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続きましては、シュエサンドー・パヤーに向かいます。
実はこのパヤーてのがパゴダです。……パヤー?パゴダじゃないの?
仏塔をミャンマーではパヤーと言い、そのパヤーを無理矢理英語読みにするとパゴダになるそうな。最初からパヤーでええやんか!パヤー!
そんなワケで今までさんざんパゴダパゴダ言ってましたが、ようやく本当のパゴダ(パヤー)に行きますよ。1057年の建立。バガンが栄えた時代の最初期に作られたぱやーだそうです。
この壁階段を上ります。
(思わずサムネイルを使用せず原寸の写真を貼り付けました。)
(しつこいようですが、他のすべての写真もクリックすると大きくなります。)
寺院とぱやーのもうひとつの違いは中に入れるかそうでないかですね。
ぱやーは中には入れません。なので昇ります。アホみたいな階段です。その上、高いので風も強くなってきます。ちなみにこのぱやーにはブッダの遺髪が入っているそうです。でもそんなんどうでもよくなるような階段です。
なんでこんなん昇らなあかんねん!と言うところですが、昇りきったならば……
……ハイ、満足であります。
これを見るためにミャンマーくんだりまで来たんですぅ~。←くんだりとか失礼
まあ私の写真じゃイマイチ感動は伝わらないでしょうけど、私が感動したのでよいのです。
あっちもパゴダ。こっちもパゴダ。緑の畑の中に赤い煉瓦のパゴダが点在しています。この風景。なんかこれが見たかったんです。
クレアトラベラーで写真を見て、なんかこう、「なんじゃこら!よく分からんがこれは是非自分の目で見てみたいぞ!」と衝撃を受けた風景なのです。感無量。
記念写真も撮ります。
……微妙に腰が引けています。
だって、通路1メーターくらいしか幅無いし、手すり(?)みたいな飾りは膝より低いし、風がびゅーびゅー吹いてるし、高いんですもの!腰もひけるわ!!
ちなみにここは朝夕サンライズ・サンセット観光に人気の場所であります。
ひとしきり感動したり悪ノリ記念写真(身体を乗り出して合成写真風の写真を撮るなど……怖いんじゃなかったんか!)を撮ったりしたら、さて次へ行きますか~と。
あ、そうか、コレ降りるんだった。
一応、90度では無いことが分かります。限りなく壁に見えるけど。
その上、ガイドさんが「あ、そうだ、階段降りるところ写真に撮りますからちょっと待っててくださいね!」て言ってくれたので、ここでしばらく待ちました。怖いよ。
そんなワケで私がえっちらおっちら階段を下りているところを撮ったくださったいちまい。
どんだけ必死だよ!!(手すりへのつかまり具合)
しかしまあ、アンコールワットのときも思いましたけど、遺跡観光は若くて元気な内にしておいた方が良いですな!!!
ところで、この急階段を降りきったところで、どこからともなく珍しく物売りの子供たちが結構ワラワラとやってきてですな。やり過ごそうと思ったんだけど、ひとりなんかエラく個性的に塗り絵したポストカードを売りつけようとしてきた子がいましてね。
子供が描いた絵ふうの印刷を塗り絵したポストカードですな。
微妙に気になったので買ってしまいました。
今思うと、単に色鉛筆の揃いが悪いんだけど無理矢理塗ってみただけなのかもしんない。
しかし、あの階段をあと数段(つっても一段が大きいので結構ある)ってところで、子供たちがわらわら~っとやってくる様はちょいホラーではあります。カンボジアの子供たちと同じく、ショーバイもしてるけど大概は学校とかも行かれているそうですよ。
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