K子の旅ログ 忍者ブログ
田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済 |メール
   
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では時間も時間なので、ぶらぶらトラムの乗り場まで戻って、ブリュージュに向かうとします。
天気がよければ早めにブリュージュへ行って、夕暮れの運河の景色など見るつもりだったのですがあいにくの曇り空なのでのんびりしていた次第。
それでも、ゲントでもくれゆく街の明かりが水面に映るのはきれいでしたよ~。

途中で謎の自転車があったので激写。
ハンドルに房ごとぶどう(本物)がついていると言う……おしっしゃれ~……なのか?非常食?

ゲントの土産を何かと思っていたので、ちょっとトラムに乗る予定の場所とは逆方向になりますが本で見たお菓子屋さんへ向かう。このときに運河沿いの細い道を歩いたのですが、もう車がビッシリ!一通の道だと思うのですがぜんっぜん動かない!!
旧市街のきれいな街並み……観光客にはよいのですが、なかなかご当地で暮らすのは大変そうだな~と思いました。すんごい渋滞。
途中で見た目がかわいいブティックにフラフラ入ってみたのですが、入ってみたらかわいいけど割とマダム向けだったので、おかんに勧めてストールをひとつ買いました。
その後、お目当てのお菓子屋さん、Temmermanは近くまで来たらすぐ分かりました。
だって超絶かわいい!
これは入らねばー!と鼻息も荒く入店。店内も超かわいいです。うっはー。

レジの後ろの量り売りのお菓子のびんたちが……他にケーキとか、個包装のアメちゃんなんかもありました。パウンドケーキみたいのが2-4ユーロで、同じようなケーキがブリュッセルのヴィタメールだと10ユーロくらいしたので、街のお菓子屋さんって感じの店だと思う。
量り売りのお菓子は便にkg/ユーロで値札がついていてビビりましたが、片言で尋ねたらg買いも出来るってさ~。

ケーキと量り売りのあめちゃんと個包装の用紙がかわいかったコーヒーアメとで5.65ユーロ。
量り売りのアメちゃんは「コレすんごいすっぱいけどいい?」(すっぱい顔をして教えてくれるおちゃめなお店の方vvvv)って買う前にきかれたんだけど見てくれがかわいかったので買いました。したらあめにかかってる白い粉がすっぱかったです。日本でもこういう菓子無かったか?ケーキはスパイスがきいていてオトナのお味でやはりおいしかったです。
コーヒーアメは小さいから分かり難いだろうが、ラクダと砂漠とかアラビア~ンな包み紙ですごいかわいいのう!
あとかわいい雑貨屋さんなんかも見掛けたので入りましたが購入にはいたらず。

Koren Markt近くまで戻ってきました。

ここも大きな建物などはライトアップされていてきれいです。写真とか撮ってないですが、このあたりとか、ファストファッションブランドの店などが並ぶところもあって、普通のお買い物なんかも良さそうな場所でした。
で、トラムの乗り場まで来たんだけど、自動販売機ない!
これは車内で買うしかないのか?取り敢えず、電車が来たので乗ったのですが、中がコミコミで運転手のところまで辿り着けない!!
どうしようどうしようとやっているうちにゲント・セントピーターズ駅まで到着してしまい、他の乗客共々近くの扉からどばっと放出されてしまう。

こここここれは無賃乗車じゃないですか!?

無情にもさっさと立ち去る電車。ああああああああああああああああああわざとじゃないの許してえええええええええええ!
楽しく過ごしたのに最終的に罪悪感MAXでゲントを去る羽目になってしまいました。
しかし、地元の皆さんも切符とかピッピしてる(切符やカードを読み取り機にかざす行為)感じなかったですが、ラッシュ時のジモティーはタダとか定期みたいなの持ってて改札があれば出すとかそんな感じなのですかね。我々と同じ観光客でピッピしてないひとはゲントカードでも持っているものと思われます。
あのシティカードも持ってたらピッピしなくていいタイプと、持っててもピッピしないといけない場合があってややこしいですな。

ゲント→ブリュージュ間もそんなに遠くはないので、最初に来た列車に乗りました。

これが間違いでした。

たぶん各駅列車だったんですよね。それはいい。ブリュージュは近いから到着時間は大して変わらない。シートなんかもね、二等でもぜんぜんゆったりしていますし。駅間が詰んでいないところでは結構速度も出ている感じがしました。ええ、ぜんぜん問題ないです。

アナウンスがないことを除けば。

ないんですよ、アナウンス。一切合切。ただただ黙って列車は進み、駅に止まる。その繰り返し。挙げ句、周囲に他に客はあんまりいないし改札も来ない。
どうするよコレ!?やりましたね。また駅に停まる度に窓にかぶりつきで駅名の看板を探すという作業を。

こんな感じで、各駅列車でも席はゆったりでございます~。そうこうしているうちに比較的大きな駅で、長いホームの端にBRUGGEの文字をハケーン!!慌てて出口に向かい無事降りることに成功しました!

しかし、改めて見ると、列車とか落書きもあってなかなかファンキーな雰囲気ですな……。
ベルギーの列車旅には皆様ご注意くださいませ、各駅列車はアナウンスがない・アナウンスがある場合でも英語はない。初心者にはなかなかハードル高かったですわん……。
  

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さてさて、もう時間も遅いので、駅からホテルへはタクシーで移動。
駅を出たらすぐスーパーがあったのですが、もう閉まってました。週末の夜とか日本的には稼ぎどき!ですが、みんな休みたいので休みますな感じなのだな~と改めて実感。ヨーロッパの景気がそれで全体的にいい感じなら、単純に「えーうらやましー日本もそうしたらいいのにー」って言えるんですけどね……働かずにのんびり休みまくってる国から景気が悪化している現状を見るとヤバいんじゃね?と思う今日この頃です。

ホテルは運河沿いの景色が見られるDuc De Bourgogne。
運河沿いのホテルは高級ホテルばかりでどこもめんたま飛び出るくらい高かったのですが、ここは安かった。何故ならば中級ホテルだから。でも気にしなーい。
フロントとかからしてかわいいし!クリスマスだvvvvv

エレベーターがなかったのでスーツケースあったらちとつらかったかもしれません。
お部屋は……
 
いやーんかわいいー!
バスルームも広いしオイルヒーターがあってあったか!


 
そんでね、なんか細々としたところもかわいんすよ!

バスルームにバスタブの絵があったりとか。なにこのバスタブ超かわ!
 
ベッドの頭部分のところの模様とか。ああもういちいちかわいい!
ベッドのマットレスが凹んでたりとか、バスマットのはじっこが破れてたりとか(清潔感という意味では充分きれい)、安ホテル的要素もありましたが、じゅうぶんじゅうぶん許容範囲です。

さてさてホテルに荷物を置いたら夜も楽しみますよ、クリスマスマーケットに繰り出すのです。ブリュージュにはそのために来たと言っても過言ではありません。
なんか、憧れるじゃないですか、クリスマスマーケットという響き……。

ホテルの外観もプチイルミネーション。
(と言いつつ、これは出掛けて帰ったときに撮った写真ですが。)

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今回、旅程中でクリスマスマーケットにかかっていたのが、ここブリュージュのみ。
このためにブリュージュへやってまいりましたので、やはりここはライトアップやイルミネーションの楽しそうな夜の街へ繰り出さねば!

メインの会場はMarkt広場あたりのようですが、ホテルからすぐのBurg広場からしてもう雰囲気いっぱい。民族衣装を着てアコーディオンなどの楽器を奏でつつ踊っている一団が。
それを大人も子供も楽しそうに見守っています。ああなんかこういうの映画とかで出てきそう!楽しい音楽が流れて平和そうで笑顔の楽団の人たちを順にパンしていって、そこから広場を俯瞰する引きの映像に切り替わり音楽がフェードアウトして場面は真っ暗な路地裏へ、そこには何者かに追われるように足早に駆ける男がひとり……とどう転んでもB級アクション映画にしか持っていけない脳みそです。
あとなんかやたらこの広場にはいろんな豚が展示されてました。

いろんな大きさ、いろんな色、いろんなキャラづけをされたやつがいました。
なんだったのかな?と思って後日調べてほほうと思った気がするんですけど、もう忘れています。まったく駄目な大人です。

Markt広場はすぐそこです。

でーんとライトアップされた鐘楼が見られます。そしてそして……。

広場の真ん中にスケートリンクなんて出来ちゃって、楽しい音楽がかかっていて、出店がいっぱいで……なんてクリスマスマーケット!コレ!この感じ!!

来た甲斐ありました~。こういうのワクワクするのは万国共通ですな……夏祭りとか初詣の出店とか好きなほうです。しかし近年、行ってやたらワクワクするだけで何も買わないし食わないし我ながら何しに行ってんだかよく分かりません。しっかーし!
本日は食います!!
本日の晩ごはんはここらで適当に済ませる算段です。

適当な場所のテーブルを確保して、いざ買い回り!

まずは、なんかおいもさんをチーズとかに絡めたやつとホットワイン。寒いしね~。
あったかくてほくほくでうんまい。ワインもスパイスがきいていて甘いし身体があったまります。これが8.5ユーロ。まあ割高感は否めないけど気にしなーいvvv
つか、小振りに見えて容器が結構大きいんだよね。

グリルの海老さん、6ユーロ。オーロラソースがうんまいvvvv

ベルギーだしー、甘いものも欲しいしーってことでホットチョコレート2ユーロ。ホットワインとホットチョコレートはもういたるところで売っていました。
これらで満足~とフラフラ、なんか賑やかそうなので鐘楼の建物の中庭に入っていってみたら、ひときわこじゃれた雰囲気のテントがあり、なんだなんだと近付いてみたら、生牡蠣あるってよ!やだマジ食べちゃうそれ!!

ワインいっぱいと生牡蠣おひとつで5ユーロ。カキは味が濃くって身がプリプリで激ウマでした~。寒いのでアルコールがどんどん入る(笑)。 しかし悪酔いしない。
ベルギーの人は割と生食平気そうな感じだったんだけど、観光客も多くて中には魚介の生食とか受け付けない系のひともいるんでしょうな。
ちょうど私が買おうとしてたら、若いどこかヨーロッパ系の女の子とお店のおにいさんが「おいしいよ~食べてみなよ~」「え~でもぉ~」的やり取りをしていました。他のおにいさんたちもかわいーって感じで見守っていましたが、その横でかわいげ無くカキふたつ!とか言っちゃってるわたしです。生食上等!
でも、万が一当たったら面倒なので、わざわざここで食べんでもよかったのではと思わなくもない現在。でも牡蠣好きなんだもん……。

明日も観光しますので、ここらで引き上げ。

運河沿いもそう賑やかではないですがライトアップされていて、水面に建物が映るのはなんだかすてきでした。そしてホテルへてくてく帰る。

お風呂に入って日記や小遣い帳をつけて休みます。しかしなんですな、雰囲気重視のステキホテルはちょっぴり部屋が暗いのが難点です。

(最近老眼の気になり始めたおかんが薄暗がりで奮闘している図)

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おはようございます。朝8時前でこんな感じ。
日が出るのが遅いのと、天気が相まって早朝みたいな気がしてしまいます。
冬のヨーロッパは日が短いとはきいておりましたが、夕方はあんまりそうは言っても違和感ないけど、日が出るのが遅いなあとは思いました。ようやく本調子になってきたと思ったらもう夕方……みたいな感覚です。
しかしなんかこう霧深い街並みというのも雰囲気があります。

頑張って早起きしたのには理由があります。レストランで良い席に座るためでございます。このホテルはレストランからの眺めがよいので有名なのです。

その甲斐あって、運河に張り出した角の席に案内して貰えました。わーい。
運河には白鳥さんもいらっしゃった。

朝食はパンとコールドミートとチーズがブフェになっていて、卵料理はリクエストすればいただけました。これにゆで卵食べたよ~。シンプルですがパンやハムがおいしいので満足。

ホテルの中のいたるところがクリスマス仕様になっていてときめきます。レストランから出るときに、日本人の女性2人組と会い、写真を撮りっこしました。オフシーズンで、こんなBooking.comでも日本語の口コミのないホテルで出くわすとは珍しい……ブリュッセルのグランプリュス周辺とかではよく見掛けたんですけどね、日本人。団体ツアーの自由行動なのかな?って感じの。

ひとやすみして、10時頃チェックアウト。
荷物はホテルで預かって貰ってブリュージュ観光に出発です。本日もまあ鐘楼と聖母子像くらい見られればそれでいいかなって感じでのんびり行きます。

運河からBurg広場に抜けるところ。こういう狭い道ってなんかいいすね。

昨晩お見せしたように、Brug広場に謎のぶたたちが展示されておりましたが、なかにはこんなにデカい方もおいでました。黄色いぶたさん。
さて、これからまずは鐘楼に向かいます。後ろに見えるアレです。

……コレ絶対なんかボスとか居るって。
          

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さて、霧に包まれた怪しい鐘楼へと誘われた我々。

……早速ミミック(*)が!!

冗談はさておき、ここにも歴史的なものがいろいろと展示されていましたが、あんまり朝から飛ばしてマジメに見ていると疲れてしまうので、さらさら~っと流しつつ、進みます。

階段が急です。狭いのでここもピーク時期は大変そうだ~。
なお、こちらの鐘楼にはエレベーターがございません。
泣いても笑っても自らの足で昇るほかありません。昨日の疲れを見事に引きずっている我々、あるものは使っておくべきだったのだなと思いました(昨日のゲントの鐘楼にはあった)。
途中で見下ろすと中庭が見えました。昨晩、生牡蠣と白ワインをいただいた白いテントもあります。クリスマスマーケットはなんとなく夜のイメージが強いですが、昼間もやっています。
このテントはクリスマスマーケットの一部だったのかそうでないのかは不明ですが。

最後の階段のいりぐち。
狭くて急そうだな~と思いましたが、期待は裏切りませんでした。


……白。

苦労して昇りましたが、霧と金網であまり眺めはよろしくありません。なんかこういう安全対策っぽい感じ、割と珍しい気が?
天気を除いても、金網分、昨日のゲントの方が景色は良いように思います。
金網越しに街の様子を見ながら少しウロウロしていたら、突如、

ゴーン!

背後のでっかいカリヨンが鳴り響き、ビクッとなる我々。
そういや、11時から12時にカリヨンコンサートがあるのであった。かなりの大迫力だけれども、ここで聴いても大丈夫そうなので、そのまま居座ることにいたしました。
(たぶん、ふつうは外から鐘楼を見上げつつ聴くのがいいんじゃないかな……。)

霧の街に響くカリヨンの音色……ああヨーロッパ。
そんで自動演奏ではないのが分かります。

カリヨンの動きも面白いので撮ってみた。

下にカネをたたく部分を引っ張る糸が束ねて伸びていっていて、これが奏者の鍵盤にまでつながっているのだと思います。もちろん、指の力で動くようになんかいろいろ物理学的なギミックがいろいろ間に入っているのでしょうが。
カリヨンコンサートは、水・土・日の11-12時とガイドブックには記載有り。
どこからどこまでが1曲なのかは分かりませんが、30秒~数分くらいの短いフレーズが、やはり1分程度のお休みを挟みながらいくつもいくつも奏でられていきます。

外からも聴いてみたいので、取り敢えず塔を降りることにいたします。

途中で演奏室をのぞける窓がありました。おっ、ナイスミドル発見!
このおっちゃんが先ほどのすばらしい音色を奏でているようです。

出入り口で人数をカウントしているようで、出口もちょこっとだけ渋滞気味。
ピーク時には入場規制もあるのかも。液晶パネルになんか塔の歴史とか表示されてました。

あと、ちょこちょこお土産物売ってましたが、なかなかセンスのいい感じでした。

ちょっとミュシャっぽいデザインのポストカードとかかわいいですわん。

*ミミック……擬態するモンスターを指す言葉として一時期のRPGに良く出てきました。宝箱に擬態しており出来れば避けたいが宝箱でしか手に入らないアイテムもあるので結局すべからく相手にする羽目になる。分かる人だけ分かってください。

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で、鐘楼から降りてみたのですが、やはり昨晩と同じく中庭の方がなんだか賑やか。
どうやら賑やかなのは中庭だけではなく、その周囲の建物の中のよう。出入りしている人もそこそこいるので、なんだか分からんが我々も入ってみました。

なんかバザーか臨時のマーケットのような物をやっていました。
ざっと見て回ると、古本やアクセサリー、雑貨、鞄のお店等々……素人さんではないがバリバリの業者でもないような?と言う感じの出店具合です。ビストロコーナーもあり簡単な何種類かの料理を提供しています。それからケーキとお菓子のお店がひとつ、それからビールとおつまみなどを提供しているお店がひとつ。
コレは楽しい!
予定を変更して、ここで軽くお昼を済ませて見て回ることにしました。
この建物もなんかいいですね。石ではなく木の天井です。アーチにはなってるけど。

おかんはビストロコーナーでパンとスープのセット。
ホットチョコレートも入れて、5ユーロとなかなかお買い得な感じ。

わたしは!もちろん!飲みます!!

ビールとオリーブ・サラミの盛り合わせで6ユーロ。
ビールは今度はブリュージュのやつです。最初、ビールしかないかと思ったのだけれど、メニューは読めなかったんだが、カウンターの中にオリーブの入ったタッパーが見えたので、オリーブも欲しい~とか言ったらオッケーつって、そんでサラミは?ってきかれたのでいるいる~とか言ったらこうなりました。
なんかお店のにーさんに、楽しんでねせにょりた~的なことを言われたのが、やや引っかかりましたが(いい年して未婚だと言うことを初見で見破ったのか!?/笑)、まあいい。
ビールもおいしいし、オリーブもおいしいし、角切りにしたサラミが油分こってりなのにしつこくなくてすごくおいしいのです。ビールのお供に最適。大満足。

(大満足なK子さん、3X歳・未婚)

腹もふくれたところで、お店を物色。

ちょっと個性的な革製品を扱っているところでこんなん買いました。50ユーロ。
詰め物をとって入れ直したらなんか膨れてしまっただけで、もともとこんな変な形なワケではないです。フリンジの飾りと模様がお気に入りポイント。
こういうのって、格好良いけど重い!実用的じゃない!その上ときに臭い!しかも高い!とか言うことがあると思うのですが、軽いし当然臭わないしポケットとかも充実してて実用的でよかったです。フラップはマグネットついてて留まるし。
おかんはもうちょっと大きめのバッグ買ってて、キーリングとかも標準装備でなかなかよかったです。大きいのでも100ユーロいかないくらいでした。
ここで「コーヒーが1ユーロで飲めるクーポンのついたフライヤー」をもらって、そのフライヤーを分からないなりに眺めたところ、ここがカリヨン奏者の学校であること、やっぱり何かのバザーであることは分かりました。
ただ、ここがカリヨン奏者の学校(現役)なのかカリヨン奏者の学校跡なのかは、帰って調べてもいまいち分からんかったんですが、個人的には後者の可能性が高いと思っています。
フライヤーは英語ではなかったので、クーポンの部分をお店の人が示して一生懸命説明してくれたのがすごい好印象でした。

折角割引券をいただいたのでまた飲食コーナーに戻って茶をしばく。
ケーキもかわいいしおいしそうだったのですが、大きくて甘そうだったので諦めました。でもコーヒーになんか少しお菓子をつけてくれたので、それで満足できました。


2時間近くとすっかり長居をしてしまい、しかし、聖母子像くらいは見たいだろうと重い腰を上げげたのが2時過ぎ。出口近くの手作り石けんのお店でフランボワーズの香りの石けん(2個で7.2ユーロ)を購入し、観光を再開します。

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10時にホテルを出発してもう14時を回っているのにまだ鐘楼しか見ていない駄目ツーリストの我々、続いては救世主大聖堂へ向かいます。
最早タイトルは何のヒネリもないシリーズで定着しそうです。
でも駄目ツーリストなので、クリスマスマーケットをまた冷やかしてみたり、チョコレート屋さんに入っては長蛇のレジ待ちの列にうちのめされて何も買わずに出てみたり、人混みに流されて同じ場所をぐるぐるしてみたり、なかなか辿り着けません。

おかんは置き飾りを購入し満足です。しかし思いの外、クリスマスのオーナメント的なもののお店はありませんでした。最も、夜は飲食店しか見掛けなかったのが他のお店もあるせいか、或いは最初の週末だからか、ものすっごい人人人人……だったので、我々が見つけられなかっただけかも知れませんが。
ニットやファー製品を扱っているお店が多く、わたしはメーテルみたいなぼうしを買おうかひとしきり悩んだのですが、結局買いませんでした。
しかし、帰りのCDG発の飛行機で乗り合わせた女子(日本人)がメーテルみたいな帽子をかぶっており、たいへんかわいかったのでちょっと後悔しました。

さらに、かわいいアパレルショップにひっかかりそうになったのですが(何故か客引き居るし/笑)、ととととりあえず観光!となんとか誘惑に耐えての、救世主大聖堂。ここは入場料的なものは取らないので、物見遊山できた異教徒として寄付をしておきました。

大きい西洋建築のアーチ構造はなんかこう……好きです。
よく見上げて歩いているので首が痛くなります。写真も天井のみを撮ったものが多いのですが、はっきり言って写真だけで見るとなんだかよく分からないので、ブログにはそういうのは載せておりません。いやしかし……

なんか救います!!みたいな感じがします。なかなか気合い溢れる雰囲気。
オルガンが断続的に演奏されたのでちょっと聴いてみたりしました。試奏かなにかだったのでしょうか?それともこういうもん?




お天気は相変わらずあまり芳しくないので、写真はきれいに撮れないし、傘さしているので記念写真を撮るのも面倒なのですが、雰囲気は良いです。
まあ、私も母も放っておくと枚数だけはものすごく撮ってしまうので、このくらいのほうがかえって強制的にのんびりできていいのかも分かんないけれども。

あとは、聖母教会に行ければいいし、まだ時間もありそうなので、さっき見掛けたアパレルショップにとってかえしました。←そんなに行きたかったのか
お店に入ったら、早速女性の店員さんが接客についてくれ、いろいろと案内してくれました。話してたらだいたい、日本の店員さんと言ってくることは同じでした。まあそんなもんか。
でもうまく答えられないので、コレが見たい~とかサイズは~とかいたって事務的な受け答えしかできないわたくしです。
One Stepと言うお店でしたが、フランスのメーカーなのよ!と何故か自慢げなおねいさん。もしかして、ベルギー的にも「フランス製=おしゃれ」なのか?
入口近くにあったレザーのジャケットがものすごくかわいかったので試着をしてみたのですが、いちばん小さいサイズでも肩幅が大きく断念。サイズ展開が36-38だったのですが、わたしはヨーロッパサイズは肩幅がないので腹回りに悩みつつ32とか34を選んでいるのです。
が、おねいさんが上着だったらこれもいいわよ!とコートをひとつ出してくださる。

なんてきれいな色ー!
写真だとイマイチかもですが、鮮やかな発色なのに品の良い感じで。ズギューンと胸に刺さりました。肩幅問題もレザージャケットほどかっちりしていないので、少し大きくはありますが見た目にごまかしがききます。かかかかかか買います……!!
帰って早速活用したところ、会社の同僚や友人にも好評だったので、なお満足。
そして、ん?コートの近くになんだかかわいらしいワンピースが……?
おねいさん、早速、これもすごくかわいいのよ!ぜひ試着してみて!!と。

何故かコレは肩幅もピッタリで即お買い上げ決定。
袖のところのレースの飾りとか細かいところがものすごかわいいですわーん。
さらっとした生地なので真夏以外はいつでも使えそうである。
ちなみにこれであわせて480ユーロなので……あまり安いお買い物ではないです……。そしてなんとなくカタログの雰囲気とか見るに、本来のターゲット層はもうちょっと若い子なんじゃないかな~。でも若いときのわたしだったらこんな高い服買えません!
ノベルティに傘を貰いました。死ぬほど邪魔だったのですが根性で持って帰り(*)、今は会社の置き傘になっています。

ところでわたしが見てる途中で、近所の某アジアの国のカップルが入店してきたんですな。
店員さんと目が合っても挨拶ひとつしなかったのですが、したらそれ以降、
店員さんもガン無視。
しかしカップルもカップルで勝手に商品を手に取りレジ奥の試着室に勝手に入って試着しとすごかったです。そして何も買わずやはり挨拶さえせず店を出て行きました。
なんか……すごっ。
やはり某国の方パネぇとかこれが客と店は対等な取引相手っつーことかとかいろいろ思いましたが。いやしかし……勝手にあからさまにオープンじゃない場所に服持って行くとかマジすげえなと思いました。

さてさて、おもっきし荷物も増えましたが観光しますよ~。
One Stepのサイトを見つけたのですが、今年のお洋服もかわいい~。買いに行きたい~!

*根性……具体的には、ブリュッセルに戻るまでは傘の重みでバランスの悪いショップ袋をなんとか持ち帰り、最終、飛行機に乗るに当たっては持っておくのは邪魔だしスーツケースには入らないし、じゃあダメ元でスーツケースの外側にガムテでくっつけておけ!……奇跡的に無事に済みました。
 

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さて、続いては聖母子教会に向かいます。もともとここは取り敢えず行っておこうか……と思っていたところです。聖母子教会と言うだけあって聖母子像があるのですが、コレがわたしのような美術の知識皆無な者でも名前の分かるミケランジェロの作品なのです。
ゲントの神秘の子羊同様、そんな限りなくミーハーな理由でチョイスをしていました。
ところで、地図で見るとさっきの救世主大聖堂と聖母子教会は中心部から少し離れているように見えますが、季節は冬・生憎の雨と言う悪条件でもそんなに遠く感じなかったので、時候がよければ景色を眺めていたらついてしまったわ~と言うくらいのもんだと思います。

さて、聖母子教会です。
 
……いきなりか。
誰もが知っている巨匠の作品ですが、割と無防備に近付ける仕様になっており、写真も撮りたい放題でした。なんか気が引けたのでななめから撮ってみた次第です。
オフシーズンだからか夕方だからかみんなそんなにミーハーじゃないからなのか、かぶりつき眺め放題・撮りたい放題。
あまりミケランジェロの作品の中では主要なものとして挙げられることはないそうな。
しかしながら、流石巨匠だけあって子供のかわいい中にもどこか小憎らしい表情とかがっつり捉えていて、それでいて完全に写実的ではないと言う。マリア様もこう、超絶美人顔ってワケでもないのがなんかリアルでして。でも写真みたいかっつーとそういうわけでもなくて。絶妙なデフォルメ具合なんですかね?子供に向けられた視線がとてもやさしい。聖母子って感じじゃなく、なんかこう、幸せそうな普通なおかんと幼子の像って感じですごいよかったっす。
いやー、やっぱ有名なものは有名な理由があるのだなと実際目にすると思う次第。

この教会も教会に入るの自体は無料ですが、聖母子像に接近しようとするとお金を取られる仕組みになっていました。ミーハーな観光客なのでお金を払って接近した次第です。
しかし、聖母子像以外にもなかなか見所のある立派な建物だと思います。特に正面奥のステンドグラスはとても大きくて立派でした~。

あとなんかこの並んでいるろうそくが好きなわたくしです。

割とどこに行っても写真に撮っている気がする。撮っている姿は微妙に間抜けです。こうして客観的に見ると何してんの?って感じ。

これで取り敢えず予定の観光は終了!
……がしかし、手元に残った聖母子像のチケットをよくよく見ると、なんか博物館のような別館があったようです……?まあ確かにあそこに近付けるだけにしちゃ4ユーロもしたしな!
だがもう時間が無い!!
何故なら、我々、ブリュッセルで今晩コンサートを聴きに行く予定なのです。

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さて朝から観光して、結局、鐘楼・救世主大聖堂・聖母子教会と三箇所しか訪れていないのんびりツーリストな我々ですが、既にブルージュを去らねばならない時間です。と言うのも、今晩はブリュッセルでコンサートを聴きに行く予定なのです。
電車が遅れたり遅れたりすると言うウワサをきいていたので、少し早めに戻らねばと。ホテルに荷物を取りに行くまでの道で、無理矢理記念撮影。

聖母子教会の近くはなんか小さい水路がいろいろ入り組んでいて、古い建物なのか復元したものなのか分からんですがそういうのがあって、かわいらしかったです。
最後の一枚はホテルの近くですな。
お天気良かったらもっと写真撮りまくって、メシとか買物の時間がなくなってたろうな~。
欲張らず一都市に数日滞在するような旅行をすればのんびりできるのだろうけれど、なかなか割り切れません。
でも、結果的にはブリュッセルの泊数減らして、別の街行くか、ブルージュ2泊とかでもよかったかなと思います。小さい街の方が過ごしやすいですわー。

ホテルに戻り、荷物をピックアップ。
行きはスカスカだったボストンバッグがなんか買ったものとかでそこそこ重くなりました。雨も降っていますし時間節約で駅まではタクシーを使います。
なぜか運転手さんが異様に張り切っていて、車幅ギリギリみたいな石畳の道を結構とばすのでなかなか恐怖でした。行きよりも安かったのでなんか張り切って近道とかしてくれたのかもしんない。或いは夕方だから普通の道は混んでたのかも。

駅に着いたら切符は行きの分と同じくネットで先にゲットしていたので、さっさとホームへ。
しっかーし!何故かホームにごった返す人。なんだこの日本のプチラッシュ時のようなホームは?と思ったら電車が遅れていました。
我々が乗るつもりの前の列車がそもそもまだ来ていません。
遅れは10分少々とな。土曜日とは言え観光客はいるから、遅れている列車とその次の列車に乗るつもりだった人とで、ホームがごった返している模様。

なんか反対側のホームはがらんがらんなんですけどね。

写真など撮りながら待つ観光客です。

……なんか○○分遅れの電光掲示の数字がどんどん増えていくのですが……?

もともと、あわよくばホテルでひとやすみしてから出かけようとか言うくらいの時間を見ていたので、まだまだ余裕はあるのですが、少しずつ増えた数字はついに45分遅れに到達。
その間に本来だったら3-4本列車があったので、ホームはどんどんにぎやかに。
しかしこれだけ大幅に遅れているので、流石にちょっと遅れちゃった~とか言う話ではないとは思うのですが、何がすごいって一切理由とかの周知が行われない事ですね。
日本だったら人身事故により~とか、放送とか何かあると思うんですけどね。まあ理由が分かったところでどうしようもないしね?と言う事なのかもしれませんが。
我々、遊びだから気にしないけど、流石に通勤とかだったらちょっとイヤかな?と思いました。
しかし、遅れる遅れるとはきいていましたが、本当に遅れるし。
でも、日本と違う!と言う本質は、遅れそのものよりも遅れた事に対する乗客への対応とかかなと思うです。慣れないと不安になったりイライラしたりしそうだ~。

で、結局一時間近く待って列車到着。この後のダイヤってどうなるんだろうな?
ホームは結構いっぱいだったのですが、案外座ることができました。と言うか、座席が全てゆったり向かい席仕様なので、座れなくてもそんなに立つ場所とか無いんですよね。
こんなにひとがみっしり乗ってたら改札大変じゃない?と思っていたら、ブリュッセルに着くまで改札はありませんでした。まわってたけどここまで来なかったのか、そもそもまわってなかったのかは分からん。切符にハサミ入れてもらったら記念になるからよかったのに残念です。

ところで、ブリュッセルの駅のホームで(しかもまだ停まっていない列車の中から)、なんだか日本のMANGAな感じのコスプレ集団を見かけました。
半端なゴスロリ娘っぽいのとなんかビジュアルバンドの熱心なファンみたいなのと髪がツンツンしていて大きな鍵だかぜんまいのようなものを背負っていたのと。最後の人を見てコスプレだろうな~と思ったのですが、何か分かりそうで分からない。
そういうイベントでもあったんでしょうかね?
遥か外国まで来てこういったものを見つけてしまうとはなんだかオタクは業が深いなあ……。

さてバタバタとホテルにチェックイン、今度は荷物の運びやすい一階のお部屋でした☆
今度はお部屋の写真も少々。

最初の日に泊まった部屋とはインテリアが違ってまたすてきです。

それでいて、デスクや洗面台は使い勝手ばつぐーん!
少しお腹が減っている気もしますが時間も無いので、ちょっこりおめかしをしてお出掛けです。だいぶバタバタ動き回った後なので、正直寝てしまわないか非常に心配です。

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さてコンサートです。夜にワンピースで足丸出しで出掛けるのは非常に寒かったですが、タクシー使うにはすげえ微妙だったんですよね……。
コンサートはコンサートそのものが目的っつーか、劇場がきれいだそうなのでだったら見学ツアーとかよりついでになんか見に行くべ?っていう感じで決めた予定です。
そう言うワケなので、実は当初、王立モネ劇場でやってる何かを見ようと思って予約したら、間違ってパレ・デ・ボザールの演奏会を予約していたのですが、結果オーライ!でした。
勘違いに気付いたのが旅行の一週間前だったのでちょっと危なかったですが。

劇場に行く前に、メールできた予約番号をチケットに引き換えるべく、劇場外のチケットカウンターへ。なんかすごい人だかり。しかもだいたい女性は外で待っててカウンターに赴いているのは背の高い男性ばかりだからカウンターまでの道程が見えない。
並んでいるわけでもないし、ここに分け入っていって英語で自己主張するとかハードル高いなとかげんなり立っていると、気付いた男性が前の人だかりに声を掛け、カウンターまでの道がスススススッと現れました。
ここまで来るともうひく勢いですが、便利なので恩恵に預かっておこうと思います。

で、劇場へ。安かったし寝てしまってもいけないので、二階の小さいボックス席の中を予約しておきましたです。おかげで劇場全体が良く見渡せます。

どうです、なかなかきれいじゃないですか!
パレ・デ・ボザールはアールヌーヴォー建築家のオルタの設計なのだそうですよ。地球の歩き方には、観光名所としては紹介されていませんが、なかなかのもんだと思います。
コンサートは、オーケストラの間に客演でピアノ演奏とオーケストラとの共演があって、休憩後またオーケストラ……みたいな流れで、案の定、途中でこっくりしてしまう事もありました。
同じボックスに男性がひとりいて、我々が決められたボックス内の後ろの席に座っていたら、開演前になって「もうひとこないから大丈夫だよ!」的なことを言っているのか(フランス語なので何言ってるか分からず)、空いている椅子を適当に後ろにどかして見やすい位置に椅子を並び替えて一番前に座らせてくれていたので、居眠りこいてしまったことは非常に申し訳ないと思っています。
たぶん、そんな格式のある類のコンサートではなかったのですが、それでも1階のフロアあたりにいるお客さんはきちんとした格好してました。我々の居るあたりはカジュアルな方も多かったですが、それなりにみなさんおしゃれにしてきている印象はあり。
しかし、休憩のときに洒落たワンピースのおばさまがかばんからおもむろにおみかんを取りだし廊下で食べている姿は、なんか印象に残りました。そのくらい、ちょっとおしゃれをしてコンサートに行くって事が気張らない日常なのかな~と思い。
しかし、何度か今まで管弦のコンサートとか行ってるけど、こうズバーン!と迫力のある演目のときは良いのだけれど、静かなまったりした曲になるといい感じに子守歌になってしまうのですよ。つまんね!とか思ってるわけでもなく良い曲だなと思いつつこっくり……。

ところで、アンコールで日本人的には運動会で良く聴く曲「天国と地獄」が演奏され、もちろん我々的にはクスッ(笑)と言う感じだったのですが、ベルギー人的にもクスッ(笑)と言う雰囲気が流れ、演ってるほうもそれを前提としたオーバーなノリノリな感じで演ってたのですが、ベルギー人的にどういう理由でこのセレクトがクスッなのか、そのあたりが分からずモヤモヤしました。誰かご存知でしたら教えていただきたい。

ちなみに、終演後の人混みもレディファーストのおかげで難無く出口まで辿り着くことが出来ました。入口の重い戸も誰かが絶妙なタイミングで開けてくれたし。
なんか駄目人間になれそうだな……。

流石に晩飯抜きで10時回ると腹も減りました。
しかし、おかんはあまり食べたくないというので、ギャルリー・サンチュベールの入口の向かいあたりにあった、ブラスリーと思しきモノに入る。LE CHAR D'ORと言うところ。

とりあえずおビールたんとサンドイッチ。おかんはグラスワインだけ。

サンドイッチひとつしか頼んでないのに、ギャルソンさんがカトラリーを二組持ってきてくれたのが何気にうれしかったです。
わたしはパンにタルタルステーキ(生肉)が乗ったのにトライしたかったのですが、おかんがそれだったらひとくちも食べないというので、普通のサンドイッチにしました、

若者だけでなく、おじさまおばさまもこういう遅い時間にまったり楽しんでらっしゃるので、夜遅くても落ち着いた雰囲気のお店があって良いです。
(記念撮影をする振りで店内の様子を撮る我々。)

流石週末、食事を終えるともう12時近かったのですが、まだ人通りが多いです。
お酒も入って外を歩いても寒く感じなかったので、少しウロウロ。

レオニダスでワッフル買い食い、1.5ユーロ。露骨に観光客向けのコレと言ってヒネリもないワッフルだけれどもそれでもおいしい。ここのはマネケン的などっしり系のやつだった。あと店員さんが何気にイケメンなので注目してください。カメラ向けると目線くれるし。

挙げ句、ホテルに戻る前にフリッツを買う。
イヤ、ワッフルでお口の中が甘くなったらおいしそうに見えてさ……。
3日目も夜まできっちり楽しんで終了でございます。

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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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