K子の旅ログ 忍者ブログ
田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済 |メール
   
Admin / Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
PR
さて、短い足通りから出た広場には「処女の塔」がございました。

売春婦を収監していた場所だったかな。皮肉で付けた名称のようです。まだ開いてないみたいだし、手元のタリンカードの案内を見て入場料の設定から大した事のない場所と判断し(そういう使い方……?)、そのまま後ろの庭園へと抜けました。アレクサンドル・ネフスキー教会が見えます。

ロシア正教会です。なんか周囲とぜんぜん雰囲気違ってびっくりします。おとぎ話に出てきそうなかわいらしい感じとわたしの中のロシアのイメージが噛み合いません。それはなんと言うか「わたしの中のロシアのイメージ」に問題があるのであろう。
この辺りは露店とか、あと大道芸人とかぽつりぽつり居たので、オンシーズンにはもっとにぎやかなんだろうなあ。中世っぽいコスプレをした人が弓矢の的当てをやらせてくれるっぽい何ソレ楽しい?って言うお店もありました。
ロシア正教会も興味はありますが、まずは処女の塔の裏手にあるキーク・イン・デショクへ。

タリン市のガイドによると、兵士がこっから民家の台所がのぞけちゃうと言ったので「台所をのぞく」と言う名称が定着したそうな。今はタリンの軍事・防衛ミュージアムですと。
だから元はなんだったのさ?
肝心な事が書いてありません。まあ「兵士が」言ったそうだからやっぱり普通に見張り塔とか軍事目的の施設なのでしょう。このガイドブック、もともとの内容がそうなのか、或いは直訳的な日本語からして翻訳者が面倒になったからなのかは分かりませんが、たまにそんな感じです。
ここはそういう軍事関連の展示があるのと、塔に登れるのと、それからタリン旧市街に張り巡らされたかつての軍事用の地下通路の一部が見られるのだとか。
でも地下通路は前日までの電話予約が必要と言う事で、面白そうだけど電話が面倒なのでサクッと諦めていました。それと人数少なくて英語ガイドとマンツーマンとかはちょっとつらいなと思って。(最重要
でも入り口でタリンカードを見せたら、塔の見学と、地下通路見学がセットになったところとを交互に指差されてどっち?ときかれたので、閑散期の今だったら予約なしでもオッケーだったのかもしれません。素直に塔の見学だけのところを指差したので分かりませんけれども。

ところでこのタリンカードの読み取りなんだけれどiPad使ってました。iPadのライトニングコネクタ部分にカードリーダーみたいなのがぶっさしてあってそれにカードをピッて通すの。
やっとエストニアのIT大国っぽい面を見ました。
POS管理なんかもiPad+アプリで安価に導入できるらしいので、そういうのと同じ事だろうなと思います。こういうのインフラにお金かかんなくて良さそうだよね~。それでいてきちんと、カード一枚で一回だけだよって言うのが管理できるのだと思うし。これからシティーカードとか導入するところは見習ったらいいと思うな~。
日本もこのシティカード的なやつやればいいと思うんだけどあんまり見たこと無いな。まあ最近あんまり国内旅行してないですけど……。

なんか受付付近に日本人が多いなと思ったら、LOOK・JTBのバルト三国ツアーがいました。こちらの見学時間は○分です~○時○分に○○に集合してくださいね~ってやつかと。
チケットカウンターで並んで待ってたら日本人のおばちゃんに英語で並んでます?って訊かれたので、日本語でハイと答えた次第。
これな!わたしも逆をやっちゃったことあるけどすごい恥ずかしいんだよな!でも今回で言われたほうはびっくりはするけど別にそれ以上でも以下でもないことが分かったので安心しました。
都合、このおばちゃんと殆ど同じタイミングで塔をのぼったので、少し話をしましたが、一週間くらいの旅程でバルト三国をめぐり本日が最終日だそうです。
塔はもういい……と吐き捨てていたのが印象的でした。
リーガとかも塔だらけだったんじゃないかと。それでも連れて来られたからにはきちんと登ろうと言う意欲はすごいと思います。ちなみにご主人にはもうその意欲がなく別行動しているそうです。

塔の中の軍事関連の展示は流石に内容が専門的だったので、外国語弱者のわたしにはちょっと難しかったです。でもタリンの旧市街の城壁を再現したジオラマみたいなのは面白かったです。普通に踏んづけて壊せそうなオープンな展示だったのも印象に残っています。
美術館とか博物館とかあんまり根を詰めて見るとバテるので、どうせ分からない展示と言う事でこのへんはサラサラっと流しました。写真は別に撮り放題でしたが撮っていません。
中世っぽい武器とかはカッケーと思いました。(薄っぺらな感想。

ハイてっぺん!

上った甲斐あって景色はイヤなかなかなかなか(喜)。(高いところが好きななんとやら。
でもそんなに広い場所でもないのでひととおり眺めてテンション上がったらまた降ります。
なお階段はこんな感じです。

著しく急ですごく狭いです。オンシーズンとかどうなんのよ。

下りは疲れはしないけど意外に地味ィに足に来るんだよな~とか思うわたしはもう若くないです。写真に映っている細い金属の管みたいなのが一応手摺りです。
なんか……塔いっこめにして既にお疲れなんですけど、大丈夫かわたし?
てっぺん以外にも途中にも窓とかあって、角度によってはなんかナイス額縁みたいな感じにもなっています。(とか言いつつ何も撮っていません。)

外に出ました。したら丁度、地下通路ツアーの終わった人が建物の根本の秘密の入口めいたところから何人か出てきていました。ガイド入れて5人に満たないグループでなんかしかもアゲアゲ☆って感じの若者たちだったので申し込んでなくてよかったと思いました。
写真左手の壁は処女の塔のものです。

右側の壁にはたまに穴が開いていました。
これは鉄砲とか撃つ穴なのか?と日本城的なことを思ったりしますが。 

この後はどうしようかなと思っていましたが、思ったよりキーク・イン・デショクで時間食って処女の塔が開く時間になったので、近いついでに行っておくことにしました。
ってまた塔か!!

でもそんな高そうじゃないし、きっと大丈夫じゃないかな~。
で、回ってみたらもう開く時間だと思うのですが開いていません。どういうことよ。

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
さて、オープン時間を過ぎているはずの処女の塔、開いてません。
しかもCLOSEとか札がかかっているワケでもないので、開いたんじゃね?って来た人来た人みんなガラス扉をガタガタやって、アレ開かない?とやる羽目になっていました。私も勿論やりました。
あと5分待って開かなかったら待たされ損で悔しいがもう行くぞーわたしゃ時間がないんだーと待ちくたびれたあたりで開きました。
開館時間過ぎてて、入り口近くでひとがわらわらしているのに、係のおねーさんはガラス扉の鍵だけ開けて見えないほうへフイっといなくなりました。遅れたのか?それとも単に鍵開け忘れてたのか?そしてやはりOPENとか札をかけるわけでもないので、目を離してたら開いた事に気付かないよ?エストニア人結構悪い意味でテキトー系か?

ここは地下は展示だけのスペースで、それより上はカフェになっててインテリアっぽくタペストリーとかいろんなものがさりげなく展示されている感じでした。外の城壁部分の席で飲み物とか飲んで休むのもいいかなと思いましたが、あまりにひとがいなさ過ぎてカフェの係の人も壮絶にやる気がなさそうだったのでやめました。

外席はこんな感じで城壁の上なので、眺めいいし気持ちいいし。
建物の中も大きな全面ガラスの窓から光がいっぱいに入って冬でも暖かで気持ちよさそうでした。しかし、なんか入場料要る場所で入場料払って入っているのに、何もオーダーしないでカフェをウロウロしているひとみたいな感じになって居づらかったです。もうむしろ入場料増やしてワンドリンク込みにしちゃったらどうでしょう。逆に見学者が多いとカフェで飲み物頼んだ人が居づらいと思います。
最初から茶ァでもしばくつもりでないのなら立ち寄らなくてもいい場所かな~と言う感想に終わりました。思ったより階段上がらされたし。展示物は結構立派だったんじゃないかなとは思うのですが。あと景色もまあ良いのは良いです。

あと、どういう仕組みになっているのかわかりませんが、城壁の端のほうの一部は一般のレストランになってて入口が別になっていました。なんかエラく浮かれた感じで、RPGで言うとならず者のアジトテイストな雰囲気をかもし出していました。

そいや外になんかこんなかわいいのがありました。
なんだろう?と思って近付いて見てみたのですがよく分かりませんでした。

一瞬ポストか何かかと思ったんだけど、特に何か入れられるワケでもなく。

ところでわたしは俗物なので、記念写真なども撮ると言うか撮って貰うのですが、こっちの人にシャッター頼むとなんつーかこう「人物写真」みたいなフレーミングをしてくるので困ります。

例えばこんな……イヤこんなわたし主役!みたいな感じになっても困るんだけどね……。

ではこれから更にトームペアの丘の散策を続けます。

タリンの小さな春……アレ?セイヨウタンポポじゃないんだ?

アレクサンドル・ネフスキー教会の正面に回ってみました。なんてラヴリーな建物なんだ。
 
お向かいのトームペア城もすごくラヴリー。なんだこのピンク、かわいいぞ!
ちなみに今は国会議事堂として使われているそうで、真ん中の出入り口をたまに高級車が出入りしていました。

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

さてではアレクサンドル・ネフスキー教会の中に入ってみましょうかと思ったら、なんだか周囲が騒がしくなってきました。なんか鐘とかガンガン鳴り出すし。
なんだなんだと見守っていたら、出入口からいろんな格好をした聖職者の皆様と信者の方々が列をなして吐き出されてきました。そして教会の周りをぐるぐるぐるりと……。

なんだか厳かでエキゾチックな雰囲気です。
そしてそれを(わたし含め)撮影しまくる観光客です。
そういや今日は日曜日なのでミサをやっていても不思議ではありません。正教会の安息日のミサってこんな感じなんでしょうか。でも正教会の安息日は土曜日らしい。
だから結局コレがなんなのか今もって分かっていないのですが。
そしてこのとき初めて知ったのですが、ロシア正教会だと女性は中に入るときにスカーフで髪を隠すんですね。観光客っぽいおハイソそうなロシア人女性の方々が、トームペア城の前あたりでかばんからささっとスカーフを出してかぶってから中に入っておりました。なんだかアジアチック。ちなみに現地のロシア系の方々というのはどちらかと言うと貧しい層になるようです。
ヨーロッパ的なるものとアジア的なるものの交わる大国ロシア、是非行ってみたいなあとこのとき初めて思いました。イヤ、エルミタージュ美術館はいつか行ってみたいものだと思ってはいたのですが「ロシアに行ってみたい」と強く意識したのはこのときが初めてでした。(そしてロシア旅行を計画する2015年2月現在。

ずっとずっと入口で手をあわせるひとたち。
無宗教(*)と言うほどでもないけどそう信心深くもないわたしですが、信仰の深い人々の姿というのはなんだか尊いなあと思います。
ですので、この後もまだ中で何かミサの続きをやっていたので入るのはエンリョしてしまいました。別にスカーフかぶったらぜんぜん入れてくれそうな感じでしたが。
でも正直に言うと中に入らなかったことを後悔しているよ!

 入口のレリーフとか(わたしの勝手なイメージの)いかにも正教会っぽい感じ。
ホント中も入っておけば良かったなあ。こんな感じらしいです。エキゾチック……。(何回言うんだ。

もう一度全体を。青い空にタマネギ屋根。すてきな建物だなあ。

この辺りは古い建物だらけなので、どこを歩いても絵になる風景ばかりです。

お土産物屋さんも結構あって、お店によっては客引きのねーさんが入口にいたりしましたが、隣の店のねーさんと話してたりとか全体にユルーイ感じでした。

石畳は結構ボコボコ系なので観光にはしっかりした靴がよいですね。
 
でもお店ばかりでもなくて普通の住宅も結構ありました。

ここは「あ!ちょこっと見えるタマネギ屋根がかわいい!」と激写していたら、一台の車がやってきてお買物袋を下げた親子がおうちに入っていきした。
ちなみに場所は聖マリア教会の真向かいです。宗派の違うキリスト教会、それも大きなやつがこんな至近距離にあるとか、タリンの複雑な歴史を感じさせる場所です。
その聖マリア教会に入ろうかな~とやってきたのですが、13時まではミサをやっているのでツーリストはそれ以降に来てネ☆と立て看板があったので、別のところで時間を潰すことにします。

*無宗教……遙か昔大学で宗教学のセンセーに「無宗教って言うのは鳥居を蹴飛ばしても『え?だってタダの構造物じゃん?それが何?』って言うくらいのメンタリティのことなので、だいたいの日本人は無宗教ではないです」って教えて貰ったので。なお、「へっへーオレ様鳥居とか蹴飛ばしちゃうもんね~」と言うメンタリティも鳥居に何らかの特別な意味を見いだしている上での発言なのでこれも無宗教ではありません。

拍手[1回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

聖マリア教会の裏手あたりにやってきました。

これはなんだか展望台の予感ですよ?

絶景かな絶景かな!海まで見渡せます。
近代的な公園やビル。これもまたタリンの風景なのです……なんちって。でも振り返ると聖マリア教会の見えるコントラストはやっぱり面白いものです。

いいねいいねとのんびりしていたら、ツーリストっぽい娘さん方に一眼レフのシャッターを頼まれました。どうやらロシアっ娘たちのようです。
三人でせーのでジャンプして写真を撮りたかったようなので、意図を汲んでワンモア!ワンモア!とかこちらから何度かやり直しを要求した結果なかなかいい感じの一枚が撮れてわたしは満足です。彼女たちもたいへん満足してくれたようで、あなたも撮るわよ!とか。えー……じゃあ折角だし撮って貰いましょうか……。

おばはん、フツー過ぎ。
これでも笑って!とか何度か駄目出しを食らった後のものです。おばはん(しかもひとり旅)に若人と同じテンションを求めるのは酷だと思うんですよね……。
でもおばはんは、みんなが思うタリンっぽくないタリンのパノラマで記念撮影が出来て結構満足しています。

こんな感じで観光地のド真ん中にありながらあまりツーリスティックでないのんびりした場所でした。

ところで、入口の黄色い建物はお土産物屋さんでした。
入口を少しのぞいたらぎっしり琥珀が見えました。わたしはタリンへ来たなら琥珀をひとつ買い求めようと思っていました。何故か観光地のド真ん中のお土産物屋を前にして、ここで買おうと決意いたしました。
何もここでとも思いましたが、結果的に観光終わったらお店とか殆ど閉まっていたのでここで買っておいてよかったです。市内にはインクルージョンのないきれいな透明の琥珀を他の貴石や宝石と組み合わせたジュエリーをいっぱいウインドーに並べているお店もありました。すごく高そうでしたが。
店内の琥珀はすべてショーケースか、その後ろの壁にかけてありました。大まかに金具が金か銀かで分けてあったので、このときは迷わず銀の方を見ました。
金の方はデザインが凝っていて金の使用量も多そうだったので高そうだったし、あまりデザインの凝っていない琥珀まんまみたいなのが欲しかったので。
なんとなくペンダントトップにしようというのは最初から決めていました。

本当に色や形がすごくたくさんあって迷いましたが、幾つか気になったものを出して貰って実際手にとって、コレかな?と思ったものを選びました。それがこちら。
45ユーロで、一応バルト産の琥珀ですよと言う証明書も付けてくれました。
がしかし、帰国後、やっぱり金にすれば良かった!と激しく後悔したのでリフォームに出しました。チェーンも金しか持ってないし……。

これがアフターです。小さいダイヤもつけてみたよ!
琥珀代より金+ダイヤ+工賃のが高くついてしまいましたが、気に入っているのでよいです。ウフフフフ~。やっぱ金が好き~。
とか言いつつシルバーアクセサリーにもハマッている2015年2月現在。

さて、それでもまだ13時には時間があります。
あるので、もういっそ聖マリア教会は後回しにして、他にトームペアの丘で見ておくものはないか?とガイドをめくって、ワインミュージアムに目を付けました。チケット代にワインの試飲が含まれていて、正規のチケット代は5ユーロするのです。これは一気にタリンカードの元が取れるチャンス!それにワインも飲めるし。←飲んだくれか

展望台を離れてすぐにこんな変なデカい像が……鳩?
スタイリッシュに車両の進入を阻止しようという試みでしょうか。ともかくワインミュージアムを目指します。

拍手[1回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

ワインの試飲ワインミュージアムを目指して歩きます。しかしどこの通りもカワイイッ!

ピンクですよピンク!いやんかわいい~!

黄色いのも、細い路地も……。

ちょっとボロい壁だってなんだかすてき。

さてワインミュージアムにたどり着きました。丁度最後の写真の手前あたり。
さてさてではではおいしいワインを……開いてません。ガタガタガタ。(こんなこと今朝もあったよね?)
お昼なのかな?でももうすぐ13時だし戻ってくるかな?少し写真でも撮りながら待ってみようかな?


うーんやっぱりわたしは細い路地が好きだなー……しかし一向に開かないのですが?
わたしの後にもタリンカードの冊子を見ながらやって来た外国人が何人かガタガタやっていました。完全に処女の塔の再現です。
定休日なのか休憩なのかそれすらも定かではありません。
イヤ表の営業時間案内には確かにお昼休憩あるって書いてあるのよ。でももう13時も結構過ぎたしね!?
やっぱりテキトーかエストニア人!!

いつまでも指をくわえてここで待っているわけにもいかないので、いったん諦めることにしました。ここはトームペアの丘のはしっこなので、来た道とは別の道で方向的には元の方へ戻ってみます。
そうすると旧市街を一望できる展望台が……

イヤ、別にイイか……。
だって写真ではそんなふうに映っていませんがすごい人だったんですよ!コレ、夏のいい季節になったらここの観光ってわたしには難易度エクストリームなのでは。

展望台に挫折して後ろを振り返ったらなんかカッコイイ車がありました。

前に回ってみたら……

売っているのかと思ったら違いました。なんか「ボクのかわいこちゃんにガソリンあげたいからいくらかめぐんで☆」みたいな事が書いてあります。……知るかボケ!!
維持できんもんが車を持とうとか100年早いわ!

どうしようか迷っていたらすぐそこのお土産物屋さんに琥珀を使ったきれいなブレスレットの写真があってフラフラと入り込んでしまいました。

しかし琥珀はえらく高級そうな雰囲気だったので、その他のお土産物を冷やかしていたら陶器で出来た小さい建物がえらくかわいくて気に入ってしまいました。
実際の建物のミニチュアでぜんぶハンドメイドだとお店の人は言っています。18ユーロとそこそこのお値段でしたが買うことにしました。
ところで後でショッピングモールで似たような置物を見かけて、もしかしてわたし高い買い物しちゃった?と不安になりましたが、心の平安のため、そのお値段は確認しないことにしました。
お勘定をしにカウンターのところに来たら、ブレスレットはどう?とお店の人が言います。

……買いましたよ……。
琥珀は小さいのですが、結構シルバーの分量が多くてかわいいです。もっとじゃらんじゃらんにでっかい琥珀のついたやつもありましたが、まあまあ良いお値段でした。わたしの買ったものは74ユーロで、このお店はタックスリファウンドも出来るというので書類を貰いました。
でも今思えばピアスとかもここのはデザインが独特でかわいかったので見ておけば良かったです。

拍手[2回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

2015年4月、春の気配と近付く戦勝記念日に浮かれるサンクトペテルブルクを旅して参りました。いつものごとくまずはお買い物記録から。
ここのサーバーの容量がちょっと心配になってきたので別の場所にアップしてございます。
【4travel旅行記>>http://4travel.jp/travelogue/11007576

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

2015年4月、春の気配と近付く戦勝記念日に浮かれるサンクトペテルブルクを旅して参りました。お買い物記録に引き続き食べたもの記録です。
ここのサーバーの容量がちょっと心配になってきたので別の場所にアップしてございます。
【4travel旅行記>>http://4travel.jp/traveler/type_k/album/11007939/
お買い物記録のほうはこちらからどうぞ。
【4travel旅行記(買ったもの)>>http://4travel.jp/travelogue/11007576

拍手[1回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
あさて、ロシア旅行から帰ってきたK子です。
「地球の歩き方」が思わぬショボさで、行く前にネットで先達たちの情報を参考にさせていただいたので、わたくしも割とツアーで行く事の多いエカテリーナ宮殿へ個人でトライしたので、そのまとめなどしてみました。

・オンラインブッキングできるから繁忙期でも安心☆
・サンクトペテルブルクの地下鉄こんな感じ
・モスコフスカヤ駅では歩き方の案内を頼りにすると路頭に迷えそう
・マルトルーシカ怖くないよ!

などの内容となっております。外部サイトを使っておりますので、こちらからどうぞ。
【4travel旅行記:エカテリーナ宮殿に個人で行ってみたよ!編(2015/04)

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

2015年2月、バリ島へ行って参りました☆
東南アジアと言えばミャンマーやらラオスやら行ってますが、バリ島は初めてですよ!(……と言うと、非常に意外だと言われる/笑……。)
自由公休の消化がてらどっかにエスケープしたろうと行き先を考えていたのですが、なんかそろそろリゾートデビューとか?とバリ島をぼちぼち検討していたんですね。そしたら母がいっしょに行けるかも、と。ひとりでないならツアーの方がお得です。
そんで見てたらフォーシーズンズに泊まれるツアーが、ガルーダインドネシア往復+往復送迎+フォーシーズンズ3泊で13万で。しかも早期予約&連泊特典でランチとディナーが1回ずつついてくると。コレだ!!と言うワケで、初のリゾート体験をして参りました。
でも海ではなくてウブドなんですけどね~。結果的にオトナとしては海より山で正解でした。

で、かわいいとウワサのバリ雑貨も買い込んでやるぜ?ってワケで、お買い物記録です。
【4travel旅行記>>http://4travel.jp/travelogue/11011851

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
まんまとお店の策略にはまり、結局琥珀のブレスレットを購入したわたくしですが、酒への執念ワインへの知的好奇心から、近いしもっかい戻ってみる?とワインミュージアムまで戻ってみました。
そうしたら……開いてた☆

かわいいおねえさんにタリンカードを見せたら、どうぞどうぞてなワケで。
ふむ。

ふむふむ。

…………で?
ワインミュージアムの解説には「伝統的なワインの作り方がよく分かる」的な事が書いてあったんですが。……ミュージアム?
入口近くにワイナリーの写真パネルが少しあった他は特にコレという展示もなく。階段を下ると、写真のような洞窟風のレストランの個室みたいなのが幾つかあるだけでした。ワインセラー風の小部屋でワインのラベルを熱心に見ている女性がひとりいたので、何か分かる人には珍しいものが展示してあったのかもしんないけど。わたしには分からん。
階段を下ったと言っても、窓があるので地下というわけではなくこの建物自体が丘の端っこの斜面に沿って立っているようです。これは解説通り。が特に眺望の良い場所があるわけでもなく。


……。


まあここにはワインを飲みに来ただけですしね?←最早包み隠さない
入口近くに小さなバーカウンターがあり、そこで先ほどのおねいさんが試飲のワインを注いでくれるようです。ここのワイナリーで扱っているワインは赤のみで、ロゼとふつうの赤、それからスイートワインのようなものと三種類くらいあり、それらを順番に飲ませてくれました。
ミュージアムと言うにはショボ過ぎる場所ですが、これで普通に5ユーロ取ったらボッタクリも甚だしいと思いますが、タリンカード持ちなら休憩がてらいいかも?
ワインは香りが良くさらりとしてすごく飲みやすい感じ。軽めの口当たりがお好きな方ならよいのではないでしょうか。お値段も4-5ユーロくらいでお安くて。真剣に購入を検討しましたが、これからあと半日酒瓶持って観光するのは厳しいので断念しました。
でもスーパーとかでは見掛けなかったので、ここのが気に入った方はここで買う方がいいと思います……だいたいみんな徒歩観光の途中だと思うけどね……。
まあともかく、ワインはおいしいしおねいさんはかわいいし、満足です。
イヤしかしよく考えると、このおねいさんが適当こいてたからみんな扉をガチャガチャやってたんだけどね!?
ワインを飲みながら適当に空いてたテーブルに腰掛けてたら、なんかコメントノートみたいのがあって。パラパラめくってたらそこそこ日本人の書き込みもありました。寒い時期だとホットワインとか出してたりするみたいね。しかしこういうの見てると、おとなって意外と素直に旅の思いなどをつづっていたりして微笑ましいです。(見るだけ見て自分は書かないが。

ワインミュージアムの外観です。一応入口にミュージアムって書いてるけど、すごくさりげないので知らずに入ったらただワイン売ってる場所だと認識されると思います。

さて、ではツーリストもオッケーの時間になっているはずなので、聖母マリア教会へ行ってみましょう。

……てまた塔か!!!
タリンカードのブックレットには「聖母マリア教会とその塔」とかって出てるんですよね。教会と塔は別料金だか、教会は無料で塔は有料とかだったと思います。塔の入口の扉は鍵がかかっていて、わたしが聖堂内に入っていくとおっちゃんがその扉を開けてどうぞと。まあ上るしかありませんわな!!
しかしご覧の通り、急だし左右も狭いし階段幅も狭いし、なかなかしんどい階段ですよコレ。
しかし登り切れば……

ご覧の絶景であります。海まで見えちゃう!  
反対側の窓からはアレクサンドル・ネフスキー教会のタマネギ屋根も見えます。ちょっとエフェクトかかったモードで撮ってみました。ホントかわいいな、ロシア風建築!

いやいやいやいや。絶景かな絶景かな。塔っていいですネ!←言ってる事さっきと違うぞ

降りるときはまたコレですけどネ!!!!!!

この塔の上で、かわいい女の子に写真撮ってくださーいとか頼まれて撮りました。またまたロシアっ娘でした。さっきの娘といいロシアは美人の国ですか?しかし、なんかこう……見慣れないとキリル文字表示のiPhoneと言うのは何だかシュールに感じてしまう……。画面が銃弾でヒビ割れた風の保護シートとか貼っちゃってるし。シュール感倍増。
おかげでわたしもてっぺんで絶景と共に記念写真を撮って貰う事が出来ました。
※掲載は自粛しています。

塔はひとつしか上らない!!と言う場合には、こちら「聖母マリア教会とその塔」の「塔」に上るのがいいと思います。丘の上にある塔だから見晴らしは抜群でした。

街歩き再開なのですが……
 
うーん、このあとノープランなんだよねえ……。路地は相変わらずすてきです。

拍手[0回]

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31 
instagram
ブログ内検索
プロフィール
HN:
K子
性別:
女性
自己紹介:
ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
K子の心の叫び
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新CM
[03/01 まおこ]
[02/02 りりか]
[11/30 まおこ]
[05/19 凛]
[03/02 さとう]
[03/01 さとう]
[02/28 さとう]
[02/02 りりか]
[11/24 通りすがり]
[10/04 kozue]
バーコード

Copyright ©  -- K子の旅ログ --  All Rights Reserved

powerd by 忍者ブログ
[PR]