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ツアー自体は普通に楽しかったです☆……って終わらせるものじゃないですね、肝心なところですね。でも何の不自由も無くバスに乗って夜景を楽しんだのでなかなかコメントしづらいです。何故、困った!とかしくじった!とかの方が筆が進むのでしょうか。ううむ。
夜景のきれいなスポットに異動するまでに、高架じゃなくて高架の逆だよええと、逆高架って言うか道路の下に道路がもぐりこんでるところ!で、ぐわぁーっとアクセル踏んでスリル満点!と言うちょっとした遊びをしてくれます。二階建てバスの天井が無いのがすなわちオープントップバスなので、結構スリリングではありました。
でも日本だとこういう遊びはマズそうな気がします。
そういやバス自体も本当に屋根無いし座席も目線が手すりより高くなる位置なんですよね。おかげで眺めも乗り心地も抜群!後日東京でスカイバス乗ったとき、オープントップとか言っても本当にトップがオープンなだけだったので物足りなかったす。日本の法律及び日本人消費者の自己責任意識ではアレが限界なのかなー。
そう思うと『自己責任から逃れることによる不自由さ』と言うのは非常に面白くないと思います。でもそれが日本人の選んだ道……私としては非常に面白くないですけど。あんまり大事大事に保護されて自分で何も考えなくていい世の中になると人間鈍感になっちゃうと思うし。それに面白くないし。(重要)
香港のこのオープントップバスの場合は、ガイドの指示に従わず身を乗り出したり手を出したり立ち上がった場合に何かあっても主催者はなんもしらねーと言うスタンスです。それでいいと思うんですけど。ちなみにガイドの指示に従って立ち上がるのはアリのようです。←後述
湾岸の夜景を眺められる道を走った後はごちゃごちゃとした通りに入って行きます。屋台街を上から眺めて遂に『THE・香港的風景』スポットへ。
そうそうコレコレ~。バスを止めて記念撮影タイムを設けてくれます。ここでも例の甥っこさんにお世話になりました……。(私も張り切って撮って差し上げましたけれども!)
二枚目の写真はブレブレだけどなんかお気に入りなのさ!(って言われても。)
この後、ガイドさんの指示に従い全員起立。バスをかなりゆっくり走らせていただいて看板のギリギリ下をくぐってスリル満点!と言う遊びをしてくれました。結構楽しかった。ひとりめっちゃ背の高い男の人が居て、念のためガイドさんが隣で様子見てた(笑)。
で、この後、女人街を自由散策。写真は人通りが途絶えたところ。奥はぎっしりですな。スリに気を付けろととても言われました。割と行けども行けども同じようなものを売っている印象はあります。通常で考えると奥の店=不便な場所の店の方が安いのでは。
ここで解散も出来るらしいですがまあそこまででもないかなと。マッサージ屋とかもたくさんあったのでそういうの行ったりゴハン食べたりしたい人は解散してもいいかも。30分くらいでしたがウロウロして必要そうなお土産を買いました。なんかここでしか売って無さそうかも?と言うTHE・お土産的な。
大体、相手の言って来た値段の半額に値切るとそれよりもう少し高いくらいで決着しました。後で他のお店と比べると概ね定価よりちょっとだけ安いくらいだったので屋台で買った割には得してないね!て感じのお値段かと。帰る振りするとかもう少し過激な値切り方するか、もう少したくさん買うともっとまけてもらえるかも。私、一個ずつとかしか買ってないんで。
あと中国風の扇子が4つで100円くらいとかバカ安で値札つけているところは『もう値切れません(日本語)』とかでかでかと掲げていたのが印象的でした。向こうにしたらそろそろ日本人はボレる相手ではなく値切ってくるめんどい相手になってきているのだろうか。台湾でも普通っぽいおばちゃんがおしゃれ雑貨屋(値切るような場所ではない)でポーチを値切ろうとしているのに遭遇したしな……。
まあ、値札つけてるお店は実際結構底値だったと思いますよ。あと、お洋服とかも若い子向けのは選べば結構かわいいのが安く買えそうでした。
こんなもの買いました。結果的にマグネットは他でも見たけどまあ他よりは安かったです。比較対照はヴィクトリアピークのお土産物屋だけれども。でもぜんぜん値切らなかったらむしろ他より高いので値切るの面倒だったらここはパスした方が良いかもしれません。ポーチとかはたぶん探したらありそうだけど他では見なかった。まあコレは普通に気に入って買ったので少々ボラれてても許す。500円くらいだったかな。
あとね、それとね、ここの品物見ていると『今何が流行っているか』がすごくよく分かるのでは……。明らかに壮絶に安っぽいバッタもんが相当あるんですけど、まあ売れないもののバッタもんはわざわざ作らないじゃないですか。Jimmy Chooのクラッチバッグがものすご流行ってんのかな?と思いました。どのお店でも目立つ位置に色とりどり揃えてました。一瞬あらかわいらしいと手に取りかけたらJimmy Chooてロゴ入っててずっこけそうになりました。その他はおシャネル様とかおグッチとか日本人大好きおヴィトンさんとかの定番はまあうじゃうじゃあって。
おかげで小物とか見てコレかわいいかも?とか思っても、私がよく知らんだけでなんかのパクリもんかもしれん……と疑心暗鬼になってなんにも買えませんでした。だってこの年で偽物持ってるぅ~とか思われたら恥ずかしいやん!それに気付かれんかっても偽物持ってるってなんかイヤ!同じお値段の偽物じゃない何かを持ちたいです!
だって偽ブランドって『自慢するため』でしかないじゃないですか……。まあそこに価値を見出すのもどうかという考えもあろうかと思いますが、高級品って『所有する満足感』も含めて商品価値だと思うのですよ。だから偽物ってなんの意味も無いじゃない?デザインが好きだから偽物でいいって言うのも、それで偽物を買うのはデザインが好きなのにその本家のデザイナーに敬意を払わない行為だと思うのでおかしいと思うし。だから偽物は嫌いです……。逆に広まりすぎてそのデザインが普遍化してしまえばまた別だと思うけど。そのブランドのふりをしようとする偽物は駄目だと思うデス。
お花のポーチはまあブランドもんのパクリでは無さそうかなぁ~と思って買ったんだけど実際どうなのでしょう。あー、今思いついたけどもしかしてANNA SUIあたりでこんなのあったりしそう?弟嫁ちゃんにいっこあげちゃったなー。
あと、ファッション系以外にPCアクセサリとかデザイン雑貨のなんちゃって系も多かったと思います。おしゃれぶってるけど絶対オリジナルじゃないだろ!なんかちょっと高いヤツ真似して作ったろ!みたいな安もん。
……話がどんどん脇道に逸れましたがまあ何が言いたいかと申しますと、私のようにこういうの見て意味も無く傾向と対策をつかんで満足する輩には非常に非常に楽しい場所だと思います。(マジで何の役にも立たんけど!)
ちなみに例の駐在奥様も「ココに来ると何が流行ってるか分かるんですよねえ」ってしみじみおっしゃってました。やはりそうなのか(笑)!
全然関係ないけど、何故か岡山の商店街を通りかかってひとめぼれして買ったバッグを持ってたんですが、それどこで買ったの?って駐在奥様に聞かれました。どうやら私がアジアのどこかで仕入れてきたと思われた様子。ちなみに会社でも何度か聞かれた。
コレ、こんな見た目ですけど造りはしっかりしてますけん……。ちまにみメイドインスペインとかそんなんだった。
これにてツアーは終了、帰りは普通のマイクロバスで二番目の集合場所だった日航ホテルまで送ってもらって解散になりました。
で、私はこれから香港島側に帰らねばならないと。予定では海側のプロムナードを夜景でも見ながら歩いてスターフェリーに乗ろうかなとか。したらば駐在奥様に尋ねられました。
「ホテルはどこですか?」
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