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何を物好きなって感じなんだけど、2014年2月、この冬のまっただ中にプラハとドレスデンへ行ってきました☆結果的にはオフシーズンでよかったかな?だって、プラハもドレスデンも結構な人出でして!特にプラハ!これベストシーズンだったらどんななのかと戦慄しました。
たまたま比較的あたたかかったようではあるのですが(気温が△2-5℃前後)、冬のプラハ・ドレスデン、なかなかようございましたよん。
ひとまずはお買いもの報告など。あんまり細々と雑貨屋とかのぞけなかったのがちょっと後悔。観光で疲れて判断力が鈍ってて購買意欲が沸かなかったんだよね……。あとアンティークショップも行きたかったんだけどぜんぜん行けてない。
もちろん例によってプラハ関係ねぇよ!ってお買いものについてもこってりコメントしていくので夜露死苦ゥ!
成田で買っちゃった~!ブランドの化粧品とか買うの超めずらしいです。国内の免税店でお買いものするの初めてでなんだかドキドキしてしまった!移動するだけですっぴんぴんなのにきれいなおねえさんに接客されながら化粧品を買うというのはちょっぴし罰ゲームっぽかった……。
まっかなくちべにが欲しかったイヴサンローランのルージュヴォリュプテシャイン。ゆっくり選ぶ暇はなかったので予め雑誌で評判の良いコレに目をつけていた。香りもすてき。
おねえさんにはマットなほうの赤も勧められたのだけれど、ハイレベルなオサレを要求されそうな雰囲気だったのでやめる。つーか3,000円もするくちべに買ったの10年以上振りですけど発色いいですなー。大きいし長持ちしそうだし、そう色がたくさん欲しいわけでもないのでこれからは海外旅行行くときに一本買えばいいかなって思いました。
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ドレスデンでのお買いもの。
ツヴィンガー宮殿のアルテマイスターのミュージアムショップで。
システィーナのマドンナのポストカードとピンバッジはなんとなく買っておくべきかなって。あと、気に入った絵と、それからベルギーで神秘の子羊見たんだが、同じ作者の絵があってなんとなく印象に残ったので。
他もすごい名画なんだと思うけど、それ故にならんでいるとシスティーナのマドンナ、好きずきとかじゃなく、「生き生きした感じ」が別格であるなあと思いました。特段好きなスタイルの絵ではなくても生だと感動しちゃいます。
全部で5.75ユーロ。ポストカードは1枚1ユーロだったかと。
ドラッグストアでハンドクリーム。
写真に取り忘れたんだけど(ホテルで使った)、クナイプの使い切りバスソルトとペットボトルの水と合わせて3.05ユーロ。
バスソルトは追い炊きできる風呂釜のあるお風呂にはよくないので宿泊先でしか使えん。なかなかよい香りで良かった。
ショッピングモールの中の靴屋で買う。
愛想の良いお姉さんがサイズが合わないと見るやすばやく中敷きを持ってきたり、お会計の際にお手入れ用品をお勧めするなど、ABCマートのようなノリ。モノもお手軽~高級までいろいろ。
ピンクのスエードのショートブーツとかそらもう買うっしょ!?みたいな。ヒールも太くて高くなくて安定していて良いです。
中敷きが5.5ユーロなのに結構いい作りで感心した。
スエードのお手入れ液も少なくなっていたのでついでに買っとくか~と勧められるままに頷いてから、「あヤベ荷物増やしちゃった!」と気付いたのであった。
VAGABOND、知らんかったが後で調べてイギリスのメーカーと分かる。まあいい。中敷き等合わせて139.678ユーロ。……ん?そこまで細かい単位あんの?
行く前はリーカーとかドイツメーカーの靴を買ってやんぜーとか思ってたんだけど、まあこればっかりは出会い次第ですもの。
ドレスデン城のミュージアムショップにて。
日本語の全体ガイド(10ユーロ)もあったが、それではなく、特に宝飾品を収録した英語版の図録(24.95ユーロ)を購入。
光り物大好き…………!
解説は読まないけど写真を愛でます。歴史的な緑の丸天井内の宝石の間はもうホント瞳孔開いちゃうくらいすてきでした。
フラウエン教会の冊子英語版、3ユーロ。
中の写真は撮れなかったけど、超ラヴリーな内装がすてきだったので買いました。カウンターで見本をパラパラめくってたら、英語版もあるわよ~とか。まあ英語も読めんですけど、日本語がないなら英語版を買いましょうか?
ドレスデン中央駅にあったチョコレート屋さんで。
個包装になっていてドイツのメーカーみたいだし、お土産によろしいかと。きれいな箱入りでなくてこういう袋入りのはなお安かった。バラして配ってしまうなら問題なし!味も庶民的なところが好き嫌いでなさそうでよいです。
ふたつで5.9ユーロとお手頃。Vibaっていうメーカーなのかな?
ドレスデンの風景の包み紙のチョコレートとかベタなやつも置いてたよ!電車で行き帰りするならホームに上がる途中にあって便利です。
ここからプラハ。大型ショッピングモール、パラディウム内のテナントで。
arkoというチェコのメーカーのようです。予め缶や箱に入ったもの、プラハの名所の包み紙のタブレットチョコ、焼き菓子などもあり。もちろんショーケースから1ピースずつ選んで買うも良し。これらはレジの横に積み上げてあったついでにいかが的プチギフト。
全部で254CZK。1,000円少しですか。お土産と自分用。
チェコ的には結構高級路線ではないかと。お味もなかなかオトナ向けでよかったです。
ショッピングモール内のスーパーで。これらと水2本と1Lのパックジュース買って388CZK。
Orionてのがスーパーで買えるチェコのお菓子の会社って歩き方で見て、会社用に買いました。申し訳ないくらい安いが(たぶん1箱300-400円)箱もきれいでおいしかった。でも後でじっくり箱を見ていたらネスレ傘下のようである。
ネスレと言えば、3in1コーヒーはここにもあった。じじばばが便利だと重宝するのでお土産に買う。プリッツはなんか普通だけどおいしかったですね。酒のアテに最適。
おんせんせんべいは風月堂のゴーフレットみたいな感じで、この小袋のはクリームとせんべいを何段にも重ねた物をケーキ見たく三角にカットした物がふたつずつ入っていました。おいしかったけど、袋がもろいので注意。荷ほどきしているときにひとつ袋が破れた……。
もっと買えば良かったなあと思うんだけど(確か1つ100円ほど)、割れたら怖いなあ~と。スーツケースに並べて入れて持って帰ったらぜんぜん割れてなかったけどね。
ビールはひとつじゃショボいしたくさんは持って帰るの重いので、土産はモラビアワインで。安かったが。1,000円もしていなかったような。
観光地の真ん中にあるスーパーなのでなんとなく観光客ウケするものが分かっているような品揃えとディスプレイでした。
プラハ城内の売店(売店言うなや)で。
左のブックマークはだいたいどのガイドブックにも出ている黄金小路のお店のもの。ひとつ150CZK。イヤイヤかわいいだけでプラハ関係ねぇし!とか思っていたのですが、実際見たらかわいかったのと、お店の方がお勧めしてくださった中にダビデの星とゴーレムのモチーフの物があり、それならプラハ関係あるし(ユダヤ人地区のシナゴーグの中にそういう伝説のあるものがあってまあ詳しくはググって)……と買う理由が出来てしまい買った。
タツノオトシゴと馬という謎の組み合わせは父の土産に。辰年だし。
ピンバッジは恒例のコレクション用。55CZK。
マグネットと違ってバリエーションに乏しいのが寂しい。しかしマグネットを買っている母は母でバリエーション豊富すぎてどれを買うか悩むようである。
さっきのがやっぱよかったなあとか思っても、同じものが別の店では見つからないこともあったりするけどぜんぶ買っていると膨大な量になるので、その場その場での判断をかなりシビアに下さなくてはならないと言う。
ストラホフ修道院の売店で。ポストカード1枚7CZKとバカ安。
他にお菓子とかジャムとかも置いてました。興味があったけど、荷物を増やしたくなかった観光中……。
雑誌に載ってた窯元直営ショップの陶器の置物。
実際のプラハの街並みやプラハ城の建物のミニチュア置物がずらーり。最初お店に小学校低学年くらいの子供しかいなくてびっくりした。(いらっしゃいませぇって感じで出迎えてくれたが。)
しばらくして汚れたエプロンの父登場。いかにもファクトリーショップって感じだ。職人気質っぽいおやじは放置プレイしてくれたので見やすかった。でもお会計のときはにこにこしてくれたよ!
ちっちゃいやつはなんか幾つか買って並べないと寂しい感じでセンスも要求されそうだったので、そこそこの大きさで気に入った物を選んだんだが、実はこの建物のモチーフが分からん……!360CZK。
母は同じ理由で購入した建物の実物を街歩き中に発見したのだった。
聖ヴィート大聖堂クラスの大物は5,000-10,000円くらいしたかな。
他にきれいな色合いのマグカップや水差しなんかもあってなかなかそそられました。
雑誌に載ってたジンジャーブレッドミュージアムにて。
細長くて広いお店に大小デザイン様々のデコレーションされたジンジャーブレッドがずらり!だいたい個包装されてて30CZK~だったかな。小さい物を袋に詰めたのなんかは安かった。
箱や缶の別売りもあり。これはレジ近くで箱だけでも130CZKだけど箱に入るだけ詰めて199CZKね!となってたやつ。
雑誌にも載ってるくせに、すっごいラブリーでかわいいお店のくせに、店員のねーさんが死ぬほど愛想が悪かったのが印象的だった……。
プラハは半々くらいだったんだけど、お国柄かすべからくそういうところもあるけど、イラっとくるのは店員同士とか知り合いらしき客とくっちゃべっている間はすごいにこやかなのに、仕事となった途端に眉を寄せて険しい目つきになり品物もお釣りも乱暴に扱うと言う……イヤさっきまでの笑顔は何だったんだって言う。
ベースのジンジャーブレッドは同じなんだけど、案外、模様だけかと思いきや、上のデコレーションに使っているもので味わいも違うのが印象的。おいしいっす。スパイスがきいててオトナのお味。でもまたプラハ来たら行くかっつーとねーさんのマイナスっぷりが半端無いのでわざわざは行かないね!
プラハに来たら探して無くても行き当たるマニファクトゥラで。
民芸品とか自然派コスメとか。ちょこっと気合いの入ったお土産とか自分用とかによいのではって感じの価格帯。
一応、店内のプロモーション映像によると小さな民芸品も手作りしてます!アピールしてた。
チェコらしいかなとビール(と言うかホップを使ってるんだろうな)由来のボディークリームとハンドクリーム、好きなので柑橘のハンドクリームと、なんか藍染めの布を使った馬のぬいぐるみ……なんでか気に入った。これらで566CZK。コスメとかは日本で同じようなもの買うよりちょっと安いかなって。(比較対象はMarks&Web。)
ムハ美術館に向かう途中でコイノールのお店を見つけて入る。
別に今買わなくてもネって思いつつ……プラハの風景がプリントされたでかい消しゴムとかはまあここならではであろう。
お菓子といっしょに消しゴムあげたひとには「食べないでね」って言っておきました。
ぜんぶで305CZK。
ムハ美術館で、日本語パンフ(45CZK)とカレンダーとポストカード(365CZK)。
ちょっと前に地元でミュシャ展やってたんだけど、やっぱポストカードとか印刷物は日本で売ってるもののほうが品質は良いなと思いました。
右側、お土産用にはがっつり「ムハ美術館」と入ったやつを。芸術のシリーズと四季のシリーズのものですな。
チェコに行ったらば!買うと決めていましたボヘミアガーネット!!!(力いっぱい)
街中のお土産屋さんだかジュエリーショップだか分からんところは怖いので、予めネットでリサーチし、ボヘミアガーネットの鉱山をやってるところの直営店へ。
Granat Turnovと言うところ。広場に近い方にもお店あったみたいだが、ネットで調べた方のみんながよく行っていると思われるピンクの建物のお店へ。
入口で二手に分かれており、向かって左側が地金が金・右側が銀と案内された他は、こちらが見せてくれっつーまでは声も掛けない放置プレイがかえっていい!!そんなお店。でも見せてっつったら出してくれた指輪がさっくり薬指にぴったりなところはプロを感じました。でもまあ私中指にするんですけどね指輪……。
左側と右側と迷ったのだけれど、まあ長く使うのであればやはり高くはつくだろうが金であろう、いい年ですし、と意を決して左側に突入。
ペンダントトップとかいいかな~と思ってたんですけど、やっぱり実物見るとリングのもんでしょ~!?と。やっぱつけてて自分の視界に入るリングがテンション上がる。
最初はもうちょっと控えめなデザインの見てたんだけど、私のゴツい手に見あう方向性でいくとなんかボリュームあるやつになりました。小さいガーネットをモリモリしたのがチェコっぽいデザインらしいのですが、やっぱ石は大きいのがいいよね?つーことで両取りデザイン。
7,980CZKとイヤなかなかのお値段ですが最初っからそれっくらいフンパツするつもりでしたゆえ!!!私がCDGでタックスリファウンドに失敗していなければ忘れた頃に900CZK分くらいは戻ってくるはずです。チェコのガーネットです☆て証明書もつけてくれたよ!
ちなみに同じくらいのボリュームでもシルバーにロジウムメッキとかなら2,000-3,000CZK台くらいでしたね。ガーネットより金の方が高いのか。刻印は14金でしたが。
地金ゴールドでももう少し控えめな指輪とかペンダントトップとかは3,000-4,000CZKくらいからありました。ピアスなら2,000CZKくらいのものも。やっぱ金がいいんじゃないかな。でもホワイトゴールドは少なかったから白いの好きな人は困るかも。
銀メッキのものでペンダントトップとかも買おうかなって思っていたのだけれどなんだかおなかいっぱいになってしまってあまり見ず。日本で買うよりは絶対安いのでもう少し真面目にたくさん見れば良かった。
あと、チェコでしか取れない隕石由来の石、モルダヴァイトもありました。これはホントに真面目に見ておけば良かったと後悔している。旅行のときの購買意欲の低下を何とかしたい。
前日に開店前のショーウインドウを見て気になっていたギャラリーの前を再度偶然通りかかったのでこれはもう運命であろうと意を決して入る。普通にン十万の絵とか売ってたので普通なら入れないね!!
ショーウインドウにこいつらとその仲間達がズラリと並んでおり、私と私の母のハートを打ち抜いたのです。
しかも中に入ったらこいつらの親分みたいな大きめの作品もいましてね!!
母はその中の他人とは思えない眼差しの明らかに10人が見て1人かわいいと言ってくれたらいいほうかという前衛的な魚を買ってしまいました。1,200CZKくらいしたか。でも底にアーティストのサインが入ってた。
私が買った鳥の置物は414CZK。まあ雑貨価格。でもひとつひとつ色や表情や細々としたデザインが違ってホント選ぶのに時間かかった!
帰ってギャラリーのWebで見たら、今話題騒然のウクライナはキエフの作家がつくったもので。それだけでも驚くがチェルノブイリ育ちで、核災害の恐ろしさを伝える活動の一環としてグループでアートや音楽の催しなどをしているとのことだった……。「そんな恐ろしい背景とは対照的に、彼の作品は幸福や愛を表現している」。それだから表現できることなのでしょう。
母が買った魚はコレです。……とうちの犬。(似てない?)
ホテルの向かいにあったゴールドプラリネっていうチョコレート屋で。ベルギーチョコって書いてあるけどチェコの会社みたいやしまあええやん?ムハ缶とか分かってるじゃん的品揃え。
アソートで適当に詰めた簡易箱・贈答用箱・缶あり、もちろん各々自分で選んで入れても良し、チョコだけ買っても良し。
ぜんぶで315CZK。缶は形によるけど15ピースくらいは入った。
最初に買ったショッピングモールのチョコレートより気持ちお安い価格帯かなと。味はぜんぜんオッケー!ベルギーチョコだしな!!
気付いちゃったけど、日本の観光地におかきやあられを売るお店がいろいろあるのと同じでヨーロッパの観光地はチョコレート屋ですな!?チョコレートミュージアムというヨーロッパ各地のチョコレートをバラで売ってるお店はドレスデンにもプラハにもあった。
市民会館の日本語ガイドブック155CZK。
ツアーは写真撮影台別途だったのと、写真なんか撮ってたらついていけなさそうだったし、どうせきれいに撮れないだろうからと。
日本語版があったのがうれしい~!
余裕があったら先に売店で買っておいて、読んでからツアーに参加するともっと楽しいかも知れない。
市民広場で最後の夜景を……と思いつつ、角にあったモーゼルにたまたま複数の観光客がなだれ込んでいったので、今なら買わなくても入れる!と興味本位で入ってみた。
地下に続く階段に「ガラスミュージアム」とあったので、行っていい?とお店のひとにきくともちろんもちろんと。一応値札はついてるけどぜってー買えない高いシャンデリアや食器のセット、それになんだか座ってモニターを見る場所、それからモーゼルの歴史のパネルなどなど……あっ、コレは団体ツアーとかで来る感じの場所か(笑)!!
でも特に押し売りされず、ぷらぷら高いもの見ててもそっと放っておいてくれて割といいかんじ。記念に冷酒飲むのにいい小さいグラスでも買おうと。
絵や金がついてないやつはそんな高くないです。でも色きれいだしすごくしっかりしてる。
このショットグラスと思しき物は540CZkでした。
が、帰ってから1000CZK台でそこそこきれいな絵とか入ったやつあったんだし、どうせならそれにすればよかったかなとか思うのであった。日本で買うよりは安かったみたいだし。今日コレで酒飲みました。
空港のBLUE PRAHAで。
自立できるがマグネットにもなっている木の人形。隠れているが腹にPRAHAと書いてある。あいらぶぷらはーってとこか。
空港だから割高なのだろうと思いつつ、最後に欲しくなって買ってしまった95CZK。BLUE PRAHAも行きたくなくても行き会うくらい街で何回も見たのによりによって空港の店で買うか。
と、今回はこんなところでした!結構買ってるやんって感じなんだけど、でもちょっと雑貨屋さんとかあんまり行けていないのでモヤモヤですわー。やっぱ買い物日を別にがっつり取るべきなのかしら~。
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