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さてゴハンも終わってホテルに戻る。結構遅い時間です。
元気ハツラツとはいかんまでもちょっと回復してきたかな~と思ったその矢先に……き、きたァー!(トイレへ駆け込む。)
もともとそんなにお腹強くないのでよく下すんですが、まあ、それだからこそよく分かる通常営業ではない感じの下し具合。ううむ……
1.落ちてたタマリンド食った
2.脂にやられた
3.熱中症の一環
4.民家で剥き出し放置のバナナ食った
5.民家で炒ったピーナッツ食った
…………心当たりがあり過ぎる!!!
再びグロッキー。荷物の整理もできずヨボヨボとベッドに倒れこみそのまま落ちました。電気はもちろんエアコンも全開でな!南国のエアコン全開はパネェですよ!?
そして、最終日の朝、冷え切った身体で朦朧とした意識で目を覚ます。
よろっよろで起き上がる。今日はまた例のいろいろと不安な国内線でヤンゴンに戻るので、割と出発は早いです。
取り敢えずシャワーを浴びねばとよろよろとシャワーを浴びる。取り敢えず熱中症も腹も平気のようだが、もういかんせん体力が戻らないです。よろよろ。よろよろと荷物を整え身支度をするものの、まったくお腹すかないし、どちらかと言うと少しでも休んでいたい感じ。
イワラジ川が見えるオープン席でブッフェの朝食と言う素敵な予定があるにも拘らず!
ガイドさんが朝食の時間デスヨ~と私のコテージまで来てくださったのですが、どうやら無理っぽいです……と欠席。今思うと非常に残念なことをしたと思います。コーヒーだけでも飲むとかさ、すればよかったじゃん?
引き続き身支度を整え、少し休んで時間があったので、部屋の外に少しだけ出てみる。
芝生があり、早朝の爽やかな風が吹き渡る。どこからともなくお花のいい香りが漂ってくる。
ああそらもうこんなところで、雄大な川の流れなど眺めながら朝食を摂るのはさぞかしすてきだったことでしょうなあ……。
年若いまだ子供に見えるボーイさんが、モーニンとか声をかけてくれたので、よれよれと挨拶を返す。朝食は?と聞かれたので、ちょっと食べられないのよと言うようなことをよれよれと返す。これジャスミンの木なんだよ!とかって庭の結構大きな木を示される。
ほう、だからいいにおいがしているのか。言われてみれば白い花がついているし、足元にもいっぱい落ちている。ジャスミンとか結構大きくなるもんだな。
英語が出来ないので黙ってボケッとしていたら、両手を出すように言われたので言われるがまま手を出すと、両手いっぱいにジャスミンの花をくれました。
ふぉーゆーだってさ。私に?とか確認しつつ、有難うと返すと、バイバイって行ってしまいました。彼は地面に落ちた花からきれいなものをより分けて拾っていたようなので、本当はホテルで飾りとかに使うのだったのかもしれない。
体調不良でヨレヨレなんですけど、なんだか心がホンワカしたですよ……いいにおい。両手いっぱいのジャスミンの花、プライスレス。みたいな。←安っぽい表現だな!
しかし、このとき少年はちょっとした階段の下におり、私はその上におりまして。階段の下から私を見上げつつお花をくれる少年とかって、私が若くもっと美人ならなんかちょっと絵本か映画のひとこまのような光景になったのではないかなと言うような、ちょっといいお話っぽいでしょ!←自分で言ったら台無し
このお花、どっかで捨てろと言われるだろうな~と思いつつ、ひとつだけ別にして押し花にすべく本に挟み、残りは後でリュックサックの網の部分に入れたんですよね。外側の丸見えの。結局、羽田の税関まで通過しました。私も途中から帰るまで忘れてたんだけど、うーんアバウト。
時間になりましたのでバゲージダウンをお願いして(なあなあ平屋のコテージでもバゲージダウンでいいの?通じたけど。)、ロビー棟でガイドさんと合流。
いろいろ心残りはありますが、帰国の為にヤンゴンに向かいます。
細かいことですが、私はどうやらこのホテルに京都で買ったご愛用の柘植櫛を忘れていったようです。ミャンマー旅行以降見かけてないんですよ、無念。
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