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ホテルの立地と海とさっき夕陽を見た窓の位置関係です。

……マラッカ海峡に沈む夕日って無理っぽくない?
季節とかの問題なのか。イヤでもええええ!?
なんだか納得のいかない感じでホテルに荷物を置いて、買ったものの写真なんか撮って、ひとやすみ。じゃあおやすみなさい……ではなく、マラッカでは週末は観光客をあてこんだナイトマーケットがあるそうなので、それを見に行きます。
200%観光客向けでも夜店と言うのはなんだかそれだけで楽しいのです。

ホテルからはちょい歩くけど、まあいいかなと。出てみた雰囲気、駄目だと思ったらタクシー使おうかと思いましたけど、ホテル出てすぐは幹線道路沿いでお店とかないのでちょっと暗かったですけど、道路渡ってすぐにガイドブックに出てたのとは別でやっぱりナイトマーケットがあったので賑やかでした。

衣料品とか時計とかそういうの多かったです。あと食べ物屋台も少々。
G-shockとかICE Watchとかが本物か偽物か微妙に判断に困るくらいのお値段でたくさん売っていました。この通りから左右にそれると小さい食堂とか、ドミトリーっぽいホテルとかがたくさんありました。
なのでこのあたりのホテルでもごはん食べに出るのとかは全然困らなさそうですが、海際にこだわらないなら、もっと中心地に小さいホテルがたくさんあるのでそこの方が便利だと思います。まあ海際にこだわった意味があまりなくなったんですけどね!

途中でマラッカタワーが見えました。
棒だけみたいですけど、これにドーナツ型の人が座れる乗り物みたいな部分があって、お客さんを乗せて上に上がっていくわけです。高いところは割と好きですが今回は気乗りしなかったのでやめました。でもなかなかいいんじゃないかと思います。

マラッカと言えばはではでなトライショー(参考:画像検索結果)ですけれども、夜ともなれば更に派手派手になるのでした。近くて撮ったらチップとか言われるかも?とビビって遠巻きに写真を撮る小心者のわたくしです。


ナイトマーケットはにぎやかでピカピカしたオブジェなんかもあって楽しかったです。
楽しいなあ楽しいなあとそう長い距離でもないので二往復くらいして何も買いませんでしたけど。観光客向けだけれども、マラッカならではのお土産!と言う感じでもなくて、アクセサリーとか携帯グッズとかちょっと変わったおサレっぽい飲み物とかステッカーとかなんかいろいろと後で見たらくだらなさそうなのになんか微妙に欲しくなるものと言うラインナップが多かったです。気分のままに手にとって見るもよしでしたが、浮かれて歩き回った割には何も買いませんでした。
もっと買い食いできるお店とかあるかなと思ってましたが、案外食べ物の屋台はなく、付近の飲食店がマーケットに合わせて遅くまで開いている、と言う感じでした。

一本道をそれたらマッサージ屋が二軒あって、二軒とも同じような価格帯だったので適当なほうに入ったらちょっと外れでした。足湯を使わせてくれるかなと思ったら、なんか共用の足洗い場みたいなところで温いちょびっとたまったお湯に足つけて拭くだけという。マッサージ自体もまずまずという感じで。この写真だと右側にあるお店でした。
フットマッサージ60分でRM36≒約1,260円。明日は別の店だな~。

結構遅くなってしまいましたが、ぜんぜん人出は多いので、そのままゴハンを食べに行くことにしました。そう、タンドリーチキンが世界一おいしいというカレー屋へ。
しかし、このカレー屋の所在地が微妙に歩き方の地図から見切れており、グーグルマップで見たら見切れたところからそんなに先じゃなかったので、すぐ辿り着けるだろうと思ってたんですよね。したら、あんまりすぐじゃなかったみたいで。
こっちだろうと思う方へ歩いても住宅街みたいになってしまいなんか違うっぽい?と引き返して、別の同じような方向の道をちょっと行ってみたけどやっぱり違うっぽくて、これは迷ったな~と思いつつ諦めきれずにもう一度、最初にこっちでないかと思った方をずんずん進んで、途中、住宅街っぽかったのでちょっと暗かったけど、そこを通り過ぎたら深夜営業してる食堂がズラリと並んでいるところに辿り着きました。

途中で中心地の高級ホテルの敷地を通りましたが、プールサイドにバーなんかあってすっごいおしゃれでしたよ。

このホテルですね。予算があれば立地も雰囲気もなかなかいいと思うです。

辿り着いた食堂街は、深夜でも煌々と明るく、人がたくさん。なんと楽しそう。
しかも近くに街灯がぽつぽつ立った広い空き地のようなところがあって。よく見ると車がたくさんとまっているのです。この空き地はここらの食堂街の駐車場!?街灯もわざわざあって、それにきれいに地面がならされているのでただの空き地ではないようです。
週末、車に乗って家族や友達、恋人と外で食事……とか日本と同じ感覚じゃないですか。
(ちょっとイヤだいぶ時間が遅いけど。)
シンガポール情報を調べているときに感じた「ちょっぴり貧しそうなマレーシア」のイメージはどんどん裏切られます。ショッピングセンターはちょっと高級にしても、安食堂にゴハンを食べに来るような普通っぽいひとが車をバンバン乗っているって言うのは、他の東南アジア諸国に比べるとずいぶん豊かな感じがします。

カレー屋は食堂街の外れにありました。ショップハウスの3つ分くらいにテーブルがびっしり、その外側にもテーブルがびっしりと、そしてこの深夜でその席もほどほど埋まっているという繁盛っぷり。外席の方が人気です。

店頭にはタンドーリがあり、おにーさんたちがどんどんナンを作って焼いています。焼く前の生地が面白いようにふわふわしていて、思わず触ってみたくなるくらい。
これは期待が高まります。適当な席につくと給仕さんがメニューを持ってきてくれました。
さっそくタンドリーチキンを頼んでみましたが売り切れてました。

……やっぱりか

実は事前にタンドリーチキンは人気で早い時間でないと売り切れているときいてはいたのです。でも他にやることがある早い時間帯にごはんを食べに来るのは気乗りしなかったので確信犯なわたくしです。
しかし「世界一タンドリーチキンがうまい」と言う店が他にまずいものを出すとは思えません。めげずにナンと何かカレーを頼もうと思います。
しかし辛すぎるカレーは苦手なのです。でもインドカレーは好きです。
その迷いを察知したかのように、すすっとやってきた給仕の方が、これはベリーにホットだとかこれはそんなにホットじゃないとかこれはマイルドとかカレーメニューの解説を「辛いか辛くないか」と言う観点から行ってくれました。なんと気の利くことか。

と言うわけで、ナンとそんなにホットじゃないチキンのカレーとマンゴージュース(大)です。
ビールがあったらすばらしいと思いますが、ここはお酒は売っていないお店でした。インド料理屋だからかどうかは不明。ナンにはつけわせの豆カレーがついていますが、この付け合せのカレーはそこそこって感じでした。
しかしナンは今まで食べた中でいちばんおいしかったです!口当たりはふわっとやわらか、なのに噛みしめるともっちもち!!しあわせの味がここにありますよ!
カレーもすごくおいしかったです。語彙が貧困なのでこれ以上の感想は言えないですが。一見小さい器ですがボリュームもなかなかあります。ああしあわせ。
これでRM17.5≒約610円。昼の食事に比べれば高いですが納得でしょう。
このお店が家の近くにあったら週一くらいのペースで通いたいですそしてタンドリーチキンも食べたいですナンもカレーも全種類制覇します。

帰り、川沿いの史跡やホテルなどのライトアップがとてもきれいでした。
しあわせいっぱいで夜道を足取りも軽やかにホテルまで戻り、ぐっすりと休みました。


              

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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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