空港でばんごはん。シエル・エ・テール。

割と落ち着いて食べられて、晩ごはんのセットメニューが1,500円くらいだったと思うので、場所柄を考えると悪くなくて好きです。出てくるのはやいけどおいしいし。
このときが初めてでしたが、その後も機会があると利用しています。

時間があったのでデザートもいただいてしまった。
(母とふたり分ですから!)

JL041便機内食。コレ、01:30発ですごい便利良かったのになくなってしまって残念です。イヤ、AFとのコードシェアはあるんだけどやっぱJLのがサービスいいじゃんって言う。

お夜食におやきとドリンク。ワインをいただく。
JLよく乗るので「バロンマキシム」お馴染みになっちゃったい。
あと、夜中にお腹空いた人用に直後に蒸しパンとボトルウォーターが配られました。これないときあるから、いちいち飲み物貰うの面倒なので飛行機乗るときはよく買ってしまう。予め分かってたら買わないんだけど……。



到着前に朝食。日本の伝統食とフランスの伝統食みたいなコンセプトだったかと。
洋食があんまりおいしそうに見えませんが、実際にはまあまあおいしかったです。巨大な旧食パンみたいなのは実はサンドイッチです。

到着後、TGVで乗り換えてブリュッセル……なのですが。

時間があって暇だったのと朝食がものすご早かったので、PAULでカプチーノとデニッシュ、7.5ユーロ。何故かカウンターのおねいちゃんにカプチーノ!もカフェーウィズミルクー!も通じず泣きそうになった。近くにいたマダムがたすけてくれました。

ブリュッセル到着。

とりあえず名物のフリッツ。フレンチフライトか言うけどベルギー発祥の食べ物。
芋の種類が違うのか、ほくほくしつつもねっとりと言う感じでうまい。何故か唐辛子の入ったソースの名前がSAMURAIソースだった。選んだのはただのマヨです、3ユーロ。

夕食はブリュッセルに来た日本人個人旅行者のはんぶんくらいは行ってんじゃねーのかと思ってしまうChez Leon。ホームページに日本語のメニューまで載っている。


オリジナルのビールとフリッツ、少なめのムール貝のセット、クロケット、スモークサーモンサラダ、そんでチェリーフレーバーのビールで50ユーロほど。
スモークサーモンサラダは小さめサイズにしようとしたら、ギャルソンが「絶対足りないよ!」とか力説するのでレギュラーサイズにしましたが、まあ順当に多すぎでしたね。
ムール貝はおいしかったです。にんにくたっぷりなのに後に残らないのが謎です。
多すぎましたがスモークサーモンサラダもスモークサーモンがおいしかったので許します。でもおなかぱんぱんでデザートはいただけませんでした。

翌朝。ゲントへ向かう前にAUX GAUFRES DE BRUXELLESで朝食をいただきました。ネオンサインとかレトロかわいい系のお店です。

じゃん!やはりワッフルをいただくべきでしょう!

なお、我々がいただいたものはトッピングがシンプルな部類で、もっとフルーツとかアイスクリームとかこてこてに乗ったやつもありました。
さっくりふわふわ系のほうでこれはなかなかいい!ベルギーなのでチョコレートがけをいただきましたが、わたしはこれだったらシンプルにバターだけつけていただいたりしたいかな。
カプチーノと合わせて7.55ユーロ。

お昼は少し遅めの時間にゲントのChez Leontineで。名前が似ているけど昨日の夜のお店とは特に関係はないです。

なかなかインパクトの強い看板です。ランチの時間終わってるふうだったけど、奥のブラスリーに行ったらランチ?ってきかれて、いえすつったらレストランに案内して貰えた。

まずはいっぱい!今回は飲む予定ですからねー。ベルギーですからねー。
ここブラスリー併設でふつうはあんま種類をおいていない生ビールだけでもアホほど種類があって、ホワイトビールでお勧めのをつったらブリュッセルのビールが出てきてしまったのであった。

ちょっと高いけどそんなもんかねーとチキンと海鮮のワーテルゾーイをそれぞれひとつずつ頼んだら、鍋みたいのがふたつきた!!

大きめのお皿に取り分けたらこんな感じなんですが、鍋ひとつにつきひとり2-3杯食べても無くならなくてね!明らかに東洋人がこんなに食べられないので止めてくれても良いと思います!!←八つ当たり
味はサラサラとしたスープがあっさり、しかし刻んだお野菜やハーブの風味が利いていてとてもおいしかったです。セロリの刻んだやつがすごくたくさん入っていたので嫌いな人は気を付けよう(笑)。ベースのスープの味と刻んだ野菜その他はチキンと海鮮で結構違いました。
量的に問題ないようなら両方食べてみるのがお勧めです。

ここでもデザートは断念し、カプチーノだけいただきました。

この日の夕食はブリュージュまで移動して、クリスマスマーケットの屋台で軽めに済ませました。クリスマスマーケットはウロウロするだけで楽しかったです。

おいもさんはアツアツのチーズに絡めたものとホットワインは8.5ユーロ。オーロラソースのおいしかった海老のグリルは6ユーロ。

ホットチョコレートは2ユーロ。やっぱおいしい。
これで終わりにして帰るつもりが……。

ワインと生牡蠣5ユーロ。ぽつりと離れた場所にお店があってついつい……。
牡蠣はぷりっぷりで味も濃くて幸せでした。レモンを搾ってつるりと。

泊まったホテル、Duc De Bourgogneの朝食。

パンとチーズ、コールドミート類がブフェ式で、後これにお好きな卵料理。半熟ゆで卵もらいました。簡単な朝ご飯だけど、パンとかハムがかなりおいしくて満足。
ここのレストランは運河に張り出すようになっていて、朝の眺めもよいのです。

ブリュージュでの昼食。鐘楼で何かバザー的なことをやっていてそこで軽く。


そこのフードコーナーで。私は地ビールにオリーブと角切りサラミのおつまみで6ユーロ、母はパンとスープのセット、それにまたしてもホットチョコレートで5ユーロ。女子にありがちで少しずつ交換した(笑)。昼間から飲める幸せよ……。
他のお店で買い物したら、コーヒーを1ユーロで飲めるチケットを貰ったので後でコーヒーもいただきました。同じ見せておいしそうなケーキもあったのだけれど、おなかいっぱいでいただけず。今回ここまでまだスイーツらしいスイーツにありつけていない。

夜はブリュッセルに戻ってコンサートの後深夜になったのでまた軽めに。入りやすそうだったので、ギャルリー・サンチュベールの出口の向かい当たりのLE CHAR D'ORと言うお店に。


このチェリー風味のビールはビールと思うと微妙だけれど、ジュースだと思うとカクテルほど主張が無くてごはんといっしょに飲みやすいと思います。
普通のサンドイッチ。おかんはワインだけ飲んだのでそれと合わせて15.5ユーロ。
写真がないけど、この後、レオニダスでワッフル(1.5ユーロ)、あとフリッツスタンドでフリッツ(3ユーロ)食べました。

4日目、朝食は蚤の市行って、近くのHet Warm Waterで。

おいしくてゴーカなのはもとより、なんつーかこうかわいいんですよね!
薄切りパン、クロワッサン、ハムとチーズ類、ゆで卵にオレンジジュース、ミルクコーヒーで13.9ユーロ。安くはないんですがいちいちぜんぶおいしいし、お店もかわいくてゆっくり出来てよかったです。お昼前だったのでもうブランチ的な感じで。

ヴィタメールのカフェでケーキをいただく。

アイスティーとケーキで11ユーロ。
ケーキは流石のお味~。素材の味が濃くってあまり甘さはなくおいしかったです。
だたまあ店内は席も結構きゅうきゅうしててそう高級感はないので、ケーキだけなら下でテイクアウトしてホテルで食べるのもありだと思います。

晩ごはんはEXKIでテイクアウトしてホテルで。

ビール二本とサラダに種類、キッシュ、それからフルーツ盛りで20ユーロ。
(水とジュースは別の雑貨屋みたいなところで買った。)
左下のマメのサラダは特においしかったですね。初めて見たEXKIは新鮮でしたが、今や空港で見掛けると他の店はないのか……と思うようになってしまいました。

5日目、実質の最終日。

前日の晩ごはんが近所でマッサージを受けた後、深夜にいただいたので朝食は摂らず。
コーヒーをルームサービスして、ノイハウスでバラ買いしていたチョコレートをつまむ。ルームサービスは特にメニューがなくこのコーヒー幾らなの?とドキドキできましたが、ポットサービスでひとり4ユーロだったのでまあ良心的だったと思います。食器かわいい。

で、この日はちょっと高級そうなレストランに行くのが第一の目的。
聖カトリーヌ教会近くのブラスリー・JALOAへ。ここは同じ系列のレストランがミシュラン一つ星を獲得しているという。ちょっと高級そうな店構えで緊張しましたが、イケメンで気の利くギャルソン氏がいろいろと気配りをしてくれたおかげで、楽しくおいしく過ごせました。
そのあたりは旅行記の方で詳しくダラダラと書いています。


鴨の前菜と今日のお魚のグリル。ギャルソン氏に断って二人でシェア。
鴨もやわらかいし、グリルのお魚もいいお魚でうまうまですー!料理おいしいし、お店の雰囲気も良かったので、デザートもいただいてゆっくりすることにしました。



わたしはソルベの盛り合わせ、おかんはチーズケーキ。どっちもおいしい!
バニラアイスはソルベの盛り合わせのとチーズケーキに添えられているものと、間違いなくどちらもバニラアイスなのに味が違うという細かさ。
きっちりカプチーノもいただいて、チップ数ユーロ含めて80ユーロ置いて帰りました。

明日は朝から飛行機に乗って日本へ発つので、夕方にはブリュッセルを離れてCDGへ。TGVが遅れて宿泊先のIBISのレストランで食事にありついたのは深夜でした。

ファミレス的な雰囲気でしたが、まあ可もなく不可もなくおいしいよりの感じ。
メニューがたくさんあってよく分からなかったので、本日のメイン+デザートみたいな定食にしました。シーフードのパスタ料理とフルーツポンチにアイスクリーム乗ってるの。あと根性でフランスだし!と安いシャンパンを飲みました。
部屋付けにしてしまったので、これで幾らだったかは分からなくなってしまいました。

さて翌日、JL042便で帰国です。

ドリンクサービスのときに空港で買ったラデュレのマカロンを。期間限定のクリスマスフレーバーとやらでスパイシーでおいしかったです。1.8ユーロ。


フランスで積み込んだ機内食であることは分かっていたのですが、ある程度の覚悟を決めつつ日本食をチョイスしました。そのおかげか思ったよりおいしいと感じました。でも筑前煮はごはんにかけて食べるものじゃあないと思うんだよね。
アイスクリームは同じハーゲンダッツなのに行きの方がおいしいと思いました。なんかこう一度溶けて固まったような食感がして。

行きと違って割と起きてたので、間食のパンもきっちり食べてしまいました。飛行機で配られるパンってなんかパサパサしてそうな雰囲気なんだけど実際食べるとおいしい。

昼飯→おやつ→朝食……と言う不思議なことになっていますが、朝食的なものが到着前に出ました。ゼリーのパッケージとかフランスっぽくておしゃれでした。

割と軽めに済ませた食事が多かったですが、いろいろ食べて充実はしてました~。

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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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