田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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それでは私的ミャンマー観光のハイライト、パゴダ見学に出発ですぅ~!イヤーン!←?
しかしながら、正直に告白すると、体調不良が尾を引きいまいちテンションが上がり切らず、なんか写真とかも超おざなりにしか撮ってなくて後悔しています。
短期旅行の体調不良はツライネ!!
あと、もっとたくさん行きたかった気もするけど、カンボジアのときといっしょでいっぺんにたくさん見過ぎると記憶が混同しそうなのでこんなもんで丁度よかったのかもしれません。
回る場所は事前に旅行会社を通して、
・そこそこ大きくて立派なところ
・彩色壁画が見られるところ
・ちょっと人があんまり行かない静かなところ
・バガン平原のパノラマがタンノーできるところ
・あとサンセット見たい
ってリクエストしておいたら、効率いいかんじにガイドさんがまとめてくれてました。
割と行った場所も満足かなと。
そんなワケでパゴダ見学を中心としたバガンの半日観光スタートです。
モザイクでのお送りになるのが残念ですが、とてもこの旅いちばんの目的をこれから果たそうとする旅行者とは思えない蒼白&疲れ果てた顔をしたわたくしが立っているのは、オールドバガンを囲っていた城壁の一部が残っている場所です。
昔はぐるっと城壁で囲われてたんじゃない?って言う。お堀もありましたね。
今はこのオールドバガンの中には基本的にはひとは住んじゃいけないようで、市場とかは外のニューバガンの方に。でもオールドバガンの中にもちょいちょいレストランなんかはあって、まあ、観光産業的に残したと言うところか。
9世紀、ピンビャー王の作。地球の歩き方より。
ひとまずは有名どころの、アーナンダ寺院へ向かいます。
「バガンの遺跡を代表する、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院」で、1091年、チャンスィッター王の作。えー今後のこういう説明はすべて地球の歩き方によるものです。
遺跡って言うと違和感あるくらい現役バリバリのお寺です。
正方形の本堂の四面にそれぞれ表情の異なる金貼りの仏様の立像(9.5Mある!)があって、めちゃめちゃみんなお参りしてますので。
車を降りましたら、こういうところの入口に座っていたおばちゃんにお靴を預けて中へ参ります。薄暗い通路を本堂に向かってずんずん進む。
おばちゃんはお靴預かりが本業ではなくお土産にキャンディを売っていたので、帰りに買いました。こんなんですな。素朴な感じで割とおいしい。値段はなんかメモってない……結構安かったと思う。外は大概暑いのですが、石造りの通路の中はひんやりとして気持ちいい。
この通り、わんこ先生も至福のご様子であります。あったかいところのわんこ先生は毛が短いのでなんだかスリムに見えます。
しかし、この通路の両脇、ずらっとお土産屋さんになってるんですけどね。
誰ひとりとして商売してませんでした。
みんなヒンヤリした石畳で安らかに眠っておられましたとも……。あ、あとね、家族でお昼ごはん食べてる人とかもいましたね。
正方形の本堂はぐるりと回廊が二重にあって、外側の回廊は光が入りますが内側の回廊は結構まっくらくらです。まあでも全般的に薄暗い上に、もともとやる気がない上に、体調が思わしくないので写真がブレまくっていることを先にお伝えしておきます。
今まで通ってきた通路と本堂の境目には大きな木製の扉があって、脇には彩色された木像の仏様がありました。扉結構デカイ。
ガイドさんに指定されたポーズで素直に記念写真など撮ってみています。
ガイドさん、結構カメラ気に入っちゃった感じで一眼レフの方は殆ど預けっぱなしにしてました。
この扉の奥に金ぴかの仏様がいらっしゃるので、扉も四箇所あります。
これは割と普通に日本人の人が見ても厳か~って思う雰囲気じゃないかな?
四体の内、南北の仏様が創建当時のままのもので、火災で焼け落ちて後で作られたという東西のものよりよいお顔をされている感じでした。目元を伏せた表情なのですが、遠くから見るのと近付いてみるのとで表情が違って見えると言う。能面のようなものか。
非仏教徒の外国人観光客、仏教徒と思われるアジア系の観光客、地元の方々と割とひっきりなしに人が訪れます。
ちなみにろうそくの台と並んで、こんなんあってですね。
お金入れるとしばらくの間、カラフルな豆電球が灯るというお祈りグッズ。なんだかファンシーで微笑ましかった……。
で、回廊をぐるぐる歩いてみる。
……暗いよ。フラッシュを焚いてみると壁面はこんなことになってます。
仏様がたくさん。あと、お釈迦様の一生を絵物語風に表現したコーナーなんかもありました。天上天下唯我独尊のところとか、お父さんが出家させまいとやたらとゴーカな家だの上げてるところとか、その他諸々。手の届く位置は柵がしてあったり。
このあたりきちんと見たかったらペンライトとか持ってた方が良いかと思います。
外回廊は割とシンプル。漆喰のまっしろで壁なんもない……。
道の向こうに光(窓)が見える、と言う構図が好きらしく同じような写真をアホほど撮ってました。しかもこういう写真撮ってるとどこの写真だか分かんなくなるって毎回思ってんのに全貌が分からん写真ばかり撮ってしまう。
まあともかく、壁がつるつるした雰囲気なのはお分かりいただけるかと。
ところがどっこい、明るいところでふと上を見上げるとですな……ああっ!
なんか絵がある!塗ったね!?上から塗っちゃったね!?
遺跡と言いつつ、地元の皆様にとっては現役のお寺です。ボロいよりはきれいな方が良いよね!古いよりは新しい方が良いよね!って事で、どんどん直しちゃうんだそうですよ。テキトーに(笑)!これが故にバガンの仏教遺跡群は世界遺産認定されなかったとか。
ガイドさんに言わせると「軍のおえらいさんの手腕不足」だそうですけど。
ここ以外にも上から塗った漆喰の剥がれたところから昔の彩色壁画が見えてる……と言うところはぼちぼちありました。あと煉瓦が剥がれた下に古い壁画があるとか。
さて続いては外観。来たのと別の門から外に出ます。
青い空に白い建物、そして輝く金色の棟の先端が映えます。……映えるんですけどね。
あっつい!!足の裏が!!!!!
私が大騒ぎしているとガイドさんが「今日はワタシでも熱いのでかなり熱いですね~火傷しないように気を付けてクダサイね~」だってさ!あっつい!!
最初の写真の下にいるシンハちゃんでこの大きさなのでいかに建物が大きいかお分かりいただけようかと。しかしホント記念写真撮るのも一苦労ですよ!
日陰でここから撮るときれいだからあそこに走っていってクダサイね!?とか綿密な打ち合わせの上、いっせーので走ると言う……なんの苦行ですコレ!?
しかしながら、正直に告白すると、体調不良が尾を引きいまいちテンションが上がり切らず、なんか写真とかも超おざなりにしか撮ってなくて後悔しています。
短期旅行の体調不良はツライネ!!
あと、もっとたくさん行きたかった気もするけど、カンボジアのときといっしょでいっぺんにたくさん見過ぎると記憶が混同しそうなのでこんなもんで丁度よかったのかもしれません。
回る場所は事前に旅行会社を通して、
・そこそこ大きくて立派なところ
・彩色壁画が見られるところ
・ちょっと人があんまり行かない静かなところ
・バガン平原のパノラマがタンノーできるところ
・あとサンセット見たい
ってリクエストしておいたら、効率いいかんじにガイドさんがまとめてくれてました。
割と行った場所も満足かなと。
そんなワケでパゴダ見学を中心としたバガンの半日観光スタートです。
モザイクでのお送りになるのが残念ですが、とてもこの旅いちばんの目的をこれから果たそうとする旅行者とは思えない蒼白&疲れ果てた顔をしたわたくしが立っているのは、オールドバガンを囲っていた城壁の一部が残っている場所です。
昔はぐるっと城壁で囲われてたんじゃない?って言う。お堀もありましたね。
今はこのオールドバガンの中には基本的にはひとは住んじゃいけないようで、市場とかは外のニューバガンの方に。でもオールドバガンの中にもちょいちょいレストランなんかはあって、まあ、観光産業的に残したと言うところか。
9世紀、ピンビャー王の作。地球の歩き方より。
ひとまずは有名どころの、アーナンダ寺院へ向かいます。
「バガンの遺跡を代表する、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院」で、1091年、チャンスィッター王の作。えー今後のこういう説明はすべて地球の歩き方によるものです。
遺跡って言うと違和感あるくらい現役バリバリのお寺です。
正方形の本堂の四面にそれぞれ表情の異なる金貼りの仏様の立像(9.5Mある!)があって、めちゃめちゃみんなお参りしてますので。
車を降りましたら、こういうところの入口に座っていたおばちゃんにお靴を預けて中へ参ります。薄暗い通路を本堂に向かってずんずん進む。
おばちゃんはお靴預かりが本業ではなくお土産にキャンディを売っていたので、帰りに買いました。こんなんですな。素朴な感じで割とおいしい。値段はなんかメモってない……結構安かったと思う。外は大概暑いのですが、石造りの通路の中はひんやりとして気持ちいい。
この通り、わんこ先生も至福のご様子であります。あったかいところのわんこ先生は毛が短いのでなんだかスリムに見えます。
しかし、この通路の両脇、ずらっとお土産屋さんになってるんですけどね。
誰ひとりとして商売してませんでした。
みんなヒンヤリした石畳で安らかに眠っておられましたとも……。あ、あとね、家族でお昼ごはん食べてる人とかもいましたね。
正方形の本堂はぐるりと回廊が二重にあって、外側の回廊は光が入りますが内側の回廊は結構まっくらくらです。まあでも全般的に薄暗い上に、もともとやる気がない上に、体調が思わしくないので写真がブレまくっていることを先にお伝えしておきます。
今まで通ってきた通路と本堂の境目には大きな木製の扉があって、脇には彩色された木像の仏様がありました。扉結構デカイ。
ガイドさんに指定されたポーズで素直に記念写真など撮ってみています。
ガイドさん、結構カメラ気に入っちゃった感じで一眼レフの方は殆ど預けっぱなしにしてました。
この扉の奥に金ぴかの仏様がいらっしゃるので、扉も四箇所あります。
これは割と普通に日本人の人が見ても厳か~って思う雰囲気じゃないかな?
四体の内、南北の仏様が創建当時のままのもので、火災で焼け落ちて後で作られたという東西のものよりよいお顔をされている感じでした。目元を伏せた表情なのですが、遠くから見るのと近付いてみるのとで表情が違って見えると言う。能面のようなものか。
非仏教徒の外国人観光客、仏教徒と思われるアジア系の観光客、地元の方々と割とひっきりなしに人が訪れます。
ちなみにろうそくの台と並んで、こんなんあってですね。
お金入れるとしばらくの間、カラフルな豆電球が灯るというお祈りグッズ。なんだかファンシーで微笑ましかった……。
で、回廊をぐるぐる歩いてみる。
……暗いよ。フラッシュを焚いてみると壁面はこんなことになってます。
仏様がたくさん。あと、お釈迦様の一生を絵物語風に表現したコーナーなんかもありました。天上天下唯我独尊のところとか、お父さんが出家させまいとやたらとゴーカな家だの上げてるところとか、その他諸々。手の届く位置は柵がしてあったり。
このあたりきちんと見たかったらペンライトとか持ってた方が良いかと思います。
外回廊は割とシンプル。漆喰のまっしろで壁なんもない……。
道の向こうに光(窓)が見える、と言う構図が好きらしく同じような写真をアホほど撮ってました。しかもこういう写真撮ってるとどこの写真だか分かんなくなるって毎回思ってんのに全貌が分からん写真ばかり撮ってしまう。
まあともかく、壁がつるつるした雰囲気なのはお分かりいただけるかと。
ところがどっこい、明るいところでふと上を見上げるとですな……ああっ!
なんか絵がある!塗ったね!?上から塗っちゃったね!?
遺跡と言いつつ、地元の皆様にとっては現役のお寺です。ボロいよりはきれいな方が良いよね!古いよりは新しい方が良いよね!って事で、どんどん直しちゃうんだそうですよ。テキトーに(笑)!これが故にバガンの仏教遺跡群は世界遺産認定されなかったとか。
ガイドさんに言わせると「軍のおえらいさんの手腕不足」だそうですけど。
ここ以外にも上から塗った漆喰の剥がれたところから昔の彩色壁画が見えてる……と言うところはぼちぼちありました。あと煉瓦が剥がれた下に古い壁画があるとか。
さて続いては外観。来たのと別の門から外に出ます。
青い空に白い建物、そして輝く金色の棟の先端が映えます。……映えるんですけどね。
あっつい!!足の裏が!!!!!
私が大騒ぎしているとガイドさんが「今日はワタシでも熱いのでかなり熱いですね~火傷しないように気を付けてクダサイね~」だってさ!あっつい!!
最初の写真の下にいるシンハちゃんでこの大きさなのでいかに建物が大きいかお分かりいただけようかと。しかしホント記念写真撮るのも一苦労ですよ!
日陰でここから撮るときれいだからあそこに走っていってクダサイね!?とか綿密な打ち合わせの上、いっせーので走ると言う……なんの苦行ですコレ!?
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