田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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水面の輝きにフラフラと誘われて、クレムリンの城壁の外へとやってきました。
思ったとおりの素敵な眺め。
雄大なヴォルホフ川の流れと遠く続く青い空、白い雲。
本当にロシアまで来た上、更にノヴゴロドまでやってきた甲斐があったというものです。
写真のおじいちゃん&その孫と思われる二人連れのおじいちゃんの方に記念写真も撮ってもらちゃった。後姿が絵になるふたり。
川岸は恐らく人口の浜になっています。夏場はここで日光浴を楽しむ地元の人たちがたくさんいるのだとか。夏季(たぶん5月から)は遊覧船なども出るようです。
ノヴゴロドの公式観光サイト(英語*)は結構充実していて、出発前にいろいろ見たのですが、遊覧船に乗って川沿い近郊の見所を回るツアーなどもあり、いや〜来るならやっぱ夏っしょ!楽しそう!みたいな感じ満載でした。絶賛・閑散期にきているわたくしですが。
わずか数時間で観光を終えてしまう人もいるようですが、時間さえ許せば中1泊してまる2日は最低でも楽しめるんじゃないかと思います。わたしはクレムリン近辺の観光は結構急ぎ足になってしまいましたし。それにきっと遊覧船はとても楽しいと思う……。
いやあここまで来たら満足……
*ノヴゴロドの(たぶん)公式観光サイト→http://visitnovgorod.com
観光地やモデルコース、現地ツアーやレストラン、ホテルの情報まで結構充実。そして気になるサンクトからのバスや列車の時刻表も網羅してありとてもたすかったのです。しかもオール英語!外国人観光客の誘致に力いれてるんでしょうね〜。
*この橋があっても世界遺産のままのノヴゴロドと橋を作ったために世界遺産でなくなったドレスデンの違いがよく分からない……。そして「市民の生活のほうが大事ですので」と橋を作ったドレスデンは男前。
*翌年、ウラジオストクのキオスクで当てずっぽうで買ったピロシキは揚げタイプで中においしく味付けされたすりつぶした芋が入っているというとんでもないカロリー爆弾だった。割とシンプルな具材が多いのかな。昔神戸のロシア料理レストランで食べたピロシキは肉まんみたいにハーブの利いたミンチと多数の細かく刻んだ野菜が入っていたのでそのイメージが強く意外に感じている。つーか大学生のときからなんとなくロシアに興味はあったんだな……。(ガイドブックでロシア料理レストランと見かけてここ行こう絶対行こうロシア料理食べたことないからってなった。)
*わたしがパルクールを知ったのは映画「YAMAKASI」でした。もう古い映画になっちゃったけど面白いよ。実際のパルクール集団が本人役でやってる映画。もしかしたら役者としては大根だったのかもしれないけど外国語で殆ど演技パートないから分かんなかった。パルクールとかトレイルランとか子供の遊びをオトナが全力でやる感じのスポーツですごい楽しそうですよね。運動音痴だし体力ないから絶対やりませんけど。
いやあここまで来たら満足……
……向こう側もなんか気になるなあ〜。
向こう岸に渡る橋も妙に高さがあって楽しそうですよ?
向こう側にも教会群などの見所があるのは知ってたんですよ。でも時間的に厳しいかなと思っていて。あくせく全部見るよりはゆっくりメインのものを見ようと思っていましたし。
でもこうして実際に目に入れちゃうとなあ〜。現在、15時半。
ちょっとだけ!ちょっとだけね!!
うっひょー!たっかーい!楽しい!!
まずただの新しい観光用の橋でテンションが上がってしまうお手軽なわたくし。(*)
歩行者専用になっているようです。向こう側も公園だし、こっち側も公園ですから、関係車両とかはともかく一般車両は乗り入れできません。
通っているのは観光客ばかりではないような?なんとなくだけど地元の人も通ってるような気がします。この大きな川なので渡れる場所は多いほど便利なのでしょう。
車両が渡れる最寄の場所はどこなんでしょうね。
車両が渡れる最寄の場所はどこなんでしょうね。
あとどこでもお約束の南京錠。いつも思うけどこれってなんか怨念こもってそう。
橋を渡るとポップコーンの屋台がありました。
橋を渡るとポップコーンの屋台がありました。
なんだか外国っぽーい!(っぽいんじゃなくてそうなんだよ!)
喜んで写真を撮っていて気が付きました。ポップコーンだけではなくパンも売っているようです。惣菜パンって言うかピロシキか?ピロシキって揚げたものだと思っていたんですけど、今回のロシア旅行にあたりガイドブックを読んで、パンに何か詰めた物を全般的にピロシキと言う事を知りました。(*)
そう言えば、昼ごはん食べてないな……。
ロシアの皆様に倣ってピクニック気分。気温5度前後ですけど。
時間がないないと言いつつこれですよ。
しかし、きちんと食事をする時間はもうないし、サンクトに着くのは夜でしょうからここらで一服してもよいかなと。ちょうどよく川を眺められる場所にベンチがたくさんありましたし。
しかし、きちんと食事をする時間はもうないし、サンクトに着くのは夜でしょうからここらで一服してもよいかなと。ちょうどよく川を眺められる場所にベンチがたくさんありましたし。
ちなみに陳列ケースはこんな感じで何がなんだかサッパリ分かりませんでした。
おやつ系とおかず系があると思われるのですがその区別すらもつきません。
わたしはおかず系パンが食べたいのです。とりあえず安くも高くもない中間くらいの値段の三角のピロシキを買ってみました。23ルーブル。
発電機持ってて電子レンジを用意しており、そちらを指差しながら何か尋ねられたのでお願いしたら温めて貰えました。幸せ二割増し。果たしてそれはネギと炒り卵のピロシキでした。
ネギはちょっと苦手ですがおかず系ではあったのでまあよかったかな。生地とかそんな上等じゃないですが、こんな景色の中で食べるのだからおいしくない筈がありません。
飲み物は昨日の残りの水ですが、幸せ気分で遅めのランチを終えました。
あとなんかポップコーン屋台の近くの縁石とか坂道でパルクールの練習をしているがきんちょたちがいてかわいかったです。下は小学校低学年から上は中学生くらいかな?ロシアで流行ってんですか、パルクール。まあここでしか見かけませんでしたが。(*)
観光客(特に女性)とか通ると高めの縁石からかなり離れた縁石へ身体をひねりながら飛び移ったりして、子供だからまだぜんぜんぎこちないんだけどものすごドヤァ!って顔してました。
わたしがウロウロするたびにとんでくれておもしろかったですが、若い女性だと思っているなら大変申し訳ない。たぶん君らの母ちゃんくらいの年齢です。
*ノヴゴロドの(たぶん)公式観光サイト→http://visitnovgorod.com
観光地やモデルコース、現地ツアーやレストラン、ホテルの情報まで結構充実。そして気になるサンクトからのバスや列車の時刻表も網羅してありとてもたすかったのです。しかもオール英語!外国人観光客の誘致に力いれてるんでしょうね〜。
*この橋があっても世界遺産のままのノヴゴロドと橋を作ったために世界遺産でなくなったドレスデンの違いがよく分からない……。そして「市民の生活のほうが大事ですので」と橋を作ったドレスデンは男前。
*翌年、ウラジオストクのキオスクで当てずっぽうで買ったピロシキは揚げタイプで中においしく味付けされたすりつぶした芋が入っているというとんでもないカロリー爆弾だった。割とシンプルな具材が多いのかな。昔神戸のロシア料理レストランで食べたピロシキは肉まんみたいにハーブの利いたミンチと多数の細かく刻んだ野菜が入っていたのでそのイメージが強く意外に感じている。つーか大学生のときからなんとなくロシアに興味はあったんだな……。(ガイドブックでロシア料理レストランと見かけてここ行こう絶対行こうロシア料理食べたことないからってなった。)
*わたしがパルクールを知ったのは映画「YAMAKASI」でした。もう古い映画になっちゃったけど面白いよ。実際のパルクール集団が本人役でやってる映画。もしかしたら役者としては大根だったのかもしれないけど外国語で殆ど演技パートないから分かんなかった。パルクールとかトレイルランとか子供の遊びをオトナが全力でやる感じのスポーツですごい楽しそうですよね。運動音痴だし体力ないから絶対やりませんけど。
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