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うん、まあ、取り敢えず。(駄目な大人の合い言葉☆)
もう14時過ぎてますしね。おなかはあんまり空いてなかったんですけど、お昼は食べとこうかなと。今回ガイドブック買ってないですからね。それになんかしんどかったんで、もう行きがかりのレストランに入りました。いやあ、歩き回ったあとのビールは身に染みますなあ~。黒はいいッス。
なぜこういうときに限ってカフェが見あたらないのか……。割とちゃんとしたレストランだったので、メイン一皿くらいは頼むべきかと「自家製ソーセージ盛り」を頼もうとしたらないと言われたので、思わず何も考えずそのすぐ下にあった料理を頼んでしまいました。

ふつうのハンバーグですやん。
見た目通り、普通にそこそこおいしかったです。もっとなんかエストニアらしいもの食えよ……。イヤなんか面倒で……。普段はそんなこと面倒になることないんですけどね……。
しかしタマネギが苦手なので、晒した様子もない激辛生タマネギはお残ししてしまいましたすみません。正直、なんかすぐに腹一杯になってきたのですが、なんとか食べ切る。
でもお店のフンイキもいいし、店員さんも親切だし、よいお店でしたよ……。
お店の名前も覚えてないし外観の写真も撮ってないですけど。
なんかトームペアの丘のあたりは意外にもパッと見た感じはそんなに飲食店がない感じでした。下まで戻った方が選択肢は広かったんですが、なんかしんどくてね。
食後にカプチーノを頼んだつもりがなんか紅茶が来たけどまあいいです……。ビールとハンバーグと紅茶で端数を切り上げて20ユーロでした。

今度は行きと違う道、ピック・ヤルク(長い足)通りから旧市街の中心地へ戻ります。

後ろを振り返ればアレクサンドル・ネフスキー教会のタマネギ屋根。何度でも言いますが、本当に本当にお伽の国チックなかわいさ。

そこそこ大きな通りですが、左右を城壁に囲まれてちょっぴり閉塞感があります。ここで長期旅行者っぽい日本人の女の子が上ってきたので、声を掛けて写真を撮って貰いました。
今回、タリンでは日本人の個人旅行者を見掛けたのはこれだけでした。まあまだオフシーズンだしねえ~。何故そのひとのことを長期旅行者だと思ったかと言うと、いろんな国の若い子とグループで行動してたからです。あとすごい軽装だったし。

ピック・ヤルク通りを抜けて振り返るとこんなかわいらしいことになっています。やっぱ要塞だから、要所要所は道幅絞ってるとかそんなんですかね。

レストランでタリンカードのガイドブックをめくって、エストニア歴史博物館になっているグレートギルドホールに行こうと思ってたんですけどね。なんか異常に疲れてきてですね……飲み過ぎ?飲み過ぎか?過ぎも何も一杯しか飲んでないですけど!

そんなところに見えてきたこの建物、地図によるとパペットミュージアムのようです。
このときにはなんかもうクラクラしてきて気分最悪で、しかしコーヒーいっぱいも受け付けないような状態だったので、どこかタリンカードで入れる場所に入るしかない!と。
もうそこにあるパペットミュージアムに入りました。完全に行くつもりの無かった場所です。
そんで適当に展示をすっとばしてずんずん歩いてったら、地下のほうにこんなワークショップやってるところとかあって。たぶん、フェルトで人形作ったりの体験が出来るんじゃないかな。部屋に誰もいないから、誰か教えてくれるのか、勝手にやっていいのか仕組みがよく分かんなかったですけど。

そのあたりにお手洗いがあって、入口付近が何故か無駄に広く椅子とかソファが幾つかおいてありました。
そこで30分くらい寝てました。
イヤ、横になってはいませんよ!?ホントもうちょうどいい具合にものすごくひとけがなかったのですが、念のため通行人に心配を掛けないよう、タリンカードのガイドブックを開いて片手に持ち「次どこに行こうか考えつつ座ってちょっと休憩をしている人」のフリは怠りませんでした。ハハハ、そんな昼間っから酒の飲み過ぎで気分悪いとかそんなことあるワケないじゃないですか?
このときは、疲れたところにビールなんか飲んじゃってちょっとやりすぎちゃったな、まあ少し休めば元気になるだろくらいに思ってたんですけどね……。

で、あまり長く座ってもいられない&とりあえず行動再開できるくらいには回復したので、まあ折角来たわけですし、パペットミュージアムも少し。
ここちゃんと劇場もあって、人形劇の講演をしていることもあるようです。

いろんなタイプの人形や衣装が展示されていて、それを背景に据え置きのカメラ&モニターで写真を撮って、メールで自分や知人に送る事が出来るというものも置いてありました。
わたしもメニューで言語を英語にしてトライしましたがなんか失敗しました。途中で我にかえって、イイ年したオトナがひとりで躍起になって人形を背景に写真を撮ろうとしている図のイタさに気付き断念しました。
基本的にはこういうケースの中に人形が納められている展示だったのですが……

……何コレどういう世界観?
地下に贅沢に一室まるまる使ってなんかこういうコンセプトの展示をしていました。えーなんだこのゴシックかわいい感じの展示は。なんかヨーロピアンの4-5歳くらいの男の子はギャン泣きしてました。
供にはただただ怖いだけだと思います。
わたしはこのとき完全にグロッキーですんごい適当にしか見ていないのですが、人形かわいいし、舞台の仕組みとかも展示されてて、講演があれば見られるし、講演がないときもシアターで講演の様子を流していたり、意外にもなかなか見応えのある場所でした。

ではもともとの目的だったグレートギルドホールを目指します。18時には閉まっちゃうから急がないと~。

こういう道って好きなんですが、途中の建物に囲まれたスペースが公道なのかひとんちの庭扱いなのかイマイチ分からず、ドキドキしながら歩いてしまいます。基本は公のスペースなんだとは思うんですけど……。

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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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