田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。念仏のように字が連なっていますが小さい写真はクリックすると大きくなりますヨ!とアピール。旅行記なので記事は古い順で表示されています。たまにフィクションを含みます。|2017-08移転済
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さてコンサートです。夜にワンピースで足丸出しで出掛けるのは非常に寒かったですが、タクシー使うにはすげえ微妙だったんですよね……。
コンサートはコンサートそのものが目的っつーか、劇場がきれいだそうなのでだったら見学ツアーとかよりついでになんか見に行くべ?っていう感じで決めた予定です。
そう言うワケなので、実は当初、王立モネ劇場でやってる何かを見ようと思って予約したら、間違ってパレ・デ・ボザールの演奏会を予約していたのですが、結果オーライ!でした。
勘違いに気付いたのが旅行の一週間前だったのでちょっと危なかったですが。
劇場に行く前に、メールできた予約番号をチケットに引き換えるべく、劇場外のチケットカウンターへ。なんかすごい人だかり。しかもだいたい女性は外で待っててカウンターに赴いているのは背の高い男性ばかりだからカウンターまでの道程が見えない。
並んでいるわけでもないし、ここに分け入っていって英語で自己主張するとかハードル高いなとかげんなり立っていると、気付いた男性が前の人だかりに声を掛け、カウンターまでの道がスススススッと現れました。
ここまで来るともうひく勢いですが、便利なので恩恵に預かっておこうと思います。
で、劇場へ。安かったし寝てしまってもいけないので、二階の小さいボックス席の中を予約しておきましたです。おかげで劇場全体が良く見渡せます。
どうです、なかなかきれいじゃないですか!
パレ・デ・ボザールはアールヌーヴォー建築家のオルタの設計なのだそうですよ。地球の歩き方には、観光名所としては紹介されていませんが、なかなかのもんだと思います。
コンサートは、オーケストラの間に客演でピアノ演奏とオーケストラとの共演があって、休憩後またオーケストラ……みたいな流れで、案の定、途中でこっくりしてしまう事もありました。
同じボックスに男性がひとりいて、我々が決められたボックス内の後ろの席に座っていたら、開演前になって「もうひとこないから大丈夫だよ!」的なことを言っているのか(フランス語なので何言ってるか分からず)、空いている椅子を適当に後ろにどかして見やすい位置に椅子を並び替えて一番前に座らせてくれていたので、居眠りこいてしまったことは非常に申し訳ないと思っています。
たぶん、そんな格式のある類のコンサートではなかったのですが、それでも1階のフロアあたりにいるお客さんはきちんとした格好してました。我々の居るあたりはカジュアルな方も多かったですが、それなりにみなさんおしゃれにしてきている印象はあり。
しかし、休憩のときに洒落たワンピースのおばさまがかばんからおもむろにおみかんを取りだし廊下で食べている姿は、なんか印象に残りました。そのくらい、ちょっとおしゃれをしてコンサートに行くって事が気張らない日常なのかな~と思い。
しかし、何度か今まで管弦のコンサートとか行ってるけど、こうズバーン!と迫力のある演目のときは良いのだけれど、静かなまったりした曲になるといい感じに子守歌になってしまうのですよ。つまんね!とか思ってるわけでもなく良い曲だなと思いつつこっくり……。
ところで、アンコールで日本人的には運動会で良く聴く曲「天国と地獄」が演奏され、もちろん我々的にはクスッ(笑)と言う感じだったのですが、ベルギー人的にもクスッ(笑)と言う雰囲気が流れ、演ってるほうもそれを前提としたオーバーなノリノリな感じで演ってたのですが、ベルギー人的にどういう理由でこのセレクトがクスッなのか、そのあたりが分からずモヤモヤしました。誰かご存知でしたら教えていただきたい。
ちなみに、終演後の人混みもレディファーストのおかげで難無く出口まで辿り着くことが出来ました。入口の重い戸も誰かが絶妙なタイミングで開けてくれたし。
なんか駄目人間になれそうだな……。
流石に晩飯抜きで10時回ると腹も減りました。
しかし、おかんはあまり食べたくないというので、ギャルリー・サンチュベールの入口の向かいあたりにあった、ブラスリーと思しきモノに入る。LE CHAR D'ORと言うところ。
とりあえずおビールたんとサンドイッチ。おかんはグラスワインだけ。
サンドイッチひとつしか頼んでないのに、ギャルソンさんがカトラリーを二組持ってきてくれたのが何気にうれしかったです。
わたしはパンにタルタルステーキ(生肉)が乗ったのにトライしたかったのですが、おかんがそれだったらひとくちも食べないというので、普通のサンドイッチにしました、
若者だけでなく、おじさまおばさまもこういう遅い時間にまったり楽しんでらっしゃるので、夜遅くても落ち着いた雰囲気のお店があって良いです。
(記念撮影をする振りで店内の様子を撮る我々。)
流石週末、食事を終えるともう12時近かったのですが、まだ人通りが多いです。
お酒も入って外を歩いても寒く感じなかったので、少しウロウロ。
レオニダスでワッフル買い食い、1.5ユーロ。露骨に観光客向けのコレと言ってヒネリもないワッフルだけれどもそれでもおいしい。ここのはマネケン的などっしり系のやつだった。あと店員さんが何気にイケメンなので注目してください。カメラ向けると目線くれるし。
挙げ句、ホテルに戻る前にフリッツを買う。
イヤ、ワッフルでお口の中が甘くなったらおいしそうに見えてさ……。
3日目も夜まできっちり楽しんで終了でございます。
コンサートはコンサートそのものが目的っつーか、劇場がきれいだそうなのでだったら見学ツアーとかよりついでになんか見に行くべ?っていう感じで決めた予定です。
そう言うワケなので、実は当初、王立モネ劇場でやってる何かを見ようと思って予約したら、間違ってパレ・デ・ボザールの演奏会を予約していたのですが、結果オーライ!でした。
勘違いに気付いたのが旅行の一週間前だったのでちょっと危なかったですが。
劇場に行く前に、メールできた予約番号をチケットに引き換えるべく、劇場外のチケットカウンターへ。なんかすごい人だかり。しかもだいたい女性は外で待っててカウンターに赴いているのは背の高い男性ばかりだからカウンターまでの道程が見えない。
並んでいるわけでもないし、ここに分け入っていって英語で自己主張するとかハードル高いなとかげんなり立っていると、気付いた男性が前の人だかりに声を掛け、カウンターまでの道がスススススッと現れました。
ここまで来るともうひく勢いですが、便利なので恩恵に預かっておこうと思います。
で、劇場へ。安かったし寝てしまってもいけないので、二階の小さいボックス席の中を予約しておきましたです。おかげで劇場全体が良く見渡せます。
どうです、なかなかきれいじゃないですか!
パレ・デ・ボザールはアールヌーヴォー建築家のオルタの設計なのだそうですよ。地球の歩き方には、観光名所としては紹介されていませんが、なかなかのもんだと思います。
コンサートは、オーケストラの間に客演でピアノ演奏とオーケストラとの共演があって、休憩後またオーケストラ……みたいな流れで、案の定、途中でこっくりしてしまう事もありました。
同じボックスに男性がひとりいて、我々が決められたボックス内の後ろの席に座っていたら、開演前になって「もうひとこないから大丈夫だよ!」的なことを言っているのか(フランス語なので何言ってるか分からず)、空いている椅子を適当に後ろにどかして見やすい位置に椅子を並び替えて一番前に座らせてくれていたので、居眠りこいてしまったことは非常に申し訳ないと思っています。
たぶん、そんな格式のある類のコンサートではなかったのですが、それでも1階のフロアあたりにいるお客さんはきちんとした格好してました。我々の居るあたりはカジュアルな方も多かったですが、それなりにみなさんおしゃれにしてきている印象はあり。
しかし、休憩のときに洒落たワンピースのおばさまがかばんからおもむろにおみかんを取りだし廊下で食べている姿は、なんか印象に残りました。そのくらい、ちょっとおしゃれをしてコンサートに行くって事が気張らない日常なのかな~と思い。
しかし、何度か今まで管弦のコンサートとか行ってるけど、こうズバーン!と迫力のある演目のときは良いのだけれど、静かなまったりした曲になるといい感じに子守歌になってしまうのですよ。つまんね!とか思ってるわけでもなく良い曲だなと思いつつこっくり……。
ところで、アンコールで日本人的には運動会で良く聴く曲「天国と地獄」が演奏され、もちろん我々的にはクスッ(笑)と言う感じだったのですが、ベルギー人的にもクスッ(笑)と言う雰囲気が流れ、演ってるほうもそれを前提としたオーバーなノリノリな感じで演ってたのですが、ベルギー人的にどういう理由でこのセレクトがクスッなのか、そのあたりが分からずモヤモヤしました。誰かご存知でしたら教えていただきたい。
ちなみに、終演後の人混みもレディファーストのおかげで難無く出口まで辿り着くことが出来ました。入口の重い戸も誰かが絶妙なタイミングで開けてくれたし。
なんか駄目人間になれそうだな……。
流石に晩飯抜きで10時回ると腹も減りました。
しかし、おかんはあまり食べたくないというので、ギャルリー・サンチュベールの入口の向かいあたりにあった、ブラスリーと思しきモノに入る。LE CHAR D'ORと言うところ。
とりあえずおビールたんとサンドイッチ。おかんはグラスワインだけ。
サンドイッチひとつしか頼んでないのに、ギャルソンさんがカトラリーを二組持ってきてくれたのが何気にうれしかったです。
わたしはパンにタルタルステーキ(生肉)が乗ったのにトライしたかったのですが、おかんがそれだったらひとくちも食べないというので、普通のサンドイッチにしました、
若者だけでなく、おじさまおばさまもこういう遅い時間にまったり楽しんでらっしゃるので、夜遅くても落ち着いた雰囲気のお店があって良いです。
(記念撮影をする振りで店内の様子を撮る我々。)
流石週末、食事を終えるともう12時近かったのですが、まだ人通りが多いです。
お酒も入って外を歩いても寒く感じなかったので、少しウロウロ。
レオニダスでワッフル買い食い、1.5ユーロ。露骨に観光客向けのコレと言ってヒネリもないワッフルだけれどもそれでもおいしい。ここのはマネケン的などっしり系のやつだった。あと店員さんが何気にイケメンなので注目してください。カメラ向けると目線くれるし。
挙げ句、ホテルに戻る前にフリッツを買う。
イヤ、ワッフルでお口の中が甘くなったらおいしそうに見えてさ……。
3日目も夜まできっちり楽しんで終了でございます。
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ミステリーハンターに憧れること○十年。ミステリーハンターにはほど遠いもののぼちぼち海外旅行をたしなむようになりました。長い休みが取れないことが悩みの種。
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