田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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あんまり中庸なホテルがなかったと言うのもあるのですが、今回ホテルはまあまあフンパツしました。なお、ヘルシンキは自分の中では香港・パリに続く高さで悲しくなりました。
歩いてお気軽に観光したかったので旧市街の中か近いところ、折角なので雰囲気のある建物がよい……と言う事で選びました、Barons Boutique Hotel。
ここはタクシー代金+αくらいで送迎も頼めたのもよかったです。到着ロビーに出るとホテル名入りのネームプレートを掲げたなかなかの好青年が出迎えてくれました。
空港から市街地までは15分ほどとそんなに遠くありませんが、バスだとバス停は旧市街地の外になるので、旧市街に泊まりたいスーツケース旅行者にはなかなか面倒かと思います。
道すがらぽつぽつと話しましたが、そうだ!と思い立ち、
あ-くっじゅーてるみーえすとにあんらんげーじ?
とか。挨拶くらい覚えると良いなと思って、行く前に動画で見てたんだけど、どうも発音がわたしには難しくてよく分からなかったのです。が。
生で聴いても分かりませんでした。
「こんにちは」はオッケー貰ったけど、結局「ありがとう」は言えんかったわ!
そうこうしているうちに到着しました。
こんなかんじのステキホテルです。ありがとう、運転手の青年。
今、小銭全然無いんだよね。
あとでどっかで顔見るだろと思ってたら、ぜんぜん見ませんでした。マジごめん。
クラシックな建物でそこそこ格式もあるホテルです。予約画面の印刷したやつを見せて無事チェックイン。このホテルの中で面白いのはずばりコレです。
檻じゃなくてエレベーターです。
螺旋階段の中心にあるエレベーターなのですが、映画でしか見たことのない手動で開閉する方式です。ロマンチック~。お部屋もこじんまりしていますが上等上等。
二人で泊まるとやや狭いかな。ベッドの反対側に机や鏡があります。
シャワーだけなので冬とかはちょっとつらいかも~。広くはない部屋ですが、天井がずいぶん高いのであまり閉塞感はありませんでした。
ひとつ不満を挙げるとしたら、WiFi使えねぇぇぇぇぇ!
電波は充分来てるんですけどぜんぜんつながんなくて。IT大国エストニアが泣くよ!!
そう、わたしはあんま知らなかったんですけど、エストニアIT大国らしい。意外だなって思ったけど、旧ソ連だしって言われると、ああ……とも思いました。
でもわたしの泊まったホテルのWiFiはつながりませんでした。
ひとり旅のたしなみ(?)として、一応家族に無事着いてんでと連絡のしたかったわたしは、散歩と買い物を兼ねて早速、最寄りのショッピングモールに出掛けてみることにしました。フリーのWiFiもあるという事だったので。
流石旧市街の中、ホテルを一歩出ればヨーロッパ街角歩きです。
ホテルのすぐ傍はどうやら飲み屋とかクラブとかみたいで、徐々にお店が開き始めている感じでした。なんか変わった店もある。
カクテルが光るのか?
しかしもう7時前なのにそろそろ日が陰ってきたかな?くらいの雰囲気です。日が長いからとヨーロッパに来たワケなんですが、実際現地くると不思議な気分。
十数時間かけてやってきたのですが、感覚的には午前中に大阪で飛行機乗って夕方前にタリンに着きました~みたいな変な感じです。
さて、着きました。
タリンでもまあまあナウいスポットだと思われるSolarisです。劇場や映画館、大きなフードコート、スーパーなどの入った複合商業施設。歩いて10分かかんないくらいでした。
中もなんかナウい感じですよ?WiFiもばっちりつながったので、ベンチに座って母親に連絡しておきました。当初、ムスメがひとりで海外行くのに反対していた母も今や諦めてはいますが、着いたときと帰る前くらいは連絡をするよう言われています。
まあ心配かけるのはイクナイからね。仕方ない。
ここにはApoloと言う大型書店があって、文房具なんかもあると見ていたのでちょっと寄ってみました。行ってみたらジュンク堂とか紀伊国屋みたいな雰囲気だった。
いろんな言語のタリン・エストニア関連の書籍とか、ちょっとしたお土産物とかも置いてあって観光客を意識した品揃えのコーナーもあり。
ノートとかもいちいちかわいくて、お土産&自分用に幾らか購入しました。
右の写真のノートはエストニア製でしたが紙質なんかも悪くない感じでした。外国製のものの方がちょっとお高い感じでしたね。ポストカードとかマグネットとかベタベタなチョイス。
ぜんぶで12.19ユーロでした。ノートがたくさんあるのは会社のひとへのお土産です。
お店の数自体はそんなに多くないSCで、早々に見るものがなくなったので地下のスーパーに行くことにします。で、地下に行くと……
なんか宮崎駿作品のパネル展示してたwww
ちょっと入ってみたけど、何書いてあるかサッパリ分からなくて、何が目的の展示なのかもサッパリ分からなかった。ギャラリースペースかなにかなのかね。
あと、なんか隙あらば「イチゴだけを売る小さい屋台ふうのスペース」があってなんで?って思ってたけど、アレか北欧の人はベリーの時期になるとベリー摘みとか命かけちゃうくらいの勢いだってきいたことあるけど、そういうことか。
スーパーはちょっとこぎれいな感じで、観光客となんか少しセレブっぽい客が多かったです。お菓子とかはお土産を意識した感じのものも多かった。
エストニアの老舗お菓子メーカー、Kalevの袋入りチョコレートは個包装でひとつ1-1.5ユーロくらいで会社に持って行くお土産にちょうどよかったです。
いろんなフレーバーがあるのでどんどん買ってしまった。箱入りのちょっとお上品な感じのでも2-3ユーロくらいだったかな。お菓子の値段なんかではちょっと物価安いかな?と言う印象。
毎度買ってる3in1コーヒーを発見して買いました。じーちゃんばーちゃんにあげます。
愛犬にもお土産を買いました。鶏足。
食ってる姿がエグいのと素材の風味が豊かに漂うのが難点ですが、贈られた本人はそんなことはどうでもよいので大変好評な様子でした。
でもわたしが珍しいと思っただけで、自分で鶏足仕入れてボイルして愛犬のおやつにしたりする方もいらっしゃるようで。コレも硬いのかと思ったらそこまで硬くなくてパリパリしてた。
あと飲み物を少々。フレーバー付きの炭酸水はどうもなんか甘い気がしてちょっといかんかった。味ついてんだろ絶対!ってくらい甘みを感じたのですよ。
デリでなんか買って夕食にしようと思ったのでおビールたんも買ったった☆
あとはデリコーナーでサラダとグリルの肉を。ぜんぶ量り売りで好きな量だけ買えるので大変有難い。そしてやはりロシアとか近いからか、ビーツを使っていると思しきドピンクの総菜がたくさんあって、ちょっと興味はひかれましたが……やめときました。
パンも買ったけど、これはセルフで袋に入れて量りに載せたら、量りのコンソールの値札の横の番号を押して、したら商品と重量に応じた値札シールが出てくるので袋に貼る……と言うものでした。分からなくてどうしようと思ってたら、おねーさんがパンを手に取り始めたので、あからさまに見学させて貰って学習しました。
さてさてこれでレジに向かいましょう。ベルトコンベアに自分で商品並べたらチェッカーさんが順々にレジを打っていくよくある方式でした。おいくらかしら~結構使っちゃったかな~とか思っていたら、店員の女の子がビールとわたしの顔を見比べて、
パスポート、プリーズ。
……………………イヤ、持ってないけど……………………。
マジかい!スーパーにちょっと買い物行くだけのつもりだったのでカメラと財布しか持っていません。あわあわしましたが、クレジットカードを使うときに要るかもと言う噂を聴き、財布にパスポートのコピーを入れていたのを思い出し、なんとかおビールたん購入に成功。
しかし、パスポートをじーっと見て生年月日のところでギョッとしながら人の顔を見るのはやめてください……アンタたち(欧米人)が老け顔なだけだと思います……。
イヤでもみんなに言ってるのかも知れない(身分証提示)じゃん?って思ったら、後ろのカップルはワインいっぱい買ってたけどなんにも言われてませんでした。
買い物終わって外出て、ホテルの近くまで戻ってきたら21時前だったのですが。
まだ夕方って感じ。すげーな。
しかし、疲れても来たので大人しくホテルに戻り、そのまま部屋でテレビをかけたらM-ON!かなんか音楽チャンネルあったのでそれを見ながらゴハンにしました。
じゃん。割と無難なチョイスにしてみました。
割り箸は持参しておくと非常に便利です。ひとつでなんでも食べられる箸最強。
お肉はちょっと見かけ倒しで硬くてパッサパサでした。うーむ。パンとヨーグルトはうまかった。食べ終わってまだ10時過ぎなのにものすご眠い……あっ、そうか時差あるから実際問題だいぶ起きてることになるのか!とようやく気付く。
外はようやく暗くなってきたようです。ビールも飲んで疲れたのでシャワーも明日の朝にして早々にベッドに入りました。途中、2時過ぎくらいに目を覚ましたのですが、週末とあってホテルの近くが飲み屋街だったのでまあまあ騒々しかったです。
でも疲れていたので気にする間もなくまた眠ってしまいました……。
歩いてお気軽に観光したかったので旧市街の中か近いところ、折角なので雰囲気のある建物がよい……と言う事で選びました、Barons Boutique Hotel。
ここはタクシー代金+αくらいで送迎も頼めたのもよかったです。到着ロビーに出るとホテル名入りのネームプレートを掲げたなかなかの好青年が出迎えてくれました。
空港から市街地までは15分ほどとそんなに遠くありませんが、バスだとバス停は旧市街地の外になるので、旧市街に泊まりたいスーツケース旅行者にはなかなか面倒かと思います。
道すがらぽつぽつと話しましたが、そうだ!と思い立ち、
あ-くっじゅーてるみーえすとにあんらんげーじ?
とか。挨拶くらい覚えると良いなと思って、行く前に動画で見てたんだけど、どうも発音がわたしには難しくてよく分からなかったのです。が。
生で聴いても分かりませんでした。
「こんにちは」はオッケー貰ったけど、結局「ありがとう」は言えんかったわ!
そうこうしているうちに到着しました。
こんなかんじのステキホテルです。ありがとう、運転手の青年。
今、小銭全然無いんだよね。
あとでどっかで顔見るだろと思ってたら、ぜんぜん見ませんでした。マジごめん。
クラシックな建物でそこそこ格式もあるホテルです。予約画面の印刷したやつを見せて無事チェックイン。このホテルの中で面白いのはずばりコレです。
檻じゃなくてエレベーターです。
螺旋階段の中心にあるエレベーターなのですが、映画でしか見たことのない手動で開閉する方式です。ロマンチック~。お部屋もこじんまりしていますが上等上等。
二人で泊まるとやや狭いかな。ベッドの反対側に机や鏡があります。
シャワーだけなので冬とかはちょっとつらいかも~。広くはない部屋ですが、天井がずいぶん高いのであまり閉塞感はありませんでした。
ひとつ不満を挙げるとしたら、WiFi使えねぇぇぇぇぇ!
電波は充分来てるんですけどぜんぜんつながんなくて。IT大国エストニアが泣くよ!!
そう、わたしはあんま知らなかったんですけど、エストニアIT大国らしい。意外だなって思ったけど、旧ソ連だしって言われると、ああ……とも思いました。
でもわたしの泊まったホテルのWiFiはつながりませんでした。
ひとり旅のたしなみ(?)として、一応家族に無事着いてんでと連絡のしたかったわたしは、散歩と買い物を兼ねて早速、最寄りのショッピングモールに出掛けてみることにしました。フリーのWiFiもあるという事だったので。
流石旧市街の中、ホテルを一歩出ればヨーロッパ街角歩きです。
ホテルのすぐ傍はどうやら飲み屋とかクラブとかみたいで、徐々にお店が開き始めている感じでした。なんか変わった店もある。
カクテルが光るのか?
しかしもう7時前なのにそろそろ日が陰ってきたかな?くらいの雰囲気です。日が長いからとヨーロッパに来たワケなんですが、実際現地くると不思議な気分。
十数時間かけてやってきたのですが、感覚的には午前中に大阪で飛行機乗って夕方前にタリンに着きました~みたいな変な感じです。
さて、着きました。
タリンでもまあまあナウいスポットだと思われるSolarisです。劇場や映画館、大きなフードコート、スーパーなどの入った複合商業施設。歩いて10分かかんないくらいでした。
中もなんかナウい感じですよ?WiFiもばっちりつながったので、ベンチに座って母親に連絡しておきました。当初、ムスメがひとりで海外行くのに反対していた母も今や諦めてはいますが、着いたときと帰る前くらいは連絡をするよう言われています。
まあ心配かけるのはイクナイからね。仕方ない。
ここにはApoloと言う大型書店があって、文房具なんかもあると見ていたのでちょっと寄ってみました。行ってみたらジュンク堂とか紀伊国屋みたいな雰囲気だった。
いろんな言語のタリン・エストニア関連の書籍とか、ちょっとしたお土産物とかも置いてあって観光客を意識した品揃えのコーナーもあり。
ノートとかもいちいちかわいくて、お土産&自分用に幾らか購入しました。
右の写真のノートはエストニア製でしたが紙質なんかも悪くない感じでした。外国製のものの方がちょっとお高い感じでしたね。ポストカードとかマグネットとかベタベタなチョイス。
ぜんぶで12.19ユーロでした。ノートがたくさんあるのは会社のひとへのお土産です。
お店の数自体はそんなに多くないSCで、早々に見るものがなくなったので地下のスーパーに行くことにします。で、地下に行くと……
なんか宮崎駿作品のパネル展示してたwww
ちょっと入ってみたけど、何書いてあるかサッパリ分からなくて、何が目的の展示なのかもサッパリ分からなかった。ギャラリースペースかなにかなのかね。
あと、なんか隙あらば「イチゴだけを売る小さい屋台ふうのスペース」があってなんで?って思ってたけど、アレか北欧の人はベリーの時期になるとベリー摘みとか命かけちゃうくらいの勢いだってきいたことあるけど、そういうことか。
スーパーはちょっとこぎれいな感じで、観光客となんか少しセレブっぽい客が多かったです。お菓子とかはお土産を意識した感じのものも多かった。
エストニアの老舗お菓子メーカー、Kalevの袋入りチョコレートは個包装でひとつ1-1.5ユーロくらいで会社に持って行くお土産にちょうどよかったです。
いろんなフレーバーがあるのでどんどん買ってしまった。箱入りのちょっとお上品な感じのでも2-3ユーロくらいだったかな。お菓子の値段なんかではちょっと物価安いかな?と言う印象。
毎度買ってる3in1コーヒーを発見して買いました。じーちゃんばーちゃんにあげます。
愛犬にもお土産を買いました。鶏足。
食ってる姿がエグいのと素材の風味が豊かに漂うのが難点ですが、贈られた本人はそんなことはどうでもよいので大変好評な様子でした。
でもわたしが珍しいと思っただけで、自分で鶏足仕入れてボイルして愛犬のおやつにしたりする方もいらっしゃるようで。コレも硬いのかと思ったらそこまで硬くなくてパリパリしてた。
あと飲み物を少々。フレーバー付きの炭酸水はどうもなんか甘い気がしてちょっといかんかった。味ついてんだろ絶対!ってくらい甘みを感じたのですよ。
デリでなんか買って夕食にしようと思ったのでおビールたんも買ったった☆
あとはデリコーナーでサラダとグリルの肉を。ぜんぶ量り売りで好きな量だけ買えるので大変有難い。そしてやはりロシアとか近いからか、ビーツを使っていると思しきドピンクの総菜がたくさんあって、ちょっと興味はひかれましたが……やめときました。
パンも買ったけど、これはセルフで袋に入れて量りに載せたら、量りのコンソールの値札の横の番号を押して、したら商品と重量に応じた値札シールが出てくるので袋に貼る……と言うものでした。分からなくてどうしようと思ってたら、おねーさんがパンを手に取り始めたので、あからさまに見学させて貰って学習しました。
さてさてこれでレジに向かいましょう。ベルトコンベアに自分で商品並べたらチェッカーさんが順々にレジを打っていくよくある方式でした。おいくらかしら~結構使っちゃったかな~とか思っていたら、店員の女の子がビールとわたしの顔を見比べて、
パスポート、プリーズ。
……………………イヤ、持ってないけど……………………。
マジかい!スーパーにちょっと買い物行くだけのつもりだったのでカメラと財布しか持っていません。あわあわしましたが、クレジットカードを使うときに要るかもと言う噂を聴き、財布にパスポートのコピーを入れていたのを思い出し、なんとかおビールたん購入に成功。
しかし、パスポートをじーっと見て生年月日のところでギョッとしながら人の顔を見るのはやめてください……アンタたち(欧米人)が老け顔なだけだと思います……。
イヤでもみんなに言ってるのかも知れない(身分証提示)じゃん?って思ったら、後ろのカップルはワインいっぱい買ってたけどなんにも言われてませんでした。
買い物終わって外出て、ホテルの近くまで戻ってきたら21時前だったのですが。
まだ夕方って感じ。すげーな。
しかし、疲れても来たので大人しくホテルに戻り、そのまま部屋でテレビをかけたらM-ON!かなんか音楽チャンネルあったのでそれを見ながらゴハンにしました。
じゃん。割と無難なチョイスにしてみました。
割り箸は持参しておくと非常に便利です。ひとつでなんでも食べられる箸最強。
お肉はちょっと見かけ倒しで硬くてパッサパサでした。うーむ。パンとヨーグルトはうまかった。食べ終わってまだ10時過ぎなのにものすご眠い……あっ、そうか時差あるから実際問題だいぶ起きてることになるのか!とようやく気付く。
外はようやく暗くなってきたようです。ビールも飲んで疲れたのでシャワーも明日の朝にして早々にベッドに入りました。途中、2時過ぎくらいに目を覚ましたのですが、週末とあってホテルの近くが飲み屋街だったのでまあまあ騒々しかったです。
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